1. 文ガチャ
  2. 令和五年葉月の回「だいたいの..
2023-08-06 25:35

令和五年葉月の回「だいたいの日本史」1

ガチャを回して出てきたお題について語る「文ガチャ」
今月のお題は「だいたいの日本史」です。


先月のガチャの中身改変から入ってきたお題で、ざっくりざっくり、苦手な人に向けて「だいたい」で説明する日本史のお話です。

だいたい3つずつに分けて覚えていくと良いようなので、1週目の今回は日本史の流れをだいたいでお話していきます。

一度に聞くより、何度も聞き流すくらいの気持ちでいると、覚えられるかもしれません。お休みのお供などにどうぞ。

00:08
文ガチャは、ガチャを回して出てきた番組についてのんびりお話しするポッドキャストです。
文ガチャ葉月の回、椿雷道です。 咲夜です。よろしくお願いします。
はい、ということで、この8月から、葉月の回からが、文ガチャ的に言うと新年度というか、新学期というか、
1年、ここでスタートする形になってますので、これで何年目ですか?3年目? 3年目です。
なかなかね、長く続いてると言えるんじゃないでしょうか。 そうですね。
これは、この番組は、お互いね、複数の番組を一応やっているんですけど、この番組はわりと、自分たちが勉強になる中が楽しいなとかでやってるという番組かな、というふうにしているんですけれども。
そんなわけで、新しくなったので、ガチャの入ってる番組名が増えまして、
先月回した結果がですね、新しい番組ということで、
大体の日本史というタイトルになっております。
ということで、これが私の担当ということですね。
一応ね、大体だと思ってくださいって言う感じかな。
僕らなんかよりもよっぽど詳しいけりーさんたちですら、
素人なので内容に関してはご了承くださいみたいなことを言っているのに比べ、我々はもっと素人なので、
一応合ってると思うことを話すつもりですけど、違ったらごめんよぐらいの感じで聞いていただければなと思いますというところで、
この大体の日本史っていうタイトルが出たのがもちろん初めてなので、
日本史を比較的苦手な人向けというつもりで、今回話を考えてきていて、
全体像をまず掴んで、ちょっとだけ深掘りという流れにしていこうかなと思っております。
ということなので、今週一週目は、本当にざっくりな日本史の流れ?時代というかね。
の流れというところで、これもう本当に劣挙してあるだけなんで、
えーとね、ただ、
僕ね、よく、例えば、
勉強に関して言うと、例えば三角関数なんて世の社会に使う機会ないじゃんみたいな話とかあるじゃないですか。
03:03
一般論というところのね、実際にどうかは別として。
日本史とか世界史もそうですけど、年号なんて覚えても意味ないじゃんみたいな話もあるし、
実際、学校の教育の現場でも、そこをそんなに重視しないみたいな風潮も、
出てきた時期もあったと思うんですね。今どうなんか僕知らないんですけど。
年号自体を問う問題っていうのは、あまり出さない方向になったのかななんて印象はあるんですけど。
ただ年号がなんで勉強されてきたかっていうと、
順番を覚えるとか、だいたいここからここまで何年ぐらいとかがわかるってことには意味があると思うので、
年号もまんざら意味がないことはないなと思うので、一応年号の話もしてこうかなとは思ってるんですよっていうところで早速入ってきますが、
これね、今の日本史の時代の区分は、
だいたい3つずつっていう感覚で覚えていくのが一番覚えやすいかなっていう結論に達しました。
3つ。
3個でワンセット。
っていうふうに考えると覚えやすいかなと思っていて。
ただ一番最初、一応日本史のいろんなデータとか、ネットで検索してみたりすると、
一応旧石器時代から始まってるものも多くあるんですが、ここはちょっと一旦置くとして、
最初の3つが縄文時代、弥生時代、古墳時代。
あー。はいはいはい。
この3つまでが、一応ですね、言葉上で言うと、
考古学的時代区分っていうのがあるのかな。
ほう。考古学。はい。
文書がほぼない時代なので、
要するに遺跡とかにあるものから文明であるものが推測されるみたいな時代なんですよ、いずれにせよね。
この3つの時代。
だからこの3つは、縄文時代だったら縄文土器とか、弥生時代だったら弥生土器とか、
古墳時代だったら古墳というもの。
墳墓ですよね。お墓ですよね、偉い人の。
っていうのが名前になっていて、
このあとの時代はわりと日本のどこの土地に政権があるのかっていうようなことが中心になってくるので、
ここはワンセット、これで覚えるのがいいかなと思ってます。
なるほど。
ここは文書で残ってないので、
年号もざっくりしかないんですよね。
あーそうですね。
縄文時代は14000年前から紀元前4世紀ごろってなっているので、
これをあえて年号を語呂合わせ的に覚えるとするなら、
06:02
石の時代の終わりって僕が勝手に考えたやつなんですけど、
石ですね。14000の石。
縄文時代の前が旧石器時代なので、
石の文化の時代が終わったから縄文時代が始まってるってことで、石の終わり。
というふうに覚えると、14000なのか、
10000年なのか14000年なのかっていう目安かなと。
あーなるほどな。
次の弥生時代が紀元前4世紀から紀元後3世紀ということで、
AD4世紀、BC3世紀ということなので、
紀元前、逆?
ビフォーアセンチュリーなので、はい。
そうですね。
BC4世紀からAD3世紀。
っていうふうになってますね。
ここはちょっと覚え方とかないです、この辺は。
次の古墳時代も3世紀から7世紀ということなので、
ここまでは文章みたいなものがないから全部ざっくりしかわかりませんよっていう時代ですよと。
その次の時代に早速入っていくと、
アスカなら平安ですね。
ざっくり言って、貴族とか天皇家の時代。
その人たちが実権を握ってる時代に分けられるかなと思って、ここをワンセット。
アスカなら平安で覚えちゃうと。
なるほど。
ここは年号は、古墳時代の終わりが7世紀って曖昧な状態なので、
アスカの始まりも曖昧な7世紀中頃。
この後の奈良と平安はとても有名な、なんと見事な平城京とか、
奈久洋御一平安京なので、わかりやすいかなと。
この次のブロックが武士の時代。
ここは実際には5個の時代区分になるんですけど、
3つでワンセットっていう意味で言うと幕府があるのは3つなんですよね。
幕府っていうところで括ると、鎌倉幕府があったら鎌倉時代、
室町幕府の室町時代、江戸幕府の江戸時代と。
いう3つをまず覚えて、
その間に1個ずつ別のものが入ってくるって覚えるとイメージがしやすいかな。
鎌倉時代と室町時代の間には、極めて短いですけれども、
建武の神聖というのが一応時代区分としても入ってきてます。
室町時代と江戸時代の間には、
安土桃山時代というのが入ってくるというふうになってますね。
江戸時代が終わりますと近代に入ってきて、
09:01
近現代も3つに分けました。
近現代は、さっきの政治の中心がどこにあるのかという話とは変わって、
元号がそのまんま時代の名前になってくるのですが、
ここも今令和まで入れると元号としては5つなんですよね。
ただ、国の体制が変わっているので、
大日本帝国時代と今の日本国、
要するに立憲民主制って言い方がちょっと語弊があるのかわからないですけど、
民主主義の時代である現代というところが、
昭和は両方にまたがるので、昭和は2回出てくる漢字で数えると、
大日本帝国時代の明治大正昭和と、いわゆる戦後にあたる昭和平成令和。
というふうに分けると、だいたい3つを覚える。
いっぺんに5個の項目を覚えるのって結構大変だと思うので、
3つずつで覚えるとわかりやすいのかなと思いました。
飛ばしちゃった年号の覚え方で言うと、
鎌倉時代は、もともとはいい国つくろう鎌倉幕府というのが有名でしたね。
1192年なんですけれども、
これは正義大将軍に任命された年だったかな。
はい、そうですね。
今、一般的にはそこじゃなくて、
1185年、いい国がいい箱になっちゃったね、ちっちゃくなっちゃったねなんて言われるんですけども、
このタイミングは守護自当の設置権の承認というふうになってまして、
さらにその前に1183年に承認したのは、要するに朝廷がってことなんですけども、
統獄支配権の承認を受けたのが1183年ということで、
一応一番公平な見方をすると、
1183年から1192年にかけて段階的に成立していったという言い方が一番妥当なのかなと言われてますね。
ただ年号一発で出せといえば今はいい箱というふうになっていて、
これもう一個覚え方としては、人々は5家人という暗記の仕方があって、
これ守護自当の設置の年号の覚え方なんですけど、
守護とか自当になれるのって5家人なので、
そういう意味で人々は5家人。人々が11で、人々はの8と5家人の5で、1185。
12:01
なるほど。
っていうふうになってますね。
はい。なるほど。
こんな調子でちょっとその年号を見ていくと、
始まった年だけ覚えれば終わった年は次のやつの始まりとだいたい一致するので、
そうですね。
で、次の細かいところも入れてくと、
兼務の申請は1334年から1335年なので、
いざみよ兼務の申請。
ただ、実際の兼務の申請的なことが行われてるのは1333年からなんですけど、
兼務っていう言語になったのは1334年なので、
兼務の申請っていう言い方としては1334になりますね。
私33年で覚えてました。
たぶんそれは実態としてはそうなんだと思うんですよ。
ただそれは言語として兼務かどうかっていう話がまたあるねっていうことなのかな。
で、室町幕府は、1336年。
いざ都で幕府を開こうか。
幕府は説明上入れてるようなもんですけど。
いざ都で…。
いざ都でだと、この数字なんだっけな。
8年になりますね。
そうですよね。
これは何であるんだろう。
兼務式目が出たのは1336年だと思うんですけど、
ここがちょっと食い違いますね。
何でしょうね。
室町幕府ですね。
室町時代でいいか。
38年が正位大将軍に補任された年。
ああなるほど。
だから鎌倉と一緒で、正位大将軍を基準にするとその年になるってことなのかな。
なるほどなるほど。
兼務式目が1336年で、38年が正位大将軍。
この紛らわしさも、紛らわしさの印象で覚えちゃうしかないかなって気もしますけども。
それが印象に残ればというところもありますかね。
その場合、正位大将軍になった年は、いざ都で…。
暗記の仕方としては、都、室町っていうところが京都にあるんだよっていうところもわかるので、
割といいのかなーなんて思ってます。
次、安土桃山時代なんですけど、
これはさっきの始まる年と前のやつが終わる年が一緒だよねっていう話で、
囲碁涙の室町幕府って覚え方になっていて、
15:02
室町幕府の終わりを表してる年が、安土桃山時代の始まりの年。
囲碁涙の室町幕府。
そして江戸時代は1603年。
いろいろ収める江戸幕府となってますね。
囲碁おさですね。
お、収めるのですね、はいはい。
1616じゃなくて、最初の囲碁の色を無視するぐらいの感じかな。
他ので見たのは、徳川家康はなんとかのヒーローさみたいな。
ヒーローさ、ヒーローさかな。
僕の中では、この3年前の1600年が関ヶ原の戦いで、
そこが数字が綺麗なんて覚えやすくて、
その戦から3年後に幕府開いたっていう感覚で僕は覚えちゃってるので、
覚えてはいられるんだけど、
そこの1603年の語呂合わせは僕が使ってたって記憶はないんですよね。
続いて明治時代ですね。
明治時代は、一つ八郎八。明治維新。
八郎八。868年。
そうですね。
一つが1で、八郎八で1868ですね。
僕は幕末明治維新ぐらいの時代が好きなんで、
僕が覚えてるのは1853年黒船来航で、
この15年後って覚えてるんですよ、普通に。
ちなみにこっから10年後に西南戦争なんで、
いわゆる幕末から明治維新、黒船来航から西南戦争までが四半世紀25年っていうふうに
僕の頭の中ではワンセットというかね、そういうふうに覚えてますね。
大正時代は1912年からなんですけれども、
大正時代の覚え方というよりも、
その年にあった第一次五堅運動というものがあったので、
行くよ否認に第一次五堅運動という暗記号になっています。
で、昭和。
昭和は、さくやさんもそうだと思うんですが、
我々は西暦と昭和の変換の仕方っていうのを知っているので。
昭和何年って、西暦でいうと何年っていうのを1925を引けばいい。
19を取って25を引き算すればいいって覚えているので、
昭和元年っていうのは、逆算で1925を足せばいいので1926になるよっていうふうに覚えています。
そうですね。
令和はね、最近の話なんで、2019年からですね。
18:06
で、一個前の平成は、平成が30年というか厳密に言うと31年の途中で終わるので、
逆算で2019年の30年前、1989年って覚えちゃうと簡単かなと思います。
平成時代って何年から何年なんていう問題は出ることはないと思うので、
覚える必要があるかどうかっていうのは別なんですけど、
こんな感じで年号の話がありますよっていうのと、
今話した旧石器時代もありつつ、
縄文や良い古墳、飛鳥奈良平安、鎌倉県室新生、室町、安土桃山、江戸。
明治大正昭和、そしてまた昭和からの昭和平成令和っていうふうに分けたんですが、
これが正しいというか、一般的に日本史の中ではこういう区分なんですが、
ちょっと例外的な部分があるかなって思うのが、一つは室町時代。
最初のほうの部分ですね。1336年から1392年は、幕府が開かれているので室町時代なんですが、
朝廷が南朝北朝と分かれて存在していたので、南北朝時代と言われる時代。
室町時代の後半のほう、1493年から1573年が、
将軍はいるんだけれども、もう全然統治されてる状態じゃなかったので、戦国時代と言いますね。
さらにその統治の形がどうかっていう意味だけで言うと、
1945年から1952年はGHQ占領下の時代なので、
いわゆる日本の今のような民主体制ができている時代とはちょっと分けて考えたほうがいいっていう場合もある。
というふうに考えられるかなというのは、そういう解釈も載ってるし、
僕もこれは紹介しておいたほうがいいのかなと思ったので触れましたという感じですかね。
あともう一つだけ、時代区分の話で言うと、
大和時代って言葉もありましたね。
今で言うと古墳時代に相当するところなんですけれども、
これが使われなくなった経緯みたいなことなんですけども、
大和とか朝廷などの合意の定義が見直されたことにより、
その時代、古墳時代の故障が古墳時代に変更されたというふうになっていて。
あと物の本によると、歴史を考える上で最初のほうで言った縄文やよい古墳っていうのが考古学的年代区分なのに対して、
その後のやつ、飛鳥平安とかそれ以降は文献的時代区分っていうふうに言うらしいんですけど、
21:06
大和の場合はこれは文献区分に入るみたいですね。
だから大体大和時代、古墳時代っていうのはニアリー・イコールなんですけど、
考古学的なアプローチと文献的アプローチ、多少の誤差はあるみたいです。
そして、鎌倉時代の成立についてはさっきお話ししました通りっていうところが今回のお話になりますかね。
三つずつっていう覚え方っていうのが、僕なりの工夫ですかね。
わかりやすくていいですね。
結構強引だね。明治大正昭和、昭和平成令和っていうふうに昭和が2回出てくるとか、
5つある武士の時代をね。幕府の存在だけで3つをピックアップするとかっていうのもあるんですけど、
僕が子供のころ日本史を習ったときは、言葉は習ったと思うんですけど、
時代区分としては出てきてなかったと思うので、
そういう変化もあって、そういうのは僕の中で逆に発見だったかなとも思っております。
という感じになりますでしょうか。どうでしたかこの一つ目、大きな時代区分。
でも小学校だと高学年からですかね、歴史とか触れるのは。
歴史は6年生しかやらないんですよ。
そうですよね。たぶん咲夜さんは6年生の担任っていうのをだいぶやってないのかなっていうイメージがあるんですが。
実は一回もやったことがないんです。
そうなんだ。じゃあ小学校の教育現場で歴史を教えたっていう経験はないってことなのか。
そうなんだ。
もちろんね、社会科っていう科目はずっとあるわけだから、社会科の先生もやってはいるんだとは思うんですけど、
歴史ということになると、これまで縁がなかったと。
そうなんです。
じゃあちょっとこの今の教科書だとこうですよっていうのはあんまりないですか。
でも教科書を見たりはすることもあるんだと思うんですけど。
ざっくり見せてもらったりはすることはあるのと、
あと例えば6年生の先生が出張に行ってしまって、
今日はテストだから代わりに見てもらえませんかっていうことがあって、
テストの問題文を見てへーって思うことは多々ありますね。
はいということでこんな感じの、まずねざっくりと日本史の流れ。
ざっくりといえばよくわかんない、考古学的にしか把握できてない時代があって、
貴族の時代、武士の時代があって、近代化されて、
今民主国家になってますよっていうような流れを時代区分ごとに見てきましたということになります。
はいということで2週目に入りましてですね。
文ガチャではご意見ご感想話してほしい話題などを募集しています。
24:07
メールアドレスは文ガチャ06atmarkgmail.com
bungacha06atmarkgmail.comです。
お便りお待ちしています。
またツイッターもやっています。
ツイッターのアカウントは文ガチャatmarkgmail.com
ハッシュタグは文ガチャ、ルンは文系の文、ガチャはカタカナでお願いします。
DMでもご意見やご感想話題などを募集しています。
よろしくお願いします。
25:35

コメント

スクロール