OASIS RADIOの初回
OASIS RADIO、OASISファンドの橋田一秀です。
OASIS RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、
企業に関するトピックを取り上げ、
CEED企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
ということで、きょうは、きょうからね、
OASISのメンバーにも出てもらって、
OASIS周りについていろいろ喋っていきたいかなと思っております。
ということで、OASISメンバーパートの初回はですね、
OASIS COOの山崎一真です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
僕がいつも一真って呼んでるんですけど、一真、一真、どう?
このポッドキャストが出るのは、前のブータープレディオ時代に
音声のやつがちょっと出てもらったんですけど、
なんかね、どうですか?この動画版。始まりましたけど。
ド緊張した。めちゃめちゃ緊張した。
これね、収録の様子とかは、後でSNSとかにも
あげたいなと思ってるんですけど、
何だろう、この収録機材がOASISに入って、
今これ、写ってる画角はね、カメラ1,2,3台かな。
3台でやってますけど、それぞれの顔が写るやつと、
あと少年撮ってるやつがあるんですけど、
こっち側から見る景色、なかなか面白いんですよね。
あとはこう、何だろう、普通にポッドキャスト撮ってる時とかは、
オンラインでやってたりもするし、対面でもやるんですけども、
こういうね、自分の声がフィードバックしてくるような、
ヘッドホンはつけないでやってたので、
なかなかこう、まだ慣れてないって感じですかね。
なんかオンラインの時、ここ以上よりも上じゃないですか。
確かに。
でもなんかこの辺、手とかも。
めちゃめちゃ映ってますよ。
緊張しますね。
ということでね、なんかゲストが出る回もやるんですけども、
OASISについても色々喋っていきたいかなという風に思ってまして、
山崎主真の成長過程
そういう回をどんどんやっていきたいと思います。
まずはちょっと今、OASISをね、今COOって紹介しましたけども、
どんなことやってるかっていう話と、
ちょっと簡単に運営メンバー、メインの運営メンバーとして
自己紹介いただけますか。
山崎一馬です。
はい、お願いします。
橋田さんとの出会いみたいなところからですね。
そっからいきますか。
OASISでやってることみたいな先、あれですか。
OASISでやってることでいうと、
去年の9月ぐらいから結構フルコミットになって、
そこからイベントの開催だとか、
あとはスポンサーさんのコミュニケーションとか、
スポンサーさんの開拓、営業みたいなのをやってきました。
で、COOっていう風なポジションを12月の後半に
ご提案いただいてというか、
オファーいただいて、それでご承諾っていう形で、
自分はその内定、あと4月から就職なんですけど、
そこも内定いただいたところをお断りして、
今、OASISにっていうような形でやってます。
実は今、大学生。
そうですね。
いや、でも僕から見ても、
今、ここ4ヶ月、5ヶ月ぐらいのOASISの、
なんていうんですかね、
OASISをほぼ一人で回してる人みたいになっていて、
OASISのモメンタムを本当に作っているなと思って、
信頼しております。
今日は、カズマってどんな人なのとか、
なんでOASIS来たんだっけとか、
そういうところから知ってもらおうかなと思っております。
ということで、
自分語りをしてほしいんですけど、なかなか難しいですよね。
そもそも、
なんでこのスタートアップの業界、世界に入ってきたのかみたいなところまで
話してほしいんですけど、
高校時代とか中高時代ってどんな感じだったんですか?
そうですね。小学校1年生の時から野球を始めて、
高校卒業のところまでずっと野球少年。
いわゆる野球少年で、
勉強なんですんだみたいな。
僕は野球選手になるから、勉強はいらないみたいな感じで、
本当に野球しかやってなかった人でしたね。
で、高校2年生の時に東京都の代表に選んでいただいて、
キューバに行くっていうような経験があって、
そこで結構、
いろんな注目をされましたし、
あとはキューバに行って、実際現地で受けた影響が大きくて。
キューバ。
野球、もちろんすごいレベルが高いなみたいなのもあるんですけど、
例えば雨が降った時に、8割ぐらいの世代がだいたい水没するみたいな。
8割水没するの?やばい。
水浸しになるみたいなの聞いた時に、
日本でそんなこと起きないじゃないですか。
起きないね。
それがすごい自分にとっては衝撃で、
なんかこうなんですかね、日本ですごい挑戦する環境だとか、
いろんな機会にあふれているのに、向こうの地域では、
もうそこに生まれたっていうだけで、そういう機会が限られるとか、
もうそれによって結構時間が取られるじゃないですか。
家が水浸しになったら、回収しないといけないしみたいな。
それが結構衝撃としてあって、
それからもう野球しかやってなかった人生から、
本を読むとか、人の話を聞きに行くとかいうようなのがあって、
そこで野球以外のところに目が向くようになって、
一回野球推薦で大学に入学して、半年ぐらい野球やってたんですけども、
自分が野球をずっとその後も4年間とか続けていって、
与えられる社会に対するインパクトとか貢献よりも、
他の道でもっとできるんじゃないかっていうのが大きくて、
もちろん東京都の代表のときにいた選手たちがすごく上手いっていうのも分かっていたし、
そこには勝てないなみたいなところから、
じゃあちょっとキャリアチェンジというかして、
そっち側を頑張ってみようっていうのが進路選択を変更したきっかけです。
IBSでの出会い
なるほど。
その進路についてピボッとしたわけですけど、
大学はその後どんな感じで通ってたんですか?
そうですね。大学は立命会社代表大学っていう大分の別府にある大学に行かせていただいて、
グローバルが行きたいなっていうところで。
日本人が半分で、それ以外の人たちが留学生が半分みたいな感じですか?
そうです。生徒と教員、それぞれ50%は日本人は50%。
それ以外は留学生とか海外の外国籍の先生を入れるっていうので、
規定があって、
2人に1人は外国人みたいな感じです。
じゃあ普通にその辺では英語喋ってるみたいな。
そうです。入学した当時、それこそ野球少年で1年ぐらい勉強した程度なんで、英語も話せないし。
もう全然喋れない感じで行ってるんだ。
そうです。
それ入学できるんだ。受験自体は。
受験勉強半年して、受験してみたいな感じだったんで。
でも喋るとか、言ったらもう受け取ってすぐ出さないといけないじゃないですか、アウトプットするんで。
それができなくて、めっちゃ最初の方は劣等感感じて。
でもそれが頑張れるきっかけになるというか、これは嫌だからもっと頑張ろうみたいな感じはありましたね。
なるほどね。大学時代はどんな感じで過ごしてたんですか?
野球って自分の中で大きいウェイト示しさもなくなって、
でも結構新しい環境に飛び込んで、英語も喋らなきゃいけないし、
しかも場所もね、完全にベップの山奥っていうとあれですけど。
山の上ですね。
上ですよね。にあるんで。
どういう大学生だったんですか?
そうですね。野球にのめり込んでいたところからそっちにチェンジしたわけだったんで、
熱量の大きさというか、かけるエネルギーの量は変わらなくて。
だからそっちのキャリアというか、そっち側のインパクトを与えたいという思いに対する熱量は、
野球に当ててた分はこっちに当てたみたいな感じだったんで。
なんか想像というか、一般的にそういう部活とか野球とかすごい頑張ってやってました。
言ってそれが終わって、次の目標って考えたときに、結構熱量高くいけなくなっちゃう人多いなって思うんですけど、
なんで次また同じようなというか、熱量でいけるようになったんですか?
なんでなんですかね。でもなんかこう、最初その機械格差みたいなとか、
藤岡くんところの教育格差をなくしたりとか、そういう思いはもう1年生の入るところで持ってあいたんで。
今なんかちょっとそこもどうなんだろうみたいになってますけど、
でもそれがあったからこそ、それを信じて走れてたというか、あるかもしれないですね。
ありがとうございます。で、なんかこう徐々にオアシスに近づいてくるんですけど、
スタートアップ、僕確か出会ったのは一昨年のIBSだったと思うんですけど、
なんかそもそもそういう、デップにいる大学生がIBS、京都、当時京都でやった、
今もずっと京都でやってますけど、京都でやってるIBSに行こうと思ったんですか?
そうですね、なんか一回戦の時から、もともとビジネス界隈というか、
インターンとかもして、結構感度高い方だと思っていて、
で、IBSとの出会いに関しては、なんかこうコーチングオンラインで学ぶコーチングスクールに行ってたんですけど、
そこのコーチングスクールに来てたゲストの人がIBSの方で、
で、それで後日お話ししに行って、
で、IBSやるから来なよっていうので招待いただいて、チケットいただいて。
なんかあの、やっぱね、IBSのそういうなんか、別になんかすぐ企業動向とかスタートアップとかあんまりよく、
正直多分その時ってあんまりよくわからなかったと思うんだけど、
そういう人たちへのリーチ力がすごいなって思ってて、さすが1万人集めるイベントだなと感心しておりまして。
で、2024年の、あ、ごめんなさい、23年のIBSで、どんな感じだったっけ最初会った時。
自分その、もう結構しっかり覚えてるんですけど、ハッシュさんが登壇3つぐらいしてて、3日間。
してたね、なんかめっちゃ登壇してた。
で、なんか面白い人いるなって思いつつ、でもどういう人かわかってなくて、しかもなんかベラ市も知らなくてその時。
で、自分が知り合いと話して、会場内で話してたら、
橋田さんの共通のその知り合いで、橋田さんが歩いてきてるところで、自分もそのセッションしてるとか見てたんで、
多分3日目ぐらいで、で、橋田さんだって思ったら、
なんか登壇者の人来たみたいな。
そしたらまさかのその話した人が知り合いで、なんか一緒に話すことになって、みたいな感じ。
確かその時、今すぐ企業とかスタートアップみたいな感じじゃないけれども、やっぱりこういう業界というかスタートアップに興味があって、みたいな感じでお話をして。
で、その後ね、しばらくオンラインでインターンすることになるんですけど、その経緯とかって、確か後で連絡いただいて。
そうです。そのIBS行く時とかから、やっぱこう熱があるとか挑戦してる人を応援したいみたいな思いがあったんで、
それがこうVC、ベンチャーキャピタリストっていう職業に似てるんじゃないかって思って。
その時自分が3回生かだったので、収穫本的にはやってないけれども、なんかこう見えてきたかなみたいな時で、
とはいえこうVCの方だって、VCのこうインターンってオンラインだとあんまりないんでって話をさせていただいて、
そしたらじゃあうちでやってるみたいな感じで、あの、お声掛け聞いていただいて。
そう、なんか、しかも基本VEPにいたから、なかなかこうね、難しいじゃないですか。今はオアシスはこう場所やってる。
当時はオアシスなくて、で、なんか普通はこうやっぱ東京で、なんか本サイトで場所ありでやるみたいなケースが、
インターンでもそういう会社とかVCとか多いと思うんですけど、当時は僕の状況で言うと、エンジェル投資家、いわゆるフルコミットでエンジェル投資家やっていて、
スタートアップの挑戦
で、別になんか組織とかなくて、ほぼ個人プレイ。で、あの、ラジオ一緒にやってる伊藤さんと2人でやってましたみたいな感じですよね。
だから、伊藤さんもそうなんですけど、まあ、かずま君もなんかこう、じゃあ、あの、オンラインで、あの、僕も投資先が当時4,50社ぐらい増えてきてたんで、ちょっと投資先のこう連絡とか追いつかなくなってるんで、ちょっとそういうの手伝ってくださいみたいな感じでお願いしたりしてましたね。
はい、なんで、1年ぐらいかな、はオンラインの期間が続くんですよね。
その間、何か覚えてることで、何かどんなことを何かやって、どういうところが何か面白かった、大変だったみたいなありますか。
そうですね、そこの時にもう、何かスタートアップの用語とか全く理解してない状況で入ってたんですよ。
確かに。
で、一番覚えてるのが、長尾先生が投資先向けにやってくれたJXの勉強会。
長尾先生って、うちの顧問弁護士でもあり、オアシスのスポンサーでもあるPCPLの弁護士事務所ですね。
ボスの長尾先生なんですけど、が勉強会やって、オンラインでやってたよね。
そうです。
あれ良かったよね。
あれ聞いても全く何も分かんない。
分かんないね。
3回とか聞くみたいな。
テクニカルな話、やっぱすごいしてるんで。
やっぱりこれ、これでも初めて起業する人も同じなんですよね。
普通株と、みなし優先株とJX優先株があって、それぞれどういう特徴があってとか。
どれを選ぶと、どういう状況だとどれを選ぶといいとか、そういう話を結構テクニカルな話中心にやってたんですけど、
そりゃ分からんよなって。
3回見返したんだ、すごい。
分かんなくて、でもその7月、8月ぐらいから稼働し始めて。
12月とかぐらいまでに、そういう知識をつけていったりとか、
例えばシードアーリーとか、そういうステージ感とかつかんだりとかしつつ、そこでだんだんちょっと慣れてきて、
そっから東北のドッツフォーにちょっと働かせていただいた時期がありました。
そうですね。ドッツフォーっていうアフリカでやってる会社なんですけど、そこを僕の投資先で。
確か文脈としては、投資先のいろいろ管理とかフォローとかしてもらってる中で、
うちだけでリモートでインターンだけしててもあれなんで、投資先で気になる会社あったら行ってみたらみたいな話をしたんですよね。
そうですね。確か文脈としては、自分が就活してる時に会った社長が、もう起業しなよって言われて、
じゃあ起業するって決めるかって言って、柱さんに起業しますみたいに言ったら、何したいの?みたいに言われた時にあんまり答えられなくて、
じゃあスタートアップ、投資先とかで働いてみたらっていうのをお手伝いしていただいて。
本当にそれが一番解像度上がるんですよね。
これ本当によくあるパターンなんですけど、特に大学生とかで起業したい、いいと思うんですよ、かっこいいし、かっこいいと思って起業するのはすごいいいと思ってて、
なんだけどやりたいテーマがまだあんまり見つかってないとか、始め方わかんないとか、そういうパターン結構多くて、
だからそういうのでスタートアップでインターンするっていうのは割とメジャーの手段になりつつあるかなと思いますね。
アフリカでの経験
で、アフリカの会社。
高校時代にあったキューバでの経験とかもリンクして、そういう領域でやりたいっていうのがあって、
それでドットスフォー、興味あるなっていうのでおつなげいただいたっていうことでした。
それでドットスフォーも結局オンラインで基本はやっていて、アフリカと東京と世界いろんなところにメンバーがいるみたいな感じだと思うんですけど、
僕でも覚えてるのは、確か1年ぐらい前ですけど、あるときカズマから社内でのコミュニケーションもっとどうしたらよくなるかみたいな話とか、
あとはオンラインでやってるとどうしても授業の解像度上がんないとか、そういう相談を受けてて、
なんか行ってきたなって話したんですよね、僕。
ちょうどこれ収録してるの1月末なんですけど、ちょうど1年前も。
確かにそうですね。
いわゆる大学生ってテストシーズンじゃないですか。
テスト期間終わったらアフリカ行ってきなよって。
ベナンにあるんですけど、ベナン行ってきなよって言って、
そしたらすぐチケット取ってね、行きますとか言って、1週間ぐらい行ってたんだよね。
そうですね。やっぱ学生だと行くお金あるかとか多分心配になって、
行動が制限されるとかあるんですけど、でもうちに行けるなんだよ。
チケットだけ取ればなんとかなるなと思って、なんか行けましたね、あの時は。
そうね、なんかすごいいいなって思って、その時僕も、
やっぱ解像度上げるために現地に行かないとわからんみたいな感じで実際行ってきて、
実際解像度上がったと思うんですよね、こういうとこで仕事してんのかみたいな。
村とかも行ったんですか。
村も行きました、はい。やっぱその日本とかだと自然なところって言ってもみんな平地だと思うんですよ。
アフリカっていうかそのベナンの村に関してはもうデコボコで、
全然もう1メートルとか2メートルぐらい違うとかもあったんで、
そういうところはやっぱ現地行かないとわからなかったなみたいな。
お金の回収に行くとかいう時も、こんなに大変なんだみたいな感じとか、
そこ行ってわかったところでしたね。
いやー、だからやっぱりね、現場を見るとか、
すごいその現地に行くってすごい大切なことかなと思います。
OASISの未来
そこにアフリカってちょっとやっぱすごい遠いし。
で、そんな中、ちょうどその頃に、今から1年ぐらい前ですね、
2024年の初頭だと思うんですけど、僕が何してたかっていうと、
ここオアシスの立ち上げをやってまして、
当時いたコミュニティマネジャーの鞘さんっていう人と2人で、
ここの立ち上げをやってましたね。
その時何かカズマは多分、
オアシスの立ち上げはそこまで関わってなかったと思うんですけど、
何か見ててどういうふうに思いました?
正直そのDOTS4の方が多分忙しかったんで、
あと柱さんから投資先向けの方とかもあったんで、
結構何かあんまりしっかり見てなかったんですけど、
やってんなみたいな。
でも週3ぐらいで朝ミーティングとかしてて、
何かすごいやってるな感はありましたね。
そうですね。
何か、ここを立ち上げるにあたって、
ここの物件を2月から借りてたんで、
ちょうどだから1月は渋谷Q'sとかで、
1月、2月は渋谷Q'sのラウンジで何か、
何だろう、オアシス立ち上げ準備室と寝売ってですね、
鞘さんとあでもね、こでもねとかめちゃめちゃ議論したり、
物を調達したりしてたんですよね。
そこから立ち上がって、
4月一応オープンで立ち上がってっていう感じなんですけど、
その後、カズマが東京にやってくるんですよね。
そうです。
確かあれだよね、単位取り終わって、
実家東京なんで東京帰りますみたいな。
そうですそうです。
単位が全然足りたんで、
もう前期で足りたんで、
後期もう大分に行かなくていいっていう感じで、
こっち帰ってきてっていう感じですね。
でも何か覚えてるんだけどさ、
最初から別に何かオアシスに超絶コミットするみたいなのは、
あんまり何か言ってなかった気がしてて、
何か顔出しますねみたいなテンションだった気がしているんですが、
気づいたらほぼ住み込みで働いてるみたいな感じなんだけど、
何かどういう心境の変化があったんですか?
確かに言われてみればって感じなんですけど、
確かに言われた時は、
確か週25時間ぐらいみたいな感じで言ってたんですけど、
入ってみて、オアシスのイベントの数を増やすとか、
もしくは何かどれぐらいできるかみたいなところに挑戦してたら、
その数が膨大すぎて、
フルコミットせずには終われないみたいな感じになってた。
仕事が大量に来たんでやるしかないみたいな感じですかね。
そうですそうです。
でも別に嫌だったら別にやってないと思うんだけど、
何かもうやっちゃってたっていうのは、
どういう気持ちでやってたんですか?
どうですかね。
自分結構この思考性が、
できないことをできるようにしたいっていうのが強いんで、
だから何かうまくいってないと、
もううまくいかせたくてしょうがないみたいな、
のが働いてたのかなと思いますね。
なるほどね。ありがとうございます。
で、最近のオアシスを実質しきってる、
カズマ君なんですけど、
最近のオアシスどう?
特にカズマが来る前で、
あとここ数ヶ月やってみて、
年明けてっていう感じなんですけど、
最近のオアシスの雰囲気とか、
何か変わったなっていう感じとかあれば知っていきたいです。
運営者としての目線をちょっと聞きたいです。
結構盛り上がってきてるかなは感じてて、
当然シェアオフィスがあって、
そのシェアオフィスの人たちが来てくれるとかもあると思うんですけど、
盛り上がってる感は感じてて。
どういう瞬間に盛り上がってる感感じます?オアシスが。
そうですね、人が多くいるみたいなのもそうなんですけど、
人が多くいてその人同士がコミュニケーションしてるみたいな、
結構活発になっていて、
それがすごいいいなって思います。
そうだよね、いろんな人がいろんな人連れてきてくれたりとか、
特によくオアシスに来てる、
オアシス使ってるスタートアップの社長とかが、
よく紹介の人連れてきたりとか、
誰々の紹介で来ましたとか、そういう人も結構来てて。
そうですね、どっかで聞いて紹介されてみたいな。
そうだよね。
あとは年末年始とかあるスタートアップの人が、
人めちゃくちゃ集めてて、
要は普段一人でここで作業してる駆け出しの社長の人が、
冬休みだからつって、
会社休みの会社員の人たちとかいっぱい連れてきてて、
冬休みずっと使って開発してますみたいな。
そういう時やっぱりモメンタム感じますね。
そうですね。
とかイベントも増えたし、
僕らだけじゃなくて駆け出しというか、
主催が僕らじゃなくていろんなスタートアップの人が、
ここを使ってミートアップやったりとか、
イベントをしたり勉強会したりみたいな。
僕らも横目で見てることがすごく多いんですけど。
そういう意味で言うと、
年末年始にかけてやっぱりいろいろ使われてきて、
カズマが火つけたからいろいろ盛り上がってるってところがあるのかな
っていうふうに思ってます。
あとは最後ですね、
将来のOASISについてちょっと語っていきたいんですけど、
実際カズマがCOになって、
これからOASISとしてもっとこうやっていきたいみたいなことがあれば教えてください。
そうですよね。
僕が橋田さんからオファーいただいた時も、
1回実は断ってたじゃないですか。
でも2回目やった時に意思決定した理由としても、
サウスバイサウスウエストやりたいんだって言ってたのが、
僕にとってはこれ大きな挑戦で乗りたいなというか、
一緒にやりたいなって思ったポイントでしたね。
そうですね。
サウスバイサウスウエストっていう、
なんて一言で説明するの難しいんですけど、
テクノロジーとやっぱりミュージックフェスティバルみたいな、
ミュージックカルチャー、あとムービーのフェスティバルみたいなのを
毎年3月にテキサスのオースティンでやってて、
結構街ぐるみでいろいろ盛り上がっている。
カンファレンス会場もあるけど、
街中でいろいろ盛り上がっているみたいな、
街を通してやってますっていう。
渋谷からのムーブメント
サイトにはビジネスカンファレンス&フェスティバルって書いてますよね。
僕らは今ずっと渋谷でやってるんで、
渋谷からそういうムーブメントを起こしたいなっていうのがあったりして、
この話を結構してると、
渋谷に関係する人たちも、
そういうのをやりたいと思った人が結構聞くようになったよね。
だから、いろんな人を巻き込んで、
そういった形で渋谷からそういうムーブメントを起こしたいっていうのも、
一つのオアシスとしての野望の一つですね。
そうですね、これ結構刺さるワードだなと思ってて。
昨日ご飯行った人も、やりたいんですよねとか言ったら、
それめっちゃいいねみたいに言ってくれたね。
これなんですかね、
やっぱり僕たちだけじゃできないし、
この場だけじゃできないなと思っていて、
本当にいろんな人を巻き込んで、
みんなでいいところというか、いい世界作ろうよっていうような、
この思いがこのフェスティバルを作るなと思ってて。
これからもいろんな人に会って、
いろんな人を巻き込んでやっていきたいなと思えば、すごい強いですね。
なんていうか、
オアシス自体はこういう30人ぐらい入れるような部屋と、
隣に今シェアオフィスっていう、
それだけのスペースでいうと、そこまでもちろん大きくないんだけど、
ここを含めて、
例えばスタートアップでいうと、
渋谷はSEED VCを中心に、
VCも結構いるし、スタートアップ、
僕はペライチっていう会社をやってたんですけど、
ペライチもわりと長い期間渋谷にいたりして、
なので渋谷の土地感がわりとあるかなというふうに、
多分8年ぐらいいたんじゃないかな、あるほうだなと思っているし、
それだけ、僕らでいうとスタートアップ。
あとはもちろんそれ以外のいわゆるミュージックカルチャーみたいな、
やっぱり新しいもの、新しいワクワクするものを作るみたいなところは、
すごく渋谷っぽいなというふうに思っていて、
僕らも一翼を担えたらいいなというふうに思っております。
そうっすね、スタートアップっていう界隈でいうと、
オープンな企業文化の重要性
スタートアップ、もちろん僕とか、中にいる人からしたら、
スタートアップ超楽しいよねみたいな、かっこいいよねってなってると思うんですけど、
すごい大きな社会の枠で見たら、
人が入ってくるからそうじゃないと思っていて、
なんか就活ランキングとかでも、めっちゃその大手のところが人気とか、
でもそれになってほしいですよね。
だからスタートアップのイベントを、もっとスタートアップ外の人にオープンにやることによって、
スタートアップいいじゃんっていうのとか、
スタートアップの中の人からしたら、俺たちいけていいよねみたいな、
ふうになったらいいなって思います。
オープンってすごい大事な企業で、
オアシスのキャッチコピーが、日本一オープンな企業家カフェという名称で、
メインでやってるんですけど、
場所自体は別に路面店でもなんでもないんで、
何かで知らないと来れないんですけど、
雑居ビルの7階。
そう、雑居ビルの7階なんで、
基本的にドアずっと開放してるし、
これね、ちょっとオアシス開業秘話みたいな話で言うと、
入り口にちゃんと鍵ついてるんですよ、開けるんで。
デジタルキーがついてるんですけど、
最初それで、会員さんに鍵を配って入ってもらおうみたいな設計だったんですけど、
プレイオープン初日に、
さやさんとオアシスにいて、
これ、なんかドア閉めてたら誰も入ってこないってなって、
初日に分かって。
初日から、プレイオープン初日からドアは開けっぱなしになってる。
もちろん営業時間外はちゃんと鍵閉めてるんですけど、
朝からずっとバンって開いてる状態でやってて、
ちょっと今ね、冬なんで、
暖房の空気が抜けちゃってなかなかきついなとか思う時もあるんですけど、
基本はドア開いてるんですよ。
そうですね、開けてますね。
やっぱりあれがあることで、
普通にエレベーター降りて廊下から、
ああ、ここだって入ってきやすかったり、
ドア開けるとき緊張するんですよ、たぶん閉まってると。
そうですね、中見えないとね。
ここでいいのかなとか、開ける瞬間めちゃくちゃ緊張するんですけど、
ドア開いてるとスッて覗いて、
ああ、ここだ、ここなんだみたいな感じで入ってこれるんで、
そもそも雑居ビルの中屋なんで、
なかなかこう、初めて来るとたぶんね、
僕ら慣れてるからいいけど、初めて来ると、
うわあ、ここでいいのかな、
ここなのかなみたいな。
一応入口のところに看板とかもついてるんで、
間違ってはいないと思うんだけど、
ここなのかなみたいな感じになるし、
なのでなるべくそういうふうにしたいなと思って、
ずっと開けっぱなしでやってます。
来たら結構居心地いいって言っていただけてるんで、
仕事したりコミュニケーションしたりする場として、
使ってほしいなと思っております。
オープン、僕もめっちゃ好きで、
スタートアップの中でも色んな属性とかプレイヤーがいて、
それもオープンにやったらいいし、
スタートアップだけでやってて解決するというか、
成し遂げられないものもあるし、
じゃあもうみんな巻き込んでやったらいいんだよっていうのはすごい思います。
そうっすね、意外にオープンイノベーションっぽい文脈でもあるんだけど、
あとは、僕もOWASIS FUNDっていうVCを始めたんで、
そのVCにお金を出してくれる事業会社さんとかって、
やっぱりそこなんですよね。
スタートアップと接点を持ったりとか、
その中で自分たちの会社がオープンイノベーションの一環としてやってる会社もあるし、
そういう文脈絶対あるんで、
やっぱりスタートアップだけで閉じてはいけないなと、
本当に強く思っております。
ということで、
OWASIS CEOの和間君に出ていただきましたけれども、
これからOWASISを引き続き盛り上げていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ということで、
OWASISレディオはスタートアップを立ち上げる上での疑問や、
企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業か企業か予備軍に役立つ情報をお届けしております。
もしこの番組いいなと思った方は、
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慣れないな。
チャンネル登録お願いいたします。
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それではありがとうございました。
ありがとうございました。