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BOOTUP RADIO エンジェル投資家、改めオアシスファンドの橋田です。
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SEED 起業家や起業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
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はい、ということで、今日はレギュラーメンバー、投資先のAnyplaceのナイトーさんに出てもらってます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。Anyplaceのナイトーです。
はい、ということで、今日はちょっと実はいつもと出向の違う回にしようということでですね、
なんとゲストが2名来ていただいております。
どっちからいこうかな。じゃあ稲数さんから。
稲数さんと佐藤さんに出ていただいてるんですが、簡単に2人とも自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、こんにちは。はじめまして。アバタウンの稲数といいます。
アメリカで2年半前にアメリカに行きまして、そこで今はアバターをメインに販売と購入ができる、
そういったショッピングプレイスっていうのをメタバス空間上に作っている、そんな事業をやっております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。じゃあ佐藤さんお願いします。
はい、はじめまして。佐藤ひびきと申します。
今私もサンフランシスコでApple Vision Pro向けに180度×3Dで、
あとは8Kから16Kのような高解像度のコンテンツに特化したストリーミングサービスを開発運営しています。
本日はよろしくお願いします。
ちょっと補足なんですけど、2人ともサンフランシスコ、アメリカのサンフランシスコで事業をやっていて、
サンフランシスコにテッカースっていう若手のファウンダーが住んで、
共にスタートアップをやっていくという時はそのような場所があるんですけど、
2人ともそこに住みながら事業にチャレンジしていて、
田舎津はパティって呼ばれてるんですけど、もともとパティシエで、
ちょっと料理がうまいとかじゃなくて、めちゃくちゃうまいスイーツ作れるっていうので、
パティ、パティシエのパティって呼ばれてます。ひびき君は感情がないんで、
感情はあります。
感情がありません。そんな2人です。
ありがとうございます。しかもですね、今完全に全US起業家という話をしてたにも関わらず、
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事前の打ち合わせで、あれ、みんな今日本にいるんですよねっていう話をしてまして。
IBSにみんなで参加して、そのまま日本にいます。
いつもは時差があって、
ナイトさんと撮るときも時差あって、
だいたいこっちが朝でそっちが夜みたいなケースが多いんですけど、
なんと今全員同じタイムゾーンにいるという状態でございます。
さて、今日はそんな感じでゲスト2名来ていただいてるんですけど、
いわゆるメタバス、VRみたいな特徴的な領域でやってるので、
それぞれの領域の話とか、あとUSでの企業のリアルについて聞いていきたいかなと思っております。
もうちょっと具体的にそれぞれやってる事業について聞いていった方がいいかなと思うんですけど、
稲葉さんから具体事業のことをまず教えていただけますか。
僕たちは詳しく言うと、バーチャル空間で人とコミュニケーションを取ったりとか、
今ってバーチャル空間に入って誰かと仲良くなって、友達と何かをしたり、
もしくはその後から仲良くなって、今度は付き合って、最後に結婚まで行くみたいな人も出ているんですけど、
そういう人たちが自由に自己表現ができるような、自分のキャラクターがアバターと呼ばれていて、
馴染みのある人も多いんじゃないかと思うんですけど、
それを皆さん購入したりとか、あとは自分で買ったパーツというか、アバターの洋服だったりアクセサリーとか、
そういったものを組み合わせて、自分オリジナルのアバターファッションみたいに表現する人が多いんですね。
なので彼らが自分のアバター本体と、あとはそのための服だったりアクセサリー、
そういったものを購入できるような、ツーサイド型のマーケットプレイスというものを今作っています。
はい、ありがとうございます。
アバターを中心とした、そういったマーケットプレイスって、
それだけ聞くと他にもありそうだなというふうには思うんですけど、
実際どうですか、その似たようなサービス。
これ日本海外で言うとどういうところがあったりするんでしょうか。
アメリカだと、今メインで使われているのがGumroadというサービスで、
これはデジタルアセットのマーケットプレイス、
デジタルアセット、例えばデジタルの本だったりとか音楽だったりとか、
そういったアセットを販売できるよっていう総合マーケットプレイスの一部としてアバターの販売場所があったりとか、
日本だとBoothっていうPixivさんがやっているプラットフォームで、
ここではアニメに関連したようなグッズを何でも販売できるんですけど、
そのグッズの一つのカテゴリーとして3Dがあるみたいな。
今は競合環境で言うとそんな状況で、
ただどこのプラットフォームも実はAmazonみたいな3Dのものを買うのに、
2Dでしか見れないみたいな。
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ちょっとおかしなこと言う。
おかしなというか、そこから入るのが一番入りやすいし、
ユーザーはそこしか売る場所がなかったから、
当然と言えば当然なんですけど、
やっぱり3Dのものは目の前で3Dで見たいっていうニーズが多いので、
僕たちは3Dのショッピング体験っていうのを構築するっていうことがユニットポイントで、
事業をやっています。
ありがとうございます。
そこら辺の市場の盛り上がりって今後どうなっていくのかなっていうのも気になっていて、
メタバースの会社ってよく日本だと、
僕もメタバースの会社投資したりしてたんですけど、
なかなかメタバースブームみたいなのが、
なかなかビッグウェーブがちょっとまだ日本では来てなくてですね。
少しピボットして別の事業をやったりとかしてる会社もあるんですけど、
実際USだとどうですかね、この辺りの市場の盛り上がりみたいな。
アメリカは今全世帯の23%がVRヘッドセットを持っているっていう統計が出ていてですね。
アメリカ全体で人口が3億3千万人。
全世帯数でいうと1億3千万世帯ぐらいあるんですけど、
このうちの3千17万世帯がヘッドセットを持っていると。
日本と比べると、ヘッドセットを持っている人の人口はアメリカで6400万人と言われてるんですけど、
日本が600万人。
日本とアメリカを比べると大体10倍ぐらいのマーケットの差があるかなっていう。
そんなぐらいの足元の状況。
持っててどんだけ使っているのかなと思いますね。
僕も買ったんですけど全然使ってなかったりとか、
どういうユースケースが多いのかすごい気になるかな。
イメージしやすいのがある。
そうですよね。
アメリカの統計だと全体の3分の1の人が月に1回はヘッドセットを使っている。
6400万人のうち3分の1というと大体2100万人から2200万人ぐらいが毎月必ず1回はヘッドセットを使っている。
そんな状況が今の市場で。
どんなコンテンツが盛り上がっているかというとやっぱり一番はゲームだったりとか、
ゲームに関連したものが一番盛り上がっていて。
その中で最近盛り上がってきているのが、
ゲームっぽいアプリケーションだけど、
その中でコミュニケーションを取るみたいな、
人とのコミュニケーションを深めていく。
そんなコンテンツが最近盛り上がっているのと、
もう1つはフィットネスですね。
結構VRをしながらフィットネスをする。
Billy the Bootcampを実際の世界に入ってやるみたいな、
そういう感じなんですけど。
フィットネス分野も盛り上がってきているかなというふうに感じています。
やっぱりそういう中でアバターというか、
自分のアイデンティティみたいなのがすごい重要に
みんな気になってくるっていう感じなのかな。
そうですね。
特に現実でもそうだと思うんですけど、
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やっぱり人と関わったりとか、
自分以外の人がいる場所に出向くときには、
ちょっと部屋にいる部屋よりもオシャレにしたいとか、
もしくはちょっとかっこよく見てもらいたいとか、
かわいく見てもらいたいっていう感情が、
みんな湧くかなと思うんですけど、
それはリアル世界とメタバス世界も同じで、
人とコミュニケーションが増えれば増えるほど、
やっぱり自分をより良くしたいっていう、
そういう欲求がもう心の底から湧いてくる。
今そういうユースケースが多そうです。
確かに僕も小学校とか中学校とか、
そういうときにハンゲームやってたんですけど、
ハンゲームっていう。
今あんのかな。
やっぱりそこもアバターがあって、
最初無料登録した段階だと白シャツ、
ベーシックなアバターがすごいしょぼいんで、
白シャツが入ってくるとチャットとかで馬鹿にされるみたいな。
確かにそういう、
そこで過ごす時間が増えれば増えるほど、
確かに見られるものって気にするのは確かにあるかも。
橋田さんやってなかったですか?
ハンゲームはやってなかったですね。
でももちろん有名なサービスというか、
あれどこでしたっけ?ネクソン?
そうなんです、韓国系の。
韓国系ですよね。
もちろん有名で知ってはいたんですけど、
僕は多分やってなかったですね。
あれいつ頃からあったんだろう?
結構、2020年で終わってんのかな。
今軽く調べてるんですけど。
なるほどな。
でもアバターって日本だと、
例えば、
アバターっていうものが日本で出てきたのって、
アメーバピグとか始まった時とか結構そうでしたね。
最初。
僕多分アメーピグって2000年代後半ぐらいだったと思うんですけど、
2009年、10年ぐらいだった気がする。
僕が触ったのはそのぐらいで、
なんだこれはって思ってました。
でも確か前職の、起業する前の会社でエンジニアやってた時に、
エンジニアチームで結構そういうの触ってましたね。
こんなの出てきたみたいな。
仕事中にアメーピグのアバターを作ったりしてました。
こんなキャラ出てきたみたいな。
チャットで。
またモバゲーとかもアバター。
モバゲーとかもそうですね。
確かにな。
モバゲー全然僕通ってないんですよね。
皆さんやってました?
モバゲーはやってはいなかったんですけど、
ナンバさんがテックハウスに、DNAのナンバさんが来られたことがあって、
その時にモバゲーの話をちょっとしていて、
当時はアバターが結構な勢いで売れていたと。
その中でも神ユーザーっていうのがいるらしくて、
神ユーザーはめちゃめちゃおしゃれだし、
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めちゃめちゃいろんな服とかアクセサリー持ってて、
その着こなしが現実のファッションよりもすごいみたいな。
だからみんな神ユーザーのファッションを見て、
自分もこうなりたいとか、
この組み合わせいいよみたいな。
神ユーザーはさらにどんどんみんなのファッションリーダーとか、
アバターリーダーみたいな感じになって、
みんなの全体の課金量が上がっていく。
そういう話を。
確かにモバゲーの中でのアバターだけでも、
結構な経済圏になってたイメージあるもんね。
それがまたメタバースとかプラットフォームだと、
もっと広い層になるのかもね。
そうですね。
あとはメタバースで面白いのは、
モバゲーとかだとどうしても画面上に映ってるアバターなんだけど、
メタバースの前はもう自分なんで。
だからもう感覚が100倍ぐらい自分によってる。
まさにこれ実際自分っていう感じで。
一個面白い統計があって、
メタバースの中にいればいるほど、
自分のアバターの体をタッチされたりとか、
感触を脳が錯覚して感じるようになるみたいな。
それぐらいそのアバターに自分が入り込むっていう、
リアル感というか面白さがすごいこの領域にめちゃめちゃ面白いな。
確かに。
メタバースでいうと、
プラットフォームとか、
あとはそういう、
ハードウェアでいったらどこがどんだけ広がってるんだろう。
それこそオキュラスとか、
ヒビック君の話も繋がってくると思うんですけど、
ビジョンプロとかアメリカでの普及とか、
そういう今のトレンドみたいなのってどうなんだろう。
ビジョンプロは特に気になると思うんだけど。
ビジョンプロは今、
米国で20万台ぐらい流通しているって言われてるので、
そこまで多くはない。
日本も先月末に発売されたばかりで、
今月の12日にカナダだったりヨーロッパ圏の一部で販売されたというところで、
まだまだ販売が開始されたばかりというところですね。
じゃあ20万台っていうのはアップルからしたら全然売れてないって感覚なのかな。
売れてないっていう感覚だとは、
初期のフォーキャストがおそらく30万台とかそこら辺。
米国で20万台だったので、
初期のフォーキャストよりは結構読みは低め、
リュート台数は低めだったのかなっていうところと、
とはいえ出荷台数予測みたいなところでいくと、
1年目で大体35万台全世界って言われていて、
そこで米国だけで20万台。
他の国でおそらく15万台ぐらいいったら大体専門家の読みとしては合いそうだなっていうところで。
思ってますね。
確かに。
結構Vision Proも高いから発車されなす。
ひびっくんは友達から借金した。
止めてくださいよ。
自分に怒られないんで。
いや、そうだ。
感情がないんで。
この前Vision ProをOasisに持ってきてて、
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Oasisとか知り合いの知り合いというか、
エンジェル株主の人の家に行ってパーティーをやったんですけど、
その時にVision Pro持ってきてて、
さらっと50万円ぐらいって言ってましたよね。
60万ぐらいです。4000ドルなので。
60万ぐらい。
僕ちょっとワイワイ囲いながら、
ホームパーティーの中でワイワイ囲いながら話したんで、
高っと思って、そんなにするんだって思ってたら、
借金して買ったんですね。
感情がないからすぐ借金するんですよ。
感情がないからすぐ借金する。
感情がないのも逆にいいですよね。
逆にね。
考えずに。
一番だからあれなんですよ。
感情がブロックすることないんで、
一番いいと思うことをストレートにやるっていうね。
そうですよ。
辛いっていう感情がないんで、大胆なんですよ。
余談なんですけど、
テレ市を創業した時のCTOも同じような感じの人で。
最近さ。
感情ないとまでは。
最初そんな感じでしたね。
あと、スタートアップ向きだなと思ったのは、
とにかく最短距離で進むっていう。
普通それやらないよねっていうところをやっちゃうみたいな。
ハックしまくるんですけど、そういう意味で言うと。
でも本人別にそれナチュラルにやってるんで、
めちゃくちゃいいなと思ってました。
天才ですね。
どうやって出会ったんですか?
彼とは。
彼は僕の4個下なんですけど。
僕が社会人2年目の時に会社を辞めて、
ちょっと暇だったんで、
知り合いの学生団体の合宿に行った時に、
沖縄学生団体6泊7日沖縄合宿みたいなやつに僕参加したんですけど。
それで参加した時に、
そのスタッフをやってたのが彼で、
最初出会った時は全然お互い特にそんな仲良くならなかったんですけど、
その学生団体の関係者の人が結婚した時に、
結婚式で久しぶりに会って、
その時にお互いエンジニアになっていたので、
一気投合してお互い起業したいみたいになって、
一緒にやることになったっていう感じです。
すごい端緒っていうとそんな感じです。
いろんなところにいるんですね、感情のない人は。
ひびっくんも感情がなすぎるんで、
エクイティのちょっとつよりも借金でのちょっとつよが集まっちゃうぐらい、
借金上手です。
なかなか珍しいです。
サンフランシスコで事業するやつ。
事業もね。
お金かかるので。
サンフランシスコの現地のアメリカの人からも借金してるんで、
話は戻して、借金の話で盛り上がっちゃうんで。
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ビジョンプロの話戻してもらっていい?
ひびっくんのネットが遅すぎて、
ひびっくん数秒遅れで会話に参加してくるから、
感情がなさすぎて、
全然会話が落ちてくることないから、
ビジョンプロの話に戻しましょう。
僕の事業についても簡単に。
どうなの?最近の。
事業とかビジョンプロの使われ方とか、
アプリとかちょっと話してもらえれば。
紹介させていただくと、
まずはビジョンプロの中にApple TVが
Apple Immersive Videoっていう
180度と3Dの8Kのフォーマットで録画されたタイトルが
もともとここぐらいあって、
サッカーのハイライトであったり、
あとは恐竜の映像であったり、
あとは実は今日新しくコンテンツが追加されていて、
その中にはなんとサトルさんの好きなバスケの
NBAのオールスターのハイライトも
含まれてるんですけども、
そういったコンテンツがありますと。
それらの視聴覚体験みたいなところが、
かなり良い意味で環境が大きくて、
ビジョンプロがディスプレイの解像度が固め4K、
8Kの板があることもあって、
その3Dの立体感というのが、
かなり人間が本当に物を見ているかのような、
オブジェクトとしての表現であったり、
視聴覚体験が可能になっているというところで、
そういったフォーマットがかなり人気があるというところと、
あとはWWDCでもAppleがアナウンスしたんですけども、
イマーシブビデオを撮影するためのカメラも、
今メーカーさんが開発されているというところで、
一社とはこの前イベントで実はご一緒させていただいて、
固めが8Kの全体16Kみたいな、
かなりスペックの高いカメラを開発されていて、
値段もだいたい400万円ぐらいとおっしゃっているので、
こういった表現フォーマットで配信する映像というのは、
今後増えていくんじゃないかなと思っていて、
それらをクリエイターさんだったり、
少人数のチームの方がリッチなコンテンツを配信できるような、
というところで僕たちが、
今まずはプラットフォームを作っているような状況です。
やっぱり、
まだ使ってない人多いと思うんだけど、
この響くんの会話が入ってくるの難しいんだけど、
ちょっと入らせてもらうと、
感情がないからいいと思うけど、
入らせてもらうと、
使ってない人まだ多いと思うんだよね。
Appleで日本で発売されたのも最近だし、
わざわざアメリカまで買いに行った人じゃないと使えなかったから。
自分も響くんに少し使わせてもらったら、
やっぱり全然使ってみるのと聞くだけでは全然違うんだけど、
それこそ本当にスポーツの観戦の体験って全く違う。
サッカーとかもピッチ上、
ピッチの時のあれ、
コート上で見れるような、
全然選手の目線で見れる感覚。
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多分あれってボクシングとか格闘技とか、
バスケもそうだけど、
あらゆるエンターテイメントとかスポーツ観戦みたいなところの、
コンテンツが変わっていくっていうイメージはめちゃくちゃあったかな。
その中で何が一番キラーコンテンツになるかみたいなのが、
多分今みんな探っているところだと。
そうですね、おっしゃる通りです。
我々もキラーコンテンツを特定したいというところは、
今やろうとしていて、
初期はどちらかというと、
日本発コンテンツを海外へみたいなところもテーマにして、
ちょっと日本では流通しているけど海外では流通していないが、
人気があるみたいなところに、
まずは我々が日本人であることも含めて、
ちょっとやってみようかなと今考えているようなところで。
橋田さん、投資家の目線でいったらどうなんですか?
ビジョンプロとか、そういうメタバースとかって、
今から伸びるかどうかっていうところじゃないですか。
で、その未来に賭けるみたいなところが大きいと思うんですけど。
完全に、さっきのVRみたいな文脈がもちろん今までありつつ、
ビジョンプロっていう、
いわゆるAppleが出してきた新しいデバイス、
新しい体験みたいなものが世の中に受け入れられるか、
ビジョンプロが本当にゲームチェンジャーになるかどうかみたいなところは、
すごいウォッチしていきたいかなというふうには思っているし、
投資家として考えるなら、やっぱり一定、
そのプラットフォームが盛り上がることに賭けるみたいなのは、
あるんだろうなって思ってはいます。
僕も1回ビジョンプロ、何ヶ月か前にちょっと試してみたんですけど、
面白いなと思って触りました。
ただ、もちろん今あったように何がキラーコンテンツになるのかとか、
どういうユースケースが一番使われるのかみたいなのは、
まだみんな探っている状態だと思うので、
一定スタートアップが勝つチャンスっていうのは当然あるだろうから、
そこに対して、一定自分たちの思う仮説に基づいて投資をするっていうのは、
投資家としては普通の必要なアクションかなというふうには思っています。
ちなみに個人的な話で言うと、
昨日ぐらいに僕F1がめちゃくちゃ好きで、
昨日ぐらいにF1のApple Vision用のF1鑑賞アプリ、
Watch F1 in Vision OSのベータっていうのがテストフライトで提供されましたみたいなのが、
F1見てる、僕F1よく一緒に見る人たちのFacebookのグループチャットがあるんですけど、
そこに貼られて、こんなの来たけどみたいなの盛り上がってました。
なので、それ見てみたいなというふうに思っています。
YouTubeのプロモーション動画があるんで、
それ見たら、こういう車載カメラの映像とかすごくリアルに再現されてるし、
あとは実際にコースとか、これ今リアルタイムでのレースができるわけじゃなくて、
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過去のレースの、例えば車がどこ走ってるかとかコースの上の、
そういうのが立体的に再現されていて、
Vision Proの中で触ったり、こっちに動かしたり見たりとかできるようなものになっています。