1. IVS2024 KYOTO SESSIONS
  2. 日本のゲーム会社におけるWeb3..
2024-09-10 32:21

日本のゲーム会社におけるWeb3戦略

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■IVS2024 KYOTO/IVS Crypto2024 KYOTOについて
2024年7月4日から6日まで、伝統と革新が融合する京都で、IVS2024 KYOTOとIVS Crypto 2024 KYOTOを同時開催します。

IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。

IVS Crypto 2024 KYOTOは、クリプトとブロックチェーンに特化したカンファレンスです。この分野のパイオニアたちが、デジタル経済の進化とWeb3の可能性について深く掘り下げます。両カンファレンスは同じ場所で開催され、参加者は自由にどちらのイベントにも参加できます。


名称:IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
日時:2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場:京都パルスプラザ他  

・チケットページ:https://www.ivs.events/tickets2024
・HP:https://www.ivs.events/
・X(Twitter):https://twitter.com/IVS_Official

#IVS #IVS2024 #スタートアップ #起業 #経営 #ビジネス

サマリー

日本のゲーム会社がWeb3戦略を進める中、各社の取り組みや新規事業に関するセッションが行われています。特に、コナミやDNAの具体的なサービスやプロジェクトについての情報が共有され、Blockchainとゲームの融合に注目が集まっています。日本のゲーム会社では、ブロックチェーン技術とNFTの利用が特に重要視されています。スクウェア・エニックスによる資産性ミリオンアンサーや多様なNFTエンターテインメントが話題に上っている状況です。また、日本のゲーム会社はWeb3技術を活用し、新しいユーザー体験やIPの創出を目指しています。ブロックチェーンゲームの普及に向けて、大手企業の協力が求められ、具体的な戦略が議論されています。

Web3戦略の概要
Ken Kanetomo
みなさん、こんにちは。ありがとうございます。
改めまして、本日は、IVSクリプト ジャパンブロック経営コミットにお集まりいただき、誠にありがとうございます。
私、本日の司会進行を務めさせていただきます、さなまると申します。
普段は、YouTuberやインフルエンサーとして活動させていただいております。
また、日本のポップカルチャーを通じてWeb3を広めるアイドルユニット、クローンガールズのメンバーでもあります。
皆さま、本日はどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
本イベントは、英語・日本語のセッションがございますが、AIを使った同時翻訳を行いますので、ご安心してご参加ください。
タイムスケジュールにつきましては、お手元のパンフレット、もしくは、IVSクリプト公式ウェブサイトからタイムスケジュールをご確認いただけます。
また、会場にはメディアの撮影が入りますことをあらかじめご了承くださいませ。
お写真・動画の撮影は大歓迎です。
ぜひ、本イベントのハッシュタグ、ハッシュタグJBW2024、そしてハッシュタグIVSクリプトをつけてどんどんSNSにご投稿ください。
さて、本日最初のセッションが始まります。
ゲーム会社の取り組み
Ken Kanetomo
本日最初のセッションは、Web3のゲーム会社におけるWeb3戦略です。
本イベントでは、ゲーム会社の最前線で活躍する素晴らしいゲストの方々をお招きしております。
それでは早速、登壇者の方々をご紹介いたします。
皆さま、大きな拍手でお迎えください。
まず最初にご紹介しますのは、DNAのグループ・エグゼキティブ・ディビジョンでなく、ダイレクター、田中翔太さんです。
続きまして、トナミのWeb3事業部部長、金友謙さんです。
そして、クエアエニック株式会社ブロックチェーン・エンターテインメント・ディビジョンディレクター、畑圭介さんです。
そして、最後にご紹介するのは、YGGジャパン共同創設者の、椎野雅光様です。
なお、本イベントのモデレーターを務めていただくのは、椎野様です。
それでは皆さま、どうぞ。
はい、椎野でございます。
Masamitsu Shiino
今日ですね、IBSクリプトの朝一番のイベントに皆さまお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。
今日は、このイベントのこけら落としとしてですね、豪華なメンバーにお越しいただいて、
ブロックチェーン・ゲームの今を語っていただくというようなセッションでございます。
では、簡単にご紹介をさせていただきましたが、
スライド変わっちゃったかな?
ちょっと戻しますね。
今、ご説明ありましたので、
今日の流れなんですけれども、
まずですね、各社様が準備されている現状の最新の事業のお話を少しご説明いただいた後、
5つのトークテーマを準備してございます。
そのトークテーマに関して、ゲーム会社大手の、
ゲーム会社の、
ゲーム会社の、
ゲーム会社の、
ゲーム会社の、
ゲーム会社の、
トークテーマを準備してございます。
そのトークテーマに関して、
ゲーム会社大手各社がですね、
どのように考えているかというところで、
今後のブロックチェーン・ゲームとですね、
2024年から2025年、
これをですね、ちょっと占っていければと考えております。
じゃあ、まずですね、各社、
Masamitsu Shiino
自己紹介プラス、
ちょっと会社でですね、どんなことをやっているかを、
少しお話をさせていただければと思います。
はい。じゃあ、まずすいません。
僭越ながらですね、私の方からご紹介させていただきます。
私、モデレーターのシーノでございまして、
セガで17年間、
ゲームを作るところと編成をしておりました。
その後、ヤフーの方に移りまして、
その後、ネットマーブルで海外のゲームをして、
海外で、
ゲームを作る、日本のIPを使ってゲームを作るというところをやっておりまして、
今ですね、YGGジャパンの代表と、
あと、2023年にシェイクエンターテインメントという会社を立ち上げてございます。
YGG、皆さん、
IBSクリフトにご来場されているので、ご存知だと思いますけれども、
我々のミッションは、
リードモバイルゲームユーザーとウェブ3ゲームということで、
ウェブ3ゲームを広めていきましょうというところが、
我々のミッションでございます。
具体的に何をやっているかと言いますと、
今回、IBSに合わせまして、
2つ発表がございました。
1つは、新しい2つのゲーミングメディアを作っていき、
もう1つは、新しいL3チェーン、
ゲームを制作するためのチェーンを発表させていただきました。
基本的には、ユーザーに遊んでいただくための発行スペースを
ゲームを作る部分とゲームを作る部分というところを準備しておりまして、
2つのメディア、これも飛ばしますけれども、
ファンをいっぱい作りましょうということを想定しております。
また、刀に関しては、
ルア環境でウェブ3ゲームの制作が可能となるものを、
今年のQ4あたりにローンチを想定しております。
最後に、シェイクの方でアニメのピッチコンティスを、
上の大ホールでありますので、
もしお時間があればそちらの方にお越しいただければと思います。
私の説明は以上となります。
続きまして、コナミ様、金友さんお願いいたします。
コナミの金友です。よろしくお願いします。
私はコナミでウェブ3の事業部長をしています。
キャリアの大半がマーケティングをやっていまして、
ウェブ3に関してはこの5年ぐらいですね。
この2年ぐらい集中してやっているというような状況です。
コナミとしては、この間もリリースを出させていただきましたが、
リセラというマーケットプレイスとか、
Shota Tanaka
NFTの発行の仕組みとか、
Masamitsu Shiino
そういったものを一色端にしたNFTの提供ソリューションを作って、
今これの運用をしています。
Shota Tanaka
これを我々で使っていくだけではなくて、
Masamitsu Shiino
他社さんにも開放していくということを、
この間プレイスリリースさせていただきました。
どういうことができるかというと、
例えば左の一般的なゲームのように、
キャラクターボックスの中でキャラクターを選ぶと、
出品というボタンを作れるんですね。
すると今の事例だと、
Shota Tanaka
ミントをして裏で、
Masamitsu Shiino
それをリセラのマーケットプレイスで2本円で出金ができると。
2本円で売れるので、2本円で売上金を受け取れると。
またそのマーケットプレイの中で買った他のアイテムというのが、
ゲーム内のアイテムボックスに入ってくるというような流れを、
シームレスに動線設計できるというのと、
この間ユーザーさん、俺と暗号師さん、ガス代みたいなことに
一切気にする必要がないというような仕組みになっています。
こういったサービス開発の中で、
Web3に関するハードルを下げたいなと考えられる方がいらっしゃると思うので、
そういう方向けにサービスを開放して、
我々これでも受けるつもりは全然正直ないんですけど、
無料開放するほどでも正直なくて、
実費がどうしてもかかってしまうので、
Masamitsu Shiino
ただ相当安価でこれを皆さんにお使いいただいて、
僕らとしては皆さんにまず使っていただくことで
新たな挑戦と未来
Masamitsu Shiino
Web3が広がっていく。
そしてゲームと何かしら体験が広がっていくみたいなことを
一緒に作れるといいなというふうな思いでやっています。
今日はよろしくお願いします。
ありがとうございます。
ちなみにリセラーのサービスはいつぐらいスタートなんでしたっけ?
Shota Tanaka
今年からサービスローンチをしていて、
Masamitsu Shiino
今タイトルとしては2つ、3つぐらいになっているというような状況です。
ありがとうございます。
続きましてDNAの田中さん、お願いいたします。
Shota Tanaka
DNAの田中翔太と申します。
私はエンターテイメントの事業開発本部というところで、
統括部長という形で、
オンチェーンを含むエンタメ事業の新規事業及び既存事業の成長というところを
鑑賞しています。
ちょっと特殊なポイントとしては、
DNA本体からの戦略投資、
あとはVCAのLP出資も兼務しているので、
事業と投資、どちらの観点でもオンチェーン、ブロックチェーン、
Web3などを見てきているというところがあります。
あとは一応、
主演者様との合弁会社である主演者DNAプロジェクトというところで
IP事業を扱っていたりとか、
自分自身もアニメのプロデューサーをしたり、
ゲーム開発をしたりというところを
今の事業に生かしているというような形になります。
我々の取り組みとしては、
直近トリビアテックという早押しゲームと知識というところを
オンチェーンに残していくというコンセプトのゲームを発表しまして、
特に国内外のいろいろなプレイヤーさんから
面白いというお話だったりとか、
今後どう発展させていくのかというところで
たくさんお問い合わせをいただいて、
開発したチームを非常に手応えを感じているタイミングなのかなと思います。
このアイコンはもしかすると
どこかで見かけたことがあるかもしれないのですが、
ほとんどが新卒5年目とか、
若いですよね、なんかね。
そうなんですよ。エンジニアに限っては新卒1年目と新卒2年目が
メインのチームになっていて、
この一番右のパッション君に関しては、
実は全社の新卒MVPを取ったよばっかりということで、
非常に社内でも評価されているメンバーが
本当に情熱的に取り組んでいるのが、
ひとつトリビアテックみたいなサービスを
生み出せたポイントなのかなと思っております。
本当に彼らがですね、
いろんなグローバルなイベントだったり
カンファレンスに参加しては、
ものづくりをしていくというところを
非常に大切にしているのかなと思っています。
やっぱりちょっと、
いろんなソリューションあると思うんですが、
Masamitsu Shiino
特にこのチームがすごい大事にしているのが、
Shota Tanaka
海外の有力企業と
できるだけいいプレイヤーとして、
ものづくりできるプレイヤーとして
向き合っていくというところで、
いろんなコラボレーションの事例とかを
とにかく切り開いていくんだという
意欲をすごい感じています。
やっぱりこれで、
Masamitsu Shiino
直近だと日経新聞さんだったりが
Shota Tanaka
すごく注目していただいたりとか、
こういうある種、
BtoBの方々にも理解いただいたり
BtoBの方々にも理解いただけるような
情報発信というところは、
すごく意識しながら
進めているかなと思いますね。
ちょっとPRにもなるんですが、
国内でのイベント、
エドコン2024とかでも、
このチームが本当に自分たちで
ハッカーハウス企画したりとか、
いろんなコラボに、
共産だったり場所を提供させていただいたり
というところで、
とにかく情熱的なチームに
いろんな動きをしてもらう。
これからWeb3という領域で
一緒に組んで何かやってもいいなとか、
DNAという力を
うまく使っていただけたらいいな
というような思いで、
この事業のチームを運営している
というような形になります。
Ken Kanetomo
よろしくお願いします。
Masamitsu Shiino
ありがとうございます。
今、DNAさんとしては、
今ご説明いただいた
トリビア以外って、
Shota Tanaka
これからWeb3ゲームで発表しているものって
あるんでしたっけ?
まだ明確にこれというものはない状態で、
いろいろとかなりNFTを用いた
スポーツ系のサービスだったりとか、
NFTのコレクションサービス、
あと実はNFTリテラシー検定という、
リテラシーを証明するサービスも
いろいろ試してきていて、
結構このトリビアテックまでの知見を生かして、
どう次、大きい事業にしていくかというところを、
チームが今必死に考えている
という状況かなと思います。
Keisuke Hata
ありがとうございます。
Masamitsu Shiino
最後にですけれども、
スクイーズさん、お願いいたします。
スクウェア・エニックスの取り組み
Shota Tanaka
はい、では皆さんこんにちは。
スクライニックスの秦と申します。
ちょっと時間もしているので、
簡単に自己紹介になりますけれども、
私、今ゲーム業界だいたい20年、
21年くらいになるんですけれども、
コンソールゲームの開発のエンジニアから
スタートしまして、
ミドルウェアの経験ですとか、
あと組み込みとかもいろいろやっていまして、
あと執筆とか、いろいろ10年間
仕事をさせていただいた後に
スクライニックスの方に入社をしまして、
今に至るんですけれども、
スマートフォンの開発タイトルですね、
初期の頃からずっと
テクニカルディレクターとして
お仕事をさせていただいたというところから、
全社的な支援の部門に移りまして、
その過程でですね、
ブロックチェーンのことを
2018年くらいから
リサーチを始めていく中で、
資産性ミリオンアンサーというプロダクトを
当社初のNFT事業として
プロデュースの方をさせていただき、
今現在はブロックチェーンエンターテイメント
として、
ディビジョンのディレクターの方を
仕事の方をさせていただいております。
弊社は今、
プロダクトとしては2種類ございまして、
まず、
資産性ミリオンアンサーなんですけれども、
こちらの方は私の方が
プロデュースをさせていただきまして、
いわゆるWeb3と呼ばれているプロダクト、
非常に難解な言葉が多いので、
このプロダクトでは
NFTというワードは出てきますけれども、
それ以外は基本的に
Web3用語を使わずに
世界観を踏襲した形で、
いわゆる触眼のシール的な
デザインのものを
デジタルシール化として
リリースをさせていただきました。
累計でだいたい19万枚以上の
NFTを販売させていただいていて、
ゲーム内のコンテンツの中では
220万枚のNFTを発行したという
記録を持っております。
このコンテンツ自体は
いろいろデザインを作っていただくということを
コンセプトにしております。
そして、
カスタマイズと
NFTにまず触れていただくと
そういったところに振り切って
作ったサービスになっております。
残念ながら
先日発表したんですけれども、
残り3ヶ月の後に
サービスは一旦終了と
させていただくのですが、
NFTそのものは残していく方針ではございますので、
もし気になる方は
ぜひチェックしてみてください。
あともう一つ、
Keisuke Hata
こちらは現在運用中の
Shota Tanaka
プロダクトを
開放になっておりまして、
全6章で構成される
ストーリー開放型
NFTエンターテインメントというものを
やっております。
こちらは累計で
1万体のNFTを販売していく予定なんですけれども、
今現在2,000体まで
販売をしている状況です。
今現在2章を
配信しておりますが、
3章以降、残りの8,000体を
販売をしまして、
買っていただいたお客様には
それぞれのキャラクターに
関わりながら
全体のストーリーを考察していく
といったものを
楽しんでいただくコンテンツになっております。
珍しい形としては
売り方がゼロ円から
スタートしているオークションで
毎回販売をしております。
先日もオークションで
1,500体ほど販売させていただいたんですが、
3日間に分けて
大体14時間くらいですかね、
ライブ放送をしながら
オークションさせていただきました。
1体70万円近く
お客様もいるんですけども、
それだけ聞くと
陶器的なプロジェクトに
見えてしまうかと思うんですが、
落とされた方は
非常にこのプロダクトが大好きで
どうしてもこのキャラクターが
欲しいんだということで
値段をつけてでも
買っていただいたというふうになっておりますので、
決して高いからどうこうというわけではなくて、
本当にコンテンツを愛する方向けに
作っているプロジェクトになっております。
日本のWeb3ゲームの現状
Masamitsu Shiino
弊社からは以上になります。
ありがとうございました。
例えば資産性ミリオンアンサーが
今回残念ながら
クローズという話になったと思うんですけども、
その資産が将来的に
新たなゲームで使えるみたいな
試みみたいなものって
考えられているんですか?
後日、ユーザーさん向けに
生放送というか
放送をやる予定なので
そういったところで
おそらく来るQAの一つかなという
ふうに思っているんですが、
Shota Tanaka
先ほど申した通り
残す方針で進めておりますので、
未来の話を
今ここで語ることは
できないんですけれども、
残すということを
まずしっかりやらせていただいて、
我々の意思としては
そこがユーティリティとして
次の何かに使えるようなところに
もし発展できたらいいんですけれども、
後出しをすると
結構お客様からも
非難を受けることも多いので、
Keisuke Hata
そこは丁寧に丁寧に
Masamitsu Shiino
やらせていただかないと
というふうに思いました。
さあこれで
いよいよとセッションの内容に
入らせていただくんですけれども、
時間が気がつけば
あっという間の時間なので、
クイックに
いろいろと各社様に
お話を伺えればなと思います。
今日準備したのは
これらのトークテーマなんですけれども、
あと12分ぐらいで
この辺を話をしなければなりません。
なのでいくつか
ピックアップしながら
お話を伺います。
まずですね、
今日本を取り巻く
ゲームの環境としては
どうなっているかというと、
やっぱりですね、
ブロックチェーンゲームの手前側に
ソーシャルゲームが
どっと日本だと伸びたんですけれども、
それがここの
2,3年落ち込んできていますと。
だいぶですね、
そういう意味で言うと年で言うと
間隔で言うと
15%から20%ぐらい
伸びてくるんじゃないか。
これが2023年、2024年の
トレンドになるんじゃないかと
言われていました。
今現状を
それがどう感じられているのか
というのと、
各社ですね、
大手のゲーム会社さんなので、
そこに関して
大手さんがどう動くかによって
そこの本当にムーブメントが動く
キーマンでもあるので、
この辺を前提に
質問をさせていただければと思います。
私から1個、
ぜひ聞きたいなと思っているのは
このQの1番ですよね。
日本のWeb3ゲーム普及に対する
最大の壁。
これ個人的なんですけれども、
なかなかまだWeb3ゲームって
日本で普及しきれていないんじゃないかなと
思っています。
もっと言うとですね、
ステップの後に続くゲームって
なかなかまだ本来の意味の
ブレクスルみたいな
ブロックバスターみたいなものは
できていないなと思うんですけれども、
必要なものを各社さん
どんなものがあるのかを
ちょっと皆さん
手短にお話しいただければ
と思います。
秦さんからお願いします。
Keisuke Hata
これ結構テーマ的に
Shota Tanaka
ずっとしゃべれるやつだと思うんですけど、
私は事業も
実際プロダクト運営も
しているので、
直面することがたくさん
ありますけれども、
やはり皆さんもご存知だと思うんですが、
結構Web3とかブロックチェーンゲーム
とか、
稼げるっていうワードを
結構よく使われると思うんですよね。
僕もゲームすごい大好きなので
ゲームをやりますけれども、
ゲームユーザーって最初の入り口が
別に稼げるかどうかじゃない
っていう中で、
SNS何度も参見すると
どうしても稼げるからやりませんか。
稼げるからやろう。
いくら稼げましたみたいな
ワードが飛び交っちゃう
ところがあって、
それは決して悪くはないんですが、
そういったワーディングのところも
変えていかないといけないか
と思っていますし、
そうは言っても、
トークンとかNFTが絡んできますので、
純粋にゲームユーザーだけじゃなくて、
陶器的なお客さんも入ってきますと。
そうすると、
意見が対立するんですよね、
コミュニティでも。
そこをどうやって
オーガナイズしていくのかとか、
そういった部分を設計しておかないと、
作ったはいいが、
その勢力が結構変わってしまって、
そうすると、
Masamitsu Shiino
すごくコミュニティも荒れますし、
Shota Tanaka
例えてゲームユーザーが多すぎても、
陶器税は儲かるか儲かないかよく分からないから、
すぐ離脱しちゃう。
そうすると支えてくれるところの
原子のところが薄くなってきてしまうので、
ここのバランスがすごく難しいかなと思います。
Masamitsu Shiino
ありがとうございます。
この辺のゲームなんだけれども、
稼ぐを前に出しすぎると、
陶器が来てしまって、
ゲームが盛り上がる前に
やけの腹になるみたいなこととかも
結構あるんですけれども、
その通りだと思います。
これは悪いことでは全然ないと思うんですよ。
Shota Tanaka
ただやってみたら、
Masamitsu Shiino
やっぱりそこはなかなか難しいよね。
強固なファンがいれば、
陶器税がいくら入ってこようと
揺らがないんですけど、
ファンがいない状態で、
いきなり陶器から入ってしまうと
そうなっちゃうよねっていう話なんだと思いますね。
順番の話だと思います。
というところからすると、
最大の壁、
何を取っ払うべきかということで言うと、
やっぱり今はNFTのユーティリティに
関わっていいと思うので、
Shota Tanaka
一旦陶器のミックスは忘れましょうと。
Masamitsu Shiino
なるほど、そうですよね。
思います。
いずれそういう時代になると思いますけど、
まだ早い。
ちゃんとNFTが使えること、
そしてゲームとして面白いことっていうのが
確立すれば、
それの中でちゃんとファンができてくる。
そこからは、
もうちょっと広げる形の
いろんな売買による収益を目的とした人が
入ってもいいのかもしれないんですけど、
その順番が重要かなというふうに思っています。
成功するための戦略
Masamitsu Shiino
なるほど。
じゃああれですよね、
トークンがないNFTゲームが
結構ブロックバスターになる可能性あるかな
みたいな感じですかね?
わかんないですよ。
わかんないんですけど、
ステップンが
トークンを暴落しなければ
どうなっていたかって考えるじゃないですか。
あれはやっぱり
出てきた経緯を考えても
GMTは必要だったんですけど、
そこのボラがなかったら
まだファンって
もしかしたら
たくさん残っていた可能性もあって
Shota Tanaka
じゃないかなと思います。
Masamitsu Shiino
ありがとうございます。
Shota Tanaka
田中さんいかがですか?
お手本になる成功例として
挙げられるようなタイトルが
やっぱり国内外どこでもいいから
もっと出てきてほしい
Masamitsu Shiino
っていうのがあるんだけど
Shota Tanaka
これは開発側はもちろんあるんですけど
むしろお客さんから見たときに
これステップンと同じような
感じでやればいいのねとか
Web3戦略の課題
Shota Tanaka
かつステップンっていうタイトルそのものが
もっと良くなっていくとか
長くなるみたいな
進化で似たようなタイトルが
切磋琢磨する環境っていうのを
すごい望んでるんですけど
まだやっぱりこれがっていうのが
出てきてないところ
あるいはその時代時代のこれがっていうところが
まだホワイトスペースなところは
一つ課題なのかなと思ったりします。
Masamitsu Shiino
なるほど。ありがとうございます。
これあと5分なんですけど
もうズバズバといろいろ聞いちゃいますね。
具体的にですね
このWeb3ゲームを大手が
どんどん切り崩していく
という状況に
もし持っていくためには
各社として今
ちょっと聞き方が難しいんですけど
直接的なので難しいんですけど
聞き方変えましょう。
今日本でブロックチェーンゲームを
流行らせたい
そのために
今大手が
やらなきゃいけないと思っていることを
簡単に各社さん
Keisuke Hata
一緒にやっていきましょうか。
Masamitsu Shiino
結構難しいですよね。
時間ないのでもうストレートだ。
本当はいろいろ質問をしながら
ここにたどり着くみたいなところなんですけど
Shota Tanaka
本当さっき言った通り
おもしろ
金子さんもおっしゃる通り
トークのミックス一旦忘れましょう
ユーティリティ変えましょう
Masamitsu Shiino
すごくよく分かるんですが
Shota Tanaka
そこのバランス
をどう
事例として作れるか
だと思っていて
NFTをまず知ってもらう
触ってもらうということに
Keisuke Hata
フォーカスをして
Shota Tanaka
大手としてプロダクトを作りましたが
それでもやはりそこに価値がつくんじゃないか
と思って統計税を入ってきますと
なのでそこは無視できない
ので
その時その時の
トレンドにも合わせた
バランスっていうところを
とにかくハリニーと通すような仕事を
日々やらなきゃいけないので
何とも回答がすごく難しいんですけど
バランスですかね自分は
Masamitsu Shiino
感想もいかがですか
はいもう
UXデザイン
もうそれしかないと思います
ユーザー体験がどうなるのか
だからもうWEB3とか
NFTっていう言葉すらも
多分いらなくて
体験ベースで何が新しくて
何が面白いのか
それを突き詰めるとやっぱり
NFTとかっていう技術を使わないと
できないことってあるんだと思っていて
結果的にWEB3が
手段として使われるんですけど
突き詰めを
各社が頑張っている最中だと思うんですけど
もうそこに尽きるかなと思います
要は例えばゲームを始めるために
まずウォレット作ってくださいとか
そういったところが
いったん無くしてすぐに遊べるような
しかもそれが
NFTゲームだったりとか
そんな感じなんですかね
それは多分オンボーディングの
ノウハウだと思うんですけど
というよりもその先に
Shota Tanaka
NFTで何ができるのか
Masamitsu Shiino
今までの生活が
豊かになるのか
だと思います
Shota Tanaka
田中さんお願いします
今まさにやった不確実性というか
これからやるべきテーマは
コンテンツの拡張性
Shota Tanaka
山ほどあるよねって理解の上で
そのテーマ一緒にやりましょうよと
やっぱり一社がリスクを追って
っていうところの
Masamitsu Shiino
限界は間違いなくあるので
Shota Tanaka
広くその不確実性に対処するために
協力しませんかっていうのは
結構私たちのチームとしては
よく言う話かなと思いますね
なのでそれは本当に
不安定性はとかを
一緒にやっていきましょう
というところは
Masamitsu Shiino
一つ突破口なのかなと思ったりはしています
ありがとうございます
走行しているうちに
あと2分になってしまって
ほとんど議論としては
ちょっとアイベスクリプトの
入り口みたいな感じなので
なると思うんですけど
最後にですね
ブロックチェーンゲームが
日本で本格的に普及する時期とか
見込みどれくらいになるのかとか
これから出てくるこんなゲーム
面白そうだとか
そういうものがあれば
ちょっと最後一言ずつ
Shota Tanaka
いただければと思うんですけど
お願いします
普及するタイミングというのは
やっぱりそこはよく考えるんですけども
今でもできるとは思っていて
最近私たちは出しているプロダクト
特に先ほどのシンビオジェネシスというのは
パブリックチェーンを使っているわけなんですけど
パブリックチェーンを使っているからこそ
ブロックチェーン上に
データが全部記録されていて
誰が何を持っているか
全部わかりますと
そういったものを使うことによって
コンテンツの拡張というのは
お客様自身がサービスを作ったりとか
遊びを作ったりというのが
できるようになっているんですね
なのでそういう遊びを発明していって
いただけるようなムーブメントを
ちょっと自分は作りたいなというふうに
思っていて
それは今までのゲームには
絶対なかったことで
直接事業者のデータベースにアクセスをして
何かサービスを作りますなんて
見れますし
実際にそれを持っているかどうかも
参照することができるので
それでアイディアっていくつかできる
できたりすると思っているんですね
そういったところで可能性を見ています
Masamitsu Shiino
なるほど
時期としてはもう少しかかりそうですか
日本でブロックチェーンゲームが大きく
本当にソーシャルゲームであったような
ああいった大きなムーブメントを生かす
Shota Tanaka
そういう拡張性のあるコンテンツを
出していくことじゃないのかなって
自分は思ってはいるんですよね
やっぱりプライベートチェーンの
人が多くて
やっぱりそこには限界もあったりするので
ブロックチェーンらしさというところを
売りに出していきたいなと思っています
Masamitsu Shiino
残り10秒になっちゃいました
大丈夫です
1分ぐらいちょっと伸ばさせていただいて
Kajitaさんお願いします
IPだと思います
これは既存のIPももちろん含まれますけど
やっぱりモバイルゲームがどんと来た時って
Shota Tanaka
新しいIPも出てきて
そういうチャンスが広がっていると思うんですよ
Masamitsu Shiino
そのIPっていうのはつまりファンです
ファンをいかに
Shota Tanaka
作れるか
Masamitsu Shiino
強固なファンを作れるか
それは体型に対して
あるいはキャラクターに対して
ストーリーに対して
いろいろあると思うんですけど
多分それがすごく重要なファクターで
いつかっていうのは
それが出てきた時なんじゃないですかね
そうですね
確かにソーシャルゲームが出始めた時にも
パズドラモンストみたいなのが出てきましたし
ああいうところが生まれるタイミングですよね
田中さん
Shota Tanaka
日本国のゲーマーが
こんなやってる時期はいつかと問われると
正直分からないが本音なんですけど
ただある局所的な盛り上がりが
グローバルで見た時にあるよって
兆しで言えば
おそらくもうすでにある
Masamitsu Shiino
これがどう広がるか
Shota Tanaka
もしくはそのコミュニティが
十分ビジネスになる規模なのである
っていう発見
もしくはそこに対するサービスの打ち込み
って意味では3年以内ぐらいには
やっぱ誰かが何かをしてくれるだろうと
その中において我々も何かを
ちゃんと示していきたいっていうところが
今うちのチームの熱い思いだなと思っていて
あとやっぱ各社
ゲーム会社という意味では
IPホルダーだったりとか
最初は人気作品が出てくるタイミングだと思うので
ゲームの未来展望
Shota Tanaka
そこで出た兆しみたいなものとか
盛り上がりをよく見たいなと思ってはいます
ありがとうございます
Masamitsu Shiino
すみませんちょっと時間が
押してしまったんですけれども
WEB3ゲームにおいては
こういった大手ゲーム会社が
大きな鍵を握っているという風に
私も思っていまして
ぜひ皆さんに
これから
あそこにエンターテイメントゾーン
新しいゲームいっぱい
いろいろありますけれども
大手さんのほうにも
頑張っていただいて
ムーブメントを盛り上げていただければと思います
Keisuke Hata
今日はどうもありがとうございました
Ken Kanetomo
はい
皆さまありがとうございました
皆さま最後に
もう一度最後の大きな拍手を
お願いいたします
ありがとうございます
この後は12時半より
2024年と2025年までの
WEB3と暗号通貨の展望
WEB3 and Crypto Outlook into 2024 and 2025を
開始いたします
開始のお時間まで
今しばらくお待ちください
32:21

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