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2024-07-15 39:34

#127 Kamilas4am 堀真輔さん HRの教訓・共同創業者の持株比率を10倍にした件

00:08
BOOTUP RADIO エンジェル投資家、改め、大橋さんとの橋田です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、シード企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
本日のゲストは、Kamilas4am 堀さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。改めになりましたね。
改めになりましたね。こんな感じです。 ファンもおめでとうございます。改めて。
この前に配信している伊藤さんとの会で、Oasisファンドについては、ちょっといろいろ喋っているので、そちらの方、詳しくはそちらの方、聞いていただければと思っております。
はい。 ということで堀さんの
レギュラー会、堀さんレギュラー会なんですけど。そうですね。前回が雑談会でサッカーの話をしていたので。
2ヶ月ぐらいありまして、結構我々もいろんなアップデートがあったので、なんか本当にいろんな話ができるのかなって、今日は思ってますね。
はい、そうでした。そうでした。 今フィリピンにいるんですけど、昨日シンガポールから帰ってきたばっかりなんですよね。
なるほど。 シンガポール行って、3日間ぐらいいて、本当に空き内をやってまして、スーツケースに着物ファッションのアイテムをスカート、パンツ、フーディー詰め込んで、向こうで売り切って、空にして帰ってくるみたいな、本当に空き内をやってます。
行商です、本当に。 行商。 先週末はセブンにいたので、結構この10日間ぐらいは本当に、皆さんがIBS行ってる間にセブン行ったりシンガポール行って、今アンディが帰ってきて、また明後日ぐらいですかね、日本に戻るみたいな感じの、結構弾丸スケジュールで動いてます。
ビジネスやってますね。 本当に。 今日のアジェンダメモをハリーさんからいただいてみてるんですけど、結構いろいろセブ島、これ超聞きたいんですけど、セブ島にボタンを探しに行ったら豪邸に招待された、金持ちのレベルが違うみたいな、なんか不合に合った話とかめちゃくちゃ聞きたいんですけど。
そうですね。セブ島は本来ボタン、僕らの着物パンツとかに使ってるボタンをアップグレードしたいなっていうので、京都にもう150年ぐらいとか続いてる老舗の本当にボタン屋さんがあって、そこで結構セブ島とかボタン調達できるんじゃないみたいな、このボタンとか多分セブから仕入れてるからセブ行ったら安く買えるよみたいな感じでアドバイスいただいて。
だったらセブクライアントいるし、もう飛んじゃおうっていうことでボタン探しに行ったら、ボタンは全然見つからなかったんですけど、普通に結構売れて、豪邸に招待されてフィリピンのレチョン、小豚のマリアキーですね、ご馳走いただき、本当にちょっと豪邸のレベルが違うなって感じで帰ってきたっていう。
03:08
何でそういう流れになるわけ?豪邸に招待されるくだりが気になるよね。
クライアントですね、もう僕らの。
そうなんだ。
やっぱり僕らの今2Cで結構単価も高めじゃないですか。
だいたい1本とかも3万から5万円ぐらいとか、何ならもうそれ以上とかで売ってるので、それをサクッと一瞬判断で買える人って結構やっぱり経営者だったりとかいまして、それこそ僕セブのマンゴー、ドライマンゴーが好きで、いつも持ち歩いてるんですけど、これなくなったからちょっと買いに行かないといけないなって言ってたら、私の友達がその会社やってるから今度送ってあげるよみたいな。
なんかそのレベルの人たちで招待されて、行ったら家の中に水族館があって、その水族館を横にしてその隣でディナーをするみたいな、そういうすごい経験ですね。
初見リスナーのために簡単に事業説明をすると、着物のリメイクファッションアイテムを売っているという事業をやっています。
そうですね、D2Cのファッションで、今はその日本っていうところの伝統を新しいトレンドにするっていうところにフォーカスをしながら、次の工事業の種を、今もう次のD2Cファッションの種も探してるところなんですけども。
はい、ということでいろんなところを、ちょっと東南アジア中心にいろいろ行商をしながら、いろんな人に出会い、ちょっとこうそういった謎の不幸に、謎じゃないけどまぁ不幸に出会ったりして、っていう話ですね。
そうですね、そうですね。
やっぱさ、そこから考えるにさ、当然なんか、お金、平たく言うとお金払いのいい人に向けて商売した方が、それはまぁ売れやすいよね、みたいな話はあると思っていて。
いろんな人が今のサービスっていうか、Appleのグッズを買ったりしてるわけだと思うんですけど、実際にどうですかね、なんかそういう人、でもそういう今みたいな人に出会う確率は結構低いわけで、どういう人が買ってるんですか?
僕らのお客さんはやっぱり、なんかオフィスワーカーの人たちもいるんですけど、やっぱり結構その、なんて言うんですかね、割とこう高めの役職というか、ちょっと上手い表現が出てこないですけど、いわゆる弁護士さんとかお医者さんだったりとか、ああいうその結構忙しいけど普段ある程度稼いでいて、でなんか結構カンファレンスとかがあるみたいなのがキーワードで。
で、そのカンファレンスに着ていく時の衣装で、そうなんですよ。そこで日本の着物って、僕ら今いろんなラインナップ出してるんですけど、結構黒がベース、着物もやっぱり黒が多いじゃないですか、特に黒留袖とか、着物詳しい人は分かると思うんですけど、黒留袖がすごいプロダクトとしての質も良くて、かつそういうところで着やすいみたいなのがあって。なので、なんかカンファレンス用とかに結構着ていただいたりとかしますね。
06:25
えーそうなんだ、カンファレンス用に買うんだ、すご。
そうそう、そこは結構面白いインサイトあったんですけど、しかもこの前シンガポール3日間行ってきた時も、これもやっぱり行ったらまた新しい発見があるなっていうのは実感したんですけど、シンガポールだと特に黒を着るみたいで。
面白いのが、フィリピンと今我々の顧客の7割ぐらいがフィリピンで、他の3割弱ぐらいがアメリカで、その他が10カ国、特に英語圏中心で、オーストラリアとかシンガポールって感じなんですけど、シンガポールだと特にイベントとかは黒を着ていかないといけないみたいな、暗黙のルールみたいなのがあるらしくて。
なので、これまではカラフルなフーディ、いわゆる色留めするとか結構使ってたんですけど、黒が爆売れして、黒がなくなって帰ってくるみたいな感じでしたね。
そうなんだ、発見ですね。
そうそうですね。行ってみて、すごいそれはやっぱりわかったなってことでしたね。
プロコミットパートナーズ法律事務所の代表の長尾と申します。
当事務所はスタートアップベンチャーのサポートに特化しておりまして、クライアントの99%程度はスタートアップベンチャー、またはそれらのスタートアップベンチャーに投資をするVC、事業会社などとなっております。
このようなクライアント構成になっておりますので、当事務所ではファイナンスなどをはじめとして、スタートアップに対しては通常の法律事務所よりも手厚きサポートができるのではないかと考えております。
現在はスタートアップ中心に約110社の顧問弁護士を務めておりまして、またスポットでの対応はそれ以上の多くの会社のサポートをさせていただいております。
私自身は顧問弁護士としての立場だけではなく、エンジェル投資家として20社以上に投資をしておりまして、そういった意味でも皆様にいろいろな立場でのアドバイスをできるのではないかと思います。
もし興味がおありの方は概要欄から当事務所のホームページに飛んでいただけますと幸いです。
ありがとうございます。
今日結構話したいトピックがいろいろずらずらと書かれているんですけど、どこから行こうかなと思っていて。
事業の話かHRの話。HRの話はいいかな。結構面白そうというか。
いろいろなこの2、3ヶ月での失敗の話とか含めてちょっと話してほしいなと思っているんですけど。
そうですね。2ヶ月前の時に僕が書いたノートの中で10項目ぐらいの創業2年間の間の学びの中でHRちょっと行きたいねみたいな話はしてましたよね。
09:04
知ってましたね。たぶんその時そんなにちゃんと話せなかったと思うんで。
そうですね。その時は結構セールスとかの話とかしてたなと。
そういう話聞いてもいいですか。
はい。結構いろんな、これは答えがないと思うのですごく僕も失敗しながらの学びですけども。
僕らの場合でいくと、ちなみにさっきナシさんから事業紹介していただいたんですけど。
ちなみに最初のプロダクトは本当にいわゆるUGCのコンテンツマーケットプレイスという形でクリエイターがフィリピンに温泉にいて、
そのクリエイターがスモールブランドのために動画を作る、ショット動画を作るみたいなそのままマッチングとみたいなプラットフォームだったんですけども。
実質今クローズしたんですよね。1ヶ月ほど前ぐらいに。
クローズは僕らの場合だとハッピークローズとて、いわゆる着物パンツの方がすごくグロースしてるので閉じたっていう感じだったんですけど。
今はやっぱり少人数にして人数も本当にフルタイムメンバーもいなくなって、
共同創業者3人プラスアルバイトメンバーパートタイム、あとインターン生っていう状況の中で一番過去一、
2年間で過去一事業のスピードが速くて成長できてるなっていう実感があるのが今の本当に現状ですね。
これってどうなんですかね。あるあるなのかわかんないんですけど、
僕らはもう正社員を雇いたいみたいなのがすごくモチベーションとしてあって、
特に1年前ぐらいとかもう正社員採用にもうめちゃくちゃ自分のリソースを使っていて、
1人目の正社員は大事だっていうふうにこう思って頑張って見つけて2人目も一応入ってきてくれて、
ちょうど2人がいろんなその事情があって、ハッピーな形なんですけども正社員じゃなくなったタイミングが3月ぐらい。
そこから事業と相関関係あるかどうかわかんないんですけど、でもやっぱりあるなとは感じていて、
自分たちがこうメンタリングだったりとか、いわゆるそのモニタリングしないといけない、
マネジメントしないといけない人たちがいなくなったことで共同創業者だけでもやり切ろうみたいな、
その馬力がより増したなっていう感覚があるんですよね。
そうですね、ピボットしたタイミングとかもあるし、ピボットするにあたって新しいことやるのって、
今共同創業者3人だと思うんですけど、3人の力でやるみたいなのがパワー出ると思うし、
あとは正社員が必要かみたいな話で言うと、やっぱりコミットメント高くしないと創業機はワークしない気がしてて、
それだったら、特にフィリピンはわかんないですけど、日本だとやっぱり正社員作業のリスクが高すぎて、
ファイヤーできないのでやっぱり業務委託で回すみたいなのが、
12:01
結構僕もたくさんのスタートアップを見ててすごいセオリー感があるというか、
一方でこれをやるんだって決めて正社員入れてやってるところは、別にそれは否定しないしいいと思うんですけど、
まだまだピボットの可能性があるとか、そういった変化がすごく大きい、
特に事業が変わるみたいな話にもなってしまう可能性があるのであれば正社員じゃない、
だからどんな事業になってもついてきますみたいな人だったらいいんですけど、
なかなかそこまで特別な関係性がないと難しい、社長とかチームの大ファン、もしくはずっと関係性がある人とか、
そうだとしても分かれるときは分かれるんで、だから別に業務委託でいいかなっていうふうには結構思っちゃってるところはありますね。
僕もそれって結構やってみて思うことかなと思っていて、起業した当時はやっぱりいわゆるエアビーだったりとかストライブだったりとか、
スターのスタートアップがモデルとしてあるじゃないですか。
エアビーが最初の正社員を採用するのに6ヶ月くらいかけて最初の1人目を見つけて、その人がカルチャー浸透していくみたいな、
いわゆるそういう話とかを見ているので、すごくそこに憧れを持ちがちなんですけど、
PMFするしてこのプロダクトでこのソリューションでもう駆け抜けるぞっていうのが本当に固まるまでは、
逆にそういう入れちゃうと動きにくくもなっちゃうなっていうのがすごく学びとしてはありましたね。
まあそうかもね。
なので今だと僕らは今の着物ファッションっていうところは一つの入り口としてやっていて、
ここから他のD2Cファッションをハウスブランドみたいな形で、
ブランドが一つの会社の下に何個も紐づくようなイメージを一つ考えているんですけども、
じゃあひょっとしたらそれじゃなくなる可能性もあるとは思っていて、
その時にクイックに動けるのはやっぱり本当にどんな事業でもやっていきます。
もうどんな失敗でもやっていきますって腹食っていられる共同創業者。
で、あとはもうパートタイムメンバーで埋めるみたいなのが一番いいんだろうなっていうのは、
この2年間で一番の学び、一番ぐらいの学びとしては感じてますね。
チームの作り方みたいな話で言うとやっぱり今の話もすごくリアルなというふうに思っているし、
それこそこのメモちょっと今見てるんですけど、
本当に必要でない限り正社員採用しない。残酷だが裏切られる。が、それも経営者の宿命みたいな。
この辺りどうでした?苦い思い出があったのかな?
それは本当にこの5月ぐらいだったんですけど、
これはでも橋田さん含め他の企業が多分経験してることなんだろうなって、
先輩企業が経験してることなんだろうなと、それが来たんだろうなっていう感覚なんですけど、
15:01
例えば本当に円満みたいな感じで大社、パートタイムメンバーがほぼなんですけど、
すごく頑張ってくれて、本当に耳と針ずっと応援してますみたいな感じで言ってくれてるような人でも、
辞めて数ヶ月したら耳が気づいたんですけど、インスタのフォローを外されているとか、
陰口を言われてるようなことがどっかから耳に入ってくるみたいなことがあって、
結構そういうのは普通に一般的にある話じゃないですか。
やっぱりどうしても別れるタイミングって、向こうからしたらこの会社との縁が切れたみたいな感じなので、
そういうのはあるだとは思ってはいるんですけど、
ひょっとしたらこの子は人生ずっと応援してくれるんじゃないかぐらいの熱量の接し方だったんで、
しかもスモールビジネスをやっていて、僕らの最初のスクールから入ってたんでこの事業は、
スモールブランドにマーケティングをしているっていうスクール事業から、そこからUGCクリエイターのプラットフォームに転換して、
その最初の起業前からの人だったので、なるほど人ってこういう感じになるんだなみたいなのを、
理由も全然わからない、でもこれはもう起業家の坂なんだろうなみたいなのを、
この2ヶ月前ぐらいですかね、ちょっと経験して、なのでどっちみち裏切られるときは裏切られる、
裏切られるときは裏切られる、でそれはもう仕方ないこと、でも僕らができるのは本当にこう1個1個もしっかり向き合ってやっていく、
正しいことを目的にやっていくしかないんだろうなっていう、そういう学びがありましたね。
なるほどね、いやーしんどいの、しんどいのそれは。
でもこれはなんかどうなんですかね、日本とか、はしゃさんそういう経験とかってありました?
えー裏切られる、そこまではないけど、
僕ら裏切られるってなんか本当に直接的に何かダメージを受けたっていうよりかは、本当になんか影で、なんか色々影打ち言われるみたいな感じですかね。
えーないな、ないっていうか気づいてないだけかもしれないけどないな、
いやなくて本当にないんですよ、で影打ちとか、
それははしゃさんがもうすごく丁寧にいろんなところでプロデューサーされてるかもしれないですよね。
うーん、なんかそういうの本当になくって、
自分じゃないケースだとしても、自分じゃないっていうのは、ペライチ時代に辞めた人、
で例えばちょっとこうバチバチやって辞めた人もいるんですけど、
そういう人も別になんか影打ち言われてるみたいなのはやっぱ観測したことなくて、
もちろんなんか良くない辞め方とか、やっぱちょっと上手くいかなかったねみたいな辞め方をした人は正直いるんですけど、
18:03
でもなんかそこまでなんかないなーやっぱり。
あとメンバーからもそういう話が聞かれて、メンバーっていうのは残ってるメンバー、
役員とか他のメンバーからも、なんかあいつがめっちゃ影打ち言ってるみたいな話とかも聞いたことがなくて、
いやどうなんすかね。
いい別れ方。僕ははしゃさんがロッカーのホットキャストでやられたと思うんですけど、
結構その鬱になってるような時、鬱というかなんか結構精神的になってる時に、
投資家の方から裁判起こされてなかったら大丈夫だよみたいな、
なんか言われたって話あるじゃないですか。
あれ結構頭に残ってて、なんだかんだ僕らも結局訴えられてないし、
まあいいなーみたいなところに最終そこに着地自分で持っていくみたいな。
そうですね、なんか影打ち、例えば仮に影打ち言われようが、別に自分のメンタルやられようが、
自分のメンタルは自分の気持ち用である程度コントロールできるので、
そういう意味で言うとさっきの、そこまでもっとハードな訴えられるみたいな
ハード真実やってる投資先あるよみたいな感じで、ちょっと気休めじゃないけど、
まあまあまだマシかなみたいな風に思っておいた方が、
そこにバーを置いとく。
いいし、別に影打ちとか、本当にレピテーションを既存するようなことを
SNSとかでがっつり言われてなければ、別に事業に対する影響度はほぼないので、
そういう意味で言うと、
最終そこに。
やっぱりそこまで行っちゃうときついわけですよね。
個人の影打ちから、会社に対して恨みつらみをSNSで吐きまくるみたいなところまで行っちゃうと、
それは確かに止めに行かないといけないんですけど、
それありましたね、今その話を思って。
でもこれって、僕自身は日本人でずっと日本で育ってて、
アメリカ留学に1年半行って、カンボジア3年って感じなので、
日本とある程度、アメリカそれから東南アジア、
だいたいある程度バランス感覚は持ってるかなっていう感じなんですけど、
結構東南アジア、特にフィリピンはアグレッシブになりやすい国民性があるんですよね。
これは他の企業からも聞いたりして思っていて、
僕らのCTOで、コファウンダーのザックは、
彼自身も会社を実際に持っているんですけど、
やっぱりフィリピン人の習性だと思うんですけど、
会社を離れたときに、結局その会社の成長を自分なしで見ていくっていうところに、
少し嫉妬するみたいな、別れたら別れたで、
もう縁を切りたいって思う人って結構多いらしくて、
だから彼も何もなかったけれども、
フォローがいきなり外されて、
でも数年間したらまたフォローバックされて、
なんならまたもう一回アプライしてくるみたいな、
あれ、この前言ってたの何だったんだろうみたいな、
思うらしいんですけど、
21:01
これは結構宗教とも関連していて、
フィリピンってキリスト教じゃないですか、
キリスト教って結局人の失敗を結構いわゆる許す、
その文化が、仏教もあると思うんですけど、
許しがすごく広いというか、僕の感覚としては、
何か悪いことをしても、改めて戻ってきたらそれでそれでいいじゃんみたいな、
考え方が結構浸透していたりとかしていて、
なのでそういうカルチャーも繋がってるのかなっていうのは、
はらかんかったと思うんですよね。
勉強になるな、やっぱ平たく言うと、
国民性みたいなものに、
っていう言葉で隠れちゃうような気がするんですけど、
今の話を聞いて、
なるほど、宗教のバックグラウンドとか考え方みたいなもので、
結構影響あるのかなとか、
そういう具体、
今日2回フォロワーを外すという話が出ましたけど、
俺はカジュアルにフォロワー外すし、
何か1回忘れるけど、
1回ちょっと離れるけど、
別に気にせず、またくっつきたければくっつくぐらいの感覚なんですね。
そうなんですよ。
ザックが言ってた言葉で印象的なのが、
英語で言うとmove on、
次に進むみたいな感じなんですけど、
ザックの場合はフォロー外されて、
Facebookも外されて、
疎遠になったのに戻ってきた時に、
彼女はmove onしたんだなっていう感覚らしくて、
彼女が1個自分の中でのフェーズを抜けて、
次の人生のステップに行ってフォローバックされたんだな、
みたいな捉え方をするって言ってて、
なるほどなっていうのはそこで、
そこの国民性だったりとか、
宗教の観点から話しましたけど、
あとはやっぱり国の経済面もすごく影響してると思っていて、
これは僕とミミィもよく日本とフィリピンに行ったり来たりするんですけど、
僕ら自身の性格も若干変わるんですよね。
どちらかというとミミィの方が。
どういうことかっていうと、
マニラっていろんなものがすごく、
不便で交通の便も悪いので、
何か自分の要求を通すってなった時に、
アグレッシブにならないと要求が通らないみたいな。
例えば銀行で待たされてる理由も、
結局スタッフの人が理解してないから、
理不尽な理由で待たされてるんで、
そこでアグレッシブに行くことによって、
解決策性が見出せるみたいな。
日本だと丁寧に便もなってるので、
そういう場面ないじゃないですか。
ないね。
だからそういうのもミミィ自身が、
自分はやっぱり日本にいる時とフィリピンにいる時だと、
やっぱり性格はどうしても変わってしまう。
なぜならフィリピンにいる時は、
アグレッシブにならないと、
自分が正しいこともできない。
要求が通らない。
これはでも他のクライアントから、
結構クライアントが来ると、
おそらくそこが関係してるんだなっていうのは、
思ったりするんですよね。
なるほどな。
いや、深い。深いね。
ちょっとこのメモの中にある他のトピックで言うと、
これもう一個気になるやつで言うと、
24:01
人生を懸けている人とそうでない人の扱いを分けるとか、
このエピソードもしあれば聞きたいですね。
いやでもこれもうシンプルで、
多分他の企業家の方も同じ考えなんだろうなっていうのは、
今の僕がやっぱり2年やってみて思うとこなんですけど、
結局共同創業者、
橋田さんのオペライチで始められた時もそうですけど、
株持ってこの会社がもう自分の自分で、
自分の人生の一部、体の一部でやってる人と、
とはいえ正社員で、
ハリとミミと一緒に働きたい、頑張りたいって言ってくれてる、
成長したいって言ってくれてるけど、
あくまでサラリーをもらって、
時間ベースで給料をもらうっていう、
その違いはもう、
これはもう語りきれないぐらい大きいものなんだなっていう、
言葉にすると当たり前なんですけど、
これをやっぱり、
特に一回目の企業だと、
まだまだ本当の意味で理解してなかったなっていうのは、
2年前の自分を振り返ると思いますね。
なんかこの論点、
割と僕も最近話すんですけど、
その、
最近なんかその共同創業者、
共同創業者に関する話とかイベントとかで、
ちょっとこのトピックよく出てくるんですけど、
共同創業者間契約の話とかを、
ちょっとこうイベントで話したんですよね。
で、それと付随して出てくるのは、
やっぱりその、やっぱ株を持って、
共同創業者間契約って、
結局共同創業者で株を持ってる人が、
途中で辞めたら、
このぐらいの割合を戻してねみたいな、
ベスティングを設定したりとか、
そういう話なんですけど、
結局じゃあ付随して出てくる話って、
共同創業者と株のシェアどれぐらいにしたとか、
それから、
じゃあ例えば、
共同創業者じゃないけど、
生株をもらって入って、
生株をもらって入るみたいなところ。
要はね、
コミットメントって株に紐づくねっていうのは、
結構いろんな人がやっぱり言ってるんですよ。
これは共同創業者じゃなくても、
本当に創業期から入って、
株もらってやってますみたいな人とかの、
コミットメントはやっぱりすごく高いし、
結果的にエグジットになったときに、
もらえる額もちろん、
創業者に比べたらシェアが少ないけども、
しっかりまとまったお金が、
結局もらえたみたいな話とかもあって、
やっぱ、
いやー、
やっぱり、
一周してみると、
株大事なんだよなーみたいな。
僕も本当にそう思ってます。
一周してみて、
僕とか周りの企業家の人たちを、
世の創業者の人とかを見てて、
やっぱ、すげー大事だし、
じゃあ、ここと振り返ってみると、
まあそうだねと。
コミットメントが全く違うし。
で、ここで論点になるのは、
やっぱり、
ってことは、
本来、
本気でコミットして欲しい人には、
株を配るべきか、
みたいな。
っていうのは結構僕も、
まあこれもちろん正解ない話なんですけど、
うーん。
これはいろんな人に今聞いてますね。
いやー、ここは本当にでもなんか、
難しい話というか、
まあ結論は、答えはなくて、
27:00
自分でこう、自分たちのベストを探す
みたいなところにはなると思うんですけど、
僕はやっぱり2年前の段階で、
あのー、
そうですね、
まあ2年間やってみて、
なんかすごく大きい、
なんか論点として2つ、
あのー、自分の中で学びとしてあるのは、
そもそもなんか株渡す前提で入ってくる人とは、
あのー、
あんまり付き合わない方がいいのかなっていうのは、
これもうここもいろんな論点あると思うんですけど、
僕のまあ、
起業家としては先輩で、
年齢としては下のあのー、
起業家ですごく尊敬する経営者の方がいて、
スタートアップやってるんですけど、
彼はやっぱりいろんな人がもう入ってくるステージで、
ただ株渡す前提で、
は絶対入れないみたいな、
あのSOとかも前提では入れないみたいな、
なぜならそのモチベーションで入ってくるような人たちだと、
結局長続かないからっていうのを言ってて、
うーん、
なんかそう、
ここ諸説あると思うんですけど、
まあ今の僕のステージで、
かつその僕の戦うステージだと、
いやそれなんか僕の中ではすごいアグリだなっていう、
もうこれも本当諸説あるので何とも言えないと思うんですけど、
いやー、これね、
僕も本当にケースバイケースで、
うーん、
今の意見めっちゃ分かるんだけど、
一方で、
なんかその、
じゃあ、
某社に、
本当に初期から入った人、
の話で言うと、
やっぱり株もらってやったから、
良かったっていう話は、
すごいあったんですよね。
たぶん初期から、
その入った瞬間かもしくは、
要は使用期間終わったら、
みたいな話とか、
かもしれないですけど、
難しいですねこれ。
ここら辺って、
いろんなケースで、
いろんな要素が絡まってくるところだと思うんで、
あれですけど、
僕らの場合の話でシェアすると、
例えば、
今の共同創業者のザックは、
最初はもう本当にただの、
いわゆる外注委託先みたいな感じで、
ただ外注だけど、
中にも入ってPMもやってもらう、
みたいな形から入っていって、
創業時から一緒に働いておいたんですよね。
ただコファウンダーってタイトルはなくて、
コファウンダーで、
最初1%持ってもらって、
その後、
最近なんですけど、
最近、
彼に10%シェアすることにしました。
おお、すごい。
そういうことか。
そうなんですよ。
ここって普通たぶんやらないムーブって言われると思うんですよね。
なんか慎重で一気に10%持って。
でも、これって僕の中では、
日本の考え方かなと思っていて、
何でかっていうと、
シェア者さんもご存知かもしれないですけど、
Yコンビネーターって共同創業者の定義で
10%以上じゃないですか。
そうですね。
なので、グローバルで考えるときに、
10%持ってないと、
共同創業者じゃないっていう話なんですよね。
Yコンビネーターは1個の話としたら。
指標とすると1つの基準ね。
そう、1つの基準として。
じゃあ別に、
ザックってもう、
30:00
一応彼の会社持ってるとはいえども、
ほぼフルタイムなんで、
必ず僕らが連絡したら即レスですし、
今なんならCTOっていうタイトルなんですけど、
最近、
CAOの話題が
ツイッターとかでも上がってたんですよ。
チーフアドミンオフィサーみたいな。
そういうロールもやってくれてるみたいな感じなので、
今、僕らとミミが
攻撃サイドに時間を避けて、
事業成長させてられてるのは、
結構バックエンドを
任せられるから、
っていうところとかも考えると、
もう早々10%渡そうみたいな感じで
やったんですよね。
いやー、すごいな。
さっきの話と紐づくんですけど、
彼自身とその話を直接したわけじゃないんですけど、
そこが上がったことによって、
確実に彼の会社に対しての
コミットメントというか、
じゃあ、
テック以外のところも全部拾うよみたいな。
ディフェンスサイドはもう全部ボール持つよみたいな。
今なんなら彼がCSとかも
インスタグラムとかでやってたりするケースもあるぐらいで。
なので、本当になんか
コーファウンダーとしての、
どうしても僕らの会社、
やっぱり僕とミミが2人で
コーファウンダーとしての
どうしても僕らの会社、
やっぱり僕とミミがトップで
という感じではあるんですけど、
その3人目のザックの位置が
結構高めになってきてるというか。
やっぱりそれは実際、
事業の成長につながってるなっていう
感覚なんですよね。
やばい、これはなんか
ちょっと今日一、いい話を聞けた気がしていて。
ほんとですか。
なかなか今の事例って
あんまり日本だと聞かない。
一気に10%って相当勇気いるんですけど、
やってみて、
やってみてから
1年ぐらいって言いましたっけ。
コファウンダーとしては1年。
コファウンダーとしては1年ですね。
ちょうど2年前から働いていて、
株渡したのが1年。
そこで1%。
その後1年一緒にやって10%。
共同創業者の。
最近の話なんですね。
そうですそうです。
まさに今みたいな感じですね。
すごい、そこまで。
でもそれってやっぱ
一緒に働いてみて
めちゃくちゃ信頼してて
さらに株渡そうと思えたっていうのは
やっぱりこう
その活躍
共同創業者と呼ぶに
ふさわしい活躍をしていたし
さらに期待できる。
言語化するとそういうことなんだよね。
たぶん。
そうですね。
やっぱり僕は
ほんと諸説あると思うんで
あくまで僕のスタンスなんですけど
やっぱりCOが株に
寄せるのがいいっていうところは
言ってあるじゃないですか。
今後資金調達もしていく。
ただじゃあ3人いて
みんなほぼフルタイムで
やってる中で
1人だけ10%以下とかって
全然フェアじゃなくないみたいな
思っていて。
そうですよね。
普通に考えたら
同じ馬力でやってるんだったら
33、33、33になるはず。
でもスタートアップの
資金調達がどうとかっていうのがあるから
33:01
それって
どうなんだろうみたいな。
別にみんなが一緒にあって
3人一緒で
チーム一体でやっていくんだったら
別に3人でいくら持ってるか
第一なわけであって
っていうようなところとかは
思っていて。
なので自分たちとしては
どっちみち言われる
さっき橋さんから話していただいてた
創業者関係役があるじゃないですか。
基本的には抜けたタイミングで
全部戻すみたいな話になってるので
別に10%持ったところで
途中でエグジットの前に抜けたとして
別に僕とみみの方に
戻ってくるだけなので
別にそんなリスクはないよね
っていうところの話を。
ちなみに創業者関係役でいうと
これはベスティングの期限なしで
もう辞めたら絶対戻す
みたいな感じになってるんですか。
そうです。
そこもそういう感じにしました。
本来だと
これから起業するっていう方だと
ベスティングって基本的には
だいたい3から5年ぐらいで
権利が確定するみたいに
していくのがセオリーで
例えば3年だとしたら
最初の1年で30%
2年目で60%
3年目で100%権利が確定しますよ
というような契約を結ぶことが
多いんですけど
その何年っていう期限を
取っ払って
もう辞めたらなしで
っていう感じなんですよね。
たまにあります。
基本的にはエグジットまで
一緒に行くっていう前提で
なので
細かなルールとか作るのも
そこに時間使うよりかは
もう自分たちで
事業の和装に使ったほうがいいじゃん
みたいなところで
辞めたら辞めたら戻すで
いいじゃんみたいな
それは僕らも一緒っていう
これは株とかSOの議論で
IBSでもこの
例えばストックオプションの
登壇した
三枝さんとか登壇してたセッション
スマートHRの三枝さんとか登壇したセッションで
ストックオプションについて話してたんですけど
それも結局
ストックオプションも上場しないと
基本的には
何だっけ
無くなるよっていう契約になってるんだけど
でも上場までの時間軸が
むちゃくちゃ長くなってきていて
その中で途中で辞めていった
活躍したのに辞めていった仲間に
何も報えることができないっていうのが
むちゃくちゃ気持ち悪いって思った
だから別に
全部じゃなくて一部を残してあげる
もしくは
現金報酬として支払うみたいな
もしキャッシュがあれば現金報酬として支払う
みたいなことをちゃんとやった方が
外に出た時にもやっとしない
さっきの外でヘイトを吐かれないみたいな
むしろ
やめるけど
いろんな事情があってやめるけど
超応援される気持ちよく超応援されるみたいな
みたいな話をしてたんですよ
例えばね
そういう考え方もあるし
36:00
いやいやもう最後まで
魂を共にしてくれみたいな
堀さんみたいな考え方もあるので
これは本当にね
意見が分かれるとこですが
別にどっちがいいとか悪いとかって話じゃなくて
本当にそこは考え方
そしてそれを合意するかどうかっていうとこなんで
そうですね
僕らの場合だと市場がやっぱり
こっちじゃないですか
東南アジアなので
そこの日本との違いとしては
多分おそらく宮田さんの場合とかも
なんか結構IPOが多い市場と話と
僕らの場合みたいに
M&Aでじゃああと数年の間に
エグジットどこにどれぐらいでっていうの
僕らももう今2年経った今で
M&Aがいくとしたらこのぐらいで
こういうところなんじゃないかって
なんかある程度頭で考えてるところで
基本IPOない路線だと思ってるので
なんかそこの違いはあるのかなっていうのは
今の話を聞いてましたね
いや完全にそうですね
これはフィリピンだけじゃなくて
僕もUSの企業化に投資してますけど
エグジットどう考えてるって
考えてるときに
自分の事業領域のこういう会社とかが
候補としてあり得るから
自分たちの事業の延長上は
多分こうなりますみたいな話とかを
よく聞くんですよね
やっぱり本当にUSの企業化とか
特にそうですよね
そこが日本と特に
フィリピンもそうなのかもしれないですけど
USとかフィリピンとかだと
違うところですね
ということで
今日もまだまだ話したい内容は
堀さんからもたくさん来てるんですけど
一旦これぐらいにしましょう
はい
また来月もちょっといろいろ
これね堀さんとの会はね
毎回こう
なんていうんですかね
今の事業のリアルな話っていうのを
結構聞けたり
堀さんの中で振り返りをして
これ話したいみたいなのが結構出てくるので
これは非常に解像度が上がる話だなと思って
毎回お話しています
僕も結構1ヶ月っていうところでやってるじゃないですか
なので
僕らいわゆるゲスト出演させてもらう
企業化としても
この1ヶ月の中で
アップデート持ってきたいっていう
いい締め切りにもなっているし
先月話したタイミングから
あんまアップデートないなみたいな月も
たまにあったりするんですけど
その時って結構いい意味で
やっぱり自分たち動けてないなとか
アクション数足りないなみたいな
出席立ってないなみたいなのを感じたりするので
それなー
確かにね
今回は2ヶ月あったっていうのはあるんで
あれなんですけど
めちゃくちゃアップデートセブ行って
シンガポールも行って
本当に飽きないをしながら
その上で授業もHRのところに整えて
授業加速させていくみたいな
形ができてるなみたいなのは
感じられてますね
確かに
行動量大事ですね
結局出席数ですよね
はい
ということで
ブートアップレディオは
企業化向けの
39:00
企業準備中企業化向けの内容を
どんどんお話ししていきます
気に入ったこんな内容ずっと聞きたい
という方は
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堀さんの回めちゃくちゃ良かったよという方は
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はいということで
今日はAmazon 4M堀さんでした
ありがとうございました
39:34

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