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オディロンルドン!ミュージアムの女編
2025-06-17 11:13

オディロンルドン!ミュージアムの女編

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【今回のテーマ】
本と美術館が大好きなKanaが、美術館との思い出や、

画家オディロン・ルドンとの出会いについて語ります。

書店員時代に出会ったコミックエッセイ『ミュージアムの女

がきっかけで知ったルドン。

パリ・オルセー美術館での思い出とともに、

現在,パナソニック汐留美術館で開催中の展覧会

オディロン・ルドン 光の夢、影の輝き」の感動を

お届けします。


📸 インスタグラムでは、パリで撮影したルドン作品の写真も

公開予定!

📚 番組の感想やメッセージはInstagramまで → @yome.ta


【This Episode】
Kana, a book and art lover, talks about her encounter with the artist Odilon Redon. It all started when she discovered the comic essay Museum no Onna while working at a bookstore. She shares warm memories of visiting the Gifu Prefectural Museum of Art and the Musée d'Orsay in Paris, leading up to her impressions of the current exhibition "Odilon Redon: Dreams of Light, Radiance of Shadows" in Tokyo.

📸 Planning to share photos of Redon’s works taken in Paris on Instagram!

📚 Feel free to send your thoughts or messages → @yome.ta

感想

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オディロンルドン、オディロンルドン、ルドンとの出会いは、書店員時代でした。
こんにちは。みなさん美術館はお好きですか?
私は結構フットワーク軽めに美術館に通っています。
本も大好きなんですけど、実は美術鑑賞も大好きなんです。
そんな私なので、東京に来て嬉しいことナンバーワンは、美術館の豊富さかもしれないです。
もうね、展覧会ありすぎてて、気になるものすべてに足を運ぶのはもう不可能!
そんな贅沢な悩みが誕生してます。
こんな風に楽しみを見つけ始めて、東京のことちょっと好きになってきたかもしれません。
ということで、今日は先日足を運んだパナソニック塩の目美術館で開催された
オディロンルドン、光の夢、影の輝き点と、ルドンにゆかりのあるコミックエッセー
ミュージアムの女についてお話させていただきます。
ルドンと私の出会いはさかのぼること9年。
初転院時代です。
当時芸術書の担当だった私は、あるコミックエッセーに目を奪われました。
その本こそ、ミュージアムの女、宇佐江光子著、門川勘です。
美術館の隅っこに座っている人は人形ではありません。
人間です。という文言が帯にくっついてたんです。
最初からその一言で笑わせてくれますよね。
この本は美術館の隅っこに座っている気になるあの人、現役の美術館の監視係さんが書いたコミックエッセーなんです。
ずっとちょっと暗いとこに座ってて寝ちゃわないのかとか、
ぶっちゃけ暇じゃないのかって。
本の内容は、メインは監視係さんの何気ない日常の楽しい4コマです。
さっきみたいにクスッと笑えるのに、人情味も真剣さもあって、
宇佐江さんがこの監視係のお仕事が本当に大好きなのも伝わってきます。
そしてもちろん美術愛もですね。
宇佐江さんの務めている岐阜県美術館にはルドンの絵がたくさんあるそうで、
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ルドンという画家についてもちょっぴり知れちゃう一冊なのです。
私はそれまで知らなかったルドン。
ルドンには宇佐江さんの本のおかげで出会えたんですよ。
ルドンは19世紀フランスの画家で、初期は黒の時代と呼ばれる黒一色で描かれた絵を多く残してるんです。
でね、これが結構怖いんですよね。
大人が見ても怖い。
不気味な目玉とか巨人、モチーフが結構多くて、目玉やもう一つ目の巨人なので、見てて結構ゾクゾクしてくるんですけど、
不思議なもんでね、なんかずっと見てたらだんだん癖になってきて、
そしてね、どこかこう繊細さとか優しさっていうのも感じてくる不思議な絵なんです。
しかしですね、ルドンはその季節ような真っ黒時代から、結婚ですとか子供の誕生っていうのを経て、だんだんと色彩が鮮やかに変わっていきます。
こういうのってなんかグッときませんか?
子供の誕生とか結婚で絵が色づいてくるなんて、ルドンの人生そのものの絵っていう感じがしますよね。
はい、でですね、少し話は逸れるんですけど、実は去年の秋に夫の転勤に合わせてまとまった休みが取れるタイミングがありました。
その上、娘はまだ飛行機代がかからない1歳で、私たち結婚したときコロナ禍真っ只中で新婚旅行にも行けてなかったんですね。
そんないろんなことが重なって、去年家族で初めてパリを訪れたんですよ。
本当思い切りました。パリです。今しかねーっていう感じで。
1歳児連れて初ヨーロッパ。もう人生勢いって感じの旅でした。
パリは芸術の都、もう美術館パラダイスなんですよね。本当に。
なので、見たい作品とか有名な作品は大体見せてもらったんです。
モナリザとかね。
本当撮影OKだったので、モナリザ囲んで世界中の人がパシャパシャ記者会見みたいにモナリザのこと撮影してました。
たまにモナリザとセルフィーみたいなの撮ってる人とかもいて結構面白かったんですけどね。
そんな有名どころ含めて一番印象に残ったのがオルセイ美術館で見たルドンだったんです。
私見た瞬間に絵の前で動けなくなって、ジーンって胸の中が温まってくるのがわかったんですよね。
でももう一生見れないかもしれないと思うと名残惜しくて何回も何回もその絵の前に戻って結構広いんですけどね。
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他の見てルドン、他の見てルドンみたいな感じで結構リピートして、パリでも挙動不審な私でした。
でもね何度も何度もそこに戻ってしまうほどそれほどに美しい黒の時代を経て鮮やかになった色彩の絵だったんですよ。
私それまでルドンってちょっと暗い絵っていうイメージだったので余計にびっくりして、見る人の胸の中までも照らしてくれるそんな感じでしたね。
うまく言えないんですけどあったかいんですよね。
ルドンさんって絶対優しくてあったかい繊細な人だったんだろうなぁと思ってその絵を見てました。
そのルドンに東京でまた会える。それは行くしかないでしょうということで行ってまいりました。
もうまずタイトルが素敵ですよね。展覧会のタイトル。光の夢、影の輝きですよ。
もうルドンの絵そのものっていうタイトルでもう痺れましたね。
先ほど紹介したコミックエッセイミュージアムの女の拍子になっているルドンの絵も着てたんですよ。
拝みましたよね。これが大好きなコミックエッセイの扉の絵かーみたいな感じで。
他の明るい色彩になった後の幻想的な絵もたくさん着てましたし、もちろん黒の時代のメンメンもねちょっと怖い一つ目とか、巨人とかそんなのもたくさん着てました。
他に印象的だったのはそのコミックエッセイにたびたび登場しているなんだかクセになるクモさんにも会うことができたんですよね。
クモっていうのは、お空のクモではなく八本足の方のクモさんです。
ちょっとやっぱり不気味なモチーフというか、ゾクゾクするモチーフなんですけど、そのクモさんの顔が可愛くてね。
もうそれも是非岐阜県美術館でも目にかかれますので是非見てみてほしいんですけど。
展示されてたのがやっぱりそのほとんどがコミックエッセイの舞台となった岐阜県美術館著蔵の作品で、それもまた書店時代からの縁を感じられる一日となりました。
こんな感じで東京もちょっとずつ楽しくなってきたかもしれませんね。
ブックスレディオヨメタエンディングです。
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今回はオディロン・ルドン ミュージアムの女編ということで、コミックエッセイで出会った画家・ルドンのお話をさせていただきました。
今回のパナソニック潮止美術館での展覧会は撮影がNGだったのでちょっと撮れなかったんですけど、パリのオルセイ美術館で撮影した一番私が感動したルドンの絵っていうのをインスタグラムの方にアップしようと思ってます。
しかしですね、私結構写真不得意なんですね。かつ、携帯がiPhone SEという化石のような古すぎ携帯なんで、画質等々アレなんですけど、ルドン先生の絵なので、ちょっと繊細さと温かさが伝わると嬉しいと思ってアップします。
さて、私ブックアテンダントのKanaなんですが、インスタグラムでも本の紹介をしています。
yome.taで探してみてください。フォローやいいねもしていただけると嬉しいです。
この番組の感想やメッセージもぜひ送ってくださいね。
スポティファイの概要欄からもコメントを受け付けてます。あなたからのメッセージお待ちしています。
それでは、Books Readyをyometa。次回もお楽しみに。ご紹介する一冊があなたの暮らしの1ページになりますように。
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