MARSの5分で読書。 皆さんこんにちはMARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
MARSの5分で読書、この番組はMARSが読んだ本の感想やまとめを1章ずつゆるーく配信している番組です。
本を読んでその章で大事だと思ったことを短くまとめてお話ししています。 今回ももっとあの世に聞いたこの世の仕組み、うんこくさいさんの本をご紹介したいと思います。
ということで今回は第11回目、第11章の神様からの宅急便という章をご紹介したいと思います。
この章ではですね、皆さんあの引き寄せの法則っていうのは聞いたことあると思いますけども、この引き寄せの法則が本当なのかどうか、
実際はどういう仕組みなのかということをですね、対話の中で質問して答えているというとても面白い章ですので、ぜひ皆さんに聞いて欲しいなというふうに思います。
ではもっとあの世に聞いたこの世の仕組み、うんこくさいさんの本第11章、神様からの宅急便をご紹介したいと思います。
最後までゆっくりと聞いてくださいね。 はいということで今回は第11章ですね、神様からの宅急便という章をご紹介したいと思います。
この第11章はですね、この本の最後の章ですので、この本のご紹介は今回が最後ということになります。
でこの本ですね、もっとあの世に聞いたこの世の仕組み、これはどういう本かと言いますと、守護霊の声が聞こえるようになった著者が、あの世やこの世の仕組みについて説明する本の続編です。
著者であるこくさいが、その守護霊様であるうんという存在と出会い、この2人の話の掛け合いで成り立っています。
とてもですね、スピリチュアル的な内容ですので、この本をご紹介しております。 でこの章ではですね、引き寄せの法則についてお話ししています。
皆さん引き寄せの法則ってご存知ですよね。 例えばビジュアライゼーション、つまり願望が実現された様子をありありとイメージしたり、
アファメーション、つまり肯定的な宣言を繰り返して潜在意識へ刷り込むことをすると、願望が実現するというふうに言われていますけれども、
実際にですね、これをして願望を実現できている人ってどれだけいるんだろうっていうふうに思ったことありませんか。
それをですね、国際さんがうんさんに尋ねました。そうしますとですね、うんさんはこう答えたんですね。
もし願望をありありと、よりリアルに想像することによって願望が実現されるのであれば、もういろんなことが叶っているはずだと言うんですね。
確かに私たちはこれになりたいとか、あれをしたいとか、そういったことをですね、ありありと頭の中で想像しますよね。
でも実際にはそれが実現できていないということの方が多いんじゃないかなというふうに思います。
神様はこの願いが叶えますようにとお願いしないとその人が何を望んでいるかわからないわけがないと言うんですね。
またこれをしたら願いを叶えてあげるよという条件付きでの願いを叶える神様もおかしいというふうに言うんですね。
そんなことをしなくても神様は人間の望みや願いなどわかっているということなんですね。
わかっているからこそいつもその人のもとに確実にその願いの実現を届けてきているということを言うんですね。
しかし人間は願いを叶えてくれないというふうに言うんですね。そうではなくて、願いを叶えてくれないのではなく、人間がそれを受け取っていないということなんだそうです。
つまりですね、願いはすぐそばにあるのに人間がそれを受け取る準備ができていないということらしいんですね。
これをですね、わかりやすくネットショップのアマゾンに例えて話してくれています。
人間がここに行ってみたいとカチッとカートの中にそれを入れます。理想の人に出会いたいとまたカートに入れます。
お金がもっと欲しいとまたカチッとカートに入れますね。そして住所や名前を記入して購入ボタンを押します。
するとその願いが神様のもとに届いて、神様はその願いを配達業者を使わずに神様自らがその人のもとに届けてくれるということなんですね。
お届け物ですと尋ねるんですがそこには誰もいません。何度届けてもいないんですね。そして不在表を置いていきます。
人間は願いが叶わないから何度もお願いするんです。そしてまたお届けするんですがまたもや不在。
何度もこんなことが起こるといたずらとは変わらなくなると言うんですね。 そんな感じでですね、何度尋ねても家にいないということらしいんですね。
なぜ不在なのかというと受け取る人間の意識が今ここにいないからであると言うんですね。
ここではないどこかに出かけていたり、今ではないいつかにいたりするためであると言うんですね。
つまりどういうことかというと、お届け物が来ても受け入れる準備ができていないと自分のところにそんな良いことが来るわけないじゃないかと思ってしまい、
家の中からドアスコープを覗き見たり、じっと息を潜めてイルスを使って様子を伺ったりしているのだそうです。
つまりそれは外部の攻撃から身を守るという恐れによる防衛本能だったり、劣等感や罪悪感のせいによって心の内側を覗き見られないようにしているためであるということなんですね。
だから届け物が来てもドアを開けて受け取らないのですというふうに言っています。 つまり人間は変化を嫌い現状維持をしようとするんですね。
人生を変えたいと思っていても変化によるリスクを受け入れるより慣れている不幸な今の状態を選んでしまうということなんですね。
これは深いと思います。まさにその通りだと思いますね。 実際新しいことが来るとどうしても人間は考えてしまったり警戒してしまったりするんですね。
ですので先が見えない不安の方を選ぶよりも今まで連れ添ってきた慣れている不幸を選んでしまうということらしいんですね。
さすがにこれは皆さんも覚えがあるんじゃないかなっていうふうに思います。 そしてそのうち何かが違う何かがおかしいと気づき始め精神世界に関心を持つようになるんですね。
そして今ここにいれば神様からの届け物を受け取れるんだと知りとうとうその届け物が来たんですね。
しかし人間はまだドアを開けようとしないんですね。 チェーンロックをかけたまま本当に神様ですかと警戒します。
何度も確認しやっと神様だとわかるんですがそれでもなお玄関を開けようとしません。 なぜなら我が家の内側を確認すると嫌な思い出やトラウマ
解放されてない感情がありネガティブな思考があちこちに散らばっているからなんですね。 そんな状態を神様に見せたくないというわけなんですね。
その後ですね人間は精神修行を始め心の断捨離などを始めます。 それがいわゆる感情解放ワークやヒーリングなんですね。
でも神様は散らかっているなどということは全く気にしません。 人間が素直にドアを開けさえすれば神様はそんな散らばった心の中を綺麗に掃除して
ピカピカにしてくれるんですね。 結局何が一体かというと願いを叶えるために努力や修行などいらないということなんですね。
今のあるがままの姿でいて素直に受け取るだけでいいということなんですね。 意識を今ここに置いておけば簡単にその願いは受け取ることができるのだ