1. ぼくらは映画を語らない〜映画レビュー雑談〜
  2. 【インセプション(4/4)】コブ..
2025-08-08 29:13

【インセプション(4/4)】コブは極悪人だった?妻モルは生きている?(ep.10)

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〜ネタバレ注意〜

映画『インセプション』の本当の謎に気づいていますか?多くの人が納得しがちなラストシーン。しかし、もしあのコマが倒れなかったとしたら…?そこから始まるのは、誰も語らなかったもう一つの物語。主人公コブは、本当に悲劇のヒーローだったのでしょうか。国際指名手配されるほどの彼の過去とは。そして、彼の記憶の中にだけ存在する妻モルは、本当に死んだのでしょうか。かねりんが提唱する新たな説が、しゅんたまの常識を破壊し、リスナーであるあなたを思考の迷宮へと誘います。映画に散りばめられた伏線と矛盾点を一つ一つ繋ぎ合わせた先に見える景色とは。この配信を聞けば、あなたの『インセプション』観は180度変わるかもしれません。

【目次】

() かねりんのインセプションでしゅんたまが第4階層へ

() ついに最終回!『インセプション』が本当に伝えたかったメッセージとは?

() 議論の的!ラストシーンのコマは倒れたのか?回ったままなのか?

() 【深掘り考察】もしラストが夢だったら…物語の全てが覆る可能性

() 【しゅんたま説】主人公コブは悲劇のヒーローではなく極悪人だった?

() コブの妻モルは本当に死んだのか?かねりんのインセプションが炸裂

() なぜ夢の中ではコマが回り続ける?トーテムに潜む根本的な矛盾点

() アーサーのキスシーンは必要だった?ドラッグやマトリックスとの共通点

() 次に見る映画はどう決める?リスナーからのオススメもお待ちしてます!

() エンディングトーク|『インセプション』編、堂々完結!

【見放題で配信中】

・Netflix: https://www.netflix.com/title/70131314

・U-NEXT: https://video.unext.jp/title/SID0003722

・Amazon Prime Video: https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWCXGY

【今回取り上げた映画】

・タイトル:インセプション

・劇場公開:2010年7月

・監督: クリストファー・ノーラン

・あらすじ:

「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作。人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジほか。第83回アカデミー賞では作品賞をはじめ8部門にノミネートされ、撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、音響録音賞 と技術系の4部門を受賞した。2010年製作・公開。2020年8月にはノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせてIMAXおよび4Dで上映(IMAXでは「インセプション」公開10周年を記念してIMAXデジタルリマスター版で上映)。

(映画comより引用)

filmarks:  https://filmarks.com/search/movies?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

映画com: https://eiga.com/movie/54466/

【番組の概要】

男2人で映画を観て、感じたことを素直に語り、アレコレ邪推したり深読みしながら、相手を丸裸にしていく赤裸々トーク番組です。ネタバレあり、笑いあり、涙ありでお楽しみ下さい。

【お便り】

質問箱:https://forms.gle/RZBAUEcSXhWxQqsS8

【番組公式ハッシュタグ】

#ぼく映画

【パーソナリティ(MC)】

▼かねりん

・KANERIN Podcast Studios 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studios」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。」

X: https://x.com/kanerinx

Voicy: https://voicy.jp/channel/2534

note: ⁠ https://note.com/kanerinx/

▼しゅんたま(丹羽駿介)

・表現家

・J.S.A.認定ソムリエ

「普段は味覚の探求者として日本ワインの魅力を再発見・発信するワイン企画のプロ。同時に「しゅんたま」としてペン画、ワインを使ったペインティング、インスタレーションと多彩な創作活動を展開。2023年以降は東京で個展連続開催中。落語とビートが交差する音楽パフォーマンスで、新たな文化体験を生み出す。」

Instagram: https://www.instagram.com/shuntama_zzc

X: ⁦https://x.com/shuntama_zzc

【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx

【サウンド・アーキテクト】

Aviv Haruta https://x.com/oji_pal

【カバーデザイン】

グラフィックデザイナー・シル https://lit.link/sylzuanroom

【制作/著作】

KANERIN Podcast Studios

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サマリー

映画『インセプション』の最終回では、コブの妻モルについての疑問や、コブが極悪人である可能性が考察されます。また、夢の中での現実についての議論が深まり、結局は見る人それぞれの解釈に委ねられます。コブの妻モルが生きている可能性についての考察も展開され、夢と現実の境界が曖昧であることが強調されます。トーテムの役割や映画の余韻についても語られ、多様な解釈の余地がある作品であることが示されます。ポッドキャスト『映画:インセプション』の最終回では、映画のテーマやコブの真実、妻モルの生死について徹底的に議論が交わされ、リスナーからのコメントや近日の映画選びについてのアイデアも視野に入れながら、試聴者との交流を楽しむ姿勢が見られます。

映画のメッセージ
ぼくらは映画を語らない。
わけない。ちょっと待って、今第4回想ぐらいまでかねりんに連れて行かれて、もうわけわかんなくなってきた。これはどっちだ?
これは?これは一回椅子から落ちた方がいいかな、これ。
やばい、これ。インセプションしちゃってるかな。大丈夫かな、しゅんたまに。
ちょっと聞いてるみんなも。
リスナーのみなさんにインセプション。
知らないうちにかねりんがインセプションしてる番組だったみたいなさ。
こんにちは、ワインとラクオとアートが好きなしゅんたまです。
こんにちは、かねりんポッドキャストスタジオ代表かねりんです。
この番組は毎週1本映画を見て、ぼくたちは感じたことを感じたままに語り尽くす番組です。
ネタバレありですのでご注意ください。
はい、ということで今日の映画は何でしたかね。
2010年公開、インセプション第4回目です。
とうとう第4回になっちゃったね。
これ第4回目行くの初めてですね。
初めてだね。
この映画何が言いたかったのかっていうところなんかもうちょっと喋ってみたい気がしてて。
なんかこの社会にメッセージがあるものじゃない?映画って。
そうだね、多分監督というか作者は必ず
こういう映像とか音で何かを伝えるために作ってるわけだからね。
夢の世界面白いよねみたいなことじゃないわけじゃん。伝えたいことって。
そんなね、そんな簡単な話じゃないですよこれは。
人間って些細なアイデア一つで全て変わっちゃうよねっていうのが結構強いメッセージ性を感じたんだけど。
映画だから夢に限らずなのかなっていう。
潜在意識というか自分の意識しないところでのちょっとしたアイデア一つで
人の行動とか人生ってすごい変わるよねっていうことだよね一つテーマとしては。
そのきっかけを見せてくれたというかね。
あとは何?常に現実を疑いみたいな話もしたいわけ?この今生きてる世界も現実ですか?みたいな。
そんなメッセージもあんのこれ。
たまにありませんそういうのね。
最後。
あなたは仮想現実を生きていますみたいな。
そうだよね。最後はコマが倒れるなら倒れると映さないっていうのはさ。
あれが映さないからこそなんかいろんな議論で楽しいとかわかるんだけどさ。
そこに何か明確なメッセージ性があるのかってのはよくわかんなくて。
コブの真実
そうだね。
じゃあ仮にあれが回ってたから何なのって。倒れたら戻ってきたんですね。現実で良かったですねっていう話。
回り続けているんだとしたらどういうことが言えるのよ。夢ですねってことでしょ。
さっきの瞬間理論もあるわけだよね。
そうですね。
自分これもう止まる前提というか止まるものだと思ってエンディングは見てましたよ。
そうなの?
ちょっとこう揺らいだじゃん。
揺らいだねちょっとね。
ちょっとぐらい揺らいでもずっと回ってるかもしれない。
やらしい演出だったと思うんだけど、どっちかなどっちかなはい終わりみたいなさ。
ちょっと揺らいだとこでね。
そうするとさ自分みたいな輩が出てくるわけですよ。
揺らいだからあれは現実だみたいな。夢の中はもうブレずに回ってたぞみたいなさ。
なるほどね。
そうなんだよでもあれがもし夢だったら楽しいでしょ。
っていう要因を残してるじゃん意図的にさ。
残してます残してます。
何が言いたいのよクリストファー・ノーランよっていう。
あの最後ですか?
そうそうだからあのまま回るかもしれないっていう要因を残してるじゃん。
うんそうだねそうだね。
回ってたとしたらじゃあ何が言いたいのっていうことですよ。
回って…
現実を疑え!みたいなことなのっていうさ。
安っぽく言うと。
もう回ってたとしたら何が現実か分かんないですよこの映画。
もうあそこ止まってもらわないともう彼には追いつけないですもう。
あれが回り続けているのだとしたらさ。
うん。
じゃあそれ前提でちょっと話をしない?
あのトーテムは回り続けてて実は子供たちに会ったところも夢だったバージョンね。
そうですそうです。
その要因を意図的に残しているのだしそこ確か明確に否定はされてないはずなんですよね確かね。
公式でも出てないでしょ多分。
出てないでしょ。
ってことはその可能性もあるってことでね。
ってことは僕らはそこを考えなきゃダメだと思うのよ。
そうだねそうだね。
倒れるのだとしたらまあちゃんちゃんだし一つのちょっとしたアイデアが人を狂わせることかもしれない気をつけましょうみたいな話がちょっとメッセージ性としてはあったりするけど。
もうそれは多分みんなそういう倒れる前提でみんな話してるじゃん。
そうだねみんなそうだね。
倒れてないよ。
倒れてないんだあれ。
だってさ夢の中だったらあれはさだから先入観あると思ってて。
あれがこの現実の物理法則だと僕らは思ってるから揺らぎましたあああとじゃあちょっと回転速度が下がってきて倒れるわとなってるけどあれ夢なんでちょっとぐらい揺らいでもまたずっとそのウィーンって回ってるかもしれないよ。
でちょこちょこ揺らぎながらずっと待ってるかもしれない。
はいはいはいはいはい。
揺らぎながら揺らぎながら夢だから何でもありだから。
そうだよね同じ速度じゃんでも一回一回倒れだけどまた起き上がって回るみたいなのもありそうだもんね。
あるかもしれない。
揺らぎながらずっと回り続けるのかもしれない。
現実と夢の境界
そこはわかんないじゃないですか。
そうだねそうだね決めつけるの良くないね確かに。
そうなんですよ。
そこ盲点でしたね。
いや盲点でした。
ちゃんちゃんで終わりませんよ。
終わらないですねこれは。
ちょっとその話をちょっと考えておこうかじゃあ。
そうだね止まらなかった時ね。
つまり止まらなかったあれが夢です。
はい。
つまりあの飛行機のシーンも全部夢ですってことですよね。
起きてないんですよ。
ずっと夢の中にいるってこと。
ちょっと待って。
え?
飛行機に乗ったのも夢?
そうですそうです。
うわちょっと待って待ってわかんなくなってきたぞ。
だからあそこが第一階層なんですよ。
あれが第一階層か。
第一かもわかんない。
2かもしんない3かも10かもしんない。
えーちょっと待って待って待ってそういうことか。
そういうことじゃない。
じゃああれは飛行機に戻ってきたとしてもそのまだあれも夢か。
あれも夢かもしんないすべてその。
そうだよね。
でも普通だったらコマが倒れてはい終わりだもんね。
そうですそうです。
そうだねあれがもうもし夢だったら。
だってさあそこにはさ確証がないはずなんだけど
トーテムが倒れたなら現実だってことになるんだろうけど
倒れないっていう想定だから。
倒れなかったらじゃあやっぱ奥さんは正しかったと。
ここは夢なんだと。
そうだね。
必死にコブを説得して一緒に死んで上に上がろうとしたけど
コブは信じてくれなかったってことだよね。
コブは戻ってこなかった夢の中からっていう。
そうだね。
見方が180度変わっちゃうわけですよ。
いや変わりますね。
あとはねコブがちょっと疑問点があってね。
その回らなかった話ちょっとずれちゃうかもしんないけど
国際指名手配みたいなのされてたでしょ彼は。
でもさ奥さんを殺してさ国際指名手配になるのもやっぱおかしいとちょっと思ってて
その罪だけでね。
まあでもスパイってバレたからかな。
わかんないけど。
なんかその視点で見ると相当悪いやつだったんじゃないかと思ってて。
コブが。
そうなんだよ。
他にもいろいろとあったと。
奥さんも騙して結局あのビルから飛び降りて死んだって言うけどさあれ見たのコブだけでしょ。
あれさ嘘かもしれないじゃん。
夢とかじゃなくてねもう。
重大な秘密を知ってしまったり何かされそうでコブが殺したみたいなさ。
奥さんを殺して。
あの描写は嘘で。
だからさコブはさもう俺はもう奥さんに死なれちゃった悲しい男だみたいなみんなにするわけじゃん話を。
アリアドネか。
奥まで入ってったけどさ。
悪いやつなんじゃないか説もちょっとあるんだよね自分の中でね。
なるほどね。
でもだって仮想現実だったらもう自分の好きに作れるじゃん。
自分は悪くなくてこうやってモルは死んだんだって思い込んでそれが夢になってるみたいなさ。
なるほど。
そういう意味ではよりリアルだったんじゃない。
アリアドネがさそのコブの夢の中に入ってきたじゃん。
エレベーターみたいにチーンって上がってってさ。
誰ももう彼の考えてたというか理想の世界というかさ。
だからあのモルはさキレてたわけよ。
うん。
わかんないけどなんかそんなこと考えたりしたんだよね。
なるほどね。
怒ってたでしょ彼に。
怒ってたね。
うん。
そんなことも考えてしまいましたよ。
あのコブの夢の中にいるモルはあれはコブが作り出した影のモルってこと?
だよね。
本物ではなく。
本物ではないんだよね。
本物のモルは出てこないからね。
でもその中のどこか誰かは本物かもしんないよね。
え?
その中に一人本物がいるかもしんないよね。
それもあり得るね。
死んでなくて。
ああそういうこと?
奥さん本物の奥さんがいるっていう。
あの中に?
うん。
うわなんかそう考えたらまたいっそう。
ちょっと待って今第4階層ぐらいまでカネリンに連れて行かれてもう訳分かんなくなってきた。
これはどっちだ?
これは?
これは一回椅子から落ちた方がいいかなこれ。
やばいこれインセプションしちゃってるかな。
やばいよこれ。
大丈夫かな瞬間に。
ちょっと聞いてるみんなも。
リスナーの皆さんにインセプション。
そうそう。
妻モルの生存の可能性
知らないうちにカネリンがインセプションしてる番組だったみたいなさ。
なんかさでもさ。
なんか訳分かんないこと言ってるわけじゃないじゃん。
倒れないっていう前提の考察があんまないのよ。
うんうんうんうんうん。
倒れなかったとしたらどういうことがあり得るかなって言ったら奥さんはまだ生きているってパターンもあるわけじゃん。
あるね。
奥さん死んでません。
うん。
とかさ。
あり得るだから振られたりとかもうどっか別れちゃって子供達とどっか行っちゃって。
もうその原因じゃないけどあの頃思い出してるみたいなパターンもあるよね。
うんうん。
確かに死んでるって確証はないもんねあれね。
うんうん。
死んでない。
そうあの影が飛び降りたかもしれないねあれ。
本人じゃなくて。
だってあそこリアルじゃないってことだから多分。
そうそうなんかリアルな感じじゃなかったんだよね。
影が飛び降りて本人死んでないのもあると思うし。
ちょっと待ってくださいこれもう追いつけないですよかなりに。
いやいやいやいや。
でもさそういうなんかいろんな余韻を残す映画だよねこれもね。
そうだよね。
ジャンルで言えばさ。
必ずさ物語で終わるのもあるじゃん。
うんうん。
夢と現実の境界
この人も完全に死んだとかさ。
うん。
どっかに行ったとかさ。
これってさなんかいろんなところでさ。
やっぱ考える余地があるんだよね。
うん。
全部を見せてないっていうさ。
確定してないって感じだよね。
そうなんだよな。
でしかもテーマが夢だからさ。
この現実と夢っていう部分を多分この行き来する上で。
うん。
本当にこれは本当の現実なのか。
うん。
繰り出した夢なのかっていうのはさ。
なんか確信もないじゃんどれも。
ないね。
うん。
明らかにこうみんなで回想行くシーンはまあ夢ではあるけど。
うん。
その中でもさ何か違和感があったりするから。
なんか本当にこう何回見ても面白そうだなと思って。
新たな発見がありそうと思って。
そうだね。
そうだね。
新たな発見あるよ。
カネリンはさこの映画を何回か見てるわけじゃん。
うん。
好きで。
うん。
こうさ好きな映画を繰り返し見るっていうのはどうなのカネリン的には。
あんまやんないってほとんどやんないっていうかこれしかやんないですね。
インセプションだけ。
インセプション以外に繰り返し見ることってほぼないですよね。
ああ。
じゃあもう一回見たらOKって感じ。
でもそれ相当残ったんだね心にこの映画は。
ああそうだね。
その何回さっきの夢が夢覚ましの実とかそういう文脈でね。
うん。
実はじゃんみたいなので残ったから。
でもさあのトーテムがさこう倒れれば現実だっていうことであればさ。
トーテムを回して倒れる描写は何回かあったじゃん。
あったねあったね。
あの潜る前。
うんうんうん。
ってことはあそこは現実だっていうことであればさ。
うん。
その辺は現実なんだ。
だからそこが現実だったらそこゼロ階層は確定か。
確定だけどちょっとあの虫返すというか変な感じするけど。
虫返して。
でもさあのあれを止まらないから夢っていうのはさ。
それはコブが決めたわけでしょ。
例えばさアーサーとかさその他のメンバーってさみんなこう自分が夢かどうか傷つくアイテムみたいなの持ってたじゃんここで。
イカサマサイコロとか。
アーサーはサイコロだけイカサマサイコロで。
たぶん毎回ロクが出るとかそういうやつだよね。
そうそうそうでアリアドネがなんかなんだっけあれチェスのコマみたいな。
なんか掘ってたね。
うんうんうん。
でもさあれってさお互い認識してなかったじゃん。
うんうんうん。
認識しちゃうとその人の夢で出てきちゃうからってことだよね。
うんそうそうそう。
作れちゃうから。
ちょっと待ってよくわかんなくなってきたぞ。
コブの中ではあれは絶対倒れることって現実だっていうことなのか。
でもなんかその夢の中で回り続けるっていう設定がちょっとおかしい気がするよね。
夢の中で倒れるってもいいじゃんね。
そうそうだから夢の中でも倒れるパターンもあると思うんだよ自分は。
うんうんそうだよね。
そこそれは確かにそうなんだよ。
イカサマサイコロで。
うん。
イカサマサイコロはあれどうやって判別するんだろうね。
でもさそれさイカサマサイコロとしたら6分の1じゃん。
確率低いよね。
うん多分100回くらい何回かやるんじゃない。
何回かやるの結構しんどい。
でもさそれどうやって判別するんだろうあれは。
だからこれ結構しんどいんだよ。
あのなんかチェスの駒だってさ下削ってあるから変な倒れ方するって言うじゃん。
あそうそうなのそこ俺知らねえんだ。
そうそうあれ自分で作ったわって言ってなんか下を変な角度で掛けて削ってて
ポンって置くとある一定の角度に倒れるみたいなさ。
でそれが夢の中だとどうなるのよって。
それが変な方向に倒れたり要は夢の中で誰かがその同じものを作ったとしても下が削れてると思ってないから倒れないとかさ。
要は駒の倒れる倒れないって一緒でさ。
なるほどね。
そうそうそう。
それってさ。
え?
じゃあなんでそのチェスの駒はさ夢の中でも持っててんの?誰が作ったのそれ。
それはあれだよアリアドネっていう女の子。
いやいやその夢の主が作るのその人の所持品って。
いやでもみんな持ってたよみんなというかさアーサーは持ってたでしょサイコロ。
みんなトーテムをさ夢の中でも持ってるじゃん。
持ってるね。
それは誰が作ってんだろうねそれ。
確かに。
あの世界でもアリアドネが作ったんだよね。
だって夢の主が作るならさみんなのトーテム形ぐらい分かってないと何も作れないじゃんね。
そうですね。
自分で作るんだとしたらなんで駒は回り続けるの?
ちょっと待ってこれ終わらないぞこの話は。
いやもう終わんなくてもいいと思う。
なんでだろうね。
謎だよね。
そこもねなんかスルーしてたとこの一つだな。
なんで夢の中で回り続けるんでしょうね。
そうなんだよ。
回り続けるからさ夢っていうのはさなんかおかしいだよね。
おかしいよね。
そうなんだよ。
それを他人が知っちゃいけないっていう理由もなんか妙に納得してたけどなんでっていう。
だから他人はそのルールを知らずにトーテムというかあのアイテムたちを見て作ってるのかな。
でもなんかそんな描写もなかったじゃんね。みんなのトーテム出して形見てみたいな。
なかったですなかったです。
ないよね。見ちゃダメだぐらいの。
そうだね。だからさなんかちょっとこう。
夢の中では。
ねえ矛盾点というか気になる点もあったよね。
そうなんすよ。
他になんか気になる点というか矛盾点ありました?なんか他に。
いやそのトーテムがやっぱり一番そうだし。
トーテムは確かに謎だった。
矛盾点か。トーテムだよな。
分かったような気持ちになるけど全然意味わかんねえな改めて考えてみるとっていう。
一個ね気になったシーンがあってさ。
はいはい。
あの初めてみんなで夢に入った後にアーサーがさアリアドにキスするシーンあるの知ってる?
あーあった。
あれいる?あのシーン。
あれはだからかっこつけてチューしたかったんでしょ。
でこれは夢の中だぜみたいなこと?
でなんか注目されてるからなんか見られてるからキスしてとかってなんかワキワキが逃げに行って別に何もなかったからただ口実にして適当こいてチューしたかったっていう。
チューしたかっただけだよねあれね。
トーテムの役割と映画の余韻
っていう感じじゃない?
夢を使ってね。
こいつみたいな顔してたじゃん。
そうでもなんかマンザラじゃなかったよね。
マンザラじゃない。
あのアナザーストーリーみたいな2人のね思いを。
例外系に持ってくるかね。
2人も虚無に行っちゃうみたいなあの後ね。
あの機械持ってんのアーサーだからさ。
でもさこの話ってさ置き換えれるわけじゃないけどさドラッグとかさお酒とかもありえそうだよね。
別世界にはいかないかもしれないけど。
飛んじゃうというかさ。
現実かどうかわからないみたいなさ。
ドラッグと同じではないか。
ドラッグの世界。
でもさこんなのがさ実際にあったらハマっちゃう人いるじゃん絶対。
そうだね。
もう夢の中でいいやみたいな。
なんかそういう人たちもいたよね夢の中で。
ここに目覚めに来てるんだよみたいなこと言って。
そんなシーンあったっけ?
あの麻酔屋さんをスカウトするときに地下でなんか。
いましたねいましたね。
みんな寝てたじゃんみんななんか。
あの強い鎮痛剤打って。
夢の中が現実だよとか。
なんかちょっとマトリックスっぽい感じだなと思ったけど。
そうだねマトリックス見ようよ。
マトリックス行っちゃう。
マトリックスも長そうだなこれ。
マトリックスを見ずに来たのすごいねでもね。
いやマトリックス一回見たんですけど忘れたんですよ。
ハマってきちゃうよこんなマトリックスね。
でもこれはさやっぱ繋がるというか流れ的にはどうなのこの後マトリックス行くっていうのは。
いいと思いますよ。
そうなんか夢か現実かみたいなところでは。
パプリカ見たあかねに?
何それ?
アニメのパプリカ。
見てないです。
これもね確か夢の中の話なんだよ。
それは映画?
インセプションのテーマと議論
うん映画。
アニメーション映画なんだけど絵のタッチもすごい好きでさ。
割と最近のやつですか?
いやもう10年以上前じゃないかな。
そんな。
インセプションぐらいだね。
インセプションより前かな。
2006年。
やっぱさアニメーションだからさより非現実な感じはすると思う。
あ、林原恵が。
これはねちなみに自分も見てないです。
あら何が起こるかわからない。
その場合は2人とも見てないの初見で見るから。
ちょっと実験的ではあるけど。
でもね評価は高いんだよ。
初見でちょっと見てみる?
初見で見てみてちょっとレビュー無理だねってなればまた違うのでしょうか。
パプリカ見たんですけどボツになりましたみたいなね。
すいませんみたいなね。
今のとこ出てこないけどさその今後の映画選びでさボツってありえるよねおそらく。
ありえるね。
ありえるよね。
ありえると思う全然。
その場合はもうレビューしないでしょ。
レビューというか撮らないでしょ。
撮らないでしょ。
だから今のとこはさどっちかがもうこれいいからっていうのになってんじゃん。
それ基準だもんね決め方的に。
だからボツにはならないだろうな。
そうだよねだからこの決め方が一番いいのかなやっぱりどっちかが。
どっちかが見て。
見て。
これ話してっていう。
うんうん。
うん。
だから別にこのパプリカもどっちかが見て。
これやりてえわってなればやればいいと思うし。
そうだねそうだね気になったのはちょっとさお互い出して見に見ていくっていうのはいいかもね。
そうねちょこちょこ見てこれいきたいっていうのが出たらやるっていう感じでいいんじゃないかしらね。
この番組も続いてってさどんどん2人のネタなくなってくるじゃん。
なくなってくる。
そしたらもう募集したいよね。
誰か決めてみたいな。
でもほら。
これ見てほしいっていう。
ほら例えばこれが100回とか続くとするじゃん。
でさ100回半分とか見てる聞いてる人だったらさ
もうこの2人この映画だったら刺さるでしょみたいなチョイスも結構絞られてきそうじゃない。
うーん。
この2人にこの映画のレビューしてほしいみたいなのとか。
いやーそんなんなったら嬉しいな。
またちょっと夢系どうですかみたいな。
それちょっとそうだね。
そこまでいったらちょっとまた。
なんかそうなってくると面白いね。
推薦してもらえる。
そうそう次の段階って感じだよね。
あなたたちはこの映画を見たらいいと思いますみたいなね。
手のひらで踊らされたいですわリスナーさんの。
自分たち知れる範囲っていうかタカが知れてるからさ。
でもなんかこういうさ答え決まってない系のやつとか
考えさせられる系のが僕は結構好きっすね。
自分も好きだね。
ボツになったやつもねあったからね。
何とは言わないけど。
これ行こうって言っといて見てこれダメボツって言って。
めっちゃボツになっちゃった。
そうだね見なくていいみたいなさ。
これ見なくていいよって。
僕は喋ることないからみたいな。
スカスカ映画みたいなことボロカツ言って終わったっていう。
あれですよね番組でしてもしょうがないから。
そうですよねそうですよね。
ワンちゃん怒られるからね。
何してくれるんだって。
それは好みもあるからね。
そうですそうです。
刺さらなかっただけかもあるけど。
ダサくはないとは言わないからね。
でもなんかそれでも僕がそれをダメだって思っても
しゅんたまがめちゃくちゃわかっただったらレビューやっても面白い気がしてて。
何が面白かったの何が面白かったのって。
そういうこと?
心に刺さったんだったら何かあるはずで。
そういう観点で見ると面白いのかこの映画とかはあると思うじゃん。
いやそれ期待するけどさもしカネリンが全然刺さらないとするじゃん。
で自分がめっちゃ良かったって言って番組始まってさ。
カネリンもう多分めちゃくちゃテンション低いと思うよ。
しゅんちゃんが何が良かったのみたいな。
スタートからもうその感じで。
そうだねちょっと僕は言うことないんでどうぞみたいな。
俺はなんかそんな感じじゃないけどなみたいな。
でもう一回で終わるみたいな。
そうだね終わっちゃったよみたいな。
終わっちゃったみたいな。
もういいよねみたいな。
二人がね心を動かされた映画を紹介したいですよね。
せっかくなら。
そうだねそうだね。
どっちかがまず推しで入って片方も良かったねっていうのがあれば
そういうのを行きたいね。
そういう意味ではね今回の映画はすごい良かった。
はいじゃあちょっとあの何を行きますって予告はできませんけど
いろいろ候補を見て。
そうだねでも今回は本当に良かった。
面白かったです。
良かったそう言ってもらえて。
しかももう海藻潜る人と話せたんでもう嬉しいですよ。
そんな人いるんですね世の中に。
聞いてくれる人がいて良かったです。
でも潜れる方はぜひコメントお待ちしてます。
お待ちしてますお話ししたいですね。
リスナーとの交流
ということで長く続きましたがインセプションの回今回で終了です。
そうですね4回ですね。
僕らは映画を語らないは毎週1回配信しております。
ぜひスポティファイアップルアマゾンなどお聞きのポッドキャストスタンドでフォローして聞いてください。
星5つの評価いただけると励みになります。
番組の感想や映画の感想はコメント欄やXでポストいただけると嬉しいです。
番組公式ハッシュタグは僕映画平仮名で僕漢字で映画です。
この番組を映画好きの知り合いにも教えてあげてください。
それではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
29:13

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