話せる友達と話せないこと
こんばんは、幸せを数えてひと息つくラジオ。
この番組は、出張セラピストの私、ゆいが、東京の下町からお届けするおやすみラジオです。
最近思うんだけどさ、何でも話せる友達っていますか?
この番組ではちょこちょこ話してるんだけど、私そもそも友達が少ないからさ、
数少ない友達の中でも、一番今まで交流があって仲がいいと思ってる友達ね。
その友達、親友と言って差し支えないと思うんだけど、その親友には何でも話せると思ってたのよ。
何でも話せる友達だと思ってたのね、その子のことを。
でも最近ね、何でも話してないなっていうことに気づかされることが多くて、
この番組で話してることもそうなんだけどさ、
こんなこと考えててとか、こんな気持ちになってとかね、
この番組の中では結構話してることなんだけど、
そういったことを今までその親友に話してたかっていうと、
そうでもないような気がしてさ。
それは今まで別にそういうことを考えてなかったからなのか、
考えててもわざわざ話すほどでもなかったのか、
意識的にかもしくは無意識的に話せないとかね、話さないようにとか思ってたのか、
ただ単に話す必要がなかったからなのか、話すきっかけがなかっただけなのか、
それはわからないんだけど、
まあ今までだからその親友にも話してなかったってことは、
誰にも話してなかったことだと思うんですよね、私はね。
話したくなる気持ち
そんなどうでもいい人に話すっていうタイプでもなかったからね、
マッサージ屋さん行っても美容室行っても話しかけないでくださいっていうタイプだからさ、
多分誰にも話したことなかったような話をこの番組の中でね、
なんか話したくなっちゃって話してたりすることがあるんだけど、
それってどういう感情なんだろうなぁと思ってね、
この番組でもそうだし、
最近知り合った人、この人にだったら話してみようかなとかね、
そんな最近ね知り合ったばっかりだから、
10年以上付き合いのある親友に比べたら、
そんなによく知ってる相手っていうわけじゃないのに、
なんか話そうかなって思えるとか、話したいって気持ちになるとか、
この番組を聞いてくれてる人たちだってそうですよね、
直接顔を知ってる人とかっていうのは本当にごく限られた人たちだけで、
ほとんどが知らない人たち、
もちろんその sns 上でね交流がある人もいるんだけど、
基本的にはよく知らない人たちなわけですよ。
なんでそういう人たちに向けて、
親友にも話さなかったようなことを話そうって思うのかなっていうのをね、
とかそういう人たちに話せるようなことを、
なんで今までその親友に話さなかったんだろうなとかね、
そういうことを最近ちょっと考えてて、
他の人たちはどうなんだろうなぁと思ったりとかね、
何でも話せる、そんな相手を選ぶようなことが特にない、
みたいな人も中にはいると思うんだけどね、
私は割と多分話す内容に対して、
それを誰に話すかとかっていうのを、
無意識に選んでるみたいなところがあると思うんだよね。
どうなのかなぁと思ってね、
ほら、前に話したことがあるけどさ、
お客さんの話でね、
最近悩んでることとか大変なこととかを、
セラピストの私には話せるんだけど、
自分の家族にはちょっと面と向かって話せない恥ずかしさとかもあって、
なかなか話せないんだよねっていうお客さんの話したことあったんだけど、
そういう感じなのかなってね、
その友達、親友との関係っていうのは、
もうずいぶん長いことになるからね、
かなり身近な存在ではあるから、
身近だからこそなかなか話せないっていうのもあるよねとは思うんだけどね、
でもなんでそれが話せないんだろうって思ったらさ、
なんかその長い付き合いの中で出来上がっているように感じている、
これは私が勝手に感じていることなのかもしれないんだけど、
なんて言うんだろうな、
私のイメージとかキャラ的な何かっていうものがあるじゃないですか、
感情を話すことの難しさ
その親友との関係においての私のキャラクターっていうものが、
どうしても出来上がっていると思うんですよね、付き合いが長ければ長いほど。
何か自分が考えていることとか、悩んでいること、気になっていることを話すか話さないかっていうのを考えたときに、
なんかちょっとキャラじゃないよなぁとかね、
思ってそれが恥ずかしいになっているのかなって思ったりとかね、
だから最近知り合ったばっかりの人たちとか、お互いに相手のことをよく知らない関係の人たちとの間では、
まだそのキャラとかねイメージが確立してないから、
そういうキャラじゃないから恥ずかしいみたいなのが薄いのかなって思ったりとか、
あとはさ、付き合いが長い友達ってなると、
これまでにいろんなことがあったからさ、
そのいろんな経験、過去の経験の中で、
この人にはこの話はできるけど、この話はできないなぁみたいなのもあったりするような気がしてて、
できないなっていうのは、なんかわかってもらえないんじゃないかなぁみたいなね、
話すからにはわかってもらえたら嬉しいじゃない?やっぱり。
全然わかんないって言われるよりは、わかってもらえた方が嬉しいし、
その、わからない、わかってもらえない状態でね、
まあ話すからにはこんなこと勝手に期待する私も悪いんだけど、
何かしらの反応を期待して話してるみたいなところもね、
あったりすると思うんだよね。しかもそれがね、相手が親友ってなったら、
やっぱりちょっと甘えたい気持ちっていうかね、そういう甘えみたいなのもあって、
こんな風に励ましてもらえたらいいなとかね、
それをはっきりね、こんな気持ちだからこうやって励ましてって言えればね、
解決なのかもしれないんだけど、それがまた恥ずかしくて言えなくて、
なんとなく気持ちを話してみて、
んー、あの、さ、して?みたいなね、
甘えた気持ちになっちゃうこともあるような気がするんだけど、
それで、はっきりとは自分の中で明確になってなかったとしても、
こんな反応が返って来たらいいなっていう反応?
なんとなくそういうのがあって、
で、その反応が返ってきそうにない相手の場合ね、
たぶん私の気持ちわかってくれないだろうな、
わかんないからなんか的外れな返事をされて、
余計悲しい気持ちになりそうだなとかね、
ちょっとそういうことを考えちゃうと、
んー、だったら話さない方がいいかな?みたいな、
そんな感じになっちゃったりすることあるのよ。
わかってくれなくてもいいけど、
あ、そういう気持ちなんだねって、せめて受け止めてくれればね、
受け止めてくれそうな相手だったら、
それだけでもまたね、自分の気持ちが楽になったりもすると思うから、
話そうかなっていう気になるんだけど、
それもちょっとどうかな?わかんないなって、
それで全然受け止めてもらえないとか、
むしろ、否定されたりしたらやっぱり悲しいじゃない?
話さなきゃよかったってなっちゃうから、
だったら話さなくていいかな?ってなったりとかね、
なんかふわっとしてるね、今日ね、話がね。
そうだな、具体的には何があったかっていうとね、
昔ね、その私の親友っていうのは、大学の同級生の友達だから、
大学生の時ね、もう10年ぐらい前に、
私ちょっと当時、今よりも精神的にちょっと不安定だったんですよ。
そういう時期があって、
自分でもどうしようもないっていうか、
どうしていいかわからないような気持ちになることが割とあって、
うつっていうほどじゃなかったんだと思うんだけどね。
なんか思春期的な何かの延長だったんじゃないかなとも思うんだけど、
もしかしたらね、そういう経験がある人もいるかもしれないんだけど、
なんか急にもう誰とも関わりたくないみたいな、
誰かと話すのが無理とか、
誰かと話すその精神状態で、
自分の気持ちが落ち込んでる時に誰かと話さなきゃいけない。
それが一人とかすごく仲の良い誰か一人とかならまだしも、
不特定多数の人と接しなきゃいけないってなったらさ、
それなりに自分の気持ちを偽ってじゃないけど、
奮い立たせてっていうかね、落ち込んでる気持ちは一旦抑えて、
気を使ったりしながら頑張って喋らなきゃいけないじゃない?
無理して笑顔を作るとかね。
そういう場面ってあるとは思うんだけど、
大学生なんてね、そんな仕事してる社会人みたいに、
そういう責任ある立場でもないから、
でもそこまで無理して頑張るぐらいなら、
ちょっとごめん今日は無理だから、
今日はちょっと一人にしてっていう状態になることがちょこちょこあって。
で、それがどうしても参加しなきゃいけないイベントの日だったんですよ。
その事件が勃発したのはね。
参加しなきゃいけなかったんだけど、
一人いなかったところでそんなに困らない。
もちろん他の参加者の人たちの負担はね、
ちょっと増えたかもしれないんだけど、
でも別にそのイベント自体に支障が出るわけじゃなかったから、
当時の甘えた私はね、
ごめん今日ちょっと無理だから行けないわって連絡したんですよ。
その友達にね。
で、もうどうしてもいてもたってもいられなくて、
そういう時って家に一人で引きこもってるのもまたね、
筑波山への訪問
良くないんだよね。精神状態が悪化するっていうか。
良くないから、
私はその日イベントをサボって、
もう誰も私を知ってる人がいないどこかに行こうと思って、
当時よく行ってた筑波山に行こうと思ったんですよね。
で、私はそういうのよくやってたから、
そういう気持ちの時によく山行ってたのよ。
山登るわけじゃなくて、
ただバスに乗って山に行って、
で、そのバス停の近くの神社にお参りして、
で、近くの展望所みたいなところから景色を眺めてぼんやりするみたいなのを
よくやってたから、
私としてはいつもの行動だったのね。
だし、精神的に落ち込んでるからさ、
いろんなこと考えられなくなってて、
もうダメだ、今日は筑波山行くしかないって思って、
行ったんだけど、
そのね、バス停でバスを待ってるところを、
その友達に見られてたんだよね。
車でね、車で移動中に私がなぜか、
今日無理だから行けないって言った、
私がなぜか一人でバス停でバスを待ってるという状況を目撃して、
で、後日ね、後日っていうか、
昼と夜のイベントがあって、
昼のイベントだけ休んだの。夜はなんとか行くからって言って、
昼だけ休んで山行って、
で、帰ってきて夜参加したんだけど、
当日だったか後日だったか忘れたんだけどさ、
いや何してたのって、
ちょっとね、怒られたんですよ。
無理だって言ってたのに、
言ってたのに一人で何してたのって、
大変だったんだよ、みたいなことを言われたわけですよ。
わかるよ。そうだよね。
私はただ甘えてただけだから、
それはもうしょうがないんだけど、怒られてもしょうがないんだけど、
ただ、なんだろうな、
その時の私の言葉も足りなかったのかもしれないんだけど、
一応説明はした。
こういう精神状態でこんな気持ちだったから、
こんなことになってしまったと。
一応説明したんだけど、
なんかね、わかってもらえなかったんだよね、その時ね。
え?って意味わかんないんだけど、みたいな雰囲気だったんだよね。
それをはっきり言われたのか、
相手の言葉からそれを私が勝手に感じ取っただけなのかも覚えてないんだけど、
その時から多分、
私この子には、そういう精神的に弱った状態の時の気持ちっていうか、
そういうのは話せないなって思ったんだろうなぁと思ってね。
親友とのコミュニケーション
親友なんだよ。親友なんだけど、
そういう気持ちはまた話しても、またわかってもらえなかったりとかね、
したら多分、もっと悲しい気持ちになっちゃうから、
話すのはやめようかなって思ったんじゃないかなって思うんですよ。
今思えばね。
別にその友達、わかってくれなかった友達のことを責めてるとかじゃなくて、
私もね、あるからね。私もある。
その子が本当はしてほしくなかったことをしちゃって、
怒らせちゃったこともあるから、
いくら親友とはいえね、そういうことももちろんあるとは思うんだけど、
ただだから私の場合は、
そういう話はできなくても、それ以外のことを話せる友達っていうのも、
特にあまりいなかったから、
結果的にその親友が一番、私の中では一番多くのことを話せる相手だったんですよね。
だからなんだろうなぁ。
ただまあ、そうやって話せないこともあって。
だから、この番組の中とかで、そういう落ち込んだ気持ち、
さすがにね、さすがにその当時みたいに落ち込むことが今は少ないからさ、
誰にも会いたくない、誰もいない、誰も知らないところに一人でいきたいみたいな気持ちになることが、
そもそも最近はあまりないからね。
だからそこまで深刻な話をする場面っていうのもそもそもないんだけど、
それにしてもなんだろうな、考えてることとか、
こういうのって人に話しても大丈夫なのかなぁ、分かってもらえないかもしれないけど、
どうなんだろうなぁ、みたいな話をこの番組の中でしたりとかするわけじゃないですか。
だから、
なんだろうな、どんな気持ちなんだろうなと思って。
だから、なんだっけ、キャラじゃないから恥ずかしくて話せないことと、
この人には分かってもらえないかもしれないから、話さなくていいや、とか、
怖くて話せないなぁ、とかね、そういうことがあるなぁっていう。
ごめん、なんか今日、ただ話したいことをね、ただ話してるのよ。
だからまさにその、もちろん親友に関する話だからさ、
多分ね、多分これ聞いてないと思うんだけどさ、
この番組をやってることはその子も知ってるから、
もし聞いたら、え、そんなことあったっけ?ってまず思うかもしれないし、
そんな気持ちだったの?なんかごめん、ってなるかもしれないんだけどさ。
なんだろうね、その、いや、よく考えたら恥ずかしいな。恥ずかしいんだけど。
うん、あの、でも、今日はとりあえず、なんかそういうの話したい気持ちになっちゃったから話してるんだけど、
そもそもだから親友にも話してなかったようなことを、なんか話したい気持ちになっちゃうっていうのもよくわかんなくて、
なんですかね、頭の中整理したいだけなのかなぁ、
とか、直接面と向かって話してるわけじゃないからね、今一人で話してるから、
直接誰かを目の前にした時よりは、もしかしたら話しやすいのかなって思ったりもしたり、なんかして、
うん、でね、話がまとまってないんだけど、ちょっと長くなってきたし、まだまだ話したいことあるからさ、
続きはまた次回、ってことにしましょうかね。
はい、じゃあ、今日はそろそろお休みの時間にしたいと思います。
なんかもやもやしちゃったよね。ごめんね。
なんかもやもやする話してんなぁと思ってたら、結局急に終わるのかよって思ったかもしれないんだけど、
うん、まあいいじゃない。
ね、じゃあ今日はそんなところで、最後まで聞いてくれてありがとうございました。
明日も幸せな一日になりますように。おやすみなさい。