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はい、みなさん こんにちは。
話す、聞くっていうところですね、ずっとまあ、講師ともにですね、やってきてます。
みなさんもそうだと思うんですけど、特に人の前で話すっていう経験は、やっぱり職業上、まあ私の方はあるわけなんですよね。
ちょっと数は減ってますけど、昨年、一昨年ぐらいは、年間でやっぱり100回ぐらいは誰かと話したりですとか、
セミナーしたりですとか、まあそんな経験もあり、で、こういった配信もね、趣味でやってますけれども、これも話すってことですよね。
で、まあいろいろやっていて、話す方もやってますけど、やっぱり私はリスナー側の人間なんですよね、まだまだ。
特に配信を通じて何かインフルエンサーになりたいとか、全然ないので、まあそういった聞く側なんですけど、
耳もやっぱり越えてくるんですよね。これだけポッドキャストだったり、まあボイシーな配信聞いたり、
スタンドイフェムでもつながっている方の配信を聞いてますけど、で、耳が越えてくるとですね、やっぱり何て言うんですかね、要望というか、
いろいろ見えてくる部分があって、何が見えるかというとですね、聞いているとですね、自分の話に酔っている人と酔ってない人、相手に対して話しかけている人っていう違いが一発でわかるようになってきたんですよね。
例えばボイシーでもやっぱり審査制なので、割といい話し手の方がいっぱいいると思うんですけど、そうでもない方もいらっしゃるんですよ。
例えばインスタグラマーの方とかですよね。インスタグラマーの方ってそもそも話してないので、フォロワー数だけで審査に通って、
できた配信ってなると全然会話が微妙に、なかなか最後まで聞けないなっていう方も何人かいらっしゃったりする一方で、
もともと例えば話したり書いたりする仕事の方、例えば中村敦彦さんとか、私の好きなハルキ先生ですよね。
ハルキ・ヨシカス先生はですね、やっぱり登壇されていらっしゃいますし、大学で授業もされていらっしゃる方なので、人の前で話すっていうのがすごく慣れている方。
中村さんなんかは傾聴のプロなので、傾聴してきているので、傾聴がやっぱりできる人ってやっぱり話し手が話しするのもうまいんですよね。
ああいうのを聞いているとですね、やっぱりその会話の質みたいなものは、リスナー側として耳がすごい越えてくるわけなんですよ。
耳が越えてくるとですね、どういうことが起きるかというと、目的のない話は聞きたくないってなっちゃうんですよね。私の場合は。
だらっと雑談しているようなものとかっていうのは、なかなか耳に入ってこない。
雑談の会であっても、その中でも面白みがあったりですとか、リスナーを笑わせるような話、ストーリー性が確立されているというのがやっぱり中村敦彦さんだったり、
他は澤円さんとかも好きかな、そういった方なんですよね。
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ただ本当に自分の話したいことばっかりで、自分に酔ってしまってるなっていう話し方はもう途端とわかりますよね。
例えば挨拶が長いとか、前行きが長いとか、そういった方はなかなか自分の話に酔ってるのかなっていう感じはします。
あとは2人で放送している番組とかも、ポッドキャストも含めいろいろあると思うんですけど、
1人で話すより多分2人で話すってすっごい難しいんですよね。
なぜかというと掛け合いをする割合っていうのを必ず決めないと、最後まで聞いてもらえないからなんですよ。
これはもう本当セミナーとかも同じで、例えばセミナーとかするときも全部台本があるんですよ。
台本でここのパートはAさんが言う、ここのパートはBさんが言うっていうのがないと、どんなにちょっとしたセミナーでも進められないです、私は。
台本ないまま2人でただ喋ってるだけの配信っていうのは聞くと一発でわかりますね。
これ多分何も打ち合わせしてないなっていうのが。
なのでポッドキャストとかで、例えばなんですけど野村隆美さんとかがプロデュースされている掛け合いのものは全部台本が用意されてるはずなので、非常に構成がしっかりしていて聞きやすいです。
逆にこの2人で話すときに台本がないようであればもう1人で話しちゃった方が、おそらく最後まで聞いてもらえるなって私は思っていて、なかなか難しいんですよね。複数になってくると。
笑い声とかも入るし、マイクが良ければ良いほど笑い声がすごく耳障りになることもあるんですよね。
なのですごく難しいなと思います。
これってやっぱり聞くことがすごくできる方っていうのは、話しもやっぱり上手なのかなって私は最近感じますね。
例えばこのカウンセラーの仕事されている方とか心理学系の方ってやっぱりトークが上手。上手って言ったらあれですけど、なんていうんですかね、落ち着いて最後まで聞けるっていう内容になってるなっていう感じはしますね。
なので話すって本当に難しいことなんだなと思います。
あとよくやりがちなのが、やっぱり自分の話に酔ってしまうっていう方がいらっしゃいますよね。
配信を聞いてても自分の話に一生懸命になっている人っていうのはやっぱり聞く側にとってはきついかなと思います。
どうでしょうか皆さん。好きな配信でこういう傾向の人が好きだなとか、ああいう傾向の人苦手だなってジャンルにもよると思うんですけど、人それぞれ価値観が違うのであると思うんですが、
やっぱりこう、何とかですよねとか、相手がいないけれどもリスナーに対して話しかけてくれてるとか、あと一定のストーリーがあって話してくれてる人の方が聞きやすくないですか。
なんか私はそう思うんですよね。
それで言うと、最近リッスンっていうプラットフォームをよく使ってるんですけれども、私雑談ってあんまり好きじゃないんですが、リッスンでヒロヒロシさんっていう方が声日記されてらっしゃるんですよ。
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私声日記とか人の生活とかって全然興味がないのでほとんど聞かないんですけど、ヒロヒロシさんはですね、やっぱり会話がうまいんですよ。
いろんな話が変わるんですけど、やっぱり頭がいい方なのかな。
なんか人に伝えようという気持ちがあるから、私結構最後まで聞けるんですよね。話題はコロコロ変わるのにですね、面白いんですよ。聞いていて。
なんかやっぱりエンターテインメントの能力があるのかなっていうふうに感じますね。
あとポトフさんとかもそうですね、ポトフさんもやっぱり相手側の立場に立ってお話しされてるので、声の出し方からしても全然違う。前に出てるので、ちょっとその音楽もされてらっしゃったのかな。
あとはカグアさんですね。カグアさんはもう本当に毎週1回ぐらい今配信をされてますけど、情報がですね満載なので、メルマガも登録していて、かつ聞いてますね。
そういった形でですね、やっぱりその相手に対して話を聞いてほしいというか、相手に対してリスナーがいると思って話しているという感覚がすごく伝わる方っていうのは、聞くのも上手だしやっぱり話すのも上手なのかなって思いますね。
逆にそれがやっぱりちょっと難しくなっている方っていうのは、話し慣れてないじゃなくて聞き慣れてないのかなっていうふうに私は感じていて、
自分はまだまだですね、人の話を聞くっていうのはなかなか傾聴力はですね、中村さんのように上がらないですけれども、ただですね、何て言うんですかね。
やっぱりその話す練習より聞く練習の方が話が上手になるには近道かなっていうふうに最近思います。
はい、皆さんどうでしょうか。配信はね、趣味でされている方とか聞いてもらわなくても自分のアウトプットの一環としてやっている方、いろんな価値観を持ってやっていらっしゃると思うんですけど、
例えばフォロワーを増やしたいとかもっと聞いてもらいたいっていう方は、まずは人の話を聞いてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
っていうのが今日私がちょっと言いたかったことです。それでは失礼いたします。