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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書録や日々の学びを音声配信しています。
今日はレターをいただきましたので、そのお話をしたいと思います。
先日のBAR追分、いぶきゆきさんの本について話した回へのレターをいただきました。
ゆうこさん、こんにちは。早いもので9月ですね。なんだかとても寂しいです。
暑い暑い夏がもう恋しいです。
さて、今回ご紹介されていたBAR追分という本は、とても興味を持ちました。
ゆうこさんが好きなタイプの本は、私もとても好きなことがわかり、これは読まないどうと思います。
以前お勧めしていただいたマカンマランは、本当にサプリのような物語で大好きな本になりましたので、
少し前、夏休みを少しもらったことで、私はやっぱりストレスが溜まっていたんだな、傷ついていたんだなと、
休みという気持ちの余裕のおかげで気がつきました。
仕事の時は仕事モードというか、週末の休みでさえも仕事のことが頭に常にあって、少し追われている状態です。
それがまとまった休みを取ることで、こんなに心と体に余裕が持てて、人に優しくできる自分に気がつきました。
もうまとまった休みがしばらく取れませんが、今後オンオフをうまく使って、もう少し心と体に余裕を持ちたいと思います。
なかなか難しいですが、ゆうこさんは心に余裕を持つために工夫していることなどはありますか?
まだまだ暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいということで、いつもレターはありがとうございます。
私はきっとバー追い分けは、こんな風に読みたいと思っていただけるんじゃないかなと、ちょっとだけ予測していました。
マカンマランが好きって言ってくれた方だったので、きっとバー追い分けも気に入っていただけるんじゃないかなと思いますね。
どちらも共通するのは、隠れ家的なカフェだったりバーで、都会の一部にあって、ちょっと疲れた心と体を癒してくれる、そんな場所。
美味しいお料理が出てきて、美味しそうなお酒も出てきて、そこにはバーのマスター、カフェのマスターとお客さんっていう開講だけではなくて、
お客さん同士のつながりも生まれて、そこでまたいろんな出会いがあるというような、そんなところが本当に共通していると思います。
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すごくね、バー追い分けもいいお話だったなと。
最後の方はね、私が話したボンちゃんのあたりは、好き嫌いあるかもしれませんが、私的にはすごく好きなテイストの物語だったので、大好きになりましたね。
ぜひ、夏の終わりの寂しい時期、夏の疲れを癒してくれるような本になるんじゃないかなと思いますので、読んでいただけたらなと思います。
そして、ご質問をいただきましたね。
心に余裕を持つために工夫していることなどはありますか?ということで、この方はね、夏休みで休んだ時に気持ちの余裕ができて、
それまでの自分はストレス溜まってたんだな、傷ついてたんだなって気がついたということで、
仕事の時の仕事モードが、週末のお休みにもちょっと残ってしまうっていう感じなんですかね。
で、追われている状態。それは、その状態が望ましい人もいるかもしれませんが、追われているっていうのはあんまり精神的に良くないような気がしますよね。
心に余裕を持つために工夫していることですね。
心に余裕を持つっていうのが、人それぞれなんかこういう状態っていろいろ分かれてきそうな気がしますが、
私はですね、空白を作るようにしているかもしれないですね。
例えば、週に一回ヨガに行くんですが、そのヨガの時間って本当に頭の中が空っぽになるんですよ。
木曜日に行くんですけど、その日あった仕事のこと、次の日の仕事のこと、
その一週間にあった仕事だとか、仕事以外のあれこれも全く考えない時間が生まれるんですよ。
そのヨガをしている時は。
ヨガなのでポーズをとったり繰り返しの動作をやったりするんですけど、
その時はね、本当に何も考えていない。
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だから頭の中をすごく休めているような気がしますね。
放っておくと脳ってどんどん動いちゃって考えちゃうので、
それで疲れていくっていうことがあると思うんですよね。
それを一時間ピタッと停止できる時間、脳内に空白を作るっていうことをやっているんですよね。
それが心に余裕を持つことにつながっているというか、
私にとってはリセットする時間っていうのが余裕を生んでいるような気がしますね。
そうやって自分の頭の中からいろんなあれこれを追い出して、
すごくフラットにリラックスした状態を週に1回自分の体が覚えていくと、
その状態を日常の中でも呼び起こしてみようみたいなことができるようになる気がしていて、
今ちょっと混乱しているなとか、すごく忙しい忙しい思いをしているなみたいな、
何かに追われている気がするなって時は、
なんというか、瞑想とまでは全然いかないんですけど、
ヨガをしている時の頭の中が空っぽですごくリラックスできている状態っていうのをちょっとやってみたいなって思うだけで、
肩に力が入っていた状態からふっとリラックスできるような気がしているんですかね。
でもこれは意図的にそういうことを、
そういう状態を得ようとしてヨガに行ったわけじゃなくて、
ヨガに行き出したらなんかこんな感じになってきたっていう、
だから発見ではあるんですよね。
ラッキーみたいな。
なので私にとってヨガが心の余裕を生む脳内の空白を作る、
そんな役割を果たしてくれているような気がしますね。
あとは何でしょうね、余裕を持つ。
そもそも抱え込まないということをしていると思いますね。
時間的にも、質的な部分もそうなんですけど、
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大事なものとそうじゃないものを分けて、
あとはやりたいこととやりたくないことを分けて、
できるだけ大事じゃないもの、やりたくないことっていうのを自分の生活から追い出していくっていうことをやってますね。
これはね、本当にある人にアドバイスされて、
ゆうこさんはもっとね、自分が大事なものをちゃんと大事にした方がいいよって言われた時があったんですよね。
なんかあれこれ、どれも欲しいこれも欲しいだと、
なんか全部中途半端になっちゃうし、
誠実じゃないよねって言われたんですよね。
なんかそんな言われ方をして、えーと思って。
そこからなんかいろんなことに手を出して忙しくする、
それって本当に大事なことをやってるんだっけっていうのを考えるようになりましたね。
だからその、お金がかかってでも、
例えば家事をする時間を減らすとか、
あとは、なんか今までこう、いろんなことにお金をかけがちだったものを、
それを半分やめて、
自分が本当に投資したいことにだけお金を使うようにするとかね。
あとは、いろんなことを頼まれた時に、あれこれを全部引き受けるんじゃなくて、
自分の課題と相手の課題を線引きするっていうのをやってみて、
全部の仕事を引き受けないようにするとかね。
この前読んだ、なぜ働いていると本が読めなくなるのかという、
本の内容には少し通ずる部分があるかもしれないですけど、
全部を全身全霊でやりきるっていうことは私には難しいなと思ったので、
全身全霊で楽しむこともやるけど、
半身で楽しむこともやるし、
スパッと切り捨てて捨てるものもやる。
そうやって自分の心地いい状態、抱え込んでない大事なものを大事にできる状態っていうのを作ろうとしている気はしますね。
それが心に余裕を持つことに結果的につながっているような気もしますね。
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満たされている感じ、自分で自分を満たせているような感覚を得られるようになってきたような気がしていますかね。
なんか難しいんですけど。
でもね、それは結構、私のことをよく知っている人からすると、
最近本当に楽しそうだねって言われることが増えたので、
なんかね、私もそうやって変わっていってるんだろうなと思います。
特にね、長期休みの時に帰ってくる娘からは、
お母さん本当楽しそうだねって、お母さんも楽しそうで何よりだねみたいなことを言ってくれるので、
なんかいいリズムというか、好循環が生まれているような気がしますね。
なのでいただいた質問にお答えすると、
私は心に余裕を持つために工夫していることがあるとすれば、
それはヨガと抱え込まない大事なものとそうじゃないものを分ける。
やりたいこととやりたくないことを分ける。
そして自分の生活からどんどんそういったものを切り離していく。
ということをやっている。
そんなことにあるかなと思います。
なんか参考になればいいなと思いますが、いかがだったでしょうか。
そんなところで、今日はですね、レターのお返しと最後少しだけ雑談をしてみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。