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2023-05-13 10:36

読書ラジオ『独学の地図』荒木博行

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00:07
こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書録や日々の学びを音声配信しています。
今日は、荒木博行さんの『独学の地図』という本について話してみようと思います。
この本は、どんな人生の難問にも立ち向かえる、僕らの知性の磨き方。
学ぶという人生の楽園に、この本は読者を丁寧に導いてくれる。
それっぽい一般論に逃げずに、自分だけの学びをつかみ取る方法。
ということで、荒木博行さんというVoicesを聴いている方は、もしかしたらご存知かもしれないんですけど、荒木博行のブックカフェというポッドキャストの番組を持っている方ですね。
この方は、これからのキャリアを考えた時、何を学ぶべきなのか、どういう場所で学べばいいのか。
20年以上ビジネスパーソンの学びや教育に携わり続け、そして自分が立ち上げた会社を学びデザインと名付けたからということもあるのか、このような相談を受け続けてきた。
という荒木博行さんが書かれた、学ぶことは生きることであるという、人それぞれのあなただけの独学の地図というのを作っていきましょうという本です。
荒木博行さんはですね、これからは学びの人生だ。
人生100年時代、リスキリングとかリカレントとかいう文脈で、社会人であっても学び直さなければならないみたいな中において、
何をどこで学ぶかという問いよりも、遥かに重要なことは、それはどう学ぶかであるというふうに言っています。
どう学ぶかっていうのはですね、何を学ぶかとか、どこで学ぶかって一生懸命考えたとしても、それってなかなか正解かどうかって難しい時代にありますよね。
なぜならすごく変化するし、自分の期待通りの結果が得られるかどうかっていうのはやってみないとわからないから。
だから何をどこで学ぶかよりも、どう学ぶかっていうことに視点を置いて学んでいこうよということをおっしゃってますね。
どう学ぶかに関して、目の前にある日常そのものが学びの前になりますよね。
03:03
日常生活においてちょっとした違和感だったり、これって何なんだろうっていうちょっとした疑問からでいいので、そういった興味を学びにつなげていきましょうという話です。
日本人は学ばないと言われてますよね。OECDの各国の中でも日本人の社会人における勉強の時間っていうのはすごく少ないって言われてますね。
それは労働時間が長いからだとか、家事育児に関わる時間が長いからだけではないような気がします。
すごく真面目な日本人だからこそ、ちゃんとやらなきゃとか、何をやるか決めてから取り掛からなきゃとか、ちゃんと学校行かなきゃとか、そんなことを思ってしまって手が出せないのかなとか。
あとはね、私たち授業とかね、受験とかでもね、長文読解って言ってね、すごく小さな字でたくさんのひらがなとか漢字がつらつらと書いてある文章を読み解くことをどこかね、なんか修行というかね、ノルマのようにやってきたから、
もう文字ばっかり見たくないよっていう人もいるんじゃないかなって思うんですよね。
要するに楽しいっていうイメージがないんだと思うんですよ。学ぶということに。
それが一番学びの時間が少ないっていうことに直結してるんじゃないかなって私は思ったりします。
荒木ひろゆきさんは、ちょっとした日常の疑問だったり違和感から興味を持って学んでみる。
そういうことを積み重ねで振り返ってみると、自分はこんなことを学んできたんだなっていう過去から現在の自分をつなげたときに、
じゃあこういう未来があるんじゃないかって垂直統合していくような、その過程の中で学びを楽しむだったり、
そうやってできてきた学びの履歴を地図にしていくと、あなただけの独学の地図ができていきますよというようなことを書かれてます。
それっぽい一般論に逃げずに自分だけの学びをつかみ取る方法ということで、
面白い表現されてたんだよな。
06:01
独学の3階層として、まず1階層目は独学のための行為、アクションをしていきましょう。
第2階層は独学のための能力、5つの独学の筋肉を鍛えていきましょう。
ちょっと体育会系の要素が入ってきて面白いですね。
第3階層としては独学のための土台として、ラーニングパレットというものを作っていきましょうというふうに説明されていて、
その内容が書いてある本ですね。
私は、自分が本を読んだり、仕事や仕事以外のところで何かを学ぶということにとてもポジティブなカテゴリーに属するかなと思っていて、
なので私がこれを読んで、学びていいなという気持ちがより助成されたというか、よくわかるところがあるなという、そういう感覚で読みましたね。
独学の地図というタイトルはすごい共感するところがあって、
私はストレングスファインダーでとても強いのは収集心だったり学習意欲とかなんですけど、
学ぶということをどこかイメージとしてはホワイトボード、白地図みたいなものにどんどん学んだことをマッピングして、
例えばそれぞれABCで学んだものがDを学ぶことによって関係性がつながっていくみたいな要素がシナプスのようにつながっていったりすることにすごく興奮するというか喜びを覚えるんですよね。
それがやめられなくてずっと本を読んだりいろんなことを学んだりしてるんですけど、
独学の地図っていうのはそういうことに近いのかな、感覚的に近いものがあるのかなと思って、
自分の学ぶことに対するアクションだったり、成果を新木博之さんが言語化してくれたような感じがして、
この本は私のことを説明してくれているようなところもあって、あとはすごく補完してくれているかなと思ったので、
そういう意味でとてもありがたい本だなと思って読みました。
こんな私は学ぶことが好きだみたいなことを言うと、変な人だなとか、世の中には奇特な人がいるもんだなみたいな変わった人扱いされることが多いんですけど、
09:13
この広木新木さんはそういう人の味方なのかなと思ったりして、ちょっと心強い限りですね。
新木裕之さんのブックカフェというVoicesのポッドキャストも私結構聞いてて、
ビジネスの文脈でいろんな本を紹介されていることが多いのかなと思いますし、
ゲストで来られる方とかとのセッションもすごい面白いですし、
コメント職人の方がたくさんいらっしゃるんですよね。
このコメントを読み上げてそれにお返しするみたいなコーナーもとても面白くて聞いています。
ブックカフェっていう番組名いいですよね。私も真似しようかななんて思っちゃいましたね。
ということで今日は新木裕之さんの独学の地図という本について話してみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。ではでは。
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