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2023-03-02 14:35

ネガティブに支配されたときの対処法

いつも聴いていただきありがとうございます。
ネガティブに支配されたときの対処法を話してみました。私はキャリアコンサルタントの資格を持っており、悩みを抱える人に解決に向けた自立を支援したいと思ってます。誰かに支援してもらうことと同じくらい、自分の機嫌を自分で取ることは大切だなと思います。

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00:06
こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書録や日々の学びを音声配信しています。
今日は、ちょっと雑談してみようと思います。
えっとですね、なんかここ最近、仕事で、ちょっといつもの自分のアプローチとあえて異なることに試みていて、
うまくいかなくて、ちょっとモヤモヤしてたり落ち込むことがあるんですよね。
で、そんな中、昨日とある嫌な出来事がありまして、
なんか自分の中では全然、その人がしたことが理解できないし、
なんでこんなことできるんだろう?みたいなことで、すぐ忘れてしまえばいいのに、
こう嫌なことをされたことをずっと思い出しちゃって、モヤモヤみたいなのがありました。
このスタイフの配信の一番最初の本の話で、
チャッターっていう、心の中の独り言をどうやって乗り越えるか?みたいな本の話をしたので、
それをちょっと実践してみようと思って、自分の配信を聞いてたんですね。恥ずかしながら。
で、いいこと言ってるなぁと思って。
なんかネガティブなことが起きた時に、人ってどうしても頭の中でネガティブなことを反するしてしまいがちです。
なんでそんなことしたんだろう?とか、なんであんなことされたんだろう?とか、なんで私はできないんだろう?とか、
なんであの人はこういうことしてくれないんだろう?みたいなことをずっとやってしまうんですよね。
そうやって自分の中に潜っていく、内省して自分の中を覗き込んでいっても、あんまり解決できることってないんですよね。
で、このチャッターっていう本の中でも、ネガティブなことが起きた時は、内省するんじゃなくて、
そんな自分と距離を取る、客観視してみることで、そのネガティブな出来事、自分の頭の中の独り言が過ぎ去るのを待つ、
そういうアプローチをしてみませんか?っていうのがこの本に書いてある内容なんですよね。
で、そのネガティブな自分の頭の中の独り言に支配されてしまう人っていうのは、距離を置くべきところをどんどん自分の中に潜り込んでいって、
内省してしまう、取るべきアプローチが逆になってるっていう内容の本なんですよ。
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で、せっかくだからやってみようと思って、この中のTipsが26くらい紹介されてるんですけど、
ちょっとその中のどれかやってみようと思ってですね、いろいろやってみた結果、3つ効果がありそうなものがあったので、
それをちょっと話してみようと思います。
まず、自分だけで実践できるツールが12個紹介されている中で、良かったのは2つですね。
1つは、距離を置いた自己対話というもので、
別に声を出す必要ないんですけど、自分で自分に語りかける、対話をしてみる。
あえてそこで自分の名前を呼んでみるってことです。
それやってみたらもうなんか、一人で何しとんねんみたいな、ちょっと笑っちゃって、
でも逆にそれがなんかリラックスになって良かったです。
例えばですね、自分の頭の中で自分と対話するっていうのはどういうことかというと、
私、ゆうこと言ってるんですけど、自分で自分に、ゆうこちゃんどうしたの?って語りかけるんですね、頭の中で。
もうこの時点でかなり、ちょっと怒れてても笑っちゃうんですけど、
そうすると、自分自身に語りかけてるっていう面白さと、
自分の名前を言うことで、もう別の人になれちゃうんですよね。
なので相当客観視ができます。
なのでもう、自分にゆうこちゃんって語りかける時点で、
もうかなり、頭の中のネガティブの半分以上が消し飛んで、これはすごい効果だなと思ったんですけど、
これが一つ。
もう一つは心のタイムトラベルっていうのがあって、
それはどういうことかというと、
例えば今こうやって悩んでいる私を、1ヶ月後、1年後の私はどういうふうに感じるのかっていうのを考えてみることですね。
そうすると今の状態が永久に続くわけではないっていうことが、分かるようになります。
最初に話した通り、いつもならやらないことにあえて挑戦している今の私が悩むのは当然で、
1ヶ月後、1年後の私がどう思うかとちょっと考えてみたら、
いや、あの時やってよかったよねって言うんじゃないかなと思ったんですよね。
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やらないよりは、やったほうがいいと思うし、
スタートって必ず切らないといけないものなので、
それをどこに置くかだけなんですよね。
だから、1ヶ月後とか1年後の私が、
あの時頑張ってよかったよねって多分自分に言うと思うなと。
それを考えた時に、8割方、悩むのは当然だよなみたいなネガティブが結構消し飛んでいった感じがありました。
結構単純ですね私ってね。
で、3つ目。
3つ目はですね、儀式っていうのがあるんですけど、
それはスポーツ選手がよくやる動作で有名だと思うんですけど、
決められたルーティーンをやってみるっていうことですよね。
これをやることで自分の心が落ち着くとか、
ニュートラルな状態に戻れるっていうものを1個見つけて、それをやってみる。
それをやっていくと、自分の中で自分が自分のことをコントロールできているとか、
これをやることで秩序を手にできているみたいな感覚になるので、
それがその自分の中の不安だったりネガティブを抑え込んでくれるというものです。
私にとってこれはヨガなんですよね。
週1回ハタヨガを習ってるんですけど、
その時に毎回同じプラクティスをやるので、
それをやっているうちに自分の体とか頭とか心の状態がどんどんいつもの感じに戻っていくのを感じるんですよね。
ニュートラルな状態っていうことなのかなと思うんですけど、
それをやるともうかなり頭の中空っぽにできるというか、
すごい波が立たない、すごい静かで穏やかな状態に戻っていけるというのがあります。
なので実践できる方法としては、一つ目は距離を置いた自己対話ですね。
自分の名前を呼んで話しかけてみる。
これ口に出すと危ない人になるので、頭の中だけでやったほうがいいです。
二つ目は心のタイムトラベルで、今の自分を未来何年後かの私が見てどう思うか。
三つ目はルーティンですよね。
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実情とコントロールの感覚を与えてくれるルーティンを決めてそれをやってみること。
この3つが私に合ってるなと思いました。
それ以外にも、このチャッターという本にはいろんなティップスが載っていて、
自分自身でできること以外にも誰かにお願いしてやってもらえることがあって、
そこには安心できる人に体に触れてもらう、手をつないでもらうとか、
頭を撫でてもらうとか、抱きしめてもらうとかがあるんですけど、
そういう存在の人がいるのであれば、そういう体の触れ合いをしてもらうということで自分を取り戻せるというのがあるそうです。
もう一つは、コーチングとかカウンセリングとか、
そういうスキルを持っている人に対話をしてもらうっていうのが良くて、
まずは自分の感情面とかその認知の癖みたいなところをしっかり理解してもらう、
共感してもらって、感情的な部分をまず支援してもらうことですよね。
まずは感情に寄り添ってもらう。
それができた状態からどうやったら前進して自分の中ではゴールに近づけるかっていうところを具体的に探していく、
未来に向けた支援をしてもらえる。
もし身近なところにそういう人がいてお願いできるのであれば、そういう人にお願いするのがいいのかなと思います。
一番やっちゃいけないことっていうのはですね、
SNSとかこういう音声配信もそうなのかもしれないんですけど、
ただこう自分のネガティブな思いを発信してその反応を待つっていうのは一番良くなくて、
人っていうのは理解し合えないものなんですよね。
なのでSNSとかの一方的な発信で自分のこのネガティブな感情だったり苦しい思いっていうのを理解できる人ってほとんどいないんですよ。
で、共感してもらえたとしても一時的な喜びで自分を理解してもらえたとは思えないし、
もし反応が返ってこなかったら私のこと誰も興味ないんだっていう落ち込みに変わってしまう。
SNSの共感だったり承認っていうのは幸せが長続きしていかないって言われてるんですよね。
なのでもしただ一方的に発信したりすることで自分のネガティブな思いを何とかしたい、
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誰かに共感してもらいたいって思う人があれば、その方法はもしかしたらあんまりうまくいかないかもしれない。
その時は反応があって嬉しいって思ったとしてもまたすぐネガティブな感情だったり、
頭の中の独り言で自分を支配されてしまっているかもしれないので、あんまりやめた方がいいんじゃないかっていうことでした。
それもなんか私もわかるなぁと思いますね。
なんか、誰かに聞いてほしいって思う時ってすごいあるんですけど、誰でもいいわけじゃないし、
誰か捕まえてね、聞いてよって話したところで、わかってもらえなかった時の落ち込みってすごいんですよね。
さらに心ないことを言われたり、あんまりピンとこないようなアドバイスをされてしまうと、さらにネガティブが増し増しになっちゃうっていうのがあるので、
もし誰かに話を聞いてもらいたいとか、自分以外の人に助けを求めたいっていうのであれば、
信頼できる人だったり、ちゃんとしたスキルを持っている人を選ぶべきだなぁと思いました。
私はその対人支援の資格を取ったり、今学んでたりするので、そういう人の役に立ちたいからだなぁというふうに思います。
なのでまず、自分で自分のご機嫌を取れるようにならないといけないなぁと思っています。
ということで、落ち込んだ時は、自分で自分の機嫌を取るやり方を実践してみるか、
信頼できる人にギューってしてもらうか、話を聞いてもらうのがいいよねっていう話でした。
なんのこっちゃ。
ということで、今日はここまでにします。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
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