1. NFTにハマった建築設計者の日常
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2024-04-01 15:18

#201 お花見はほとんどお花を見ない


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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、お花見のほとんどがお花を見ないっていうタイトルでお話したいと思います。よろしくお願いします。
今日はWEB3とか建築とか関係ない話ですね。今日ちょっと僕が体験というかしたことになります。よろしくお願いします。
今日は4月1日月曜日ですね。新年度が幕を開ける、しかも月曜日ということで、
電車乗ってると、新入社員さんと思われるリクルートスーツ着ているピチピチした若者が電車乗ってたりして、
そういえば4月1日、新しい年度の始まりだなぁと思いつつ、自分の生活は仕事はあまり変わらず、元板部署でそのまま月曜日を迎えるみたいな感じで動いています。
今やってる仕事がこの4月末をピークに迎えるので、ゴールデンウィーク入ったらちょっと落ち着くんですけども、4月末まではもう死ぬほど業務が立て込んでる感じになるので、
そういった動きをしている身からすると、この4月1日はちょっと私というか、別の世界の出来事のような感じで横目で見ていました。
ということで今日ちょっと本題なんですけども、お花見のほとんどが花を見ないっていう、これはそうですね、今日私が感じたことなんですけども、
一般的に言えるかどうかちょっとわかんないんですけども、今日私が少なくとも、私個人、私一人が少なくとも思ったこと、感じたことっていう目線でお話ししたいと思います。
先ほど4月末まで業務が立て込んでるって言いましたけども、今日はお花見でした。業務を中断してお花見に行ってきました。
で、これ何のお花見かっていうと、部署ですね、私がいる部署のお花見がありまして、どんぐらいですかね、50人ぐらいですかね、会社の近くに公園があって、桜が咲いてる、桜がこの時期になると咲く公園があって、そこに陣取って50人ぐらいがお花見をするっていうイベントがありました。
これはもう本当にこの時期に毎年恒例でやってるイベントですね、今日それがありました。
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今日は桜が咲く、開花の時期、開花してすぐの時期だったので、桜の花が見れるかなってみんな心配してたんですけども、
今日自身もすごい天気が良くて気温も高くて、今日1日でも開花が進んだぐらいの天気だったので、お花自体はよく見れました。
ここからちょっと本題なんですけども、お花見のほとんどがお花を見ないっていうのがあるなっていう風に今日感じました。
それは今日参加した参加者の他の人、私ではない別の方がそれ同じことを言っていて、確かにそうだなと思ったので、今日ちょっとお話ししてみたわけです。
皆さんどうですかね、お花見に行ってお花見ますかね。
ちょっとお花見に行ったことある人を考えてほしいんですけども、お花見ますか。
大体の人がパッと思い浮かんだ感じでは、お花見るでしょって思うと思うんですね。
その動きについて解剖していくと、お花を見るのは確かに見るんですけども、結論から言うと、私が出した結論から言うと、最初は見るですね、最初は見る。
最初は見るけど、途中はほとんど見ないっていうのが結論なんじゃないかなというふうに思います。
それはどういうことかというと、先ほど会社の近くの公園で、私たちの場合はお花見をするんですけども、当然会社を出て道路を歩いていって、ちょっと5分ぐらいテクテク歩いていくと公園があって、
その公園の中に行くと、ちょっとまた公園の中の広場みたいなところがあって、そこにはたくさんの桜があって、そこでいろんな人がじんどってお花見をしているって感じなんですけども、
公園に入っていくと、向こう側にすごい桜がいっぱい咲いている地帯があるっていう感じに当然なるんですね。
その近くに行って、じんどっているところを見ると、またそこに行くと近くに桜があって、今日はこんなところで花見をするんだなという感じになって、その時も桜を見るんですね。
その時は最初は桜を見ます。その桜に綺麗だねとか、ちょっと感動したりするんですけども、
いざ乾杯して、今日花見あります、乾杯みたいな感じで会が始まると、ほぼほぼ桜を見ない時間が続くかなというふうに思います。
どうでしょうかね皆さん、今日私もそんな感じでした。最初は桜があって、いい場所、じんどっているじゃんみたいな感じで、当然その時は桜を見ます。会場を訪れた瞬間は桜を見ます。
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ただ一度ブルーシートに座って、お酒があって、食べ物もあって、乾杯みたいな感じでやって、みんなと喋り始めると、ほぼ桜の存在っていうのは忘れているわけなんですね。
私だけかもしれないですけど、ほとんどそういう人は結構多いかなと思います。
木中は桜を見ないみたいな、そういうのがほとんどなんじゃないかなというふうに個人的には思っています。
ここまで話してきて、別に今日見ないよねっていうお話をしたいんじゃなくて、ほとんど会の最中に見られない桜はどんな価値があるのかっていうのをちょっと考えて深掘りしていきたいなと思います。
一つ私が出した結論は、簡単に言うと桜を見るという後日になると、会の後日になるっていうのが一つあるかなというふうに思います。
そういう花見とか会社の部署の会みたいなのの、一番の目的はやっぱり人とお話しすること。飲み会の目的は大体そうなんですけども、人とお話しすることですよね。
部署の仲良い人とか、普段会えない人とか、関わりない人とかとお話しすることが、そういう会、飲み会の宴会の一番の目的かなと思います。
なので、お花見ですとか言っているんですけども、花を見ることが一番の目的ではなくて、やっぱり人と話すこと、お酒とか食べ物を囲んで人と話すことが一番の目的かなと思います。
場合によっては、人によっては、その人が話しているのをちょっと俯瞰で見ているのが好きっていう人もいるかと思います。
なので、そういう人も当然いていいんですけども、人と話すこと、その空間にいることがそういう宴会の主な目的かなと思います。
そこにおける、今回でいうとお花を見る、桜を見るっていうのはどういう役割を果たしているのかっていうと、やっぱり口実の一つ、イベントを企画するための口実の一つなのかなというふうに思っています。
じゃあ口実の一つだったら、どんなコンテンツでもいいのかっていうと、結構そうではないと思っていて、
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やっぱり桜を見るっていうのはすごいパワーワードというか、口実としては最強のコンテンツかなというふうに思っています。
その理由は2つあります。
1つは、口実として本当に伝統、日本人に染み付いた伝統とまではいかないですけども、
日本人に染み付いた飲み会の口実としてもうすでに出来上がっているっていうのが桜を見る行為かなというふうに思っています。
これが1つ目の理由ですね。これはオーソドックスな理由かなと思います。
なので桜を見る、お花見をするっていうと、ほぼ100%、99%の人がお花を見て、飲み物とか食べ物を囲んでお話しする場だなっていうふうにイメージがつくわけですね。
そのイメージに賛同した人が参加しやすいっていうふうに、本当にお花見しますっていうこの一言だけで、
99%の日本人がその情景を思い浮かべて、そこにそれが私は好きだから集まる、一方でそれが私はそんなに好きじゃないから集まらないっていう判断がしやすい口実になるんですね。
それがやっぱり日本人に染み付いた口実、口実って言い方ちょっとあれですけど、口実にもうお花火というものがなっていると。
それが一つ、お花見が口実としての最強のコンテンツである一つかなと思っています。
もう二つ目が、今日ちょっと思ったんですけども、やっぱり一番最初に、会の一番最初にめちゃめちゃ強いインプットを与えられるコンテンツであるっていうのが、お花見の最強のコンテンツである理由の二つ目かなというふうに思っています。
先ほども申し上げた通り、会社から歩いて5分ぐらいのところで歩いて行って、公園が見えて、公園に入ると桜のゾーンが見えて、その近くに行くと桜がバーッと咲いていると、そこに陣取っているという光景、桜がバーッと広がっている光景っていうのが、まず最初に脳裏に焼き付くわけですね。
その脳裏に焼き付いた状態で、機中はそんなに桜見ないですけども、その焼き付いた状態でもって会話をすることで、桜を囲みながら私たちは会話しているんだなというふうに思い込めるわけですね。
なので、会が始まる前とか始まる最初とかの段階で、強烈なインパクトをこの脳裏に焼き付けることができるっていうのが、このお花見の最強なコンテンツである理由の二つ目かなというふうに思っています。
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この効果っていうのは、他にもマーケティング的な要素で使えそうな気がしています。
他、何かどういう理由があるのか。おそらく西野さんがやっている煙突町の燃える絡みのイベントっていうのは、この効果っていうのがすごいあるなというふうに思っています。
私も実際に足を運んだことはないんですけども、その西野さんのイベントっていうのは、会場も、例えば舞台をやりますって言ったら、舞台が始まってからその舞台が始まるのではなくて、
舞台の会場に足を踏み入れた瞬間から、煙突町の舞台の雰囲気が漂ってきて、その会場自体がそういうセットであったりとか、そういったところから作り込んでいるので、足を踏み入れた瞬間から、そういった雰囲気を作っているっていう点でも、最初、
お客さんが会が始まるとか、会場に入る、その最初の段階でその能力に焼き付かせる、そういったところを掴んでおくことで、会自体の印象が変わっていくっていう効果を狙っているのかなというふうに、今日も思った次第です。
なので、お花見っていうのは、結論でいうと、お花見の最中っていうのはほとんどお花を見ないですね。なので、お花見トータルで見ると、ほとんど花を見ることっていうのはないんですけども、ただお花見におけるお花の存在っていうのは大きくて、
一つは、日本人に根付いた伝統としてお花見をするという公術、みんなで飲み食いする、集まって飲み食いする公術として伝統的に出来上がっているコンテンツであるっていうのが一つと、あとはお花見の会場に足を踏み入れた時のファーストインパクト、最初のインパクトが脳裏に焼き付くので、
その後の会自体の満足度が上がるっていうのがあるのかなというふうに思っています。
ということで、今日は長々としてしまったんですけども、お察しの通りお花見終わりですので、ちょっとお酒が回って、少し酔っ払いながらの放送になってしまったんですけども、
私が言いたかったのはお花見っていうのは、実はあんまりお花自体は見られないんですけども、お花が見られないながらもすごい重要なコンテンツとなっていますよっていうのが、今日ちょっと伝えたかったポイントになります。
ということで今日は、ちょっと言いたいことは言えたので、今日は以上にしたいと思います。お疲れ様でした。またね。バイバイ。
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バイバイ。
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