2025-08-18 16:29

#391 ミュージカルえんとつ町のプペルを観に行った感想

#えんとつ町のプペル #プペルミュージカル 
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サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、ミュージカル「えんとつ町のプペル」を観賞した感想が語られています。このミュージカルは西野明洋が生み出した絵本を基にしており、子供向けのデザインや演出の素晴らしさについて詳しく述べられています。観劇体験について語られ、特に歌唱力の高い谷口あかりさんと中村あたるさんのパフォーマンスが印象的です。子供が感想を述べながらしっかりと見入る様子が描かれ、新しい視点からの楽しみ方が紹介されています。

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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、AIとWeb3で建築を変える一級建築士のフミが、建築やAIの話と、時々Web3の話をする放送です。よろしくお願いします。
ミュージカルの概要
今日は、ミュージカルえんとつ町のプペルを観に行った感想をお話ししたいと思います。
タイトルもわかる通り、AIとか建築とかWeb3、関係なくミュージカルを観に行った感想をちょっとお話ししたいと思います。よろしくお願いします。
聞いたことない人のために、もうちょっと前段階から解説すると、ミュージカルえんとつ町のプペルっていうのは何なのかっていうと、ミュージカルなんですけども、
キングコングの西野明洋さんが生み出した絵本の作品で、えんとつ町のプペルという作品があるんですけども、その絵本発祥の作品をミュージカルにしたというものがあります。
この絵本なんですけども、2000年か2010年か2019年ぐらいに映画化もされまして、2000年か2020年から映画化もされまして、その後、東京で、そうですね、その後2022年ぐらい、3年前ぐらいに1回東京でミュージカルがされています。
その3年後にもうちょっとでかい劇場でミュージカル、本格的なミュージカルとして生まれ変わったっていうのが、今回のミュージカルえんとつ町のプペルになります。
ちょっとわかりづらかったかな。まず10年前ぐらいに絵本が出て、5年前ぐらいに映画化されて、3年前ぐらいにミュージカル化、1回ミュージカル化されて、今回ミュージカルの第2弾みたいな感じで生まれ変わったっていうのが今回のミュージカルになります。
えんとつ町のプペルっていうタイトルなんですけども、プペルっていうのがゴミから生まれたゴミ人間、それとあとはえんとつ掃除屋のルビッチというこの2名が主人公角で繰り広げられる物語なわけです。
ストーリーとか説明はちょっと今日は省きますけども、そんなもののミュージカルを長女、6歳の娘と2人で見に行ってきたので、その感想を今日お話ししたいと思います。
印象に残ったのが3点ですね。3点あります。
ざっと言うと1つ目が子供の多さですね。これは他のミュージカルって私見に行ったことないんですけども、初めてだったんですけども、他のミュージカル知らないんですけども、おそらくこんだけ子供が多いミュージカルはないんじゃないかなっていうぐらい子供がいました。これが1点目。
2点目が演出のすごさというか、これはミュージカル全般で言えることなのかもしれないんですけども、演出がすごいいいなというふうに素人ながら思いました。
3つ目がこれが本当に一番印象に残ったんですけども、とある2名の方の歌唱力の高さがすごかったというのが3つ目ですね。
この3つ目は本当に心がズンと来るみたいなそんな感じでめちゃめちゃ印象に残ってるので、最後にお話ししようと思います。
まず1つ目の子供の多さなんですけども、これは私も子供連れで6歳の子供と行きましたけども、それと同じか多分もうちょっと小っちゃい子供も連れたファミリーですね。
親と子供で来てるっていう組み合わせがめちゃめちゃ多かったですね。何人ぐらいだっけ、2000人ぐらい確か入る会場なんですけども、体感で言うと100人ぐらいは子供がいたんじゃないかなぐらい、100人もっとかな。
200人ぐらい、そうですね。1割10人に1人は子供。それぐらいいたよね。それぐらい10人に1人ぐらい、200人ぐらい子供がいたぐらい体感では子供が多かったですね。
それは娘も行った瞬間気づいて、なんか小っちゃい子いるとか、私と同じぐらいの子いるみたいな感じで気づいてたので、それによってうちの子供からしても周りの子供が多いっていうのは安心感があるみたいで、
普通ミュージカルとか、うちの子特になんですけども、暗い空間じゃないですか、まずはデフォルト。会場入ったら暗いみたいな感じで、暗いから怖いみたいな。音もボーンってでかいし、曲とかでかいし、セリフもでかいし、耳がボーンみたいな感じで、子供的にはそうなるんですけども、それでも周りに自分たちと同じぐらいの子供がいるみたいな感じの安心感っていうのは、
子供が見るっていう点でも非常に見やすい空間になってたんじゃないかなというふうに思います。これは西野さんがたびたび言っているファミリーエンターテイメントだと我々は、我々が作るのは家族向けのエンターテイメント、もっと言うと子供向けの子供も楽しめるようなエンターテイメントだと言っているので、
今回のミュージカルに関わらず作る作品すべてが子供も楽しめるようなものになると言っているだけあって、子供連れ、子供にも優しいような設計がされていました。
その一つに、当然ミュージカル本番もそうなんですけども、ミュージカル始まる前にグッズ売り場みたいなのが当然設けられているんですけども、そこの一部が縁日みたいになってて、
何だろうな、輪投げとか的当てゲームとか、ボールをパチンコみたいに弾いてボールを穴に落とすゲームとか、そういったような祭りみたいな感じで、当然それらは子供も楽しめるような、
1回300円みたいな感じで、すごいそこでも子供にキャッチーな仕掛けがなされていたなというふうに思います。
あとは多分ですけど、これも狙ってると思うんですけども、ちょっとネタバレになってしまうんですけども、とあるキャラクターが埋設みたいな感じで出てくるんですけども、
それも完全に子供受けを狙った感じの埋設な感じになっていましたね。これも当然、先ほども言いましたけども、舞台が始まる瞬間というのは暗くなりますし、
怖いってなるんですけども、埋設的な位置づけでそのキャラクターが出てきて、子供向けの面白いことを言うみたいな、そんなことがありましたので、
それで子供の緊張をほぐす、そういった効果もあったのかなというふうに思います。というので、子供が多かったというのと、ちゃんと子供向けの設計がされていたというのが、
1つ目の驚きポイント、印象に残ったポイントになります。
2つ目の演出がすごいなんですけども、これは有名な演出で、まず1個有名な演出として、一番最後に主人公とかその周りの人が星空を見るっていうシーンがあるんですけども、
この星空の演出がすごかったっていうのは、めちゃめちゃ綺麗だったっていうのが、まず1つのすごい演出としてあります。
これは娘にも聞いたら、最後めっちゃ綺麗だったっていう感想が一番に来るぐらい印象に残っている。子供にとってもわかりやすい演出、
綺麗な星が見れる演出みたいな感じで、わかりやすい演出でもありますし、おそらく私は素人なのであまり伝わってこなかったですけども、
クロート、舞台エンダメのクロートから見ても、こんなにすごい星空の演出は見たことないんじゃないかぐらいの演出だったのかなというふうに思います。
これが最も有名な演出かなと、このミュージカルの中でかなと思います。私がちょっと素人ながら驚いたのが、
舞台なんで、1つの舞台でいろんなシーンがあるわけじゃないですか。
当然街中のシーンもあるし、とある家の中のシーンもあるし、家②の別のまた違う家の中のシーンもあるし、
煙突町なので煙突の上とかのシーンもあるし、船に乗ってるシーンとかもあるし、さっきあの星空のシーンもあるしみたいな感じで、
1つの舞台でいろんなシーンを再現しなきゃいけないんですけども、その再現の仕方がすごい巧みだなというふうに思いました。
当然煙突に登るってことは上下道みたいなのも生じるわけなんですけど、上に登ったみたいな、生じるわけなんですけども、
その上下の動きっていうのもすごい再現されていますし、あとは何ですかね、大道具を使って、大道具がパターンと開くようになって、
その開くと部屋の中になるみたいな、そんな感じで大道具も巧みに使ってやってるっていうのが、
非常にこの舞台の使い方、舞台を様々なシーンで使うっていう演出の仕方、これは普通のミュージカルでも舞台演劇でもやることだと思うんですけども、
あんまりそんなことに触れたことのない私にとっては非常にすごい、一つの舞台で一つの大道具でこんなにいろんな使い方するんだ感じで非常に驚きましたし、
それがすごい楽しいポイントでもありました。というのが二つ目のすごいポイントですね。
歌唱力の印象
三つ目最後のすごいポイントが、とある二つ、二名の方の歌唱力なんですけども、これがまず一人目が主人公のお母さん役のローラというお母さん役がいるんですけども、
それの役の谷口あかりさんという方が一人目。で、二人目がちょっと悪者っていう感じじゃないんですけども、敵対するような敵役みたいな感じのベラールっていう役の
中村あたるさんという方。この二人の、二人とも女性なんですけども、この女性二人の歌唱力がもうめちゃめちゃすごくて、何ですかね、本当に心が響き渡るというか、
心が揺れ動かされるというか、心が静かにされるみたいな、そんな感じでしたね。
で、当然歌うのうまいんですけども、それによってその歌うまい、この抜群の歌唱力によって、そのシーンのメッセージとか、その役柄とか、そのシーンのポイントみたいなのをガンと焼き付けるような、そんな歌の効果がありましたね。
ただ単にミュージカルにおける歌っていうのは、当然セリフでもありながら、そのストーリーをただただ進めていく感じの、進めていくような役割の歌っていうのが一般的だと思うんですけども、この谷口あかりさんと中村あたるさんの二人の歌っていうのは、時間を止めて、
ここが谷口だみたいな、ここが中村だみたいな、そんな感じで、そのシーンがバンと印象付けられて、当然お母さん役のお母さんとか、悪者ベラールとか、ここにベラールがいますみたいな、ベラールはこういう人だみたいな、
そんな感じのガツンと観客に植え付けるような、そんな歌唱力があったなというふうに印象を持ちました。
特にお母さん役ですね、谷口あかりさんのお母さん役は、当然庶民のお母さんなんで、衣装も庶民的な衣装で、なおかつちょっと体を悪くしている設定なので、
杖をついてビッコ引いているような感じの役なんですよね。なので、ミュージカルにありがちな舞台を動き回って、身振り手振り大きくして、それで、
動きを大きく見せるみたいな、そんなのよくやると思うんですけど、そういうのが一切なくて、もうとぼとぼ杖をつきながら歩いて、
当然衣装もそんな過敏ではないっていう感じで、舞台上でただ見た目で見るとめちゃめちゃちっちゃいんですよね。めちゃめちゃちっぽけに見える感じ、見た目だけだとそうなんですけども、
そこから走られる抜群の歌唱力によって、なんていうんですかね、スーパースタイアージュの黄色いシャインシャインっていうやつが出てるぐらいの、
ワンピースの覇王色の覇気がバリバリって出てるような感じの、なんていうんですかね、当然そんなことは見えないんですよ。ただちっぽけでぽつんと舞台で立ってるだけなんですけども、
その歌唱力によって何倍にも存在感が膨れ上がるような感じが出ていましたね。こんな舞台変劇、ほぼ見たことないんですけども、
こんな歌一つ、声一つによって、こんなに何か存在感を出せる、出すことができるんだというふうに本当に感動しましたね。
そんな感じでした。なので、この3つ目のすごいポイントで、この2名の種口あかりさんと中村あたるさんの2名の存在、歌唱力の高さというのを挙げさせていただきました。
子供の観劇体験
そんな感じで、ミュージカル煙突街のプペルを見に行った感想をお話しさせていただきました。
このチケットはちょうど1年前ぐらいに発売されて、1年間チケットを売り続けているんですよね。
今はもうチケットは完売しているそうなキャンセル待ちみたいな感じになっているそうなんですけど、1年前から私は買っていて、1年間ずっと楽しみにして、
ようやく見に行けたというので、非常に楽しみにしていて、子供はというと結構怖いとか、最後飽きたとか、結構曲とかやっぱりセリフが音量がでかいのでうるさがいとか、
劇中に言ってて、なんだこいつはとか思ったんですけども、最後はすごい先ほど申し上げた最後の星空のシーンとか見て、
うわ綺麗とか、ちゃんと怖いとかうるさいとか言いながらもちゃんと見ていて、映画とここが違ったよねとか、
お母さんの車椅子に乗ってたのが杖だったねとか、このキャラクターが全然髪型違ったねとか、服の色違ったねとかめっちゃ覚えてるんですよね。
なので、子供も結構あんな失礼なこと言いながらちゃんと見れたっていうのが、すごい私の中でも収穫でした。
そんな感じで、8月末ぐらいまで確か公演をやっていて、先ほども言ったようにチケットはもう買えないと思うんですけども、
キャンセル待ちとかちょいちょい出てるみたいなので、そこにへばりついていればチケットは買えるかなという状況らしいです。
という感じで、興味ある方はオンラインでも配信されるみたいなので、オンラインチケットを買って家とかスマホ上で見るっていうのだけでも、
そこの雰囲気をちょっとは感じてもらえるんじゃないかなというふうに思います。
それだけでもすごく見る価値はあるなというふうに思っています。
ということで、今日はミュージカルの煙突町のプペルを見に行った感想をお話し、3つのすごいポイントとともにお話しさせていただきました。
本当に自分にとっても、たぶん子供にとっても忘れられないような体験になって非常に満足度高いミュージカルでした。
ということで、今日はお疲れ様でした。またね。バイバイ。
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