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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、お金とトークンと価値と感情のやり取りというお話をしたいと思います。
タイトルを聞いただけだと、何の話かわからないと思いますが、ぼんやり考えていることをお話したいと思います。
今日は、NFTやWeb3、コミュニティなどに関連するお話になります。
コミュニティなどに関連するお話になります。
先週から喉が痛くて、今日は喉の痛みは治りましたが、咳が止まらないです。
喉の奥と肺の中間ぐらいがゴロゴロいって、咳が不意に出て、ツボにハマったらギャグを言っているみたいです。
お金とトークンと価値と感情のやり取りというお話をしたいと思います。
お金とトークンと価値と感情のやり取りというお話をしたいと思います。
コミュニティ運営みたいな話かなと思います。
まずお金とは何かというと、これは等価な価値の交換をするためのツールがお金の始まりと思っています。
お金という存在はなくて、物々交換から始まって、
物々交換の時は等価な価値を交換するというのが普通だったわけですね。
お米とお魚を交換するとか、お米と宝石を交換するとか、
あとはお米を払って、ものではないですけど、
例えば演劇みたいなのを見に行くとか、そういうのもあったかもしれません。
次第にそれがお米ではなくなって、お米と同じような価値を持つ貝殻とか、
金属のコインとか、あとは紙とか、そういうのになっていったわけです。
それがお金です。
なのでお金というのはそのものと等価な価値を持つと信じられていて、
それのやり取りというのは等価な価値のやり取りなわけです。
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昔の人がどんな暮らしをしていたかわからないんですけども、
ほとんどのやり取りがこの等価な価値のやり取りでなされていたんじゃないかなというふうに想像しています。
最近はこれが少し変わってきています。
これは価値が、人々の価値がすごい多様化してきて、
そんなところにまで価値を見出すのかというところまで落ちてきたというか、
落ちるというのはマイナスに聞こえるんですけども、
広がってきたというか、そういったことが背景にあるのかなと思います。
例えば今までは価値というと、食べ物であったりおいしいとか、
あとは自分にとって魅力的な場所に行けるとか、
早く動けるとか、そういったものが価値になったと思うんですけども、
今の人が感じる価値って結構多様化してきて、
例えば応援できるも一つの価値かもしれないですし、
あとはアイドルの握手会に行くも当然価値になりますし、
あとはライブ配信している自分の好きなタレントが自分の名前を何々さんって言ってくれるとか、
そういったのも自分にとっては価値になるかなと思います。
人はその価値に対してお金であったり、それと等価なものであったりを支払うわけです。
これもある意味、等価な価値の交換になるわけです。
ここでの等価な価値の交換は、昔のお米と魚を交換するとか、お米とお金を交換するとか、
そういったカッチリとした等価交換ではないですけれども、
その個人にとっては等価な価値の交換とみなせるわけになります。
お米とかそういうカッチリとしてはないんですけど、
アイドルに名前を言ってもらえるとか、
そういったものも広い意味ではその人にとっては価値があるものなわけです。
そのように価値の等価交換がなされる世界では、
誰が一番偉いというか優位に立てるかというと、
まず一つは価値を作り出せる人ですね。
クリエイターさん的な人、価値を作り出せる人が強い。
もう一人は価値と交換するものを持っている人ですね。
平たく言えばお金を持っている人ですね。
なので価値の等価交換が行われる世界では、
価値を作り出す人とお金を持つ人が優位になるというふうに言えるかなと思います。
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これは今も変わらないと思っています。
一方で平たく言うと価値とお金が交換される世界があると。
もう一方で感情がやり取りされる世界というのも、
私は最近、最近というか昔がよくわかんないんですけども、
最近すごい見られるなというふうに思っています。
要はありがとうとかいいねとか応援してますとか、
逆に言うと怒るとかマイナスな感情はちょっとこの場では置いておいて、
プラスの感情ですねありがとうとかそういうのをやり取りするというのが
最近見られているなというふうに思います。
これの発端はSNSのいいねですね。
これFacebookが始めたのかTwitterが始めたのかあれですけども、
Like、いいねですね。
これはまさしく感情を投稿主に対して自分の感情を与えているわけです。
それに対して投稿主はいいねを受け取って何らかのプラスな気持ちになれるわけです。
これはTwitterとかFacebookとかやってる人ならわかるかなと思います。
自分でもいいねを押すし感情を相手に与えるし、
その感情を例えば自分が書いたコメントに対していいねが押されたら
それは結構嬉しい気持ちになるという感情のやり取りがなされているというのが
SNS、Twitter、Facebookから始まって今あらゆるSNSで起こっていることになるかと思います。
これの一歩ちょっと進んだのがトークンの出現かなというふうに私は思っています。
今フィナンシェが結構熱いんですけども
特に今はNFTとかをやっているプレイヤーの周りでフィナンシェというプラットフォームが熱くて
そこではクラウドファンディングをするんですけども
それの返礼品というかリターンでトークンをもらうと
そのトークンをもらったら当然売ることもできるし誰かに送ることもできるし
そのまま持って何なら買い増しすることもできるとそういったものがあります。
今そこで何が起こっているのかというと
以前の放送でも話したようにトークンの送り合いというのが発生しているわけですね。
当然先ほども言ったようにトークンというのは売り買いできるので
金銭的価値が少なからずあるわけです。
そのトークンを送り合うというのが発生しています。
これはおそらくお金を渡すという感覚ではなくて
いいねを送る、SNS上でいいねをつける
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そんなような感覚の延長に位置しているのかなと私個人的には思っています。
UI上も誰かがコメントしたコメントに対して
Twitterでいうリプライという投稿に対するコメントをする欄もありますし
いいねを押す欄もありますし
その横にトークンを送る欄というのがあるんですね。
なのでいいねでポチって押すんですけども
それと同じような動作でポチッとトークンを送れるといったUIになっています。
これから見えるようにやっぱりお金を送り合うとか
そういう感覚ではなくていいねを送り合う
もうちょっと原始的に言うと感情を送り合う
というツールにトークンが用いられていると言えるのかなというふうに思っています。
昔だとTwitter、Facebookが出た当時だといいねを送る
それでおしまいだったわけですね。
それで本当のただ感情だけをやり取りするという風になっていました。
ただ現在フィランシェとかの登場によって
トークンをやり取りする
トークンを感情代わりにやり取りするとなると
先ほど言ったようにトークンには金銭的な価値が紐づいているので
感情をやり取りすることが金銭的なやり取りになると
そこがちょっと紐づいてくるわけですね。
ここで注意したいのは金銭的なやり取りが発生している
それは昔で言う高価な価値の交換の世界なのかというと
それまた違って
ここでは感情のやり取りがして
それがトークンに代わって
そのトークンは金銭的な価値が紐づいているので
金銭的な価値をやり取りしている
イコール昔の高価な価値のやり取りなのかというと
昔と違うのは
その高価な価値の交換という関係ではなくて
ただ感情をやり取りされているだけ
それの延長であるという点ですね
ありがとうとか応援していますとか
これすごいねとか
それのやり取りがトークンという形になって
それはたまたま金銭的な価値が紐づいているだけと
そんなやり取りがなされているのかなと思います
先ほど高価な価値の交換するような世界では
価値を生み出せる人と
その価値と交換できるお金を持っている人
その2者が強い優位に立つと
いうふうに申し上げましたけども
じゃあ感情がやり取りされる世界において
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誰が優位なのかというと
あんまり優位な人っていうのは見当たりません
これから言えるように
あんまり感情がやり取りされる世界っていうのは
そういう面での優位な存在っていうのを作らずに
何らかの組織が構成されるというふうなものが
できるのかなと思っています
ちょっとコミュニティ運営的なことを話に入ると
コミュニティ運営をする上で
当然お金を持っている人をクリエイトできる人が
優位に立つ世界っていうのも当然ありなんですけども
それが行き過ぎるとやっぱり中央集権的になって
一人が独占してしまうと
一人というか数名とある数名が独占してしまう組織にもなりかねません
咳の発作が発動してしまったんですけども
一方で感情がやり取りされる世界
トークンによって感情がやり取りされる世界においては
そういった優位っていうのが生じずに
例えば私なんかそういうクリエイター的な
クリエイトできる技術スキルがないから
ちょっとコミュニティでは劣等感が感じるなみたいな人でも
その感情をやり取りすることはできるので
感情は人間が持つ
誰もが持つスキルなので
それをやり取りすることは誰でもできるので
そういった面でそういう劣等感を感じることなく
コミュニティで活動できるっていう側面もあるのかなという風に思っています
何が言いたいんだっけな
そうですね
なのでその価値をやり取りするっていうのも大事なんですけども
コミュニティを活発に運営するという点では
感情をやり取りする感情をトークンによってやり取りするっていうのも
一つこれは本当に新しいムーブメントとしてありなのかなという風に思っています
なので今の雑用とかっていうやり取りを
ただの金銭的なやり取りとして見るのでもなく
支援とか応援という側面で見るのでもなく
感情のやり取りとして捉えるという視点もありなのかなという風に思っています
そこにはTwitter Facebookから始まったいいねの文化がトークンという形に変えて
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金銭的な価値を偶然紐づける形で感情のやり取りができる
そういう世界になっているという風に思っています
ということで今日はちょっとまとまりなかったんですけども
お金と価値のやり取りという昔からの高価な価値の交換の世界もある一方で
最近では感情のやり取りトークンによる感情のやり取りという世界も生まれてきましたという話をしました
そういう世界では高価な価値のやり取りでの世界でのお金を持っている人とか
クリエイトできる人が優位に立つという世界とは全くちょっと違った
世界とかコミュニティが見えてくるんじゃないかなという風なお話でした
そこまでまとまりなかったんですけども
ちょっとこのツイートするにはちょっとツイートするかもしれないです
ということで今日の本題を終わりにしてちょっとここから雑談なんですけども
もう切ってもらってもいいんですけども
最近注目しているうないりなさんですね
毎回のように私の放送に登場するうないりなさんが
ショートムービーを年末に作りました
15分ぐらいですかね
15分ぐらいのドラマーですね
ショートムービーですね
それはうないさんが主演みたいな感じで
脚本と監督もやられているそうです
それ自体びっくりしたんですけども
そこにうないさんの同僚みたいな役で
中野ルカさんという方が出ていました
この人は私がたまたま2年前ぐらいに
ふと出会ってというか知って
興味を持って映画館まで足を運んで
その時中野さん中野ルカさんが出ていた映画を
映画館までわざわざ足を運んでみたというような女優さんです
それがこの場でうないさんの作品に出ていたと
共演していたと
たまたまうないさんも避難所を通じてたまたま知ったんですけども
たまたま知った女優さん2人同士が
偶然同じ作品に出ていたという
本当に運命的な出会いを最近しました
というつまらない雑談で今日は締めたいと思います
ということで今日はお疲れ様でした
またねバイバイ