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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、
時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、コミュニティが音声配信をするメリットというお話をしたいと思います。
タイトルそのままなんですけども、
コミュニティ運営とかコミュニティ運営者とかコミュニティの人たちが
コミュニティのために音声配信をすることのコミュニティへのメリットという、
そんなお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
これを話そうと思ったきっかけというのは、
今日、とあるボイシーを聞いたからになります。
そのボイシーというのは、山越ラジオという、
ネオ山越村、山越ダオの人たちが放送しているボイシーになります。
その時に、ネオ山越村のお二方が雑談するみたいな会だったんですけども、
その時に、ちょっと具体的に正確なことは覚えてないんですけども、
やっぱりボイシーでお話すると、
ディスコードとかでテキストでチャットして触れ合うよりも、
身近な存在に感じられるみたいな、そんなお話をしていました。
それで、そんなお話をしてて、
確かにそうだなって言って、
今日お話しする内容を思い立ったというか、
皆さんも言っているようなことだと思うんですけども、
改めて認識したということになります。
そのメリットっていうのは、先ほどもちらっと言いましたけども、
コミュニティ運営者とコミュニティメンバーの距離が近くなるっていうのが、
メリットの一つかなと思います。
これはリスナー側、私はコミュニティ、
いろんなコミュニティに顔を出してるんですけども、
決して運営者という立場ではなくて、
一メンバーとしていろんなコミュニティに出ています。
その一メンバー視点からすると、
やっぱり今言ったメリットっていうのは、
大きいなというふうに思います。
今のコミュニティ、ディスコードコミュニティ、
NFTコミュニティですけども、
課題としては、結構その中心メンバー、コアメンバーと、
あとは一般メンバーですかね、の格差というか、
隔たりがあるっていうのが、
コミュニティ全般的に抱えている課題なのかなというふうに思います。
あるコミュニティは、当然コアメンバーの方々がめちゃめちゃ優秀で、
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動きも速くて、いいプロダクトとかサービスを出していて、
そのプロダクトサービスをメンバーが、
メンバーとかメンバーじゃない、
あまり関わり薄い人もそれを体験して、
すごい盛り上がっているみたいな、
そんな動きを作れているコミュニティもあるかなと思います。
そのコミュニティは、旗から見れば盛り上がっているコミュニティに移りますし、
成功例みたいな、そんな感じに捉えられると思うんですけども、
やっぱり中身を見ていくと、
一メンバーとかそういったところの中身に見ていくと、
やっぱり自分は本当に一メンバー、コミュニティメンバーであって、
その上で遠く離れた雲の上に運営者の方、
コアメンバーとか代表の方が動いているみたいな、
そんな構図を味わっているのかなというふうに思っています。
そんな感じで、運営の方と一般メンバーの隔たりがあると、
そういった格差があるといったところが課題として、
多くのコミュニティが抱えている課題としてあるのかなと思っています。
その課題をうまく解決しているのが、
解決しようと思ってしているわけかわからないんですけども、
ているのが忍者ダオかなと思っています。
あそこは当然コアメンバーみたいな雲の上となるような存在が当然いるんですけども、
その下の人たちについても、
自らプロジェクトを立ち上げたりとか、
小さいプロジェクトのCNP00みたいなプロジェクトが乱発していた時期があるんですけども、
そういった感じで自分でもNHプロジェクトを立ち上げたりとか、
そういった形で一般のメンバー、一般ピーポーとして参加するのではなくて、
自分もとある小さい集団の運営みたいな立場になって活動するみたいな動き、
そんな文化が出来上がっているダオかなと。
忍者ダオはそんな感じかなというふうに思っています。
なので先ほど言っていた運営と一般人、一般メンバーとの隔たりがあるっていうのが、
うまく解消されているダオかなと思って、
その成功例というかかなと思っています。
じゃあ、その隔たりがあると何がダメなのか。
逆に言うと、その隔たりを埋めることで何がいいのかというと、
何ですかね、これ何回か話したことあるかもしれないですけども、
コミュニティへの関わり方のグラデーションが生まれるんですね。
要は本当に0か1かじゃないんですけども、
めちゃめちゃ関わっているコアメンバーか、あんまり関わらない一般ピーポーか、
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みたいな感じではなくて、0か1かではなくて、
0.1の関わり方の人もいるし、0.5の関わり方もいるし、
運営に近いような0.7ぐらいの関わり方もいるし、
っていうような関わり方のグラデーションができると、
新規で入ってくる人たちっていうのも自分の居場所が見つけやすいんですね。
自分は0.1だからこの0.1のところに位置しようとか、
自分は0.7だから0.7ぐらいのところに居ようかなっていう選択肢が生まれるわけですね。
ここで1か0かだったら、よっぽどのことがない限り1にはいかなくて、
みんな0を選ぶようになってしまうかなと思うんですね。
そうではなくて、自分は少しだけ運営とまでは行かないんですけども、
積極的に参加したいなっていう人は0.7に行くだろうし、
ゼロとまでは行かないけど、ちょっと緩く活動したいなっていったら、
0.3ぐらいのポジションに行くだろうしっていうような選択肢が与えられるっていうのが、
運営と一般人の格差をなくす、隔たりをなくすことのメリットなのかなと思っています。
ということで話を本題に戻すと、音声配信をすることで、
その隔たりがなくなるなというふうに思っています。
ここまで聞けばなんとなく理解ができるかなと思うんですけども、
音声配信をするとテキストでのコミュニケーションでは味わえないような声を聞くと、
本当に身近な存在に聞こえるんですね。
なおかつそれがファウンダーの方が一人で配信している音声配信を聞くのではなくて、
複数のメンバー、複数のコアメンバーが音声配信をしているのを聞くことで、
やっぱり身近な人が増えて、よりコアメンバーが降りてくるような、
こっちに降りてくるような感覚に陥って、
先ほど感じていた隔たりというのが少なくなるんじゃないかなというふうに思っています。
これがうまく設計できているのは、本当に当初からボイスをやっている忍者ダオですね。
忍者ダオは最近ちょっと放送聞けてないんですけども、
いろんなメンバーの方々が日替わりで放送している形式をとっています。
なので、割と有名な方々が喋っているんですけども、いつも。
でもその人たちは雲の上みたいな感じではなくて、
こっちに一般人のところまで降りてきて接してくれる。
それによって、そのボイスを聞くことによって、
ディスコードでコミュニケーションを取るときも、
身近な存在としてコミュニケーションが取れる感じになっているかなと思っています。
それは当然、今回話題に挙げさせていただいた山越ラジオ、山越のボイスもそうで、
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5名ぐらいのボイスパーソナリティ、山越のダオメンバーの人が5名ぐらいで回しているので、
それぞれ違った毛色の放送になっていますし、
それぞれの人柄というのも結構現れてくるので、
その人たちを感じた上でディスコード上でコミュニケーションを取ると、
やっぱりまた違った身近な存在としてコミュニケーションが取れるようになるなというふうに思っています。
あとは、もうボイスやめちゃいましたけど、NMOとかもそうですね。
NFTマーケティングオーケストラ、NMOも日替わりでメンバーが交代交代で放送している形式をとっていました。
そんなような放送をすることで、コミュニティにとってもプラスに働くよというお話を今日させていただきました。
ということでまとめると、コミュニティのコアメンバーに近い人たちが音声配信をすることというのは、
そのコアメンバーと一般人との差とか隔たりを埋めることにつながって、
それが結果コミュニティへの居場所作りになって、居場所のグラデーション作りになっているというお話をしてみました。
今日はちょっと短いですけども、以上とさせていただきます。
それじゃあまたねバイバイ