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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は企業がDAOと協業する意義というお話をしたいと思います。
一気に近い将来、企業とDAOが協業するようになっていくんだろうな、みたいなお話をしたいと思います。よろしくお願いします。
雑談なんですけども、今日はいつもと違って、会社の帰り道に取っているわけではなくて、
今日はほぼ一日中家にいて、今コインランドビーに選択を出して、何十分かあるので、お散歩。
今日が今年最後の放送になると思います。よろしくお願いします。
本題に移るんですけども、企業がDAOと協業する意義というお話をしたいんですけども、これは先週ぐらいに、先週じゃねえか、もう火曜日か、今週の火曜日に、
小林さんとルイさんとお話をさせていただいた会談にも通じるんですけども、この1年間、私が会社員として、
うちの会社の取り組みとして、DAOと協業して、いろいろコラボしてやってきました。そこで思ったこともありますし、日頃私が考えていることも踏まえて、
企業がDAOと協業する意義というか、社会的な意味ですね、というお話をしたいと思います。
その前に、企業とDAOが協業するというフェーズの道の前に、そもそも企業がDAOとどう取り組むかみたいな、
そんなお話から始めたいと思うんですけども、一般的になんですけども、新しい何か技術であって、技術発展であったり、社会変化が起きたときに、
そういった新しいものがポンと出てきたときに、そのポンと出てきたものに対してどう対処するかというのが求められるかなと思います。
最近であったら脱炭素とか、あとはAIとかDXとか、それが相互だと思います。
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例えばAIとかオープンAIやChatGPTが出てきました。AIが出てきましたが、それに対してうちの会社はどう対峙するのか。
ChatGPTめちゃめちゃ使っていいよっていう感じにするのかを、いやもうChatGPTはちょっと危険だから使いません。
代わりに独自のAIをうちの会社で開発します。
なのか、またまたそのAI技術を持っているベンチャー企業みたいなところと協業していきます。
何がかしらの形でAIっていうのがポンと出てきたときに、それに対してうちの会社はこういう感じでやっていますみたいな、そうなっていくわけです。
これDAOも一緒で、DAOも今はわかんないですけども、数年後にはとりあえずDAOっていうもの自体は割と新しい価値観とか新しい付加価値とかをもたらす価値の源泉になるだろうなという認識は皆さん持つと思います。
で、そのときにこの新しい価値の源泉であるDAOをうちの会社としてはDAOに対してどういうふうに取り組むのか、どういうふうに対峙するのか、そういったもの指定が求められるからと思っています。
で、そのときの選択肢のうち2つぐらいあるかなと思っています。
1つ目は社内、うちの会社自体とか会社の一部をDAO化するという選択肢です。
例えば、会社全体をDAO化して、あまり中央集権というか、上下関係みたいなのがない状態にして、フラットな関係、自力分散な関係になる組織にしまうというのも1つの選択肢があると思います。
それはちょっとやりすぎだから、会社全体それをやるのはやりすぎだから、一部署ですね、○○部みたいな、一部署とかもっとちっちゃい段上部署の中のカーみたいな、カカリみたいな、ハンみたいな、
3位で5人もハンがいたら、その5人の3位、元々3庁とかメンバーが4人みたいないたところを、そうではなくてその5人はフラットな状態で権限が異常されていて、みたいな、そういう一部をDAO化しますみたいな、そういった感じの動きというのが1つ目の選択肢としてあるかなと思います。
会社全体であったり、一部をDAO化するという。
2つ目の選択肢としては、DAOと協業する、外部もDAOと協業するというのが2つ目の選択肢としてあるかなと思います。
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この2つ目については、自分自身は何も変わらない、会社自身は何も変わらない。
だけども、外部のDAOと協業することで、その価値の厳選であるDAOから価値をもらうというか、そういったことができるようになるわけです。
私が近い将来、3年、5年とか、それぐらいのスパンで見て思うのは、1つ目ではなくて2つ目、DAOと協業するというのに価値があるなというふうに思って、今価値というか主流になっているんだろうなと思っています。
やっぱり1つ目の自分自身が変わるというのは、結構変わるがあるなというふうに思っています。
これはちょっと条件付きなんですけども、もともとDAOっぽい感じで創業された会社であれば、一番の会社自身がDAO化するという道はあるかなと思っています。
DAOという概念が生まれる前に、もっと前にはティール組織とか、あとはそんな感じで、DAOに近いような組織生態というのが継承されてきましたし、それを実現する会社というのもちらからありました。
日本においてもそういった会社は結構、もともとあります。
そういった会社がDAO化しますというのは普通にできると思っています。
日本に古くからある、例えば創業100年を超えるような、50年とか100年とかを超えるような会社というのは、そういった組織を前提としていないので、古くからの日本の株式会社みたいな、そういった形態なので、
そういった企業が①を選択するというのは、わりと近い将来では可能性は薄いかなと思っています。
本当に極端な事例で、本当に創業100年を超えるような組織がガラッと変革しますみたいな事例というのもよく聞くんですけども、存在はするんですけども、そこを目指しては多分だめだなと。
全員がそこになるわけではないので、そこに目指すのはいけないなというふうになっています。
なので、そういった古くからある日本の企業が①を目指すというのは、あんまりないかなと思っています。
可能性があるのは、②の外部の名を協議する。これは結構主流になっていくのかなというふうに思っています。
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この動きっていうのは結構10年前、10年20年前くらいの大企業がベンチャー企業とオープンイノベーションというみたいな、そういったのが流行った時期が流行ったというか、そういう動きがオープンイノベーションという言葉が生まれた時期が10年から20年前。
我々建設業で言うと10年前くらいなんですけども、もっと早い業態では20年前くらいからそういうのをやり始めている時期があったと思います。
だからベンチャー企業とオープンイノベーションですね。
この流れと今回のDAOはめちゃめちゃ似てるような動きをたどるんじゃないかなというふうに個人的には思っています。
例えば10年前とかの記憶を遡ると、ベンチャー企業と何かをするみたいな大企業ですね。
創業100年の伝統のある大企業がベンチャー企業と何かをするみたいな、そういったことに10年前であれば割と抵抗があったかと思います。
ベンチャー企業と組んで、いつ倒産するか分からないとか、あとはベンチャー企業と組んでいろいろやることで、我々が持っている農法とか資劇財産とかが向こうに渡ってしまうんじゃないかとか。
そういうデミリットの話から、あれはダメじゃないか、これはダメじゃないか、みたいな感じで生まれて、そういうベンチャー企業とのオープンイノベーションに軟縮を示すような声も割と上がっていたかなと思っています。
それで10年後、現在、蓋を開けてみると、ベンチャー企業とのオープンイノベーションというのが本当に当たり前になってきています。
その理由としては、10年前、20年前くらいから、本当に大企業といえども、技術の差別化がやりにくくなってきているというのが、もう一つ背景になるかなと思っています。
これは建設業はめちゃめちゃ最悪なんですけれども、私よく知らない、他の業態よく知らないんですけれども、他の業態でも技術差別化、自分が持っている商品に関わる技術の差別化というのは本当にできにくくなっているかなと思います。
なので、本当に自分たちに対して技術差別化する技術を開発するのではなくて、もっと本当にアイディアとか技術とかコンテンツ、尖ったアイディア、尖った技術コンテンツを持つベンチャー企業というのと手を組んで、
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技術の差別化というのをそっちに委ねるという手法が結構そういうふうにシフトチームにしてきたのかなとこの10年間で思っています。
その代わりにベンチャー企業が技術とかアイディアとかのコンテンツ化というのを大企業に提供する、代わりに大企業は豊富な資金だし資金とか、あとは自分たちの事業部門におけるマーケットを持っています。
その資金とかマーケットというのは普通の小さいベンチャー企業にはそんなものはありません。なので、大企業側からは資金とマーケットをベンチャー企業に提供することでそこでウィンウィンの関係が成り立っていると思っています。
そういうふうに関係を構築することでベンチャー企業と大企業との協業というのは成立していくというのがここ10年の成績かなと思っています。
これと全く同じことが、今から10年かけて起こるようなふうに思っています。
先ほど言ったようにベンチャーは技術とか尖った技術とかアイディアを持っている。大企業は資金とかマーケットを持っていない。この関係があったんですけども、じゃあDAOとの関係性の場合、何と何をしていくのかというと、大企業側から提供するのは変わらず資金とマーケットだと思っています。
その一方でDAOが大企業側に提供するのは何なのかというと、これはちょっとまだ私自身も見出してあまり言語化できていないところであります。
ちょっと抽象的な言葉になっちゃうんですけども、DAOが提供できるものとしては、多様な価値観とか、多様なスキルとか、やっぱり言語化するのが難しいんですけどね。
そういった多様な考え方による新しい価値みたいなものを、DAOは提供できる存在なのかなというふうに私は思っています。
なので、それと大企業側が持つ資金とマーケット、そこらを交換する形で協業することで、DAOと企業が協業するような未来が続き続きやってくるのかなというふうに思っています。
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それをすることで、今までマーケットにおいて活躍してきた企業だけが活躍しているマーケットよりかは、そういった新しい課税。
DAOとか10年前で言うとベンチャー企業という新しい課税が入ってくるマーケットのほうが活性化されますし、我々個人個人のユーザー側からしても、そういったマーケットから価値を得る。
その価値自体も豊かになっていくと思うので、やっぱりDAOとか10年前で言うとベンチャー企業がそのマーケットに参画してくる維持というのはそこにあるのかなというふうに思っています。
ここまでの話が整理されてくると、大企業として何をしていくのかというのは本当に明確で、先ほど言った資金とマーケットを提供する。
今電車の音がうるさかったと思うんですけど、大企業が何をすべきかというと、資金とマーケットを提供する。
それかなというふうに思っています。
わかりすぎてこれではお済みです。
誤解のないように言うと、資金とマーケットをDAOに提供する。
これをすれば、これをすることによってDAOの持つ価値が世の中に届くというか、マーケットに届いて、それが最終的には個人個人のユーザー側に届くというようなルートができる。
届けるためにはやっぱりDAOだけのサプライチェーンというか、DAOだけの人脈というかコネクションだと、ユーザー側からユーザーへ届く力というのはやっぱり薄くて、
やっぱりもうちょっと大きな存在、ユーザー側へユーザーとかマーケット側へ大きな影響力を持っている企業ですね。
大企業とかもちろん企業とかもそこは力を頼る必要があるのかなというふうに思っています。
何を喋ろうとしたのかちょっと忘れちゃいましたけども、
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そういったわけで企業とDAOが協業する意義っていうのは、やっぱりDAOっていうのは新しい価値の源泉なので、それをマーケットであったり個人個人に届ける必要がある。
それを届けるためにはDAOの力だけでは届けきれなくて、企業の力が必要であると。
具体的には企業が持つ資金とかマーケット市場をDAOに提供することで、そのDAOが持つ新しい価値を社会に届けることができるというふうに私は考えています。
私が言いたいことはもうまとめて言えたので、そんな感じですね。
そういったことを頭に入れながら、私とは企業側の立場として引き続き、いろんなDAOとコラボできたらいいなというふうに思いますし、
今年10年コラボしてきたDAOとも引き続き継続して、どんな協業の仕方があるのだろうか、そういったところを模索しながら来年も活動していきたいなと思っています。
本業は建築の設計なので、本業におろそかにせずに副業というか会社の副業として、そういったWeb3とかDAO、そういう取り組みを目指していきたいと思っています。
ということで、今日はいつもより長かったんですけども、割と大事なことを話してみました。
企業とDAOが協業する意義というようなことを話してみました。
これは割と今年1年間考えていたようなことでもありますし、実際にDAOコミュニティと協業することで、こんなことを考えたらこういう未来が待ってるんだなみたいな、そういうワクワクする未来というのを見させてもらったような一面でもあるので、
私自身もその企業とDAOの協業みたいなテーマは引き続き追っていきたいなと思っています。
ということで、今日は以上になります。
今年最後の放送になると思います。
明日から妻の実家に行くので、スタイフの収録は多分できないので、今年の放送はこれと最後になります。
今年の2月からこの放送を始めて、150回以上の放送ができているというのは、割と緩くやってきたかなと思っております。
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今後もそんなに完成度を求めすぎないで、ゆるい放送を継続することを目的として、あんまりコンテンツの良いコンテンツみたいな、そういうところは目的とせずに、
自分で継続して、自分の知識を残すとか、知識を整理するみたいな、そういったところに重きを置いた発信を今後も心掛けていきたいなと思っています。
ということで、今年もよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
今日はというか、今年は今年も聞いていただきありがとうございました。
またねー。バイバイ。