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2025-01-11 14:38

【雑談】手作りしてみてわかった和菓子職人の凄さと栗羽二重の話

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皆さん、おはようとんじょう。
野々しいロマコ様へのお仕事、ゲームが大好きなBGです。
この番組はロマコ様へのお仕事とか、メタバースやゲームについて話すポッドキャストです。
いまだお正月気分が抜けないこの1月の頭なんですけども、皆さんどうお過ごしでしょうか?
やっぱりですね、まだお正月気分が抜けない僕は、お正月の話をちょっとしたいなと思ったんですけど、
お正月といったらやっぱりお餅が一つですね、あげられるんじゃないかなと思うんですけども、
お餅をですね、まず僕作ってみたんですよ、今年。
今年作ってみたんです。
なんかTwitterでバツっていたやつを真似したっていう話なんですが、
餅米を炊飯器で普通に炊いて、その餅米をちゃんとしたお餅にするためには、
ウスとギネを用意していっぱいついたりとか、
あと家電用品の餅つき器みたいなものを使って、
お餅を作るっていう方法があげられると思うんですけども、
どっちもちょっとハードルが高いじゃないですか。
ところがですね、先日Twitter上でバズっていた漫画では、
漫画でこういうお餅の作り方があるみたいなのがバズっていたんですけども、
ボウルに炊いた餅米を入れて、すりこぎですね。
すりこぎっていうか、木の棒みたいなやつです。
あれをどんどん混ぜ混ぜしたりとか、どんどん叩きつけて、
米をつぶしていく。それだけで十分おいしいお餅になるんだよっていうのがバズっていたんですね。
へーと思って、それはやったことないけど、
うちにある器具で全部できるなと思ってやってみたんですね。
確かにおいしかった。おいしかったのですけども、
それはおいしかったのはいいんです。おいしかったのはいいんですけども、
それにあわせてですね、こっちの方が僕的には結構感動的な体験だったんですけど、
あんこを自分で一から作ってみたんですよ。
カラカラの小豆をスーパーで買ってきて、
その小豆をですね、僕は最強の圧力鍋を持っているので、
圧力鍋を駆使してですね、小豆をあんこにしたっていう、
そういう話なんですけど、自分で作るあんこっておいしいですね。
僕、手作りお菓子系ってほとんどが、
製品をお店で買ったほうが安いしおいしいと思っているのですけども、
たまにやっぱり自分で作ったほうがいいなっていうお菓子もあるんですよね。
例えば僕の中だと、プリンとか牛乳寒天とかは
自分で作ったほうがおいしくて安上がりだっていう結論に至っているんですが、
あんこも意外と捨てたもんじゃないなと思いました。
で、これあんこは僕2回作ったんですね。
小豆を買ってきて、その小豆を2回に分けて2回作ってみたんですよ。
1回目はかなり適当に作りまして、
圧力鍋についていたレシピ帳を参考にやらせていただいたんですけど、
とりあえず小豆をですね、鍋に入れるんですね。ザーッと。
そしてお水も入れる。
そのままもう圧力をかけて煮込む。これだけなんですよ。
具体的には火にかけて圧力が溜まっていくと、
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圧力が抜ける穴からピーッと音が鳴るんですが、
その加圧状態になった状態を20分維持して、
20分経ったら火を止めて圧力を徐々に抜いていくっていう、
そういう調理法になるんですが、結構おいしかったんですよ。
自分で作りたてのあんこだからってこともあるんでしょうけど、
小豆の香りがすごい強く感じられて、
缶詰とかパックで入っているあんこ売っていると思うんですけども、
そういったものと比べると全然違いました。
やっぱり香りって大事なんだなって本当に思いましたね。
香りっていうのは、梱包して袋詰めしてお店に置いて、
僕らが買うまでのこの時間の間に抜けちゃうんだなって実感しましたね。
作りたてのあんこはそれぐらい香りが強かった。
ただし、渋みとかえぐみみたいなものもちょっと残っちゃってたんですよね。
邪魔なものもやっぱりありました。
やっぱり僕のあんこ作りは洗練されてないからなんでしょうね。
ちょっと雑味が感じられたので、ちょっと調べてみたら、
渋み抜きっていう方法があるらしいんですよ。
よくよく見てみたら、僕の持っているレシピ帳にも、
渋みが気になる方は渋み抜きをしてから圧力鍋で煮込んでねって書いてあって、
渋み抜きってなんだろうと思って調べてみたら、ちょっとめんどくさかったんですよね。
まず、小豆を鍋に入れて、水を入れると。
くつくつと火を入れて茹でるんですけど、
お肉とかによくやるゆでこぼしみたいな感じなんですが、
ちょっと時間がかかるんですよね。
お鍋に水と小豆を入れて、火にかけて沸騰するじゃないですか。
沸騰したら火を弱めて、その状態で5分、その状態で5分維持するんですよ。
蓋を外した状態で。
そして5分経ったら火を止めて、
蓋をそこで閉めなきゃいけないんですよね。
適度な温度を維持するのが大事っぽくって。
火を止めて蓋を閉めて、その状態で20分放置。
20分放置、めんどくさい。
めんどくさいですね。
1回目のこのあんこを作る時間とほぼ変わらないぐらいの時間使ってんじゃんと思いながら。
つまり、渋み抜きをしたら倍の時間かかるんだって思いながら作っていたんですけど、
それで渋み抜きをやってみたんですね。
20分経ったら茹で汁と小豆をザルにあげて、
茹で汁にすごい香りがついてました。
香りと色が、小豆の色がついてました。
なんかすごい抜けてるけど大丈夫なのかなって思いながら。
僕はこの小豆の香りが強く感じられるのがいいなって思っていたのに、
この手作りあんこは香りが強いのがいいなと思ってたのに、
なんかだいぶ抜けてるけど大丈夫なのかなって思いながらですね。
まあまあ、物は試したと思って抜いてみてですね。
軽く洗って、渋み抜きした小豆をまた鍋に入れてですね。
もう一回、あんこの作り方。
20分加圧させるっていう方法をやってみたんですけど、
それをついさっき食べてきたわけですよ。
確かにですね、美味しかった。美味しかったです。
1回目に作ったあんこに感じられていた渋みとかえぐみみたいなもの、
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雑味みたいなものは確かにだいぶ抜けてましたね。
肝心の香りなんですけど、
市販の安いあんこと比べたら香りは立ってました。
強く感じられますね。豆の香りがするのですけども、
1回目ほどじゃなかったんですよね。
これはきっとここに職人技が光るんでしょうね。
渋み抜きをしすぎたりとか、加減で香りって抜けちゃってて、
でも渋みも抜かなきゃいけない。
渋みだけを抜くというか、
余計に香りを抜きすぎないみたいな渋み抜きの手法がきっと、
あるんですよ、きっと。
たぶんね、たぶん。
それを感じられましたね。
ちょっといい体験しましたね。
あんこって、やっぱり職人技が光る、
そんな料理というか、お菓子作りなんだな、
これはなかなか奥が深いなっていうのが、
味わうことができてよかったなっていう、
そういう体験が早速できました。
この初体験ができたっていうのがよかったっていうだけで、
今後、あんこを自分で作り続けるかって言われると、
ちょっと買ってくればいいかなって。
自分で楽しむ分、食べる分には、
買ってきたあんこ使えばいいかなって思っております。
いけないですね、これ。
僕の悪い癖なんですけど、
スタイフーの配信とか、ポッドキャストの配信、
こういう音声配信の冒頭に軽い雑談を入れて、
それをアイスブレイクとして本題に入っていくっていう話の持ってき方を
される方って多いと思うんですけども、
僕もそれをやってみようと何度か思ったんですが、
雑談をしてるとですね、雑談するの楽しくなっちゃって、
ついついですね、長くなっちゃうんですよね。
よくないですね。
だってこれ今7分40秒経っちゃってますからね。
これはよくない。
これいつものことなんで、
仕方ないかって僕は諦めているんですけども、
ここまで話しちゃったから、
あとは雑談だけで今日はやっていこうかなと思うんですけど、
お正月、もう一個ですね、
ちょっとホーッと思ったことがあって、
親戚の家に顔を出して、
わたわたするっていうことがお正月はあったんですけども、
その時にですね、
餅たけの、餅たけっていう和菓子屋さんの
栗羽豚へっていうお菓子をいただいたんですよ。
その場に出してもらって、
切り分けて食べさせてもらえたんですけど、
美味しかったんですよ、美味しかった。
餅たけのその栗羽豚へって一体何なのかっていうと、
結構愛知県では割と有名な方のお菓子なんですね。
一応稲山市に本店がある和菓子屋さんのお菓子、
名物お菓子なんですけども、
名物和菓子なんですが、
名古屋駅ですね、銘立百貨店、
愛知県のやっぱり中心となる、
すべてのハブとなるですね、
名古屋駅に隣接している銘立百貨店にも、
餅たけの栗羽豚へっていうのが売ってるんですよ。
だから結構ですね、名古屋にいる方は、
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名古屋に住んでいる方は、
この餅たけを目にする機会は結構ある、
そんなお店であり、そういったお菓子なんですね。
だから結構ですね、この栗羽豚を持ってこられると、
お、栗羽豚だと思っちゃう、そんなお菓子なんですね。
これはこんなものをもらっちゃっていいんですか?
と思うであろう理由がもう一個あって、
まあまあお値段がするんですよ。
忘れちゃったんですけど、
忘れちゃったので今急いでGoogle検索してみたらですね、
栗羽豚は1本1300円ですね。
まあまあまあ、でもまあまあするとは言いながら、
もうそんなに高いわけでもないのか。
やっぱおまんじゅうがいくつか入った1箱が、
まあ多分5、600円ぐらいだって考えると、
まあまあまあやっぱするかなっていうお値段かなって感じ。
洋館とかグッズと比べると、
そう大したことではない気はするんですけども。
で、もうそのまあまあするお値段のお菓子ではあるんですけど、
僕これやっぱ有名なお菓子なので、
一度は食べてみようと思って、
自分で1本買って、
自分で1本まるまる食べてみたことがあったんですね。
バカですね、笑いながら。
自分で1人で1本食べるようなお菓子じゃないんですけど。
まあ美味しかったんですよ。
その時も美味しかったは美味しかったんですけど、
別にそんなに感動するほどの、
お味ではなかった記憶があるんですね。
どういうお菓子なのかっていうと、
洋館みたいに長細いサイズ感なんですけど、
サイズも洋館ぐらいのサイズ感なんですが、
栗羽豚ってわかりますかね。
栗羽豚ってもしかしたらローカルなお菓子かもしれないんですけど、
栗、スイートポテトの栗版みたいな感じかな。
すごい乱暴に言ってるんですけど。
生クリームとか入れてないので全然違うはずではあるんですけどね。
そんなイメージ。
栗を潰して、それを改めて成形し直した和菓子なんですけど、
その栗羽豚は通常は、
コロンと栗みたいなサイズ感に成形されることが多いんですけど、
細長い棒状にまずは成形するんですね、
この栗羽豚では。
その栗菌糖の周りを羽太絵餅ですね。
柔らかいお餅で包んで包み込んでしまう。
それが栗羽豚っていうお菓子なんですよ。
羽太絵餅ももしかしたら結構ローカルな存在かもしれないですね。
愛知県ではよく見かける柔らかいお餅代表みたいな存在なんですけど、
そんな栗羽豚がありますと。
じゃあ、わざわざお餅と栗菌糖を合わせているんだから、
よほどすごい化学反応が起きているんだろう。
マリアージが楽しめるんだろうと僕は期待していたんですけど、
別にそんなことはなくて、
お餅と栗菌糖だなって感じだったんです。
美味しいんですけど、
別にお餅と栗菌糖を合わせる必要は特にないなって、
僕は感じてしまったんですね。
だからそれ以来買わずにずっといたんですけども、
つい何年越しかで久しぶりに食べる機会が今年あったのですけども、
良かったんですよ。
美味しかったとか、美味しかったは美味しかった。
美味しかったんですけど、
単純に自分では滅多に買わないようなお菓子がポンと出てきて、
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しかもそのお菓子の価値を僕は知っているわけですよ。
まあまあのお値段するやつだと思って。
自分ではなかなか買えないやつだっていうのが目の前にポンと出されると、
嬉しくなっちゃったんですよね。
美味しい美味しいと思いながら食べていたんですけど、
その時に感じたのが、
こういう振る舞う用、ギフト用、
おもたせ用のお菓子と自分で食べる用のお菓子っていうのは、
やっぱり要求される要素って違ってくるんだなって思ったんですよね。
いくら自分が美味しいと思って大好きだと思っているお菓子であったとしても、
なんかそのビジュアルが安っぽかったり、
実際にあんまりお値段しないようなもの。
自分で食べるものってコストパフォーマンス良いものを選ぶじゃないですか。
だからそういったものを出されても、
あんまりありがたがられないと思うんですけど、
でも餅炊きは、やっぱり餅炊きの栗羽太は結構その絶妙なラインを通ってるんですよね。
自分ではなかなかあんま買わないなっていうお値段でありながら、
なおかつ自分でもあんま買わないなって量、
一人では食べないような量が一本には入っているわけなんですけども、
それが親戚の集まりとかで振る舞われたりすると、
結構感動的だなって感じられたんです。
餅炊きの栗羽太ってこういう使い方をするお菓子なんだなって、
ようやく僕は栗羽太の使いこなし方がわかった、
そんな体験をこの正月にさせていただきました。
だからあれですね、羊羹とかも同じなんでしょうね。
羊羹って一本、トラヤの羊羹とかだったりすると、
一本3、4千円とか確かしたような気がするんですけども、
あれやっぱり一人では食べないじゃないですか。
美味しい、美味しいんだけども、まあまあお値段するし、
なおかつ量が結構あるので、
一回開けちゃうと一気に食べきるしかないじゃないですか。
2日、最長でも2日以内には食べきりたい、
そんなお菓子が羊羹だと思うんですけども、
あの羊羹もやっぱりこういうですね、
いろんな方が集まる場、親戚とかの集まりで振る舞われたりすると、
トラヤの羊羹だ、こんなの滅多に食べられないんだ、
嬉しいなって思いながら、きっと食べられるんでしょうね。
トラヤの羊羹、僕は一人で食べるぐらいは好きなんですけど。
そんなですね、雑談だけで今日は、
お菓子の話をですね、
お正月に体験した感動した、
個人的に新しい発見があったなっていう、
お菓子の話を今日はさせていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。バイバイブー。
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