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  2. 記憶を売ろう!#78
2024-01-21 20:20

記憶を売ろう!#78

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30代男性B型はネットラジオ「ありっちゃありスパーク」内のコーナー「記憶」が大好き。
00:06
ダブル君は、「世にも奇妙な物語」って見たことありますか?
あるんですよ。結構好きですよ。
ほんと?
じゃあ、その中で記憶を売る話みたいなのって見たことあります?
あります。
これ結構僕も好きで、調べ直したら2つあって。
そうだね。はい。
バーチャルメモリーっていうタイトルのやつは、仕事があまりできないOLさんが自分の記憶を売って、刺激的なプロボクサーだったり傭兵だったりとか、そういう記憶を買って嘘話をしてる話とかね。
もう一個が、記憶を売る男っていうのが、家族のために自分の記憶を売って、娘のためにお金が必要だったんだけど、それも自分の記憶を売って娘を助けた後、娘と妻が自分のことをね、全て記憶を失った自分を探してくれて、これから思い出をたくさん作っていけばいいからっていう、そういうハートフルなお話であったりとか。
記憶を売ってお金に変えるっていうフィクションの作品ってあるじゃないですか。
これから記憶を売るっていうのが、現実的にあり得るんじゃないのかなと。
昔の月世界旅行に行くっていう小説があるんだけど、フランスのジュール・ベルヌっていう人の小説家の作品なんだけど、海底二万里とかね、それを書いた人の小説で、世界の初のSF小説って言われてる。
この月世界旅行に行くを見た宇宙に夢を持つ少年たちが、ここの交渉は間違ってるぞ、この小説はと。
これじゃあ宇宙にはいけないっていうのをきっかけにして、本当に宇宙に対して研究を進めていって、宇宙に行く技術につなげていったっていう、そういう話があるんですよ。
だからこの世にも奇妙な物語のSF感というか、記憶を売るっていうところに目をつけた科学者であるとかが、これだとちょっとこういう問題が起きるっていうのを発信点にして、これから記憶が売られて共有できる時代っていうのが来るんじゃないのかなと思ってて。
そこで今回はダブルくんにブローカーというか審査、査定をしてもらおうと思って、今のうちに僕がこういう記憶があるんですっていうのをダブルくんに提出して、だいたいそれはどれぐらいの価値になりそうと。
世間の需要とかそういうのを鑑みたときに、たやまのこの記憶っていうのはだいたいいくらぐらいで売れると思うよっていうのをあらかじめ査定してもらえば、これから将来の俺の資金運用というか財産計画の死となるというかね、なるんじゃないか。
03:05
そうそう。だから今のうちに僕の記憶っていうのをダブルくんに査定して金額をつけてもらおうかなと。それが今回の記憶を売ろうっていう話です。
相場が分かんないですけどね。
相場とかはね、やっぱ分かんないし、ダブルくん個人は買わないけどとか言いそうじゃん、ダブルくんは。僕はいらないですけどねとか言うでしょ、絶対。
絶対ないですけどね、はい。
なんで世間にもし売るとしたら、物好きがいてそれを買うとしたら、
こんぐらいで売れんのかもね、ぐらいな感じで査定して頂ければと。
ベースなんか1個だけ欲しいですけどね。
例えばこの記憶は誰だとしてみたいなね。そっちの方が多分聞いている方たちも分かりやすいと思うんで。
じゃあ女性がいいかな。女性の初恋の話。
初恋の思い出っていうのが10万としますか。
10万!?
10万。
ほんとなんか1000万ぐらいいくのかと思った。
10万でいいんだ。100万でいいんじゃないですか、とりあえず100万にしましょう。
100万、100万でいいか。大切な初恋の思い出なわけだから。
とりあえずね。
これ売るんじゃなくて共有っていう形にしようかな。
だから売った人はその記憶がなくなるわけじゃなくて、コピーしたものを市場に売ることができるというか。
とりあえず100万にしてください。
じゃあその初恋、女性の初恋の思い出が100万だとして。
だからこれからね、俺が言う記憶っていうのを査定していただければと思うんですけど。
これは記憶なんで、別にオチとかないんですよ。
ほんとに。
ただ昔の記憶を話したいなと思ってこれを思いついただけなんで、そこはちょっとご容赦いただければと思うんですけど。
じゃあ早速今回出品したいのが、メープルストーリーでネカマをやってた話なんですけど。
僕が中学生の時の話で、メープルストーリーっていうネットゲームがありまして。
当時僕らの間で覇権を取っていた、横スクロールの武器を使ったり技を使ったりして敵を倒して経験値を稼いでレベルを上げるっていうだけのゲームがあって。
それの経験値を2倍にするサクサクチケットっていうアイテムがあったんですよ。
それ1000円1時間で購入することができて。
当時中学生の僕らにゲームのために1000円を払うっていうのはなかなか難しいというか、資金を捻出するのがなかなかできないわけじゃん。
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2倍っていうのはやっぱりでかくて、友人と比較しても2倍の速度でレベルが上がるわけだから、サクサクチケットはどうしても必要だったんだよね。
僕が考えたのが、当時パネポとかモッピーみたいなお小遣い稼ぎサイトっていうのが流行ってまして、
誰かをあるサイトに登録させる、友人紹介として登録すると何ポイントもらえます。
それが1000ポイントになったらWebマネー1000円分で監禁できますみたいなね。
そういう広告的活動をすると、それに見合ったポイントがもらえてそれがWebマネーになって帰ってくるっていうサイトがあったんですよ。
ありましたね。
ありましたよね。
これを使えば1000円貯まればサクサクチケット買えるわけだからいいじゃん。
ネカマをやって、中学生とか高校生を騙して、いろんなサイトに登録させてお金を稼げばいいなと思いまして、
女の子のフリをしてインターネットお釜としてお金を稼ぐことに決めまして、
中学の頃にいろんな掲示板であるとかそういうところに対象となるゲームのURLを貼りまして、
ゲーム内で話しましょう、お話ししましょうみたいなね。
そういうことを書いたけど、入ったら全然全部無視して、お金だけを稼いでそれをMapleStoryのサクサクチケットにすべて変換して経験値を稼いで青春を終えたっていう話ですね。
これが僕のネカマでサクサクチケットを買ったっていう記憶なんですけど、どうですかこれ。
なるほどね。
このポイントは、まず一つ悪事であるということと、男にも関わらず、男という政治人があるにも関わらず、
女性のフリをして相手をいろいろたぶらかしたりとか、女性言葉を使って掲示板に書き込んだっていうね、今はいい大人のおじさんが。
そういう恥ずかしい思いとかもね、これがセールスポイントです、今回の記憶の。
でも別におじさんになってからの記憶は共有されないわけだから。
まあまあ確かに、その記憶だけをダウンロードすると考えれば確かにそうですね。
それはまあそうだよね。
そこは付加価値とならないか。
まあまあそもそも付加価値じゃないですし。
どうですかこちら。
売れたというか登録してもらえた時の喜びはあるんですか。
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ありますもちろん。
これ結構ね何十人という人が登録したりするわけですよ。
その対象だった、当時みんなでクエストっていうゲームがあったんだけど、
それの友達招待ランキングみたいなのを1位取ってるからね。
そうなんだ。
そうでもかなりの人数招待してるから、そこに対しての手応えというか、
結構俺うまいのかもしれないみたいな自信みたいなのも味わえることができる。
それ言ってもらうと。
すいませんすいません。
これ結構いいのかなと思いまして、今回持ち込みさせてもらって。
どうでしょうかね。
じゃあもう値段の方いいですか。
ぜひじゃあ今回のこのネカマでサクチケを買った話、いくらかお願いします。
お値段は150万円とさせていただきます。
わー嬉しい。結構嬉しいこれ。
やっぱりね、人跡がある。
トップを取るだけ、金額はさすがに言えないだろうからちょっとあれなんですけど、
ランキング上1位を取れるだけの時期がある。
多分他にもやってた人いると思うんですよ。
そうだね、当時ね。
こういう行為って。
別にね、世界で初めてのタイマーがあったわけだけど、僕はないと思ってるから。
他にもおそらくいたであろう中でやっぱりトップを取れたという。
圧倒的実績。
確かに。
このやっぱり達成感はなかなか他では味わえない。
思いますし、今となっては多分そこまでも行けないから、
当たり前のようにいるじゃないですか。
今だとそこまでね、じゃあもっと証拠出してよとか。
なかなか偽装が難しくなってきている社会。
推奨されてる声ではないんですけど。
っていう中でも、もうそこまでの達成感を味わえないであろう価値があると、
ちょっと高めにつけてもいいんじゃないかと。
ありがとうございます。
これはいいね。今の嬉しいな。
思ってたより嬉しいな。150万円と言われると。
ベースとなる100万を考えたときに、それぐらいは少なくとも上かなと。
初恋100万円と考えると150万円ぐらい。
ありがとうございます。
どのぐらい前にすればいいのかわからなかったんで、
とりあえず見に行きましたけど。
これはいいですね。
ちょっとこの勢いで、いいですか?さらに記憶。
これはですね、幼稚園生のときの記憶なんですけど。
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ちょっと軽くサクッとした話なんで、ささっと話しますけど。
初めてサボるっていう行為をしたっていう記憶で。
幼稚園で、僕が通ってた幼稚園は体育館でみんなで遊ぶ時間っていうのがありまして。
そこでボールだったりとか、ちょっとしたおもちゃであったりとかを体育館に広げてみんなで遊んで、
あとは大きい滑り台みたいな、屋内にある滑り台とかもあって、
そこで自由にみんなで先生と幼稚園生それぞれ遊んで楽しむ時間がね。
30分とかだったのかな、あって。
それが終わるときにお片付けタイムっていうのがあって、
みんなで遊んだものをきっちりきれいにお片付けして、
最後、確か午後の分みたいな感じで1時間か2時間ぐらいかな、
最後学習みたいなのがあって、
あとはお母さんの帰りというか迎えを待つみたいな、そういう感じだったんですよ。
で、僕体育館で遊んで、めちゃめちゃ遊んで、
お片付けタイムになったってときに、ちょっとめんどくさいなって気持ちが初めてそこで湧いたんだよね。
5歳、当時5歳のときにこれ片付けしたくないなって思ったわけですよ。
そこで滑り台の下に空間があって、屋内の滑り台なんで、
ブロックみたいなのが積み重なってできてるような滑り台だったんで、
中に入ってね、そこも家みたいな感じで遊べるような感じだったんで、
そこに隠れようということで入り込んで、
みんなが片付けしてる中、体育座りでずっと滑り台の中でね、
じっと待ってたんだよね。
で、しめしめと思ってずっと待ってて、
僕当時いろいろ無双というか、当時から妄想するタイプだったんで、
全然別のこととか考えてたわけ。
帰ったら何しようかなとか、こういうヒーローがいてとかね、
自分の中でいろいろ考えてて、
で、はっと気づいたときに周りから何も音がしなくなってたんでね。
で、恐る恐る滑り台から顔を出したら誰もいなくて、
すごく寂しい気持ちが湧いてきて、
教室に戻ったらみんな僕のことを認識してなかったというか、
誰も田山君のことを探さず、
次の午後の授業が淡々と進んでたっていう寂しい気持ちがね、
その時は湧いたんだよね。
誰か先生が探してるわけでもないし、
別にサボったこと誰も責めるわけでもないし、
いなくても同じじゃないけど、
その存在が認識されないってことを初めて悲しく思ったっていう、
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そういった記憶ですこちら。
その寂しさみたいなのがね、
こうエモいというかノスタルジーに浸ったときに快感に変わるんじゃないのかなと思いまして、
今回ちょっと提出させていただきました。
はい。
どうですかね。
これも何か補足あります?
これは、
特に教室に帰ったときに、
先生がめっちゃ驚いた顔をしてたっていうのが印象深いですね。
それまで全く予期してなかったんだろうなっていう、
僕が後からついていったことね。
そこがまた衝撃というか、
思い出したときに、
かなり映像として絵に残るのがセールスポイントですね。
なるほど。
分かりました。
はい。
じゃあ金額の方、
発表していいですかね。
じゃあこの幼稚園で人生で初めてサボって寂しい思いをした話、
こちらのお値段の方お願いします。
はい。
お値段は、
3万円です。
安いな。
3万円ですか。
これはね、
はい。
やっぱりちょっといらないかなと思っちゃいましたね。
幼少期の記憶自体は、
僕は悪くないと思ってて、
僕は幼少期の記憶ないんですよ、全く。
なので、自分が小さかった時の記憶みたいなのが欲しい人も、
人いるかなとは思ったんですよ。
はいはい。
これ自体は。
はい。
なんだけども、
幼少期の記憶っていうのは、
幼少期の子たちと一緒に楽しく遊んだという記憶の方が、
一定の層に絶対需要があるので、
そうかそうか。
そうですね。
寂しかった記憶、
いや、これ配信だからある意味でそういうこと喋ってるんでしょうけど、
はいはいはい。
幼少期は、
例えば、
男の場合は、
女の子と一緒に遊んだとか、
はいはいはい。
幼少期ならではの、
なるほどね。
との絡みあるじゃないですか。
新鮮な感覚というかね。
はいはいはい。
それだったら、
300とか400とか。
やっぱり自分の層にね、すごい人気がありますので。
はいはいはい。
でもやっぱり寂しい記憶だと、
別に売らないし、
そうかそうか。
もっと大きくなってから、
そういう似たような思いをされてる方も多分いらっしゃると思うので、
確かに確かに。
特に売るほどの記憶ではないのかなと。
改めてその寂しい気持ちを追体験する必要は、
別にあまり需要があまり。
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気持ちなかった時ぐらいは楽しくっていうこれを持ってしまう。
そうですか。
確かに。
いらないかなと思いました。
3万円と今回は。
ああ、分かりました。
まあまあ、そんな感じで。
ちょっとこれのお話をね、
フリーズ化じゃないけど、
これからも記憶として、
記憶を話したいって時に、
ちょっとダブル君に査定していただければと思いまして。
逆にダブル君も売りたい記憶があれば、
僕がね、査定させていただくので。
別に落ち着いてないくていいんで、
これは。ただ記憶を話してるだけなんで。
確かに。考えましたね。
はいはいはい。
落ちのないね、しょうがない話をしたい時に、
手法としてはすごく面白かったですよね。
もし聞いてる人で、
なんかこの思い出話したいけど、
別に落ちとかないんだよなみたいな。
ただ自分の心に残ってるだけなんだよなっていうのをあれば、
僭越ながら僕が代わりにその記憶を
ダブル君に伝えさせていただくんで、
もし話したい記憶があれば、
メールフォームのほうにどうかよろしくお願いします。
そうですね。
別に金額の落ちをつけれるんで。
そうだね。いくらでもいいからね、割とね。
これはB型ラジオのまた新たな目玉としてやっていくんで、
今回面白かった方ぜひ、
記憶とかじゃなくて感想とかもいただければと思います。
じゃあ今日はこんなところでね、
僕の今回の利益は153万円となったんで、
まあまあまずまずの結果で。
それではこんなところで、
ご静聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
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