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2024-12-08 12:07

空飛ぶスパゲッティモンスターで歌おう#23

30代男性B型はカラオケのパート分けに見えざるピンクのユニコーンを足したい

サマリー

カラオケのパート分けに使われる記号が刷新されています。エピソードでは、見えざるピンクのユニコーンや空飛ぶスパゲッティモンスターなど、エンタメ色の強い新しい神様が提案され、カラオケをより楽しむためのアイデアが語られます。

カラオケのパート分けの見直し
今のカラオケには、神のご加護が足りてないんじゃないかなって思った話なんですけど、
カラオケのパート分けのマークってあるじゃないですか。 スペードクラブ、ダイヤハートのトランプのスーツで分かれているあれですね。
あれそろそろ刷新したいなって思ってるんですけど、皆さんどう感じていますかね。
あの分け方って素晴らしいなって思うと同時に、なんかちょっと古めかしいなって思ってしまうんですよ。
パートが分かれている曲を誰かが入れた時なんか、不意にあのスペードとクラブがね、登場しますけど、もう見慣れてしまって、何だか既に体験したことを再体験させられているようなそんな気持ちになるんですよね。
カラオケが流行し始めたのって1980年頃らしくて、もう今から40年以上も前のものなわけで、
そろそろあのスーツによるパート分けっていう方法にもメスが入っていいんじゃないかなって思うんですよ。
ベビースターラーメンのマスコットキャラクターとか、チキンラーメンのヒヨコちゃんとか、ポケモンのサトシとか、どれだけ人気のキャラでどれだけ愛されていたキャラでも時代と共にリニューアルされているわけですから、
やっぱこれもね一心すべきだなと。ただやはりこのスーツによる分け方って絶妙すぎて、
なんならもうあのマークごとの性格みたいな、そういうものがちょっと見えてくるような気がしませんか。
スペードは正義感が強くて無表情な男なんだけど、一本芯が通ってて歌声も少し低めな強い声とかね。
クローバーは毛先がクルクルした茶髪の軽い感じの男で歌声も軽めなんだけど、実は家族思いで辛いことがあってもね、笑顔絶やさず周りに心配かけないように。
そういうちょっと空元気みたいなのが染み付いている悲しいキャラクターだとか。これくらいもうそれぞれパート分けのキャラクターっていうのが立っているような気がしてるんですけど、
まあここまでじゃないにしても皆さんも少なからずマークのイメージがあると思うんですよね。
ちょっとクローバーはラップ歌いがちとかいろんな傾向があると思うんですけど、これは今まで愛されてきた
小さみたいなものであるとともに、パート分けの記号っていうフラットな印象が望まれるものとしては少し不適切になってるんではないかなと。
この新しいパート分けのために使うものっていうのは、フラットな機能っていうのを第一に考えて、ちょっと今日はね、新たに考えていきたいなってそんな話なんですけど。
新しい神様たちの提案
このフラットな機能を十分に発揮するためには2つ考え方があると思ってて、
一つは無機質なもの。で、もう一つはさらなる性格の付与がもうできないもの。これが新しいマークにふさわしいなって思うんです。
まず無機質なもの。 この無機質なものを考えるときにヒントとなったのが
トランプの歴史で、今はね、スペード、クローバー、ダイヤ、ハートの4種類ですけど、
もっと5種類6種類と多くしようぜって、その方がトランプのゲーム性みたいなのが高まるかもねって、なんかそういう流れは何度もあったようで、
その中で候補に上がったものが、王冠とかイーグル、スター、弾丸、ラケット、船のハンドル、シールド、トライデントとかそういうのがいろいろあるんですよ。
歴史の中で本気でトランプを楽しみたいって思った人たちが考えたこのマークっていうのは、どれも無機質でちょっとおしゃれさもあっていい感じなんですけど、
それと同時にスペードとかダイヤとかでも、 今僕が言ったような性格付けっていうのができちゃってるってことは、
ここに上がったような記号っていうのは最終的にどんどん性格みたいなのが付与されちゃうんじゃないかなって。
だからこの無機質なものでカラオケのパート分けをするっていう発想自体がちょっとどん詰まりっていうか、
考えられないのかなって思ったんです。 なのでなるべく性格がないものをって考えてきたわけですけど、
ここで逆転の発想して、あらゆる性格を持っているもの、 新たな性格がもう付与されないぐらい、いろんな要素、いろんな性格っていうのを元から持っているものを
カラオケのパート分けに使えばいいんじゃないかなって思ったんです。 かっこよさ、可愛さ、美しさ、柔らかそうだの、固そうだの、強そうだの、大きそうだの、そういったイメージ全てを持っている、
そんなものがこの世にあれば、それはもう全能っていう一つの性格だけで一括りにすることができるんで、 極めて機能的な存在になるわけじゃないですか。
あらゆる要素で構成された全能なものって、 そうですね、神ですよね。
僕ら日本人はね、宗教嫌いだの、無宗教だの、口では言っていますけど、 何もしなくても年上を敬ってしまう、そんな儒教の教えが身に染み付いていたり、
クリスマスを楽しみ、初詣で神社に行って葬式で念仏をあげてもらう、 そんな日本人の僕たちは、無宗教の革をかぶった宗教大好き民族ですから、
カラオケでも神様の力を借りることによってもっと楽しむことができるはずです。 そこで今回はカラオケにふさわしい
エンタメ色の強い神様、そんなオススメ神様を僕が選定してきましたので、 皆さんに判断願いたいんですが、
一つ目は、片方の靴下を人知れず持ち去ることでおなじみ、 見えざるピンクのユニコーンですね。
1990年を発端として、1994年から1995年にかけてオンライン上で発展していった神様で、
見えないのにピンク色のユニコーンであることは信者になんとなくわかるっていう、 そんな素敵な神様で、
この見えざるピンクのユニコーンの特徴としてはですね、 見えないし足音も聞こえないし足跡とかも残さないんですが、
ハムとパイナップルのピザに目がなくて、 パープルオイスター、紫色の牡蠣と敵対関係にあるっていうことは、
信者の皆さんにはね、なんとなく伝わる、 そんな聖なる力を持っている神様なんです。
今話してて、誰かの夢の話聞いてるみたいな、 めちゃくちゃ高等向けな設定を聞かされてるなぁって思うかもしれませんが、
この世の存在する多くの神様って、 この見えざるピンクのユニコーンのように、どんな設定であっても、
それが存在しないっていうのを証明することはできませんよねって。 なんで、あなたたちの信じる神様って、旗から見たらこういうことなんじゃないの?っていう、
無心論者が皮肉を言うために生み出した神様なんですよ。 神様に皮肉を言うために生まれた神っていう、
これがやっぱなんかいいなぁと思ってて、素敵な神様だなぁって思ってて。 宗教って多くの道徳的指針とかを伝えるためのね、媒介となったりしますけど、
この見えざるピンクのユニコーンは、無心論者の道徳感を神様で表現してるんですよね。 この絡み合った事情がたまらんなぁみたいな。
本当におすすめの神様なんですよ。 ついでに言うと、選択した白いシャツが、
色移りした時って、ピンク色になるじゃないですか。 あれって色移りじゃなくて、見えざるピンクのユニコーンが降臨した証なんですよね。
そんな僕たちの身近に存在する神、こちらをまず一つ目のユニコーンのマークとして押したいと思います。 そして二つ目、ご存知の方も多いと思うんですけど、空飛ぶスパゲッティモンスターですね。
こちら人類の身長が伸びないように天空からスパゲッティで人間の頭を押し付ける そんな神様なんですけど
お察しの通り正当派な神様ではなく、誕生に特殊な背景があるんですけど 2005年にカンザス州で知性ある高次元の何かしらの存在がこの世界を作り出したっていう説
これも説として存在する以上は平等に学校教育で教えるべきじゃないって 教育委員会で決まっちゃったんですよ
でこの説に賛成したのは保守的なキリスト教信者の教育委員会の人がこれを表決したんですよ これによって子供たちが
宗教的価値観、特にキリスト教的価値観を前提として教育を受けさせられる危険性っていうのが生まれてしまうんで そこに危機意識を持ったボビー・ヘンダーソンっていう方が対抗策として創始したのが空飛ぶスパゲッティモンスター教なんですね
どういうメカニズムっていうかどういう対策かっていうと 世界の始まりの可能性を
あらゆる説を平等に教育しなきゃいけないよねっていう話だったら うちのスパゲッティモンスターが世界を作ったっていう可能性もちゃんと教育で教えないと不平等だよねっていう
そういう批判の意を込めて作られたんですよ このアンチ宗教宗教みたいな
素敵な背景と空飛ぶスパゲッティモンスターのフォルムが絡み合ったスパゲティにミートボールが くっついているそんないい感じのシルエットしてて
これがねカラオケの自分が歌うパートの左側に表示されていたら すごくテンション上がるなと思ってこいつを押したいんですね
残りの2つはさらっと行くんですけど一つはグーグル教ですね google という検索エンジンが実は検索エンジンではなく
入力したことを思考してこちらに答えを提示している可能性それを考えた時に生まれたの がグーグル教ですね
グーグルという神が僕らの悩みすべて答えてくれる僕らに救いを与えてくれる そういう考えで生まれたグーグル教だからグーグルマークをまた新たに
パート分けのマークとして使い そして最後は
ベーコン合同協会っていう団体が辛抱する ベーコンですねこれは神様は信じられないけどもベーコンだけはあがめたいって
カラオケ業界を盛り上げるために
そんな意思を持った人たちが ベーコンを神のように仕立て上げて
僕たちに幸せをくれるのはいつだってベーコンだって そういう競技のもとを作られたものですね
まとめると 見えざるピンクのユニコーン空飛ぶスパゲッティーモンスター
グーグルベーコンこの4つを新しい記号に据えてはどうでしょうか もしねこれを聞いているダムとかジョイサウンドの方がいらっしゃいましたらぜひね
この案を採用していただきたいもし まだその慎重に判断しなければならないというのであれば
このねあの30代男性 b 型ラジオのエピソードをダムチャンネルで放送していただければ きっと多くの人からの賛同が得られると思うんで
今日はねあの先行的にと言いますかリスナーの皆様に聞いていただいて少しでもカラオケ 業界をね
盛り上げていくための活動としてそんな話をさせていただきました 今日はそんなところですね
見えざるピンクのユニコーンとか空飛ぶスパゲッティーモンスターとか 結構面白いんで空飛ぶスパゲッティーモンスターに関しては専門書が出てるぐらいなんでね
もし気になる方がいらっしゃいましたらぜひ調べてみてください こんなところで終わりたいと思いますご静聴ありがとうございました
た山でした
12:07

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