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くろますおの聞くだけアメリカ仮想通貨ライフ
皆さんおはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおと申します。
仮想通貨を生活の一部にというのをモットーに、ブログや音声を通じて主にアメリカでの仮想通貨に関する情報を発信しています。
仮想通貨って怪しくないとか、仮想通貨ってギャンブルだよねとか、そんな風に考えているリスナーさんが少しでも仮想通貨って面白いなと思ってくれたら嬉しいです。
改めておはようございます。今日は8月の26日、木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
いや、もういよいよ今週も過境に迫ってますけれども、まあね、もう8月も終わりでちょっと涼しくなってきたんですかね、日本も。
これからまた体調を崩さないようにご自愛いただければと思います。
ということでね、早速今日の本題なんですけれども、今日のテーマはバドワイザーがNFT画像を300万円で買ったニュースから学ぶ3つのマーケティング戦略というテーマでお話ししていきたいと思います。
今回はね、バドワイザーのニュースを見たんだけどよくわからないなと思っている方向けの内容になっています。
今回の話を聞くと、自分の商品とNFTをどうやって結びつけたらいいかっていうようなマーケティング戦略みたいなところがわかるかなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
今日の本題の背景なんですけれども、こんなニュースが昨日出てました。
バドワイザーはTwitterのプロフィール画像をNFTプラットフォームのロケットファクトリーがデザインしたロケット画像に変更した。
画像はNFT化されており、購入価格は8イーサリアム、約2万5千ドル。
こんなニュースが流れてたんですね。
簡単に言うと、BL会社のバドワイザーが画像を買ったと。
その画像が約300万円の値がついてるよってことなんですよね。
じゃあNFTってそもそも何なのってことなんですけれども、これに関しては過去の配信ですね。
ポケモンカードに夢中になった人が仮想通貨にハマる3つの理由っていうのを配信してます。
この中で簡単に触れているので概要欄にリンクを貼っておくので、こちらぜひ合わせて聞いてみてください。
僕は一応大学での専攻がマーケティングだったんですよね。
なのでこのニュースがマーケティングとどう絡んでいくのかっていうのを今回見ていきたいなと思います。
ということで早速結論の方からいきたいと思うんですけれども、
このバドワイザーのニュースから学べる3つのマーケティング戦略は何なのかというところ、まず結論を言いますね。
一つ目、ブルーオーシャン戦略。
二つ目、規模を生かした先行投資戦略。
そして三つ目、ハードからソフトのIP戦略。
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難しい単語がいっぱい出てきましたよね。もう一回いきますね。
一つ目、ブルーオーシャン戦略。
二つ目、規模を生かした先行投資戦略。
そして三つ目、ハードからソフトへのIP戦略。
これもう今聞いている方、ちょっと音声配信から逃げてしまうような難しい単語がいっぱい出てきていると思うんですけれども、
これから一つずつ素人の方々にも分かるように解説していきたいなと思うので、
そのままステイチューンでお願いしたいと思います。
ということで早速一つずつ見ていきたいと思うんですけれども、
まず一つ目のマーケティング戦略がブルーオーシャン戦略ですね。
これ聞いたことある方もいるかもしれませんね。
ブルーオーシャンって日本語に訳すと青い海ですよね。
じゃあこれ大義語なんだと思いますか?
青い海の大義語。
そうですね。レッドオーシャンですね。赤い海ですね。
レッドオーシャンは何を意味するかというと、ブルーオーシャンが分かってくると思います。
レッドオーシャンというのはいわゆる血みどろの戦いなんですよね。
海であるところにいっぱい魚がいて、そこにまた大きな魚が来て食べられる。
その大きな魚を狙ってサメが来るとか、そのサメを狙ってクジラが来るとか、
とにかくこの一つの海の中にいろんな生物がいて血みどろの戦いをしていくということなんですね。
つまりこれはマーケティングというか、現実在の世界でいうと、
一つの市場にいっぱいプレーヤーがいてパイを取っていくというような戦いなんですね。
ブルーオーシャン戦略というのはその真逆で、
もう誰もいないただっぴろいところで一人でいてとか、少ないプレーヤーでいて、
各々が旨みを取っていくというような戦略なんですよね。
今回このバドワイザーのNFTを買ったというニュースなんですけれども、
他のビール会社とか他の食品会社でこういうことをやっているというニュース聞きますか?
聞かないですよね。
例えば朝日ビールとかキリンビールとか、こっちでいうとクアーズライトとかありますけれども、
そういうところがブロックチェーン技術と絡めて何かをしているみたいなニュースってなかなか聞かないと思うんですよね。
こういうところにバドワイザーはあえているんですよね。
つまり競合他社が誰もやってないこととか、誰もやってないっていうところをわざわざやっておくというところで、
そこに何かが新しい波が来たときに全てを旨みを取れるよというような戦略。
これを今バドワイザーがやってるんじゃないかなと僕は思いました。
じゃあここからまた2つ目3つ目って見ていきたいと思うんですけれども、
ちょっとここで切りがいいので1回チャプター区切りたいと思います。
ではここから2つ目のマーケティング戦略を見ていきたいと思うんですけれども、
2つ目は何かというと規模を生かした先行投資戦略というところですね。
バドワイザーってみんな聞いたことあるような、いわゆる世界最大のビール会社なんですよね。
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あるマーケティング会社の調査によると、
彼らの時価総額、いわゆるブランドの価値っていうのがだいたい140億ドルぐらいあるって言われてますね。
これは日本円になるとだいたい1兆5000万円規模の時価総額なんですね。
それもそれで大きいんですけれども、
彼らの親会社っていうのがまたいて、親会社っていうのはアンハイザーブッシュインベブっていうような会社なんですけれども、
この会社はバドワイザーだけじゃなくて500以上のいろんなブランドを持っているとにかく大きな会社なんですね。
例えば他のブランドで言うとビールドのステラとか、ああいうところもこのアンハイザーブッシュインベブの参加にあるブランドだというところで、
とにかくバックにすっごいお金を持った親分がいるっていうようなすっごい大きな会社なんですよね。
これだけ大きな会社だからこそ、こういうような変な話、当たるかどうかもわからないところにも予算が割けるわけですよね。
なので、これは明日、来年、再来年大きなお金を生むかっていうと、それはちょっとわからないですよね。
ただ長期的な目線で投資するっていうのはやっぱりこういうような規模の大きな会社であるからこそできるようなことだと思いますし、
そこに対して先行投資をすることによって将来当たれば大きいっていうようなリターンを得ることができるんじゃないかなと思っています。
なのでここからわかることは、やっぱり自分の立場とか規模の大きさですよね、市場によってやっぱり取るべき戦略が変わってくるんじゃないかなと思っています。
やっぱりこのバドワイザーはとにかく業界のジャイアント企業なので、こうやって長期的な目線で先行投資ができてるんじゃないかなっていうのを僕は思いました。
そして最後3つ目なんですけれども、ハードからソフトへのIP戦略ってことですね。
ハードもソフトもIPもよくわからないという方に一つずつ紙くらいで説明していきたいと思うんですけれども、
ハードって何なのかというと、いわゆるモノですよね。
例えばパソコンなんていうのはまさに自分が触れるし見えるしハードそのものなんですよね。
その対義語であるソフトって何なのかというと、例えばWindowsとかIOSとか、パソコンの中に入っているシステムであるとか、そういういわゆる自分が触れないものですよね。
これがいわゆるハードとソフトというような関係になっているんですよ。
パソコンとその中に入っているWindows、これよくわかりますよね。
ビールっていうのはハードそのものじゃないですか。
ビンがあってそこに液体が入って僕らが飲めるわけですよね。
これがハードそのものなんですよ。
ハードはいわゆる認知されやすいというメリットがある一方で、やっぱりハードを作るための設備っていうのはすごく重いんですよね。
これを作るための設備であるとか人とかそういうところがすごく重いので、これが固定費として乗ってきちゃうと売れてる時はいいですよ。
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例えばコロナ禍になってレストランが閉まっちゃいましたとか、そこで今までバドワイザーはレストランにすごく大量に供給してたのに、
レストランが閉まっちゃったので供給できないってなった時にお金は入ってこないけれども、
その設備を維持するお金とか設備を買った時に借金した利息とかそのものは変えてなきゃいけないんですよ。
それってすごく重いですよね。
なのでこのハードっていうのは設備が重いっていうデメリットがあるんですよ。
一方で今回買ったNFTアート、いわゆる画像なんですけど、これいわゆるソフトですよね。
ここに投資していくことで設備を持たなくてもお金を生む仕組みっていうのを彼らは今構築してるんじゃないかなと思ったんですよ。
もう一つIP戦略っていうところがすごく大きいになってますね。
IPはIntellectual Propertyということで、いわゆる知的財産ってものですね。
例えば簡単なところで言うと著作権とか、漫画家であれば例えば書いた漫画とか歌手であれば歌ってる歌とか、
いわゆる著作権って世の中にあると思うんですけども、こういうものをいわゆるIPって言うんですよ。
この知的財産、IPを使ってどうやって戦略を組み立てていくかっていうところなんですけれども、
バドワイザーの場合はとにかくNFTアートとかいろんなものに投資をして、まず著作権を作る、知的財産権を囲っちゃうと。
そういうところを先に取得することで他者が真似できない包囲網っていうのを先に作ってしまうっていうのが彼らの戦略なんじゃないかなと思いました。
ここまでに三つ見てきたんですけれども、再度おさらいすると一つ目がブルーオーシャン戦略ですね。
二つ目が規模を生かした先行投資戦略、そして三つ目はハードからソフトへのIP戦略ということでお話ししてきました。
最後ちょっとだけ深掘りしていきたいと思うんですけれども、これを自分にどうやって生かしていくかっていうのは僕は考えたんですよね。
まずブルーオーシャンなんですけど、僕が考えたのは今やっぱり仮想通貨を取り扱うメディアであるとか個人であるとかってすごく伸びてきてますよね。
ただ一方で僕が思ったのはアメリカでの仮想通貨ニュースとか、アメリカでどうやってビットコインを買って運用していくのかっていうのを
そういうのをいわゆる日本語で発信している人って誰もいないかなと思ったんですよね。
確かに海自体は小さいかもしれないんですけれども、そこに貼っておくことで今後伸びていく可能性もあるし、
僕はそういう意味では長期で見てアメリカっていう市場で仮想通貨に興味がある日本人がどんどん増えていったときに
アメリカで仮想通貨やってるんだったら黒マスオジャンみたいな感じのポジションを作れればいいなと思って、
そこにブルーオーシャンに長期的な投資として今貼ってます。
あとやっぱハードは難しいですよね。
やっぱり財政的なところもあるし、固定費が上がるっていうデメリットというかリスクもあるので、そこには僕はできないなと思ったんですよ。
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一方で音声配信とかブログって必要なハードっていわゆるスマホだけあればとりあえずなんとかなるんですよね。
スマホ、パソコンとかあればなんとかなって。
基本的にはソフトでの配信になるわけで、ほぼ無料でできるというところで、
僕はハードではなくてこういうソフトで勝負していこうと思ってやってるわけですね。
ということでちょっと今日長くなってしまったんですけど最後まとめたいと思います。
今日のテーマはバドワイザーがNFT画像を300万円で買ったニュースから学ぶ3つのマーケティング戦略というところでお話ししてきました。
1つ目はブルーオーシャン戦略ですね。
これは誰もいないところで戦おうよという戦略。
2つ目は規模を生かした先行投資戦略。
潤沢な資金を背景にした先行投資、長期的な目線で見ていきましょうということですね。
そして3つ目、ハードからソフトへのIP戦略。
固定費を下げて稼げる仕組みを作ればいいんじゃないのというところですね。
こういうようなところを今日お話ししてきたんですけれども、
今日の合わせて聞きたいですね。
先ほどちょっと申し上げたポケモンカードに夢中になった人が仮想通貨にはまる3つの理由というところで、
今日はお説明したいなと思います。
これは概要欄にまたリンクを貼っておきますので、興味ある方は聞いてみてください。
最後ちょっと1つだけ告知なんですけれども、リスナーの皆さんからサポートというのを募ってます。
アンカーのページに行ってサポートというところをクリックしていただくと、
月額99セント、1ドル100円ぐらいですよね、からサポートしていただくことができるんですね。
こういうような皆さんのサポートで、より聞きやすい機材の購入であったりとか、
コンテンツの拡充に当てたいなと思ってますので、
この番組聞きながらサポートしてもいいよとかいう方は是非よろしくお願いします。
ということで、今日長くなったんですけれども、今日はこんな感じで終わりたいと思います。
それでは今日も素敵な1日を過ごしてください。
クロマス王でした。バイバイ。