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2024-03-18 19:11

#255 SCP-250-KO - 誰もが知っているそれ

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紹介SCP/Tale

タイトル: SCP-250-KO
原語版タイトル: SCP-250-KO
訳者: AMADAI
原語版作者: O-Road
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-250-ko
原語版ソース: http://scpko.wikidot.com/scp-250-ko
作成年: 2017
原語版作成年: 2013
ライセンス: CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©︎SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/

#SCP #オカルト #SF
00:05
アイテム番号 SCP-250-KO オブジェクトクラス Keter 特別収容プロトコル
対象がすべての人間から発生する可能性があることを前提とし、対象が発生する可能性のあるすべての人為的環境を破壊します。
また、オンラインネットワークで対象が発生する可能性のあるアルゴリズムを定期的に削除します。
電子機器、出版物、メディア、アートなどすべてのメディアで対象と関連している語句は挿入が禁止されており、各国の中央図書館と政府に派遣されたエージェントがこれをリアルタイムで監視及び削除します。
対象から発生したオブジェクトの場合、民間人との接触が懸念されるため、可能な限り早期に隔離しなければならず、オブジェクトと直接あるいは間接的に対話した民間人とエージェント及び人員にはAクラス記憶処理を行わなければいけません。
収容された個体は、指定された時間内の研究をした後、終了されます。繁殖の可能性があるので、個体の研究期間及び終了時間は厳格に守られなければなりません。
個体が教育及び再社会化が可能だと判断される場合、個体を他の個体から分離・隔離させて、一定期間の間教育する過程を経ます。
収容された個体は、指定された時間内から一定期間の間教育する過程を線で修正されています。
個体は、民間人から隔離されると同時に即時終了されます。
説明。対象は現在の財団によって、乳児共通言語と命名された言語体系の一単語で発生する現象です。
その言語システムは、原生人類であるホモ・サピエンス・サピエンスが生まれると同時に基本的に習得する言語体系であり、これはカール・グスタフ・ユングが主張した集団無意識と非常に密接な関係があることが確認されました。
該当言語体系は非常に単純な文法体系と極度に制限的な単語種類の数で形成されています。
パパやママ、ご飯、痛いなどがその例で、名詞や動詞、形容詞の制限的な活用だけで対話の成立が成り立ちます。
以後、精神の発達と体系化された言語習得過程を経て、該当言語体系の文法に対する知識は消滅しますが、該当単語は残存し、他言語内で維持したり変形されて使われます。
03:02
対象が発生した場合、対象が発生した個体は入字共通言語で最も重要な位置を占めると同時に、すべての言語体系で最も基本的な単語構成要素になる
んふんふん、んふんふん、を忘却することになります。
一般的に対象は出生後から10から15年の潜伏期間を有し、主に思春期に対象が発生することになります。
対象を忘却しても非言語的日常生活は無理なくできますが、と接触する場合はその単語の知識が全くなく、その単語の理解や使用が不可能となります。
を部分的に知っている場合もありますが、非常に高い頻度で対象を全く知らずにいることが分かりました。
対象が発生した人物はSCP-250-KO-1とされます。
SCP-250-KO-1は他人と会話を交わした際が出てきたとき、その単語を初めて聞いたという反応とともにの存在を否定します。
健常者がSCP-250-KO-1と接触した場合には、非常に強い心理的衝動とSCP-250-KO-1に強い恐怖を感じるようになります。
これは前述した集団無意識で同じ種との知識を共有し、それが不一致した場合に感じる本能的な警告が主な原因であることが把握されています。
これらの恐怖は通常、正常にSCP-250-KO-1から本能的に離れるように誘導し、時にはこれらの危機感と危機傾向は、SCP-250-KO-1とその周辺のための強力な暴力性や殺人欲求を呼び起こすことが確認されています。
SCP-250-KO-1に長期にわたって暴露された人は、急性ストレス障害や統合失調症を起こし、心理療法が不可能段階に発展した場合には、複合的な心理的損傷により死亡に至ります。
SCP-250-KO-1を覚えさせることは全く不可能です。現在までに任のSCP-250-KO-1が確認され、そのオブジェクトに実施された教育のうち成功した事例は一件もありません。
歴史的にも関連事例や記録はありませんが、古代の場合を知らない人間は、悪魔や怪物のことされ即決処刑に処せられた後、関連記録を削除したためと考えられます。
例えば、バチカン四国の保管基地内、極秘書類保管所で最も高い評価で保管されている、所来書類への宗教裁判の最後の尋問質問を知っているか知らないかです。
06:01
この質問にわからないと回答した場合には、裁判を受ける囚人だけでなく、セキュリティを維持するために質問した尋問官の両方に最高刑である削除済みのプロセスを介して処刑していました。
SCP-250-KO-1から伝播した他の個体でも対象が発生したとみられます。
さらに、SCP-250-KO-1の場合、青少年期に対する知識が若干あるが、SCP-250-KO-1の子は99.9%の割合で、出生直後からに対する知識が一つもないことが明らかになりました。
これは、対象が発生する人間は正常な人と違った突然変異個体であることを立証すると同時に、周囲環境と正常な人との接触を通じてに対する教育の可能性を見せました。
そのため、財団では教育の開発を継続的に行うとともに、現在までの教育方法が皆無であるため、関連する収容プロトコルを必ず実施しなければなりません。
これが修正されています。そのため、財団では教育のほうから実施しなければなりませんまで。
関連教育課程を廃棄し、個体を即時終了する。
現在進行されている教育課程に問題があると考えます。施行されている教育課程は大きく3種類で構成されていますが、
長期間の教育団体訓練、1対1課程を通じて施行される短期集中訓練、そして、催眠と薬品を動員した直接教育などがあります。
ところで、短期集中訓練の場合、反復学習に伴うある程度の成果がありましたが、残りの教育課程の場合、これといって特別なところがありませんでした。
これは、私たちが類人猿や類人種に対して単純な言語や算数などを教えたとき現れる結果と同じです。
これに伴い、SCP250KOが発生した人間は単純にSCP250KOによる精神的な欠陥がある人間ではないということが明らかになりました。
すでにDNA分析が終わったこれらの染色体が25組ということも明らかになりました。
もちろん、単純にダウン症候群のように遺伝子に直接的な影響を及ぼすSCPが発生した可能性も少なくとも残っています。
09:02
ですが、私たちが調査を終えて得た結論は、そのような可能性が0%であるということを意味します。
これらは最初から分化して別に隔離された生物なのか、でなければSCP250KOの影響により遺伝子変異が起きたのかはわからないです。
ですが私たちは後者を支持します。判断は皆さんがすることでしょう。
つまりは、SCP250KOの影響を受けてSCP250KO1に変異した生物は、原生人類と全く違うまた他の人種ということです。
過去年に収集されたデータによると、これらが健常者と交配する場合、非常に高い確率でSCP250KO1が出現します。
そして現在、彼らの繁殖過程でSCP250KO1は原生人類を吸収していると結論に到達しました。
これらがどのくらい繁殖しているのか知ることができませんが、すでに多くの人類と呼ばれる生物はすでに人間ではありません。
正確に言えば、ホモサピエンスサピエンス以外の何かという意味です。
それが他の人間種かも、または全く別の生命体なのかは確認されていません。
削除済み
ご覧のように、SCP250KO1が正常者の間で発生した場合、その混乱は私たちが今まで予想してきたどのようなシナリオよりも強力かもしれません。
SCP250KO1に正常者が接触した場合は、正常者に内在した心理的な恐怖と暴力性が同時多発的に発現され、制御不能の状態となります。
年基準で作成されたレポートによると、都市内で1000人以上の健常者がSCP250KO1に接触した場合には、50日以内に70%に相当する世界の政府システムが麻痺し、500万人を超える死傷者と測定不能な数の難民の発生が予想されます。
これは第二次世界大戦当時の被害と似ています。これに対する早急な対処が必要です。
したがって、私は現在、財団で施行されているSCP250KO1の捕獲と再教育コースを停止し、関連する収容プロトコルを強化し、すべてのSCP250KO1の終了を要求します。
また、を正常者が思い出せないように関連するすべての記録を廃棄し、の政府による言論統制を要求している次第です。
要求を承認、関連する収容プロトコルを強化し、この瞬間からSCP250KO1のすべてを終了し、SCP250KO1教育を永久廃棄する。
12:10
また、に関連するセキュリティを強化するために、財団内では、SCP250KO関連書類の閲覧にセキュリティクリアランスレベル5以上のセキュリティ承認が要求され、セキュリティクリアランスレベル3以下の人物がSCP250KO関連書類にアクセスすることを禁止する。
O5
人間型・強制力・種族・言語・遺伝子・注目記事のタグがついています。
セコーセコーって言ってたけど、これ執行でしたね。失礼しました。執行する。
言語系オブジェクトというか、言語統制系オブジェクトというか、なんというかですね。
対象は現在の財団によって入時共通言語と命名された言語体系の1単語で発生する現象です。
対象が発生した場合、対象が発生した個体は入時共通言語で。
対象が発生した場合、対象はあくまでその生き物ってことかな。言語を介する生き物。
それらは入時共通言語で、最も重要な位置を占めると同時に全ての言語体系で最も基本的な単語構成要素になる6文字を忘却することになります。
一般的に対象は出生後から10から10年後の潜伏期間を有し、主に思春期に対象が発生することになります。
忘却しても非言語的日常生活は無理なくできますが、と接触する場合はその単語の知識が全くなく、その単語の使用、理解や使用が不可能となります。
接触する場合は部分的に知っている場合もありますが、非常に高い頻度で対象を全く知らずにいることが分かりました。
他人と会話を交わした際が出てきた時、その単語を初めて聞いたという反応と共にの存在を否定します。
うーん、この言葉を覚えさせることは不可能。
古代の場合、これを知らない人間は悪魔や怪物のことされ即決処刑に処せられた後、関連記録を削除したためと考えられています。
なんだ、これは予測できる言語、単語なんでしょうか。
15:07
KOなので韓国支部ですね。もともとの韓国支部の語数と日本語訳詞と語数は合っているのかな。
この6文字は日本語で6文字なのかな。漢字か平仮名かっていうのもだいぶ変わってきますが。
我々の世界に浸透している6文字なのか、我々の世界でも記録が言語統制されてしまって記録から消された6文字なのか、言論統制を要求している。
これが承認されているので、正常者が思い出せないよう関連するすべての記録を廃棄し、言語統制を要求。
これが飲まれているので、多分我々も把握していない言葉じゃないかと思いますね。
この地球上の人類の大半はすでにSCP250KO1だと。
過去年に収集されたデータによると、これらが健常者と交配する場合、非常に高い確率でSCP250KO1が出現します。
現在彼らの繁殖過程で、SCP250KO1は原生人類を吸収していると結論に到達しました。
すでに多くの人類と呼ばれる生物はすでに人間ではありません。
ホモサピエンスサピエンス以外の何かという意味です。
それが他の人間種かも、または全く別の生命体なのかも、かは確認されていませんということで。
この言葉をもし見つけるとか関わることがあったら、我々はひどい不快感を起こす可能性が高いということですね。
SCP250KO1になっているので、この記事によると我々の大半はこの言語に危機感を抱くということですかね。
それ以上のことはちょっとわからないですね。
単語種類の数で整形。
パパやママ、ご飯、痛いなどがその例で、名詞や動詞、形容詞の制限的な活用だけで対話の成立が成り立ちます。
入字共通言語で最も重要な位置を占めると同時に、全ての言語体系で最も基本的な単語構成要素になる。
18:07
単語構成要素になる。
3文字3文字なんですよね。6文字の真ん中にちょっとスペースがあるんだよな。
ててててて。
んんんんんん。
ドグラマグラ。
一般的に対象は出生後から。
多分これちょっと考えてもわかんないやつですかね。
ディスカッション見ようと思ったんですが、韓国支部なので日本語訳の記事の方には特にディスカッションなさそうですね。
この記事を読んだ方々がコメントしてくださるっていうコーナーというか場所があるんですけど、
特に何か言及されているというところはなさそうです。
ということで今回はこの辺にしておきましょう。また次回お疲れ様です。
19:11

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