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2021-11-05 27:24

#30 SCP-1964-JP - かえるの歌が聞こえてくるよ

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紹介SCP

Author: Karatema
Title: SCP-1964-JP - かえるの歌が聞こえてくるよ
Source: http://scp-jp.wikidot.com/scp-1964-jp
Year of creation:2018
CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©︎SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/
00:04
スピーカー 2
アイテム番号 SCP-1964-JP オブジェクトクラス-政府 特別収容プロトコル
SCP-1964-JPは、サイト8107の標準小型生物収容室に収容されます。
収容室の扉はすべて二重扉とし、両方が同時に開かない仕組みにします。
また、内壁には防音処置を施します。
SCP-1964-JPの担当者は、室内の音が室外に漏れないよう注意し、収容室に入室する際は、必ず専用の防音ヘッドホンを着用してください。
SCP-1964-JPは、捕食活動を自発的に行うことができないため、一日に一度、専用のチューブ入り栄養剤を喉奥に流し込んでください。
それ以外の飼育方法については、通常の黒継組と同様の処置を行ってください。
説明。
SCP-1964-JPはオスの黒継組に似た外見を持つ異常生物です。
通常の黒継組と同じく、体長は20cm強、背中側は黒色、腹側は黒の反転の入った白色ですが、
腹部中央の皮膚に、日本小類相検T002、I021の刻印があります。
また、CTスキャン等により、SCP-1964-JPの体内に複数の異常な器官が存在することが確認されていますが、
そのいくつかは、日本小類相検の基地のオブジェクトのものと類似しています。
口述のインタビュー記録と合わせ、SCP-1964-JPは日本小類相検で製造されたと結論付けられました。
SCP-1964-JPは通常の鳥類と同様に栄養摂取を必要としますが、過酷な環境で生き延びる能力は通常の鳥類より高いと推測されます。
寿命は現時点で明らかになっていません。
SCP-1964-JPの異常性はその鳴き声です。
SCP-1964-JPは人間男性の声で、一般的にカエルの合唱として知られる動揺を常に歌い続けています。
以後、この歌声をSCP-1964-JP-Aと呼称。
SCP-1964-JP-Aを一定時間耳にした生物は、自分自身の意思とは無関係にカエルの合唱を歌い始めます。
歌を歌うことができない生物でも、リズムに合わせて吠え声を発する、足を踏み鳴らす、羽をこすり合わせるなどの方法でカエルの合唱に近い音楽を作り続けようと試みます。
以後、この状態に陥った生物をSCP-1964-JP-Bと呼称。
03:06
スピーカー 2
SCP-1964-JP-Bとなった生物は、SCP-1964-JP-Aを耳にする間は自発的な行動をほとんど行うことができなくなり、歌い始めた場所から動くことなく、永遠とカエルの合唱を歌い続けます。
SCP-1964-JP-Bは、生存に必要な水分や栄養分を摂取することがほぼ不可能であるため、外部からの救助がない限り、いずれ死亡します。
SCP-1964-JP-Bは、SCP-1964-JP-Aが聞こえなくなれば、約10秒で正常な状態に復帰します。
SCP-1964-JP-Aを聞き取り可能な聴覚を備え、何らかの手段で音を発する能力を備える生物は全て、SCP-1964-JP-Bになりうることが実験により証明されています。
これは、SCP-1964-JP自身も例外ではないらしく、現在、SCP-1964-JPは捕食や就寝を含めた生存のための活動を一切行わず、常にSCP-1964-JP-Aを発生しています。
なお、SCP-1964-JP-Aを聞き始めてから、SCP-1964-JP-Bに変化するまでの時間は、生物の種別さや個体差が大きく、エンマコオルギで5秒程度、生献した秋田献で40秒から1分程度、成人の人で15分から20分程度かかると判明しています。
SCP-1964-JPは愛媛県黒塗修生市の郊外にある美奈木工事市、当時42歳の屋敷で発見されました。
美奈木市は不動産会社の社長ですが、複数の要注意団体に資金を提供した痕跡があり、また、それらの団体が制作したSCPオブジェクトを知り合いに譲渡している可能性が疑われたため、以前より財団が調査を続けていました。
年月不明2010年代に、美奈木市とその直属の部下が会社を2日連続で無断欠勤した上、本人たちと連絡が取れなくなるという事態が発生。
会社に潜入していたエージェントから連絡を受けた財団は、美奈木市に何らかのアクシデントが起こったとみて、彼の屋敷に実動部隊を派遣。
美奈木市の自室でSCP-1964-JPを発見しました。
なお、同部屋には、他に美奈木市とその息子の翔太氏、当時9歳の遺体、意識朦朧の状態で床に倒れている美奈木市の部下の井田かな?寄田かな?人の名前は不明です。寄田氏、当時29歳。
06:04
スピーカー 2
さらに東平住港のロゴマーク付きのデジタルオーディアプレイヤーもあり、すべて実動部隊が回収しました。
解剖の結果、美奈木工事市と翔太氏は、部隊が突入する3時間前には疲労と脱水症状により死亡していたと結論されました。
寄田氏は消耗がひどかったものの、命に別状はなく、財団は彼の回復を待ってインタビューを実施し、事情を聞き出しました。以下はその記録です。
これ間違ってたら本当に申し訳ないんですが、もう寄田さんでいきます。
対象、寄田氏。
インタビューは中城沢博士。寄田氏には異常な物品を担当する警察関係者であると説明している。
録画開始。寄田氏には最初に彼が警察に保護されたというカバーストーリーと、美奈木市と翔太氏が亡くなった事実を伝えた。その部分は割愛。
博士。寄田さん。お二人の死の原因を明らかにするためにも我々にご協力をお願いします。
寄田氏。承知しました。
博士。ではまず、あなたと美奈木市との関係を教えてください。
寄田氏。上司と部下です。ただ、最近は本業の不動産よりは彼の趣味、いや副業の手伝いの方が多かったですが。
博士。その副業について詳しくお願いします。
寄田氏。どこかの業者からこの屋敷に送られてくる道具を保管して、美奈木さんの知り合いの工作家たちが屋敷にやってきたら、
それをデモンストレーションして見せた後、代金と引き換えに渡すんです。
博士。どんな道具を扱っていたんですか?
寄田氏。種も仕掛けも必要ない手品道具ですかね。
どんなにシャッフルしても必ず最初にスペードのエースを引くトランプカードとか、
ハンカチで隠すとランダムに増えたり減ったりするコウカとか、
あとは微妙におかしな生き物、ギラギラ光を放つテントウムシとか、ちょっと不気味なものも多かったです。
でも美奈木さんの知り合いの方々は喜んでいました。こんなの早々見られるものじゃないって。
博士。美奈木氏はそういう不思議な道具をお知り合いに紹介していたわけですね。
それらの中には人に危害を及ぼすような危険なものもあったのではありませんか。
よりたし。私が見た中では危険と呼べるほどのものはなかったと思います。
強いて言うなら、回転しながら3メートルほど跳躍する亀くらいかな。
デモンストレーションの時、美奈木さんの頭にぶつかって炭鉱物になっていましたし、
その時のお客さんは大喜びで買っていきましたが。
09:01
スピーカー 2
博士。なるほど。ではそれらの道具を持ってくる業者についてあなたが知っていることを教えてください。
よりたし。業者については私は何も知らないんです。
彼らと連絡を取っていたのは美奈木さんだけでしたし、
電票や帳簿も彼が自分で管理していました。
道具を運んでくるのも普通の運送業者の人だったので。
博士。何か情報はありませんか。どんな些細なことでも構いません。
よりたし。業者の運んできた道具やその放送紙や説明書には、
日本省類総研か東平重工のどちらかの会社名が入っていました。
私が知っているのはそれだけです。
博士。ありがとうございます。では次に、例の事件についてお聞かせ願えますか。
美奈木氏の屋敷で何があったのかを。
よりたし。あの日は5秒間の沈黙。
あの日は美奈木さんの自室で東平重工から送られてきたオーディオプレイヤーをチェックしていました。
説明書を読んだり付属部品が揃っているかを確認したり。
博士。オーディオプレイヤーとはあなたたちが発見された部屋に置かれていたものですね。
よりたし。ええ、あれで再生した楽曲を動物に聞かせると、
動物が音楽に合わせて鳴いたり吠えたりしてくれるのだと説明書にはそう書いていました。
で、とりあえず動作確認をしようと適当なマイクロSDを入れて再生を始めたときに、
部屋に翔太くんが入ってきたんです。
一平くんを連れて。
博士。一平くん?
よりたし。翔太くんがペットにしていた。
モノマネ上手のつぐみです。
人間の声をそっくり真似することができるんですよ。
体の中に録音機でも仕込んでいるのかも。
いえ、ノイズがないからもっとすごい技術ですね。
一平くんの声真似はまるで本人がそのまま喋っているようでした。
そういえばあれも日本生類総研からもらったものだったか。
博士。日本生類総研から贈られた生き物を
美奈岐市の息子さんがペットにしていたということですか?
よりたし。
ええ、かわいかったですよ。
人によく、人によく懐いていて、話しがいにしても勝手に逃げたりしなかったですし。
翔太くんもお気に入りで、屋敷の中ではよく一平くんを連れ歩いていました。
美奈岐さんからは屋敷の外に持ち出すことを禁じられていたのですが、
いつもそれを残念がっていましたね。
博士。
その一平くんが部屋に入ったと同時に、デジタルオーディオプレイヤーの再生が始まった。
と?
よりたし。
その通りです。プレイヤーからはカエルの歌が流れ始めて、
それから20秒ほど経つと、一平くんがカエルの歌を歌い始めたんです。
実際の歌とそっくりな声でゲロゲロゲロゲロ、グワッグワッグワって、
12:01
スピーカー 2
美奈岐さんは愉快そうに、鳥がカエルの歌を歌うとはね、
まあ大成功だなって笑っていました。
それから翔太くんと一緒に一平くんの歌を聞いたり、一緒に臨唱したりしていましたね。
私もしばらくそれにお付き合いした後、プレイヤーを停止して箱にしまい、倉庫に片付けに行きました。
で、美奈岐さんの部屋に戻ると、一平くんがまだカエルの歌を歌っていたんです。
そして、5秒ほど沈黙。
無言で先を促す。
よりたし。
私が部屋に戻って10分ほど経った頃だと記憶しています。
一平くんの歌に飽きてスマホをいじっていた翔太くんが、急にカエルの歌を歌い始めたんです。
冗談かなと思っていると、私と一緒にテレビを見ていた美奈岐さんもすぐに後を追うように歌い始めました。
まるで一平くんと臨唱するようにです。
そこでようやく私はおかしいと気づきました。
説明書では、音楽が終われば動物たちも歌を止めると書いてあったのに、話が違う。
そして美奈岐さんと翔太くんをよく見ると、2人とも顔が引きずっていたんです。
まるで誰かに無理やり歌わされているかのように。
博士。あなたはどうされたのですか?
よりたし。
2人の肩を叩いたり、歌を止めようと口を閉じさせたり、体を引きずって外に出そうとしたんですが、ダメでした。
私の力ではまるで歯が立たないんです。
どうすればいいかわからなくなった私は、とりあえず東平寿公に連絡を取ろうと、机の上にあった美奈岐さんの携帯電話に手を伸ばしました。
しかしそれを取り上げた直後、私も。
博士。歌い始めてしまった。
よりたし。
はい。いきなり体が硬直して床に倒れ込み、うつ伏せの状態でカエルの歌を歌い続ける羽目になりました。
延々と、延々と、どんなに疲れても歌を止めることはできず、眠ることもできませんでした。
幸いにも私が倒れ込んだときに机の上のペットボトルも一緒に落ちて、ペットボトルの中身が床に広がったので、私は歌の合間にそれを舐めて喉の渇きをしのぐことができたのですが、美奈岐さんと翔太君は両手で顔を覆い隠す。
博士。
お察しします。
よりたし。
二人の歌声が今でも耳にこびりついています。
顔を見ることはできないのに彼らが死に向かっていることがはっきりわかるんですよ。
一平君は平気で歌い続けていたのに、二人とも最後は老人のようなしゃがれ声になっていました。
翔太君までもが九十歳かそこらの老人のように。
博士。
ありがとうございます。よく話してくださいました。
よりたし。
あれは、あんなことが起こったのは、あのプレイヤーのせいなのですか?
15:04
スピーカー 2
投幣重工のミスなのですか?
博士。
デジタルオーディオプレイヤーは我々が回収して調べています。
投幣重工にもいずれ家宅捜査が入るでしょう。
どうか我々の捜査をお待ちください。
録画終了。
インタビュー後の経過観察で、SCP-1964-JPAの影響が残っていないことが確認されたため、よりたしはCクラス記憶処理を施した上で解放されました。
解放後もよりたしには、当分の間、財団の監視がつく予定です。
美奈木氏とその息子についてはカバーストーリー、屋敷内の不幸な事故が適用されました。
現場に残っていた投幣重工のロゴマーク付きのデジタルオーディオプレイヤーは、便宜上、ANOMALUS-1964-JP01とナンバリングされました。
このオーディオプレイヤーに付属した説明書の内容は以下の通りです。
生き物と合唱、音楽プレイヤー、犬はワンワン、猫はニャーニャー、この音楽プレイヤーでみんなが歌ってくれるぞ。
動物たちや昆虫たちと一緒にいろんな歌を歌おう。
お家の方へ。
この商品で再生した音楽を聞いた動物や昆虫たちが、音楽に合わせて吠えたり泣いたりしてくれます。
ご家庭で一般的に飼育できる生物の多くを歌わせることができますが、魚など一部の生き物には効果がありません。
また、体が大きな動物にも聞きづらいことがありますのでご了承ください。
プレイヤーが止まれば動物たちも歌を止めます。
なお、あまり長時間使用し続けるとお子様にも影響が出る恐れがありますので連続使用は控え、一度使用したら3分間は間隔を空けてください。
プレイヤーは安全のため5分間で自動的に音楽を停止します。
アノマラウス、アノマラスであってんのかな?
このプレイヤーに対して実験を繰り返した結果、その性質は上記説明書の通りであり、通常の使用の範囲内であれば人間に影響は及ばないと結論付けられました。
また、市販の装置で再生した音楽を録音しても、生物に歌を歌わせる効果は失われることが判明しました。
年月不明、2010年代
財団は三崎市の屋敷で起こったインシデントについて報告書をまとめました。
以下に結論部分を抜粋します。
このオーディオプレイヤーちょっと読めないので、オーディオプレイヤーって言います。
1964 JP-01でいいか。
東平重工が製造した1964 JP-01は、生物に対して音を媒介に認識災害を与えるオブジェクトである。
人の場合は15分以上連続して暴露すると1904 JP-01の影響を受けるが、ストッパー装置により1904 JP-01の連続稼働は5分以下に制限されていた。
18:16
スピーカー 2
2.日本省類総研が製造した黒つぐみ型生物。
便宜上1964 JP-02とナンバリングは正確に音声を模倣するオブジェクトであると推測される。
また音声とともに1964 JP-01の持つ異常性、すなわち音を媒介にして認識災害を与える性質も模倣することが可能であると推測される。
3.1964 JP-02は1964 JP-01に暴露した結果、1964 JP-01の影響下に置かれるとともに、その異常性、すなわち音を媒介にして認識災害を与える性質を獲得し、SCP-1964-JPに変化した。
スピーカー 1
4.SCP-1964-JP-02はストッパー装置がなかったため、人に影響を与える時間である15分を超えて稼働し続け、結果、三崎浩二氏、三崎翔太氏、頼田氏の3名がSCP-1964-JP-Bに変化した。
スピーカー 2
5.SCP-1964-JPは自らの発生したSCP-1964-JP-Aに暴露し続けており、結果として自らをSCP-1964-JP-Bの状態に留め続けている。何らかの手段でSCP-1964-JP-Aを遮るか、SCP-1964-JP自身が死なない限り、今後もSCP-1964-JPはこのループを維持すると推測される。
財団は現在、一般社会に流出したとみられるSCP-1964-JP-01及びSCP-1964-JP-02の発見と回収を実施中です。
6.みなき氏の屋敷に残されていた日本省類総研及び東平重工の連絡先住所に対しては、財団は直ちに実動部隊を派遣しましたが、どちらも撤去済みの事務所しか残っていませんでした。
しかし、SCP-1964-JPのインシデント報告書が完成した数日後、何者かがみなき氏の遺族及び頼田氏の銀行口座に相当額の金額を振り込んだことが確認されました。
財団は幼中児団体の関係者とみて、口座に金を振り込んだ人物の行方を追っています。
かえる、人工、強制力、日本省類総研、東平重工、生命聴覚認識災害音楽のタグが付いています。
黒つぐみは、スズメモク、つぐみ科に分類される鳥類の一種である。
SCP-1964-JPは捕食活動を自発的に行うことができないため、一日に一度チューブ入り栄養剤を流し込んで下さい。
21:07
スピーカー 2
SCP-1964-JPは捕食活動を自発的に行うことができないため、一日に一度チューブ入り栄養剤を流し込んで下さい。
生かしておく必要はあるのかな?
殺す必要もないか、別に。
鳴き声、カエルの合唱を歌い続ける。聞いた人もカエルの合唱を歌い続ける。
いっぺいくんがこのSCPなのかな?
また市販の装置。
02。
はいはいはいはい。
日本松類創建がまずいっぺいくんのような声を完全に模倣する鳥をたくさん作って売ってましたと。
その1話がこのみなきさんの息子さんのペットになってましたと。他にもいっぱいいますよと。
で、その後、音楽プレイヤーとして動物とか虫がカエルの歌を歌うよっていうアイテムをまた日本松類創建。
日本松類創建が作ったのか?
違うな、とうへいじゅうこうが作ってますねこれ。
とうへいじゅうこうが、とうへいじゅうこうで合ってるかどうかわかんないですけど、とうへいじゅうこうが作った音楽プレイヤーが出てきましたと。
で、まあ最悪のマッチングをしたというのがこのみなきさんの家の不幸な事件で、その後、日本松類創建が製造したクロツグミ型生物、ペッパーくん。
ペッパーくんじゃない。なんだっけ。
何くんだっけ。いっぺーくんですね。
いっぺーくんのプロトタイプというか、いろんな量産型いっぺーくんは正確に音声を模倣するオブジェクトであると推測されますと。
また音声とともに、これも音楽プレイヤーの方も量産されてるはずなので、これを模倣している可能性があると。
24:08
スピーカー 2
結果この音楽プレイヤーを模倣したいっぺーくん型の日本松類創建が作った鳥は1964 JP02とされると。
こいつら鳥にはストッパー装置はないので周囲が歌い続けてしまうと。
自分、鳥自身が死ぬまで歌い続けるということです。
ってことは結構なんか浮遊層というか、こういう取引をしている他にもいるはずなので、
他にも出てきてそうですね、こういうカエルの歌を歌い続けて死んでるっていう事件で、
現在そのオーディオプレイヤーと鳥の発見と回収を実施中ですと。
進捗どうなってるんだろうな。
で、ホイがちょっと。
何者かが美奈岐市の遺族及びよりたしの銀行鉱山に相当額の金額を振り込んだことが確認されました。
振り込む側なんだなぁ。
美奈岐さんたちが買ったんじゃないな。
商品レビューとしてってことかな。
日本商類総研から送られた生き物を美奈岐市の息子がペットにしていた。
オーディオプレイヤー。
危険と呼べる。
商社的な感じかな。
東平重工と日本商類総研から一旦商品を受け取って、
美奈岐市のコネクションを使って浮遊倉に商品を売りつけた。
東平重工と日本商類総研から一旦商品を受け取って、
美奈岐市のコネクションを使って浮遊倉に商品を売りつけて、
そのマージンをもらっているということですかね。
闇深そうですね。
というちょっと読み応えのあるSCPでしたね。
27:05
スピーカー 2
日本商類総研結構出てくるな。
スピーカー 1
JPと相性いいかもしれないですね。
スピーカー 2
こういう人体実験系というか。
ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
27:24

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