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アイテム番号 SCP-519 オブジェクトクラス セーフ 特別収容プロトコル
SCP-519は5m×5mの標準的な収容室に収容されます。 実験の実施中以外は電話回線に接続させてはいけません。
説明 SCP-519は大量に落書きされた
サウスウエスタンベルシャモデル7型シリアルナンバーの公衆電話です。 表示されている番号は仮に運用中なら割り当てられているものだろうものと一致します。
しゃべる公衆電話の噂に続いて水売り集 の放棄されたショッピングモールから回収されました。
受話器を取ると利用者は音声により挨拶され、季節や時刻によるバリエーションあり、通話先の名前または番号を尋ねられます。
大半の利用者は異性のものであると認識するものの声の性別は曖昧です。 受話器に話しかける代わりに目的の番号をダイヤルする行為は音声を苛立たせます。
目的の人物に対し合理的に電話接続が確立できる限りどのような人物でも要求できます。
問題の人物が日頃使う唯一の電話機であればブラックリスト入りした番号や受信しない はずの電話機なども通話先に含まれます。
1-800-911などの例外を除き、番号または人物が要求されれば
さらなる活動の前に適切な1900年時点で正しいものであり、これはショッピングモールが放棄された時期です。
料金が要求されます。 音声の語彙と会話のパターンは大きく変動しますが、いくつかの例外を除いておおむね
利用者のものと類似しているように思われます。 通話の間、利用者は決して通話先の人物の声を直接聞くことはなく、
代わりに音声により相手方の発言を伝えられます。 SCPに当てられた発言は通話先には伝わらず、相手側からは会話は正常に見えます。
しかしながら聞こえた内容は話し手の言葉を正確に反映したものではないかもしれません。 しばしば音声は相互の話し手の意図について大量にコメントし、
肩の上の悪魔と天使的なやり方で利用者をあざけりさえします。 声の相対的な個性は嫌味で誤解を生じさせる伝え方をするものから陽気なもの、
バカバカしいほど通話先を信用信頼しようとするものまで多岐に渡ります。 音声自身と対話する行為は聴覚に障害を与える音量で通話中の音が鳴らされて
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会話が中断されるまでどんどん攻撃的に回答を拒絶。 常に私はみんなが言うことを繰り返すためだけにここにいるんだという文を含む、拒絶させるようになります。
電話機に打撃を加えるか傷つける行為も同様の結果になりますが、オブジェクトは話者がこうした行為に責任があるかどうか区別する能力を示しました。
受け付けられるのは明確に定義された番号のみです。 ランダムあるいは意図的に繋がらないように作り上げられた名前、
しかし例えば電話帳から無作為に抜き出した名前の場合は異なります。 は無効です。
名前ではなく俗柄で家族にかける、私の母、私のいとこ、ことは可能であり、候補者が複数存在する場合ですら意図した通話先に繋がります。
昨日会ったあの女の子のような要求は名前または番号が知られていない限り鼻であしらわれます。
架空のキャラクターを要求するとその役を演じた主な主役、主な役者、同性同盟の人物、キャラクターの創作者などといった様々な通話先に繋がります。
家庭用電話、携帯電話、企業といったその人物にとって正常と形容できる電話回線にのみかけることができますが、ブラックリストは障害になりません。
いくつかの機械では厳密に内部向けのシステムに繋がりました。
同様にSCP-519は番号のみが与えられたにも関わらず、企業の目的の部門に直接接続する程度の自動応答システムを迂回する能力を持つようです。
また信号が一切届かないであろう場所にある電話にも接続することができます。
ホイ01、SCP-145にかけるよう要求された際、オブジェクトは、「話し中だよ。いつもそうだった。」と回答し、さらなる説明を拒みました。
事件519A、日付不明。エージェントが意図せずSCP-400-ARCを要求し、その際おそらく接続を確立する前に音声が、「おお、これは。」とコメントしました。
博士が即座に実験を終了し、両者は後日接続確立と同じ時刻にSCP-400-ARCが鳴り始めたことが明らかになった後、懲戒処分を受けました。
仮伝自画のタグがついています。注釈が3つ。
1番、800、1-800-911は除くのとこですね。
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800は着信先に課金されるアメリカ合衆国のエリアコードの一種。国番号の1と合わせて日本におけるフリーダイヤルのようなもの。
2番、合衆国やカナダなどで使われる緊急通報用番号。
これは911ですね。100等番とか119みたいな感じですね、日本で言う。
3番、3番はどこだ?
あ、私はみんなが言うことを繰り返すためだけにここにいるんだ。の原文。
I'm only there to repeat what people say. なぜ原文が注釈にあるのだ?
そこをちょっと主張というか強調しているSCPなんですかね、原文だと。
電話ボックス。公衆電話ですでに放棄、廃棄されたもの。
放棄されたショッピングモールから回収されました。
言ったら廃墟か。廃墟の中にあった公衆電話が喋るという都市伝説、噂があって
SCP財団が発見したって感じですかね。通話先の名前または番号を尋ねられます。
こういう名詞かその人に繋がるであろう電話番号を言えば、脳内で思い描いていればその人に。
その人が生きていて、電話が近くにあればっていうことですかね。
で通話の間、この公衆電話から電話をかけている側の人は通話先の人物の声を直接聞くことはなく
オウム返しみたいな感じで この
中の人って言ったらいいのかな。交換台みたいな人が
SCPが代わりに相手の発言を伝えてくる。しかしそれは性格ではない。
肩の上の悪魔と天使のような感じで こいつはこう言ってるけど
実はこうなんじゃないみたいな感じで揺さぶりをかけてきたり
陽気な 感じでかけてきたりと
まあセーフだな。 そりゃセーフだな。
聴覚バカバカしいほど通話先を信用すると信頼しようとする者まで多岐に渡ります。音声自身と対話する行為は聴覚に障害を与える音量で通話中の音が鳴らされ、会話が中断されるまでどんどん攻撃的に
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私はみんなが言うことを繰り返すためだけにここにいるんだと回答を拒絶。
だからインタビュー記録がないってことかな。
SCP、この電話の中にいるのか電話ボックスそのものなのかはわからないけど
このSCPに対しては
対話ができない。あくまで 相手の声を肩代わりというか
相手につなげて 話ができるようにしてくれる
存在で事件が起きたと。 SCP-400-ARCが
電話系の危ないオブジェクトだったのかな。
そうですね。後日接続確率と同じ時刻に SCP-400-ARCが鳴り始めたって言ってるので
いつも電話系の SCP なんでしょうね。
おーこれはとコメントしました。
こいつもいずれ 話せるといいですね。
では短めですがお疲れ様です。 また次回