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時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わずものを語るという行為、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオシーズン2
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。ハッシーです。
はい、佐藤さんです。
根小僧さんです。みんなよろしくね、と。
はい、よろしくお願いします。
はい、今年は11月に入っても半袖でいられるような陽気もですね、続いておりますが、
お店に行くとですね、クリスマスソングが流れていたり、
店頭にクリスマスグッズが飾られていたりとか、ということで、
ハロウィンも終わって、11月は何のネタもないので、クリスマスがどんどん前倒しになっているという感じもしますけどもですね。
まあ確かに。
はい、ということで、今回はクリスマスの思い出ということでですね、
場末的にクリスマスを振り返ってみたいというふうに思います。
はい。
ということで、ちょうどたぶん我々世代が子供の頃が、いわゆるクリスマスというものが、
庶民の中に浸透してきた世代なのではないかと。
なるほど。
たぶん上の世代、うちの父親とか母親とか、そういう世代だとちょっとなかったんじゃないかな。
そうね、たぶんね。
どこの家にもサンタさんが来るんだよってなったら、たぶん我々の世代ぐらいからかなというふうに思いますね。
ということで、どうですか。
やっぱりサンタさんが枕元にプレゼントを置いてみたいな感じでやってましたか。
やってた。
やってた?
やってた。
覚えてるのは、小学生の低学年あたりまでかな。
おもちゃが朝になると、あ、これ欲しかったんだーみたいな。
キャプテンハーロックが乗ってるハーロック号がやってきたりとか。
ガイキングの消防機がやってきたりとか。
ガイキング。
ガイキングか。
という感じでしたね、クリスマスの思い出って。
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佐藤さんは?
おもちゃ系が朝にあったっていう思いではないな。
ただ、靴下っぽい定番のいろいろ積み合わせになってる。
お菓子。
あの類。
あれね。
あれでしか食べないボンタン飴とかね。
ラムネとかね。
ラムネとか。
丸川のガムとかね。風船ガムとかね。
駄菓子屋の思い出でも語りましたけども。
あの辺が積み合わせになってましたよね。
そっか入ってたか。
あれは覚えてんなー。
プレゼントはサンタさんが持ってきましたみたいな感じではなかったんですか?
ではないです。
でもプレゼントはもらったりはしてました?
なんかクリスマスプレゼント的なものは確かにあった。
じゃあもうお父さんお母さんから、みたいな感じですか。
サンタさんが持ってくるのは、駄菓子の積み合わせみたいな。
こんな感じです。
なるほどなるほど。
僕も枕元に置いてありましたかね。
朝起きるとガサッと頭に当たるぞみたいな。
そんな感じだったっけ。
紙袋に入ってとかね。
保存紙に包まれてみたいな感じで。
未だにうちの子供、上の子はもうあれですけども、下の子なんかは今年あたりが5年生だから最高かなと思いますけど。
子供が見つけてテンション上がって2階から駆け下りてくるっていうのは結構見物ですよね。
確かにね。親としてはね。
不思議だもんな。朝起きたらあるね。
サンタ来たんだーってね。
なんで知ってるんだろうみたいなね。
でもさ、ある時期は必ずサンタさんはいるかいないかとか、論争が。子供ながらに論争が。
意外とでも学校内でそんなのいないよとか、お父さんとお母さんだよなんて話聞いてくるのかなと思いきや、案外うちの子供のときはなかったですね。
そうなんだ。
だから何にも疑いなく信じてたっていう感じで。
うちはいつ頃までかな。今じゃあすっかりリクエスト制なんですけどね。
Amazonでこれが欲しいから。よっしゃ、よっしゃ、わかったわかった。サンタクロス近くにいるなーっていう感じ。
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ほんとサンタも楽になりましたよね。昔はおもちゃ屋行ってとか予約してとかいろいろやってたのが今は手元で頼めますもんね。
まずポイントも使える。
そうだ上野このね、一回クリスマスプレゼントのときに何がいいの?何を頼む予定なの?って聞くわけですよ。
それである年のときに何がいいの?ってリクエストを聞いたらスライムって言われたんですよね。
スライムだったらその辺で売ってるから買えるなって思ったわけですよ。
それだったのが確かもう今から25年くらい前だったんですけど、当時売ってなかったんですよねあんまり。
スライム自体が?
緑色のバケツに入ってるやつですよね。
そうそう、あれあれあれ。
思ったより売ってなくて、いろいろ探して最終的に見つかったのがイオンのおもちゃ売り場だったっていう。
分かるような気がする。
サンタのお使いも大変ですよね。
本当だよ。
DSだったわな。DSのキティちゃんモデルみたいなのが欲しいみたいな感じで。
小島のある店に行ったら、うちじゃちょっとないんですけど何々店にならありますねみたいな感じで。
じゃあそっち行きますみたいな感じで、押さえといてくださいみたいな感じで。
またちょっと離れたところまで行ってとかね。
あったね。お店渡り上げたことあったもんね。
ね。
取っておいてくださいみたいな。あったな。
今じゃマゾンだもんな。
ないもんな。
下手すればメルカリで買ったこともありましたもんね。
ないんだもん。
なくって。
そう、なくって。
メルカリでいいじゃんみたいな感じで。
そうだよ。アマゾンで買ったらさ、展売屋が売ってるのがあって、これしかないんだもんみたいな。
こんな高かったっけ?とか思いながら買ったもんね。
そうなんですよね。高かったスプラトゥーンのなんだっけあの。
アミーボじゃない?
アミーボ。
え?こんな高いの?と思って。
ね。
そしたらプレミアついてたんだねあれね。
そりゃないわなと思って。
ないわなーと思って。
あったなー。
あと自分が子供の頃を思い出すと、高学年あたりになるともうサンタさんは親ですとかってわかってくるじゃん。
うん。
なんとなくリクエストも聞かれるじゃん。
はい。
そしたらお金がいいとか言って、怒られる。
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そういうもんじゃなくって。
なんとかっていうおもちゃ屋さんがいいみたいな。
あとで自由に選べるからみたいな。そういうのじゃなくってみたいな感じで怒られた覚えはある。
そうね。親としては一応そういう形でやりたいっていうね。
ね。
でもそれで言うと今だったらGoogleプレイカードとか。
そうなるんだろうね。
Amazonのギフト券とかね。
何するの?と課金とか言われそうだよね。
そうそう。
つらいよな、そういうこと言われると。
なんかクリスマスプレゼントぐらい形に残してほしいよねって感じもするけど。
プレゼントの難しいところだな。
そうですね。形も変わって。今でもバンダイの調査によると一番欲しいものはゲームソフトってなってましたね。
へー。そうなんだ。
僕らのときはゲームソフトって言うとカセットだったけど、今だともうダウンロードになっちゃってるからこれこそ形にならないですよね。
そうね。
確かに。
プレゼントってさ、自分がもらうときは全然何もありがとうで終わるんだけど、渡すときってすんごい考えるよね。
だからやっぱり相手のことをその分思ってるってことなんですよね。
それが形になって出てくるって、よくよく考えたらすごいことだよね。
やっぱりそれなりにいいものなんですよ。
そう。そんなにこもってるんですよ。たとえベクトルが違っていても。
その時間と考えたときの思いを受け取って、これじゃないんだよなーみたいな絶望感で。
これが中学高校ぐらいになってくると、クリスマスの意味合いもだんだん変わってくるじゃないですか。
変わってくる。
クリスマスの意味合いが変わったわけじゃなくて、世の中がクリスマスの意味合いを変えてった時代があったじゃないですか。
そうね。
やっぱり恋人はサンタクロースあたりから様子がおかしくなってきましたよね。
そうだよね。
サンタクロースって親じゃねえの?みたいな。恋人だったんだ、みたいな。
シングルベール、シングルベールとか。
今で言うとクリボッチとかね。
そうね。
ドラマとかもなんか、青春モノのドラマだったりすると、だいたい女の子と聖なる夜を過ごすみたいなね。
ね。雪打ったりとかしたりしてね。
で、バブルの時期はホテルが全部クリスマスイブの夜は満室になったりとかね。
そうね。お決まりのルートがありましてねとかね。
でもこの3人はあまり地方じゃないですか。
うん。
ギャップを感じませんでした?
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ギャップというよりはね、別の世界。
ね。クリスマスっていうと都会の街並みにシングルベールが流れてみたいな。
でもふと周りを見ると普通の何もないサンソンみたいな。
かなりみんな画面の中なんだけどね。
そうそうそうそう。
まあ確かに。
だからなんかちょっと都会感を味わいたくて、一人宇都宮の街に繰り出したりとかしてましたよね。
それは体験をしたかったってこと?
なんかね、商店街とか行くとクリスマス感がめっちゃあるじゃないですか。
イルミネーション的な?
そうそうイルミネーションもそうだし、街の中にはサンタのコスプレしたパンパン持ったおじさんがいたりとか。
あと店の中に入ればクリスマスソングが流れて、ツリーがピカピカ光ってみたいな感じじゃないですか。
これ家に帰るとただのサンソンがあるじゃないですか。
確かに確かに。
これはクリスマスなのかと。
確かにね。
なので、あえてそういうところに行ったっていう記憶はありますね。
イルミネーションとかはでも結構長くやってなかった?
でもなんかイルミネーションっていうのが出てきたのって本当なんか僕が大人になってからのような気がする。
そうかもしれないね。
自分も免許取って車乗れるようになってあちこちで歩いて夜のイルミネーション巡りみたいな。
そうそうそうそう。
だから大人になったらもう彼女もいないのにクリスマスイブの街並みを走ってみたりとかね。
一人で。
やったよね。
今やってましたけどね。
そう。やったあと気合が入ってる民家があったりとかしてね。
そうそうそうそう。
あるあるあるある。
サンタが登ってたりとかしてさ。
ブレーカー到着しましたみたいなね。
派手だったね。
あのときイルミネーションも。
今でもやってるところはいるんでしょうけどね。
あるんだろうけど、かんが見えなくなったなーって感じ。
クリスマスというと鉄板の話が私一個あるんですよ。
おっ。
ほんと鉄板なんですよ。
かつてドラマでクリスマスイブというTBSのドラマがあったんですよ。
はいはいはい。
悲しまみどり。
そうそうそうそう。
あれの最終回ですよ。
吉田亜佑作が恋人に会おうと、クリスマスイブに会おうとしてた。
そのときにいろいろなんか出来事が遭遇して、時間がどんどん押していったと。
それで24日が過ぎて25日になって。
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25日もまたどんどんアクセントが入って、会えずに時間が過ぎていき25日が終わったと。
終わった時点で会ったと。
でもう時間は0時を過ぎていたと。
そのときに吉田亜佑作があるセリフを張ったわけですよ。
クリスマスイブでもない、クリスマスでもない、なんでもない日になったけどって言ったわけですよ。
26日は私の誕生日なんですよ。
全国放送で全力で私の誕生日をディスられたっていうね。
あれからもうしばらくの間吉田亜佑作が大嫌いになりました。
なるほど。
毎日が誰かの誕生日だったな。
ふざけんな。
いいね。吉田亜佑作に全否定されるってなかなかないよ。
26日誕生日の人多分かなりあそこで怒ってたと思いますよ。
そっか。じゃあ誕生日プレゼントも一緒ねみたいな。
だいたい一緒です。
僕も30日だから似たような感じですけどね。
そうなんだ。そっか。料理も一緒になっちゃうの?また別の誕生日。
さすがにもう一応30日になると1週間ぐらいあるんで、やってはくれましたけどね。
そっか。
鮮度信子でしたっけ?
そうです。
鮮度信子だよね。
そうです。
サイレントライブ。
それなの?
そうですよ。
そっか。
そうですね。
懐かしいね。
懐かしいですね。
前半はこんな感じで。後半はサイレントイブも含めてですね。
クリスマスソングも抜いていけないところもありますので。
この辺ちょっとまた話してみたいと思います。
ということで前半はこの辺で。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。