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2025-07-10 21:41

#15 古き良きゲーム機(前編) ゲームウォッチ前史からアラレちゃんやドラえもんまで、ファミコン以前の携帯ゲーム機までを振り返ります

栃木、新潟、沖縄という離れたところでたまたま同じような仕事をしている同世代のおっさんたちの場末の会話。アーケードゲームは取り上げましたが、今回は家庭用のゲーム機を振り返ります。ゲームウォッチはジャスコのおもちゃ売り場で買ってもらいました(はっしー)。


※うろ覚えで徒然なるままに話しています。不正確な情報も多々ありますが、場末のおっさんの話としてご容赦ください。

サマリー

このエピソードでは、ゲームウォッチ以前の携帯ゲーム機について振り返ります。任天堂のテレビゲーム15やゲームウォッチ、大人向けのゲーム機に関連する話題を通じて、レトロゲームの魅力を再確認しています。また、アラレちゃんやドラえもんなどの初期の携帯ゲーム機についても語っています。ファミコン以前の様々なゲーム機の進化とその特徴を掘り下げています。

ゲーム機の系譜
時間や社会にとらわれず、雑談をするとき、つかのま、おっさんたちは自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を使わず物を語るという行為、この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。
場末のラジオシーズン3
はい、場末のラジオでございます。今回もこの3人でお送りいたします。
はっしーです。
はい、佐藤さんです。
小澤さんです。みんなよろしくね。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、お願いします。
はい、えー、今回はですね、またゲームのお話なんですけども、
アーケードゲームのお話をね、小澤さんにお任せするとしましてですね。
いえいえ。
今回はコンシューマーの方で、家庭用ゲーム機のお話で、古き良きゲーム機のお話をしたいと思います。
いいですね。
はい。ファミコンを持ってなくて、スーファミも持ってなくて、初めて買ったゲーム機がプレステっていう自分にとってはですね、
ちょっと空白期間が多すぎるんですが。
そうね。
ただ、えー、そうですね、いわゆるゲームウォッチってね、あの、スルッとしたやつをみんなiPhoneって呼ぶみたいな感じで。
そうね。
任天堂以外のものをみんなゲームウォッチって言ってましたけども。
そうね。
はい、その辺はね、結構持ってましたね。
だいたいその辺ぐらいなのかな?それ以前ってなんかあるんですか?その前だとレフォロークショーのせいでしたっけ?
それ以前なんですよ。
それ以前、ちょっと短めでお願いしたいんですけど。
結局ファミコンまでたどり着けませんでしたみたいなのはちょっと。
そこまでいっぱいない。
大丈夫ですか。
じゃあ、短め担当大臣佐藤さんから一つよろしくお願いします。
うちで使った一番最初のゲーム機がテレビゲーム15ってやつですね。
あー。
あの、2つのダイヤルのコントローラーがあって、テニスゲームとかをやるっていうね。
それはどちらのメーカーが出していたものなんですか?
任天堂ですよ。
え、任天堂ってそんなことしてたの?
任天堂ですよ。
え、任天堂ってファミコンの前にテレビゲーム出してたんだ?
出してたんすよ。
えー、それは知らなかった。
ブロック崩しみたいな感じの棒のやつでね。
画面の左右にブロック崩しみたいな棒があって、それで要はテニスみたいになる。テニスゲームとかね。
あとなんか反対側のブロックの端く側のところが的になって、そこに向かって射撃をするみたいなやつとかね。
そういうので何種類かゲームが用意されてるってやつなんですよ。
ゲームウォッチの特徴
それがもう内蔵のゲームだけってやつなんですか?
あー、そうですそうですそうです。
うーん。
じゃああれ、当たりのポンみたいな感じのやつだったんですか?
そうそうそう、そういうやつだったんです。
なるほど、それは知らなかったな。
おー。
任天堂のね、15年。
ゲームウォッチよりもちょい前ぐらいじゃないかな。
あー。
ひょっとしてゲームの数が15個入ったってこと?
そうです。
まさにそれです。
でも15つってもあれだよね。
基本スタイルは2人で楽しむ対戦ゲームみたいな感じじゃなかった?
1人でやるのもあるわけですよ。
射撃みたいなのは1人でやるみたいな。
うーん。
射撃はもちろんガントに引き継がれるわけだ。
その中のゲームが何個かもしかしてゲームウォッチになりましたみたいなパターンもあるんですか?
でもね、それまた違うんですよね。液晶でもないから。
あー、そっか。
そうそうそう。
遊びのスタイルも違うのか。
基本的には違いますね。
うーん。
アナログだよね。
うん、アナログ。ある意味はアナログ。
ある意味は分かりやすいゲーム。
それ言ったら自分も最初にテレビゲームっぽい画面に映るやつは当たりのやつだな。
それぐらい親戚のお家に行ったらなんかテレビに映ってるぞみたいな。
何これ何これ。
なんかテレビの中に映ってるものが自分の意思でコントローラーを返して動くっていうのがすごい衝撃を受けて。
それからだよね。ゲームっていうのにハマっていくのが。
そうそう。
自分の場合だったら、あれかな。
LSIゲームっていうのが昔あってね。
はいはいはい。
画面に赤の光が出るとか緑の光が出るとか、白い光が出るとかで、それで色をパンパンパンパンって出して、キャラクターを動かしたりとか地形が出たりとか障害物が出たりとかして、それを避けるとかね。
色んなのが各種メーカーにあったんだよ。
あったあった。
あったね。あれさー。あれさーって話がだいたい長くなるんだけど、面白かったね。終わり。よしよし。面白かった。
あれのインベーダーがね、恐ろしいほどハマったんだよなー。
あーインベーダーね。インベーダーもあったよね。
レバー式でね、ちゃんとタイミングね。
パックマンもあったんだよな。パックマンの形って言うけど。
音がやたらうるさいんですよね。
そう、やたらうるさいんだよね。かんだかいつか。でかいつか。
後半ブザー並みの音が。
あー、昔のなんか安いスピーカーって感じですね。
そうそうそうそう。
当時の印象です。
あの頃のゲームの難易度ってさ、だいたい同じアルゴリズムが速くなるだけだったんだよね。
そうそうそうそう。
だから対応しちゃうと、カウントに行くとか終わらないとかになっちゃうんだけど。
ただ反射神経型だけは苦手だった。
でもね、インベーダーのやつがね、カウントするとね、カウント用のBGMがあったんだよ。
おーすごい。
そこまでやるとね、やっぱりやりきった感があったんですよ。
で、ゲームオーバーになっちゃう?それともバランスが違う?
一応それでゲームオーバーというか、搬送の時点で終了音になるから、あとは電源切らないとだから。
あーなるほどね。
いやー、当時の開発者の方聞いてたら是非裏話を聞きたいですね。
生きてるかな。
それからゲームオープンに移っていくんだよね。
あとぐらいがゲームウォッチですか?
そうそうそうそう。確かそんな感じ。
あれなんでゲームウォッチだったんだろう?なんで時計をつけたんだろう?
時計ついてたから。
なんで時計をつけたんだろう?
あれねー、後付けでね、なんかで読んだんだけど。
いや、子供向けじゃないんですよ。大人も楽しめるように任天堂が時計をつけました。
ゲームウォッチみたいな。
なるほど。
ちゃんとアラームついてましたもんね。
そうだったね、確か。
でも当時、確かカシオとかの腕時計も、なんかゲーム機能がついてる時計なんかもあったような気がするんだよね。
あったあったあった。
ありましたね。
それが派生なんだよね、ある意味任天堂が。
なるほど。そういうことか。
ゲーム伝達みたいなやつですよね。
ポケコンとその影響
そうそうそう、ゲーム伝達。
狭い画面の中で表現が限られてるところで、夢を膨らませる少年少女みたいなね、ゲームって面白いよね。
6,000円でしたもんね。
うん、6,000円だった。
1個しかゲームはされない。
でもね、そこから派生するとポケコンになりますからね。
そうだね、ポケコンになるね。
ポケコンを走るとか。
よりなんか興味を持った子たちはポケコンに行ったのかな。
行った行った。だって買いましたもん、ポケコン。
偉い。
偉いなー。買えなかったんだよ。
工業高校とか行ってる人はよく持ってましたよね。
あ、持ってたんだ。
工業。
工業高校の。
やっぱ工業高校行けばよかったかなー。
やりたかったんだよな。高かった印象があるんだよね。
いや、高いっすよ。
だよね。
だって安いやつ、私買ったのは片オチの安いやつだったけども、それでも1万円ぐらいしましたもん。
ああ、当時の1万円は今の100万円ぐらいの価値あるからな。
確か、あの時CASIOのやつでちょっと上のシャープとかになると倍以上の値段してましたもん。
200万?
うーん、200はいらんけど。
なんで1を倍にすると200になっちゃうんですか。
でもな、コンピューター買っとけばな、もっと人生変わっただろうなと思ったりするもんな、確かに。
あの頃、友達のお兄ちゃんが持ってたけど、どうやって使うのかさっぱり分かったイメージがありますね。
結婚?
6000インチを持っていたけども、どうやって使うのかさっぱり分からん。
まったく一緒でしたよ。ベーシック組んで、最後ランしてっていう、あの挙動はまったく一緒。
あのちっちゃい画面で?
そう、あの一行のところでね。
一行のところで?
ワープルで文章書くのと一緒よ。
数字だけで出てくるから、その数字のところのドットを使ってキャラクターの動きをやるわけですよ。
だからあれでシューティングゲームとかもできるし。
あの細い画面で?それが意味が分かんなかったんだよな。
カウント作れたの。
あったよね。なんかカシオの腕時計のやつでもゴルフができるとかなんかあった気がするんだよな。
なんかあったなー。ソーステの点使ってなんかね。
だから想像豊かだったんだよ、きっと。昔はさ、昔はさーって言ったら、表現限られてる。
タイニー・ゼビウスの世界ですよ。
そう、タイニー・ゼビウスの世界。
かなりが見えるみたいなね、フィギュアが見える。
でね、ゲームウォッチの話でしょ。
ゲームウォッチ、あ、ファイアーマンを持っていました。
私マウンホールですね。
いいね、みんな違うの持ってていいね。
ファイアーマンってあれだよね、ビルから人が飛び降りるからトランプリーみたいなのね、ポーンって急遽者までやった。
持っていくみたいな感じだったよね あんな雑な助け方ないだろって思うんですけどね
あれさー よく考えてるよなぁと思ったんだよあの電源つきにさ
一変液晶に全部ばって黒が走ってパターンが見えたなかったっけ ハイハイ見えた見えたねこういうパターンでゲームになるんだところも頃持ってて
すごいなぁと思った思う 異様に人が落ちてくるんだよなとね
ゲームウォッチの前史
そう そうそう こんな落ちてくるかよっていうぐらいに落ちてくる
どんだけ火災なんだよ マンホールは2つなんだったっけ下から
そうあのね4ヶ所穴があってでも両手しかないから人を通る時にその場所をマンホールで 塞ぐっていう非常に雑な道なわけです
後半なると人通りが多くなるわけですよまた 雑ですよね確かにね
それからオクトパスは楽だったね いやあれ楽でもないでしょ
いやーでもほら4つボタン使わないから確か オクトパスって結局どういうゲームだったんでしたっけ
えっとねタコの足をくぐり抜けて宝箱を持って帰る そうそうそうなるほど
大箱じゃないですかだってあれ あれはでも最終的に足が速くなるだけだったような気がするから
なんかよくわからんかったイメージが当時ありますよね うん
みんな違ってみんな良い あれ違うと言えば
違うと言えばあの色も違いましたよね ああそうねそうねうん確かオクトパスは赤だったような息がさあか赤だった方だった
うんでファイヤーマールはちょっと灰色っぽい ファイヤーマーは青だった
ああなったか うーん
あのなんつーのパイプが違いますか 縁っていうか
なんですかこっちとか後ろの色がねうん外は食っちゅうかうんねー そうそうだから子ども頃に思ったんだけど
メタリックだったじゃん超あれが結構かっこよかったですよね かっこよかったんだよねあれがねうん
薄いしねそう水準 そうメタルカードみたいな感じ
ねあとはとあのシガレットケースのゲームウォッチみたいな パカッと開くみたいな2画面のやつもあったじゃん
うーんあのねキーコングとかになってねそうそう ドンキーコングのやつ持っていた
あとオイルパニックとかねうんそういうパニックかね サッカー版とかもすっけ走行版と町場もあった
そう子はわかんないなんか何かそれっぽいのがあったような なんかそれああそうそうそうなんかあったあったあったね
ないらしいみたいな
あの
こうコンパクトタイプで開けるんだけど 2画面にならないで2だけってパターンもらうし
ねっあったっけ 僕が持ったドクタースランプの
あのあられちゃんがいろんな人にうんこをぶつけてくっていうゲームなんですけど いや違う違ううんちゃってやる
うんちゃって挨拶しないとうんこをぶつけられるって言っ やっぱうんこなんだ
うんこ
周りにキャラクターが4,5人いて 4,5人の人がスーパーマンとかせんべいさんとか挨拶してくると挨拶してくるところに
行ってうんちゃって言わないと うんこぶつけられるんだけど
そのね音がね LSI 当時なんかボイスなんかできないじゃないですか
うんはいはいはいはい で
ちゃちゃって言うんですよ うんちゃって言うんですよ
ピッピッピちゃちゃって言うんですよ
うんちゃに聞こえるわーみたいな あーなるほど
それはすごいね技術に頑張ったって感じだね そうそうそうそう
あれが難しいなぁ ドラえもんのドラえもんがどら焼きを
ネズミから逃げながら食べるってゲームを持ってたな もう1回もドラえもんが
ネズミから逃げながらどら焼きを集めるっていうゲーム 集める
集めて 2階2階に行ったりするから梯子かけたりとかで結構複雑だった
おーなるほど 集めるっていう要素があるゲームって面白いね当時でね
なるほどねー 他に何やったかなぁ
あのね究極のやつがあったんですよ ガンダムのやっぱりやったんですけど
3画面の あの
上蓋があってその中に2枚液晶がある その2枚目の液晶のところがまた開く仕様になってて
まず全部その要は液晶が二重になっている 二重になってる
で1枚がこうまた開け閉めできる状態だったんです まず全部閉めている状態で宇宙戦宇宙での戦闘をやって
でステージ進んでいくとパカッと開けなさいって出るんですよ
でパカッと開けるとステージが変わってその 地球の中でのまず最初のステージになって
それが上から下で下がっていってステージが進んでいくみたいな感じになるんですよ
へー すごいねギミックは
なんかすげーギミックだったなと思いますよ すごい
三つ折りみたいになってるってこと? だからあのなんだろう二重窓みたいな感じ
二重窓? うん
だからそのまずカバーの蓋があってその中に液晶が2枚あるんですけど 1枚がまたヒンジでこうパカッと開けられるようになってて
本体に液晶が1枚って感じだった
じゃあ図解か紹介しているサイトのリンクをお願いします
あー了解了解
とか言ったりして
えーそういうギミックのものあったんだ
高かったんじゃない? 買ったものが多かったんだね
貼られちゃうのそれから でもねゲームウォッチ、値段的にはゲームウォッチよりもちょっと高いぐらいだった
そうなの? えー
なんか1万円とかしそうな感じだけどね3万円を使ってる
そうですねやっぱりキャラクターもの結構いろいろありましたよね
ドラえもんもさっき言ってたもんね
多分もっといろいろあったんだと思うんですけどね
あったんだろうねきっとね
貼られちゃうんだけでも他のゲームも何個かありましたからね
そうなの? うん
それでもさみんな電池は共通だった? ゲームウォッチはボタン電池だったじゃん
えっとねボタン電池なんだけど45と33とかなんかちょっと微妙に違う時があった
微妙に違うんだよね
番号が
勘で買ったけど間違えたみたいな
当時さ電池をどこで買うかが結構なライフラインじゃなかったっけ
どこで買ってたんだろう
100均なかったよね当時
だからブーング店とかそういう電池扱ってるところじゃないとなかったような気がする
電気屋さんかおもちゃ屋さん?
おもちゃ屋さんにあったかあったんだろうね
いやおもちゃ屋さんに売ってないとだってダメでしょ
そうだよね近所におもちゃ屋さんがなかったら結構なもんで
なんか乱技した覚えがあるんだよな電池切れて
もっと遊びたいのに電池がないみたいな
そうだお家にある何々を使えばダメでしたみたいな
っていう覚えがあるんだよなボタン電池
他の何回もボタン電池だったのかな
どのぐらい持ったんですかね
なんかねあんまり一瞬なんていうのははっきりと覚えてないけど
月に1回ぐらいはなんか変えてたような覚えがある
結構映画早かった記憶がある
それは1日どのぐらい遊んで
学校帰ってきてから出るまで
それは親に怒られますもんね
うんまあね
はいじゃあ前半は一旦この辺で切りましてですね
初期の携帯ゲーム機の話
ようやくゲームウォッチまで来ましたので
この後の流れを後半で終わるんでしょうか
はいということで今回はこの辺でありがとうございました
はいありがとうございました
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