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スピーカー 1
お久しぶりってそんなこと言ってる人はいるけれども、
私もテストがありましてっていうのもあってね、それでお休みしてたんだけど、
とりあえずテストも終わりまして、
お疲れ様です。
何かあった?変わったこと。
スピーカー 2
変わったことは、
スピーカー 1
こなじらみさんと文学フリマに行くっていうのが決まって、
スピーカー 2
文学フリマっていうのは文芸作品を中心に、
自分で文学と思えば何でもいいっていう作品が出せる場で、
いわゆるコミケと言われる同人誌的なものを自費出版のものとか、
普通に門川さんとかの編集者が何社か集まったグループでお店というか出展するっていうのもあったり、
まだ今年確定してるかわかんないんだけど、
っていうのがあって、そこに11月に出るよっていう話で、
今まで倍率が高くて、いや行けたらいいねぐらいで、
ちょっと申し込みをしたら、なんと今年全員採用っていう。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
こなじらみさん持ってるってやつじゃない?
スピーカー 1
なかなか得を積んでらっしゃるんだろうね。
日頃の行いがいいというか。
出すものは大体決まってるの?
スピーカー 2
頭の中で決まってる。まだ物質にはなってない。
スピーカー 1
締め切りとかある?
いついつまでに売るものを提出しなきゃいけないみたいな、そういうのはないの?
スピーカー 2
なさそうなんだよね。
スピーカー 1
なので当日までに、ただ印刷所ってやっぱり締め切りがあるから、
スピーカー 2
家のコピー機で作るやつじゃなくて、もうちょっとちゃんとしたやつで作るってなると、
スピーカー 1
やっぱり何週間前とかっていう。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
そんな1日前に家に届いてもちょっとドキドキしちゃうから。
スピーカー 1
搬入とかしなきゃ。
スピーカー 2
でもそんな持ってきはしないよね。
どういうものを作るかはまだまだ構想中ではあるんだけど。
スピーカー 1
袋敷に包んで?
スピーカー 2
今時はキャリーじゃないかな。ガラガラガラガラって言って。
スピーカー 1
私の頭の中で、昔よく常磐線に乗ってた野菜の業者のおばちゃんみたいなのを構想してたんだけど。
もうね、歳があれだよね。
スピーカー 2
今はインバウンドのスーツケースみたいな表現になるんじゃない?
スピーカー 1
あー、あれは良くないね。
インバウンドのスーツケース。
私もインバウンドの人ではあるけどさ、里帰りした時に。
今までずっとこのスーツケースに神経を通らせてきたわけよ。
電車乗る時に迷惑をかけちゃいけないと思って。
だけどこの前日本に行った時、観光で来てる人が多いでしょ?
その人たちのスーツケースに対する大らかさ。
持ち主の大らかさ。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
それはないんじゃない?電車の中でっていうのがあったりとかして。
複雑な気持ちになったりするけど。
でもアトリちゃんはちゃんとスーツケースと一体になって行くよね。
スピーカー 2
お泊まりするの?
しない。
スピーカー 1
しないよ。
スピーカー 2
頑張れば日帰りで行けるっていう。
都内ですよ。
ここも都内なんだけど。
まず最初の難関が家から最寄りの駅までっていうところが一番の難関で、
バスの始発が遅いのと本数が少ないのと、
家から最寄り駅までバスで40分かかるっていう、
遠いっていうところをさえクリアできれば、
1日で2時間ぐらいで着くかな。
スピーカー 1
それでも2時間なんだ。
ビッグサイトってどこだっけ?豊洲だっけ?
豊洲、あの辺だよね?
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そうだよね。ゆりかもめ乗るやつで。
新橋から。
結構不便じゃない?
なんであんなそうなっちゃうのかな。
ビッグサイトって言ってんのに、
そこまでの交通手段がゆりかもめしかないじゃん。
バスかゆりかもめかお車で。
だから不便だなと思って。
1万人が一気に来るからさ、
スピーカー 2
まず都心でそんなことしたら、
受け入れるキャパがある施設があるかっていう話じゃない?
スピーカー 1
どうなんだろうって思うけど。
送るまで行くのかなと思ったの。
たとえちゃんとかにもっと運んだりとかもあるから。
でも送るまで行ったとしても、
駐車場の話もしなきゃいけないじゃん。
不便なんじゃないかなって思いながら。
私が東京ビッグサイトに行ったのは、
10年も前の話だからさ。
いろいろ変わってるんだと思うけど。
楽しみだね。何ができるのかって。
たとえちゃんの絵、描くの?
スピーカー 2
描くよ。農業もやもや系の。
ノートに書いてある記事をちょっと手直ししたり、
アレンジして書き下ろしの何かを書くかもしれない。
スピーカー 1
間に合うのかっていう。
そうなんだ。あれAI文学賞みたいなのではないんだ。
文学、お話を作るとかではなくて、
エッセイ集みたいな感じで出す感じ。
スピーカー 2
エッサイドファームとしては、
エッセイで思うところを書くっていうので、
スピーカー 1
余力があったら、もしかしたら別名義で何かを書くかもしれない。
スピーカー 2
かっこいい。別名義。
スピーカー 1
ペンネームってそのためにあるんでしょ?
まあそうだけどさ、ペンネーム、何?何なの?
今出てくる、何者よあなたって言うところでしたよ。
上手い、つなぎが上手いね、相変わらず。
でもちょっと自分であまりにも上手すぎて、
言うのが恥ずかしくなってた。
スピーカー 2
ためらわないで、ためらわないで。
スピーカー 1
今回は何者にっていう話をしようかって言ってたんだよね。
ぶっちゃけって話ね、お題がないんですよ。
私たちが提供できる面白い、
ほなじらみさんとあといちゃんのポッドキャストに匹敵できる面白いお題がない。
だから、昔にちょっと話したやつをもう一回掘り返してお話ししようっていうやつよね、今回はね。
スピーカー 2
農業系でしゃべろうとすると、まゆこさんは一般的な視点からだから、
視点が違うから盛り上がり方が違うっていうのと、
でもこうさ、おいしいとはとかで結構盛り上がったり、いろんなコメントとかいただいたりしたから、
ジャンルが違う。
スピーカー 1
ジャンルが違う、違う。
スピーカー 2
聞き方が違う。
そうそうそうそう。
なのでちょっと哲学的というか、
まさに40代、私たちの世代に響く、それこそ目指せオーバー・ザ・サムみたいな、
共感を呼ぶ話が、私とまゆこさんのおしゃべりのいいところなのかなと思って、
で、まさにですよ、ミッドライフ・クライシス?
ミッドエイジ。
ミッドライフ?ミッドエイジ?
スピーカー 1
どっちも同じようなもんだよ。
スピーカー 2
10年ってこと?
ライフ・クライシスがまさに40代から50代、何代に経験する人がいなくもないっていう話。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
そうね、っていうのと、
何者かになりたかった20代の頃の話を1年前か2年前でしたの。
スピーカー 1
したね。
で、今回は2025年バージョンということで。
今どう思っているの?みんな。
今どう思っているのは、何だろう、何も考えていないから、
私がほら、そもそも何者かになりたいと思っている時って、
何になりたいと思ってたんだろうっていうのをちょっと考えてない頭なりにね、
だけど、私の中で何者かになりたいっていうのは、
どっかしからで注目される存在になりたいみたいな、
一旗挙げてやろうみたいなのは少なからずあるわけよ。
あったのね。
それにちょっとやっぱり気づいてて、それこそ、
向上心みたいなさ、あるじゃん。
巧妙心じゃない、向上心。
で、上を目指す。
いつもこうなり、上昇志向があったわけさ。
環境にいいことをしようとかもあったし、
世の中に役に立つ大人になりたいみたいなのもあったけど、
でも、その中でもやっぱりどっかしからで、
周りから注目される存在になりたいみたいなのはあったと思うんだよね。
恥ずかしながら。
痛いよね、こう、痛いよね。
え、なかった、アトゥイちゃん。
アトゥイちゃんは何者かになりたいって、アトゥイちゃんはどんなんだった?
スピーカー 2
どっちかっていうと、自分は何々ですって言えるようになりたい欲はあったよね。
その一旗あげたいっていうのは、たぶん少なからず、
なくもないけど、
でもそこまで、そってよりかは、
例えば自分は農家ですとか、自分は何とかですみたいな方が欲しいっていう欲が強いから、
いわゆる欲がない方。
スピーカー 1
その向上心的なものではなく、自分を提起したい、みたいな。
なるほどね、そうかそうかそうか。
そうなのよ、何者かになりたいっていうのも、
それぞれだけど、詰まるところはさ、
理想像みたいなのがあるわけじゃん。
もう、この時点までに自分はこういう風になってるのがあるでしょ?
こういう風になってるっていうか、
これがこういう自分でありたいみたいなのがあるわけじゃん。
20代、30代、今40代になって、
まさかたくさん起きるわけじゃん、その中で。
もう、かけ離れてるわけ。どうしたっても私の場合は。
あといちゃんは手に入れたじゃん。農業、メッサイドファームの。
それはすごく素晴らしいなっていうか、羨ましいなと思ってて。
私はそういうのじゃなかったから、こんなはずじゃなかった。
疲れてきちゃったのね、私。
どうしたってもできないことがたくさんあるわけだから、
そうするとやっぱりこう、自分が何者かっていうのが分かってくるよね。
何者かになりたいっていう、
なりたい何者の方じゃなくて、自分は真に何者なのかみたいなのが、
ようやく分かってきて、遅いの。
本当はこういうのが30代くらいで分かってくるもんなの。
スピーカー 2
青い鳥は家にいたみたいな。
スピーカー 1
それか、青い鳥だと思っていたものは、青い鳥ではなかった。
そういう感じなのよ。
スピーカー 1
こういうのって本当は収穫のときにやるじゃん。
自己分析で。
でも無理じゃない?
スピーカー 2
分かんないよね。
スピーカー 1
分かんないじゃん。
スピーカー 2
そのときこそ、何者かになりたくてしょうがないから、
自分の変な理想像とか、みんなが言ってる理想像を作って、
そこに自分を当てはめていこうとするんだけど、
やっぱりギャップができるからおかしくねって気づいて、
気持ち悪い、頑張んなきゃみたいになって、
消えていっちゃう人もいたり、
そこに頑張って努力でマッチできるようにできる人ができるわけで、
やっぱそこで最初の人生の分析点みたいになってさ。
スピーカー 1
そもそもそれを、
私たちの最初の人生の分析点はもっと前からだった。
早いね。
早い。
学校で将来何になりたいですか?
真っ赤い始まってる。
なんか言わなきゃいけない。
看護婦さんになりたいとか、職業を。
そうするとさ、大人は嬉しいからさ、
親戚が集まったときとかに言うじゃん。
この子はお医者さんになりたいんだって。
別に、いろんなその間の中でさ、
いろんなことを感じていく中で、
経験したりしていく中で、
いやこれ違うなって思うときあるじゃん。
だけど周りが期待してるからそれに行かなきゃいけないとか、
あと就活の時の、
就活の時の自己分析ってこれで多分、
私は失敗したんだと思うけど、
意味がいい言い方ってあるじゃん。
面接受けのする、あるじゃん。
一応そのさ、ESPだっけISPだっけ。
スピーカー 2
あるある。
スピーカー 1
対策のやつ。
それはダメだって書いてあるけど、
でも常識的に考えて、
やっぱりこれは違うなみたいなのあるじゃん。
本当は思ってる人はこうじゃない。
でも社会のレールはこうだからこうしなきゃいけない。
そういう暗黙の了解とか、空気を読むじゃないとか、
そういうのがあって、そこで自分に嘘をつき始めて、
そういう、それがだからおかしいなと思うんだけど、
とはいえ、自分が本当になりたい自分を目指していって、
ご飯が食べていけるのかって言ったら、そういうわけじゃないからね。
そうなんだよね。
そう。そういうわけじゃないから、とりあえずこの空気を読んで、
忖度して、自分をその方に当てはめて、やっていこうってことになるんだけど、
私はそれが苦手なわけよ。そもそも。
で、苦手で、それでちょっと話を戻していくと、
ここで、具体的なものは何もないのに、
みんなから注目されてみたいとか、承認欲求だよね。
スピーカー 2
それこそ役に立つわけがないのに役に立ちたいと思っちゃったりとか、
スピーカー 1
あるじゃん。経験もなかったら誰かの役に立てるはずはない。
バイト君でさ、バイト君1日目でいきなり居酒屋で全部オーダーが取れるかって、
そんなことはないじゃん。だけど、どっかで自分ができなきゃいけないみたい。
勝手に自分のハードルを上げたりとか、自分はこういうできる人間でありたいと思うところから、
高いゴールを設定しすぎて、それに自分が疲れちゃうとか、
失敗でいろいろあって、で、今どう思ってるのかって言うとね、
2025年の私は疲れた。
おお。
疲れちゃった。自分の中の理想があるじゃん。
自分はプライドが高いんだよね。どっかで。
自分はこれができて当たり前だと思ってるから疲れちゃって。
これを聞いてくださってる人は、そんなのは学生のうちに終えておくんだよと思うのかもしれないけど、
自分のやりたいことを見つけてね、素直な自分で嘘をつかないで、
ああ、無理だったね。この歳になってようやく分かってきてね。
私が注目を受けることなんてないのよ。逆光浴びることなんてもうないの。
だけど、そこに向かって頑張ってガーっていくんじゃなくて、
もう自分ができることをやろうって今いる。
だから、前にズンズンズンって進んでいくんじゃなくて、
私はいるじゃん、一番通学班とかで先頭に立ってる6年生じゃなくて、
一番最後にいる5年生。
スピーカー 2
いいポジションだよ。
スピーカー 1
遅れないように、ほら寄り道しないで前に進むよっていうぐらいが、
たぶん一番心地よくて、たぶん一番自分に向いてるんじゃないかなって思ってて、
だからもう、上を目指すのはやめました。
かといって勉強しないでいるかっていうのはそういうことではなくて、
自分が良くなるために勉強するんじゃなくて、
これを学んだら楽しいからやる。
これをやったら相手に褒められるから、相手に喜ばれるからこれを成し遂げるっていうのはもうやめる。
人の顔は見ない。人のご機嫌も取らない。
自分が好きなことを好きなようにやってる方が、たぶん最終的に上手くいくんだろうかなと思って、
私はこれにもうちょっと前に気づきたかったね。
そしたら、今までの見るに絶えない失敗とかもなかったんじゃないかなと思ったりする。
誰だっけ、中国の偉い人が言ってたんだよ。
スピーカー 1
30にして迷いなしみたいなのがあるのよ。調べてみてよかった。
だからこういうのって本当は30歳ぐらいでみんな悟りを開くんだ。迷いがなくてね。
あれ、じゃあこれだ。
スピーカー 2
40じゃなかったり不悪が。
スピーカー 1
あ、そうそう。30じゃなかった。
スピーカー 2
誤差の範囲だよね。ここら辺の10年間って。
スピーカー 1
でも俺、昔の人の40ってもう老人だろうなと思って。
そうだね。
そうそうそうそう。
そうだ、40にして惑わずだ。
だから私まだいいの?これで。あ、いいんだ。
ここでまた言ってるじゃん、私。ダメなんだよ、これが。
今、私40で合ってたじゃん。
誰かが敷いたレールの上に立ってることに対して、あ、私まだ大丈夫って言ってたの。
そうじゃないのよ。それはダメなのよ。
自分は他人の人が言ったことで、あ、私大丈夫って言うのはもうやめようって決めようと思って。
かれちゃうから。
それやっても結局しんどいわけよ。
だっていつまでたってもさ、自分が求めてる自分にはなれないんだもん。
追い過ぎちゃって。
だからできないんだったらできないので、これから勉強します。
勉強すればいいし、わからせんじゃったらわかりません。
これがたぶんおばちゃんになるってことなんだろうね。
なんていうの?
あれがなくなる、羞恥心がなくなるって言ったら違うんだけど、
気がき直れるっていうの?
だから、いいんじゃない?と思って。
たぶんこれでまた戻っちゃうのよ、私。
その目を気にしてさ、
日本にいるときにあったんだよね。
30代の時に日本に行ったときに、周りの人からお子さんは?みたいなことを言われるわけよ。
そうすると、心の中ではもううるさいな、うるさいなと思うんだけど、
でもほら、それが世の中の理想とする生き方じゃん。
子供がいて、それに当てはまらない自分がすごく嫌で、
それで、日本でやっていけない、またこっちに戻ってきちゃったんだけど、
優等生でいられない自分を好きになれないってこともあったから。
スピーカー 2
わかる。
スピーカー 1
自分語りをしちゃってるんだけど、完全に今。
ちょっとずつ、これも面白いもので、
私が思ってた40代って、もうちょっと大人だったの、ちゃんとした。
そうだね。
迷わないし、偽善としてて、全然そんなことないし、
あと、こうさ、ガラッと変わるもんだと思ってたの。
だけど、何だっけ、
一歩進んで二歩下がる、あれなんだっけ、三歩進んで二歩下がるか。
あの、そういう。
一歩進んで二歩下がっちゃったら、ずっと交代だよね。間違えちゃった。
三歩進んで二歩下がる。一歩進んでるもんね。
そういうグラデーションがあるんだな。
赤から緑に変わるんじゃなくてさ、
変わる途中で戻ったり進んだりするんだなと思って。
そういうのはある。
スピーカー 2
我々にはまだ、兵器とか高電気障害という一大イベントが待ってるからさ、
そこでまた大変化が起きるんじゃない?
スピーカー 1
え、どこに?
スピーカー 2
先進ともにじゃない?
スピーカー 1
恐ろしくてしょうがない。
スピーカー 2
本当だよ。
スピーカー 1
いやいやいや、本当だよ。
いや、何だろう。
ちょっと、あとちゃんとお話をする前に話したけど、
それこそさ、女性周期の話とかになると、
やっぱりもう変わってきてるじゃん。ちょっとずつ。
学生の頃とは違う状態になってるから、
そこのギャップをまた葛藤するのかな。
ああ、私顔が土色よ。
おばさんの顔になってるわよ。
まあ既におばさんなんだけど。
こんなに顔色が悪いの?って言ってまたショックを受けたりするのかな。
何なんだろう。人生ってこういうものなの?
そうじゃない?
自分との、自分が思ってるギャップとの戦いなの?
でも葛藤さん、ギャップはないんだよね。
スピーカー 2
いや、あるよ。
それは、何者かになるっていうところで、農家になるっていうものはあるけど、
これがよく言われるさ、それになってからがスタートですよっていう話。
私はただのスタート地点に立っただけで、
こっからの農家として維持していくことがいかに大変かっていうさ、
ラーメン屋だって開いて終わりじゃないからさ。
そっからだよね。
経営をいかに維持してかつ、変動する世の中にマッチさせていくか、
ことを続けていかなきゃいけないっていうところで、
私は実にこういう個人事業主は、自分の性格には合ってないような気が、
本当に甘々すぎてさ、なかなかこっきしんせいへんな。
これは大変だって思って。
かといってですよ、
うちの親とかは、私は結構公務員に向いてるみたいなさ、
定期的な決まりきった仕事をしてる方が向いてるんじゃないかっていう評価をよく言ってたんだけど、
たぶん、なるにはなったらきっと、そこの箱からはみ出たくなっちゃう相分があるから、
それこそインターネットで暴れしちゃうおばさんになってたかもしれない。
って思うと、まだ個人事業主で自分の名前で暴れてるぐらいが、
スピーカー 1
ポッドキャスト撮ったりさ、
そこらへんはまさにマッチしてて、幸福度は高い状態ではあるかなと思いつつも、
スピーカー 2
全体的にはやはり、先立つものは大事だよねっていうところで、
スピーカー 1
仕事としての農業はまだまだ前途多難というか、修行中。
スピーカー 2
まだいけるってなるよね。
いけるって思う。でも、たぶんドリームチームにいたこともあるから、
その気持ちが、みんなに会いたいよって。
スピーカー 1
あー、わかる。あの人戻ってこいってなった時。
今ここにっていうのはね、不思議なものでさ、
後井ちゃんのご両親、お母様、後井ちゃんが公務員に向いてるっておっしゃってたって言うけど、
この人が見ている後井ちゃんって、後井ちゃんの全てじゃないじゃん。
だから、人からのアドバイスっていうのは面白いもんだよね。
この人から見ると、私はこう見えてるんだって分かったりするからね。
うちの母が言ってたのは、私は研究員が似合うと言ってて、
私が若かった時、それこそ何者かになりたい時、
なんで研究員って地味じゃないかって言った時と、
よくよく考えたら、今研究員みたいなことしてるし、仕事で。
私がそれ結構好きだし、
それは、うちの母が見てたところは、私の真にある部分だったのかなって。
だけど、うちの母が見えてた私の部分っていうのは、
その時の私はあんまり好きじゃない部分だったのね。
だから、あんま上手くいってなかったの、母と私。
学生の時って。
だから、人との関係性とかもさ、時間が経ってくると変わってくるものだし、
っていうのは、ちょっと最近大人になったのかな、私が。
その人が見て、ちょっと言うの難しいんだけど、
人間の関係性って、母とかお友達とか、顔が違くない?
変な言い方だな。そうすると、私が八方美人みたいな感じになっちゃう。
スピーカー 2
そういうことではなくて。
スピーカー 1
その人に見せてる顔っていうのもあるよね。
そうそう、見せてる顔があるじゃん。
アトイちゃんと私が話してるときのこの感じと、
私が粉じらみさんとお話しするときとは、多分印象が違うときがあると思う。
スピーカー 2
そういうもんじゃん。仮面じゃないとか。
スピーカー 1
TPO的な。
そうそうそうそう。
なんかその、なんていうのかな、心地いいんじゃないけど、
その人といるときの自分が好きかどうかっていうのは、
スピーカー 2
人間関係をつけていく上ではすごく重要だよね。
スピーカー 1
わかる。
スピーカー 2
なんかあるよね、そういうことね。
あるある。
私の場合、多分逆というか、母から見た私が好面に向いてるっていうぐらい、
多分優等生的な面も出てたし、
なんかそういうもんだって、多分当時は思ってたんだけど、
例えばっていうか、イギリスにワンホリって個性を出していいんだみたいな、
こんな世の中すごいなっていう風になったら、
まついが変わって帰ってきたみたいな、
母からすると、遅れてきた思春期じゃないけど、
スピーカー 1
わかるわかる。
スピーカー 2
ショックだったみたいで、
ショックというか、言われたことがあって変わっちゃったわねみたいな。
スピーカー 1
びっくりしたんだね。
スピーカー 2
自己主張をし始めて。
スピーカー 1
すごいね。自己主張をし始めてって言い方よ。
スピーカー 2
二十何とか才なのにね。
スピーカー 1
そうかそうか。
お母様の中で見えてたアトリちゃんっていうのは、
アトリちゃんの中で新しい扉が開いたんだよね。
そうそう。
そういうもんだよね。
人間の本質は変わらないのかもしれないけど、
その人の印象なんてね、
しょっちゅう変わるからね。
その人が、例えば朝なんか、
機嫌悪かった時にさ、会ったら、
こいつ嫌な感じだなってなっちゃうだろうしね。
印象なんてすぐ変わっちゃうからね。
だから、でもなんだろう、
今はさ、自分がいて、相手がいてっていう話をしたけど、
でもそれと一緒に、
スピーカー 2
自分と付き合ってる自分もいるじゃん。
スピーカー 1
だから、
最近仕事の中で、
経験、
それこそ私がなりたかったような人がいるわけよ。
富も名声も手に入れたような女の人がいて、
名声も地位も手に入れて、
業界の中で、
あ、あの人ね、みたいな。
スピーカー 2
三千と輝いてる。
スピーカー 1
しかも性格もいいときた。
その人が、女性のキャリアアップについてみたいな講演会をしてて、
あたしよりもちょっと年下なのよ。
一回も二回も下なのね。
だけど、それもあったね。
あたし上目指すのやめよって思っちゃった。
それもあったけど、
その人が本当に言ってたのは、
自分に正直であれと言ってて、
だから、そうか。
今自分がどうしたいのかがわかったから、
自分に正直になることができるようになったかなと。
自分に正直にあれっていうのを、
例えばそれを20年前の、
20年前、25年前、30年前の、
言ったとて、
自分の正直がわかりきってないんだから、
正直に対応がなかったわけ。
だけど、この年になってようやっと、
あ、自分ってこういう人間なんだっていうのがわかってきたから、
あ、そうか。ここでやっとあたしは一歩踏み出せるんだなと思った。
正直にやれる。
それは、なんか思ったね。
ちょっと悔しかったね。
やっぱりまだどっかで何者かになりたかった自分がいるから、
なんか抜けたと思ったよね。
何に対して争ってるのかわからないけど。
そう。
それ思ったよね。
なんだろう。今アメリカにいるけど、
あたしが日本に生活してた可能性もあるわけじゃん。
そしたら自分はどうなったのかなみたいな、
たまに考えるけど、
考えるだけナンセンスですよね。
思ったりするように。どうにもなんないんだから。
なんかな。何者かに。
あたしは何者かになりたいんじゃないの。
スピーカー 2
あたしはもう何者になったの。
スピーカー 1
なりたい自分はもうないです。
あるとすれば、
惑わされる。