1. Base Side Farmポッドキャスト
  2. 【あとコナ㉘】タネは誰のもの..
2025-08-15 43:28

【あとコナ㉘】タネは誰のもの 農家の解説付き上映会レポ

2025年8月にタネは誰のもの 農家の解説付き上映会がありました。
解説メンバーとして参加させていたレポ
映画の内容や種苗法、種子法、米の生産についてコナジラミさんとおしゃべりしています。

noteでもレポ
https://note.com/basesidefarm/n/n4e78aa3de61a

タネは誰のもの ショート版
https://youtu.be/1SK2uh8qUlM?si=phZ5JTzN6BcoK356

✉お便り絶賛受付中✉
stand.fmのレターやSpotify の感想フォーム、google フォームからぜひ!
農業関係、関係ない話題でもリクエストあればぜひ。
https://forms.gle/9p9r6pNiunT8MT1o7

サマリー

ポッドキャスト「あとコナ㉘」では、農業系映画「種は誰のもの」の上映会を通じて、農業における種苗法や農業の現状についての解説が行われています。映画の内容やその影響についての議論が深まり、不安感や混乱に対する理解も促進されています。このエピソードでは、映画『種は誰のもの』に関連した農家の見解が紹介され、趣旨法の廃止が日本の農業や種の管理に与える影響について議論されています。また、映画を通じて農業の多様性や育種に関する誤解を解消するための上映会が提案されています。デコポンの品質やブランド化を通じて、農業における知的財産権や種の所有についての議論が展開されます。さらに、無農薬の栽培や転売の問題についても触れられ、農業の現状と未来を考えさせられる内容となっています。

映画上映会の開催
スピーカー 1
ポッドキャスト番組、アトエと隣のコナジュラミ、東京で新規就農したアトエと、農家の嫁として日々奮闘中の通称コナジュラミさんが見て見ぬふりをされがちな農業界のモヤモヤを、虫眼鏡でじっと見つめ、光を当て焼き尽くしていこうという、そんな農系おしゃべり番組です。
皆様、今週もハッシュに定職、除草作業に傍除作業、調整してからの配達、農品、本当に本当にお疲れ様です。
こんにちは。こんにちは。オツです。オツです。お久しぶりです。
スピーカー 2
ね、なんか1週間以上空くと、え?ってなっちゃう。
スピーカー 1
そうそうそう、なかなかお盆前からの、いろいろタイミングが合わず。
っていうところで、早速なんですけど、ちょうど1週間前に、ついにやりたい、やりたいと言っていた農業系映画の解説をするという機会がありまして、行ってまいりました、相模原。
いやーお疲れ様でした。ありがとうございます。
しかも取扱いの映画が、種は誰のものっていう、まさにもうワーワーと。
スピーカー 2
あの話題の。
スピーカー 1
いや農業界でもそれを話題にしてる人はかなり少ないっていうあれですけど、いわゆる界隈と言われるところでは大盛り上がりで、公開が2020年なので、ちょうど5年ぐらい経って、
そういうところで、それでもまだ公演活動されてるっていう映画があってですよ。
そこでプロデューサーではなく、1階の農家、しかも野菜農家が解説をさせていただくというイベントがありまして、カフェブラウンライスさんというところでやってて、
なんでそこに行くことになったかっていうと、Xでブラウンライスさんが上映会をしますってお知らせをして、言葉悪い今さらっていうか、
スピーカー 2
まあまあそうですよね。
スピーカー 1
今それをやるってことの意味がすごく面白いなと思って、
伝え合わせじゃないですけど、あの時心配していたことが今どうなっているのっていうところ、追跡調査的に、途中経過発表じゃないけど、
そういったポテトンでいけるし面白くない?って思って、やったらですよ。
よかったら来ませんか?っていうことでお声掛けいただいて、行ってまいりました。
スピーカー 2
一部始終というか、お誘いがあって、あとえさんがストーリーでお知らせしてたりとか。
スピーカー 1
頑張って集客して、最初は少なめな人数だったんで、ちょっとこれはお客さんもっと欲しいって思って、わわ騒いで自分でも見て、
映画の内容と農業問題
スピーカー 1
そしたらXで野岡さんで、X上で何回かコメント交わしたことがある方がいらして、その方も当日現地で参加者として参加されて。
スピーカー 2
対面は初めまして?
そうです、まさに。
スピーカー 1
わーすごい。
小田さんと同じですよ。
スピーカー 2
わおわおわお。じゃあやっぱ行きたかったわ。いいな。
スピーカー 1
すごくやりたいことの一つとして、その映画の前に事前に前提情報をお知らせするっていうところがすごく第一だなっていう映画だったので、
資料を用意させてもらって、そこで参加者の方ってどのぐらいの好奇心と知識量で来るのかなっていうのを合わせてちょっと問い合わせをさせてもらったら、
やっぱちょっと気になるとか、あの騒ぎは何だったんだみたいな感じでいらしてて、結構コメがどうなるんだみたいな心配をされてる方もいて、
ちょっとコメは詳しくないんだけど、まあ趣旨法はやっぱコメ関連になってしまうので、詳しくないけど、修行法の登録品種ってあたりは芋とかイチゴとかだったらちょっとシャープにできるかなと思って、そっちに注力して、
そもそも種ってF1とT種があって、一般品種と登録品種っていう分類があってっていう、その話とか用意して。
スピーカー 2
なんかあれですよね、だから結局今のコメ不足的な流れもあるから、ちょっとそこと関連付けて考えたいみたいな人もいるのかなとは。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
理由探しじゃないけど。
え、お米の話ちょっとしてもいい?
スピーカー 1
お、ぶっ込んできてください。
スピーカー 2
そう、結局種描法って登録してる品種の権利を守るためのものだから、今のコメ不足っていうのと直接関わるような話ではなくて、
だからそのコメの生産量自体をそこで管理して調整しようみたいな話でもないから、
安定生産っていうところを目的にしてるっていうのと、種子法もそうだけど、
だからね、よく言えばその少ない面積でいかにたくさん取るかとか、そういうところのために品種改良を重ねてきてるっていうものを登録品種として守りましょうっていう、
ちゃんとその作ってる種屋さんとか乃屋さんが利益をそこから取れるように継続できるようにしていきましょうっていうものだから、
そこでコメ不足とくっつけちゃうのは、待って待って違うって。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
だから天候とか、そもそもの栽培面積が少ないとか、諸々の事情をもうちょっと見てから、
本当に種描法が原因なのか種種法なのかっていうところも考えなきゃなっていうので、
もうそこでまず第一の混乱が起きてますっていうところで、映画が始まります。
映画、ショート編はずいぶん前に見て、本編見るのは今回が初めてだったんですけど、
身構えてた割には場面転換が多くて飽きなかったっていうのがすごいびっくりというか、見せ方が上手いのかな、
私演劇部というかそういうエンタメとか見るのがすごい好きで、コメンタリーとか舞台裏とか見るのが好きな人間として、
構成っていうところでちょっと見てしまうと、プロじゃないので正しいかどうかは別として、その場面転換が多くて飽きないっていうのと、
パルプフィクションでしたっけ、オムニバスじゃないけど一つ一つちょっとバラバラなエピソードが一つに向かって集約していくみたいな。
スピーカー 2
あれでしょ、伏線回収系みたいな。
スピーカー 1
飽きなのに近いのかなっていうのが、手術法と手指法とTTPと農業強化協力法でしたっけ、それぞれで喋ってるエピソードがバラバラにあるっていう印象を受けて、
最後は手指法の意見裁判行ってきますっていうシーンで終わるっていうところに集約してて、
何も知らなくて米不足を不安視して、この映画見たらそりゃ不安になるよねっていうのがすごく伝わってきて、
スピーカー 2
なんかその不安がってる人たちがじゃあ勉強しましょうって言ってこの映画見ちゃうみたいな、そういうシーンになっちゃってるってことですよね。
スピーカー 1
そうなってて、さらに不安を増幅させて答えがない中であれどうしようみたいな、数えときゃよかったんですけど、劇中に5,6回そんなに言ってないかもしれない。
モンサントが魔の手を拾いで来ようとしてるんだみたいな印象を私は受けて。
スピーカー 2
あれですね、映画の中の絶対悪的な。
スピーカー 1
そうそうそう、けどこっちからするといやそれはちょっとなくないかっていう話というか疑問がありつつ、
制作してるのがおそらく2022年の1,2年前として2018年。
だからまだ手表法とかが結局何だろう、許諾料がいくらになるんだとかどんな風になるのかっていうのがちょっと決めかねてるというか、
決定した通知がそこまで出てない時期だったから余計心配な意見が出てた状態で撮ってたからっていうのもあるかもしれないんだけど、
映ってる農家さんも不安だ不安だみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう、だからもう単一視点でしかなかったですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
そこはショートの方しか見てないから分からない、本編の方で。
スピーカー 1
同じ感じ。
スピーカー 2
そんなことはないみたいな人はいなかったんですね。
スピーカー 1
そこで一人、育種家の林ぶどう研究所さんっていうノートも書かれてる方が出てきて、個人の育種家としてぶどうを作られてて、育種をするっていうのは本当に大変で、
上映後の議論
スピーカー 1
作ったところでそれが流行るかもわかんないし、ペイできるかもわかんないけど、おいしいものを作りたいっていう思いで作られてもらえて、
そこのシーンはすごい膝を突き合わせて、大変ですよね、みたいな話をしてるんだけど、
農水省とか、ちょっと筋力持ってそうな人たちの前だと、どうしてくれるんだみたいな感じで、
懐かしい圧迫面接みたいなのをしてて、というか、弱気を助け強気を挫くみたいな構図を作られて、
農水省が悪さに加担してるみたいな絵になってたなっていうのは伝わってきてて、
そういうところが見えちゃうから面白いというか、そういう風に作ってるってわかるようにしてるのが、
これ終わった後のシェアの時にも出てきたんですけど、このプロデューサーは結局何がしたいんですかっていう、
ちょっと調べればわかる間違いとか、言ってないこと、保健機構の許諾料とか、何一つ出てこなくて、
何がしたいんだろうっていうのはすごく疑問に思った方も、そうだよねっていうのは思うところで、
あとなんだっけ、その中で取り上げられてたのがちょっと印象的に覚えてる限りだと、
サトウキビとさつまいもといちごとうどんと大豆と米がやっぱり出てきて、
スピーカー 2
うどんは登録品種がないからそもそもこの映画に出てくるのがちょっとアレっていう話だったり、
スピーカー 1
いちごに至っても、全部苗を更新するような話で進んでて、
自家増殖は許諾性になるから、そこの増殖の許諾料のところはどうなんだろうみたいな、
農家もJAの人も出てくるんだけど、そこが誰も突っ込んでないってあたりが見てて、
いちご農家さんこれ突っ込み入れるんじゃないかなって思ったシーンでありましたね。
スピーカー 2
コマインヌさんからコメントでいただいてたんだけど、
出てた農家さんをネットで検索したら、
サトウキビ農家さん、いちご農家さん、うどん農家さんとかさつまいも農家さんとか、
みなさんそれぞれご活躍のようですって、
どれくらいの影響があったのかちょっと興味がありますっていうコメントもくださってて、
スピーカー 1
そうなんですよね、まさに最近よくあるニュースの、報道したら報道しっぱなしみたいな、
その後の追跡がわからないので、最初の印象、最初の報道だけが広まっちゃって、
みたいなのがこの映画が採取できなくなるどうするんだ、みたいなイメージがついちゃったりしてて、
あったかなっていう映画でしたね。
映画終わった後は、シェアタイムという、その前だ、
映画終わった後、今一度その最初の私の手作りスライドで、
そもそも種苗法改正で農家が困ったのか、いや困ってないとか、
いろいろ映像の中で言ってないこともあるからちょっとそこを思い返してみましょうとか、
いうところを見返して、からの感想シェアとか疑問とかいうところで、
丁寧。
少人数だからできる、すごく時間も取ってくださってて、
すごい画期的な回で、これはむしろ全国で広まるべきじゃ。
スピーカー 2
て言ったらあれですね、映画の尺もちょうど良かったんじゃないですか、1時間ぐらいで。
スピーカー 1
そうですね、長からず短からずなので、
尺的なところは良かった点なのかな。
でも言いたいことがいっぱいやりすぎてそこに全部詰め込んでるあたり、
どれかテーマ決めましょうかっていうのは評価として一言言えるところですかね。
出てきた中でさっきも言った通り、結局この映画作った山田さんは何がしたいんですかねって。
私ももう一人いた農家さんも答えが出せないわけです。
っていう風になって、混乱させたいんじゃないとか、
政府が何してんだって思わせたいのかなっていう印象は残った。
あとやっぱ見てて、情報の偏りに気がついた方、その農業関係じゃない方。
ちょっと公平ではないというか、不安とかは分かる。
じゃあどうなんだっていうのがちゃんと出てこないとかいうところとか、
あと結局米は今後自由に作れなくなっちゃうってことですかっていう質問もあったりして、
やっぱそういう風に不安になるよねって。
米農家とのつながりがないとますますそういう風になっちゃうし、
親戚でいても遠い親戚のおじさんにそのこと聞くわけにもいかないしみたいな。
これが農業から人間が離れるってこういう不安の映画に流されやすくなってしまうのかなって思ったり。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あともう一人の方は結構法律とかにも詳しい学ばれた方だけど、
趣旨法で自家採取ができなくなるみたいな感じでちょっと質問とかが前提で喋られてて、
もうそこの時点で法律を学んだ方でさえも混乱してしまう。
言葉を間違ったのかそれとも根本的にその法律をごっちゃにしてしまってるのかわからなかったんですけど、
ちょっとそこがこの映画のオンラインの目的みたいな。
スピーカー 2
そうですよね。
あとえさんがこの間スレーツで拾ってきた趣旨法が変わることによって米不足、どうするの?みたいな。
スピーカー 1
もうその時点で間違ってますね。
趣旨法が廃止になって米不足っていうアレじゃないですか。
スピーカー 2
それそれそれ。
そういういろいろこう何とかのこれのせいみたいな。
趣旨法の影響
スピーカー 2
今この何状況はこれがあったせいだよっていうふうにしたいとか思わせたいとか、
そういう意図もあるんじゃないっていう。
だからその法律を学んでた人でもちょっとでもそういう疑念とかがあったら、
スピーカー 1
そっちの方向にちょっとこう見た後で引っ張られちゃうとか。
またその方が言ってたのは、
法律っていうのは先の先にさらに変えたい法律があるから順序立てて変えていく。
っていうのでこのさっきの崩壊性の不積なのでもっと時価採取が制限されるんじゃないかみたいな。
と思って喋られてて、
多分それがこの映画の中でも趣旨法都市病法をごっちゃにもう行ったり来たりして喋ったりで、
趣旨法が廃止されたから時価採取が禁止になったみたいな。
ちょっと誤った認識で行かれやすい。
趣旨法が廃止になって治病法ができて、それによって制限されるっていう考えの人とかもいたりして、
それはまた別の法律でして、今条例があってなかなか通じなくなっちゃう。
誤解入った情報が強すぎると、
映画インセクションの世界ですよ。
スピーカー 2
わかりやすい。
何重にもなって重なっちゃうやつ。
スピーカー 1
奥の奥の方まで入り込んでしまう不安の種みたいな。
スピーカー 2
ずっとこれね、もう本当混乱を招きたいだけでしょって思って見れる人はまだいいですね。
そこで不安になることはないから。
でも、どこの農家さんも安全で美味しい種が使えるとか、
安定してる日本の味や品種が守られているっていうのが趣旨法で守られてた部分なんですか?
スピーカー 1
ちょっとそこも誤解が生じてるんじゃないかっていうところで。
上映会の提案
スピーカー 2
アトレさんが突っ込んでた方が、
2018年にこのルールが廃止されたって泣きの絵文字を使って、
スピーカー 1
するとどうなるっていうので解説されてるような。
そもそも国がその趣旨法が廃止ってことは国がもうそれを管理をやめて、
なんですけどそもそも国が今までどんだけ作ってたかっていうと、
スピーカー 2
農水省の資料を見ると10%程度。
スピーカー 1
ほとんどが県とか都府県、多分東京都は作ってないとか思うんですよ。
東京都の省令品種みたいな。そもそも水田の数よっていうところで。
なので都府県、都を抜いた都府県あたりでもう条例ができたり、
省令品種があったりっていうところでも国でやる必要なくねっていうのが多分根本的な話で、
安全でおいしい種っていうあたりがちょっと夢見ちゃいすぎてないかいっていうところ。
スピーカー 2
そうですね。だしその国の管轄が外れただけでその県単位での品種改良とかはね、もちろんやってるわけです。
今まで通りで。
だからその県単位になったっていうのも、やっぱそれぞれの都道府県ごとの機構だったり条件だったりもあるから、
スピーカー 1
そういうところの方が細かく見ることもできるしっていうので多分そうなってると思うんですけど。
スピーカー 2
国の管轄から外れてだからその種子法が廃止になってっていうので、
だからそういう安全じゃなくなるっていう方向に行っちゃうのってちょっと待ってちょっと待ってっていうのを聞いてほしい。
スピーカー 1
国が定めるから危ないっていうワクチンと国が定めるから安全っていう米の種とか。
こっち団体っていう。ちょっとわかんないなぁ。
スピーカー 2
なんかこっちはちょっと何、界隈さんを一緒にしちゃってるのかなとか思う。
スピーカー 1
確かに界隈っていう一言でまとめんじゃないよっていうお怒りが来るかもしれない。
違う違うってなるのかな。
うちはそっちとは違うんでってこう。
スピーカー 2
見えてる世界違うんでみたいな。
ずっとこれは映画からまたちょっと枝分かれしていろいろ議論ができそうな場合ですよね。
スピーカー 1
そうですね。やっぱここにプロデューサーとか映画を作った人が来ちゃうと、
もちろんその後の報告的なところでその後どうなったんだっていうツッコミとかできるなら、
スピーカー 2
えーちょっといつか行ってみる?
スピーカー 1
素人質問で恐縮ですが。
手挙げてっていうところかなーって思ったり。
いやーまあこういうスタイルの農家を誘って、
種は誰のもの映画上映会は。
本当にぜひいろいろ各地で広まってほしいなと思ったり。
スピーカー 2
いやー羨ましい。
スピーカー 1
これはちょっと本当にズームでYouTubeのウォッチパーティーでツッコミ入れながら見る会を。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
やるしかないと思うんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。やりましょうよ。
スピーカー 1
ね。
うん。
まあそんなところですかね。映画関連で行くと。
映画関連と手術法関連ってまた別の話になると思うんですよ。
映画は映画としてそういった作りでした。
種の所有権の議論
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていうところで、あと何だっけな。
ノートを書いてまとめてあるので、もし何かご意見ご感想等あればぜひコメント等いただきたい。
スピーカー 2
ちょっとそのコナーはあれなんですよ。モンサントが何回出てきたかっていうところがちょっと気になってて。
その映画あれですよね。2020年。
スピーカー 1
崩壊ですね。
スピーカー 2
そっかそっか。制作期間が長かったのかな。
スピーカー 1
まあ。
スピーカー 2
なんかモンサントだって2010年代後半ぐらいで。
スピーカー 1
買収。
スピーカー 2
買収変わってますよね。買収そうそうそうされたよなーって思ってて。
スピーカー 1
これは我々がXをいつまでもツイッターって呼ぶのと同じ印象だと思うので、あまりそこは突っ込んであげなくてもいいんじゃないかしらって思うんですけど。
スピーカー 2
親の仇ぐらいに。
スピーカー 1
そうね。
言ってるからもう口をついて出るのはそっちの方がナチュラルで。
スピーカー 2
うんうんうん。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
なんじゃないかなと。だからそこの時点で社名を正しく呼べないってあたりで社会人としてのマナーはいかがなものかっていう映画を作ってる会社としてですよ。
スピーカー 2
そうですよね。そこなんですよね。
スピーカー 1
そこも含めて判断をすべき頃ではないかと私は思ったり。
スピーカー 2
だってね私たちだってほらこういうマナーにメディアを介してちょっと言葉を発するにあたりですよ。
会社名が出てきますとか言ったらもうそれはもうだってちゃんと確認してから話しますよね。
商品名とか。
スピーカー 1
なるべく。
スピーカー 2
大事大事。そういう大人ってことですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんかそれでこの映画をなんかその上映会するよっていうのをアトエさんのアナウンスで見てから
なんだっけなYouTube
あれ?前にコマインヌさんから頂いてたんだっけな。
なんかどなたかフォロワーさんとのやりとりの中でこの方こんなのも動画撮って出してるんですよみたいなのを教えてくださったんだけど
まあそれも本当内容がひどくて。
スピーカー 1
あら。
スピーカー 2
そうなんかそれは残留農薬系のやつだったんだけど。
スピーカー 1
おー。そうそう。
スピーカー 2
だからそのねそのショート編の方で
アトピーを気にして無農薬、有機栽培に変えただっけな。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そうなんかそのさもアトピーの原因が農薬であるかのような言い方をしてるようなところも普通にこう事実ではないっていうのが前提にありながら流れてきたから
これがオッケーっていうことねはいはいっていうのもありました。
なんか健康被害があるんだよみたいな。
スピーカー 1
まあそこを確かに映画の中でもさらっと言ってて
でもその農薬の害とかってあたりを突っ込んでいかないあたり
ちゃんとそこは分けてくれてるんだねって今ちょっと聞いてて思って
でまた別の映画ができてそっちはそっちでちょっと盛り上がってるところはあるので
ちゃんとそっちにこうシフトしてるというかちゃんとこっちは種は誰のものっていうので
農薬うんぬんの話だってイチゴとか無理でしょっていう話もあったり
イチゴとかの人とかではその農薬の話は一切出てこなかったっていうあたりで
ちょっと切り替えをしててちょっと面白いなっていうのはあったり
あそこはちゃんとしてるんだっていうのはあったり
なんかその映画に出た人同士で戦争とか起きてないのかななんて
戦争
スピーカー 2
そういう価値観を押し付けやがってみたいな
スピーカー 1
あーねえちょっと映画出た人その後いかがですかみたいな
うんうんうん
スピーカー 2
個人レポみたいな人属種は誰のものあの後の農家はみたいな
うんうんうん
スピーカー 1
それこそクラファンでやってくれたら1000円くらい出したい
あー出したいですね私1500円出そうかな
マウント500円
スピーカー 2
ありがとうございます
スピーカー 1
いやいや結構最後種は誰のものっていうタイトルの回収的なところで
自然に今まで種取りをしてきたので誰かのものにするなんていうのはおかしいみたいな話
そこらへんは種苗法の
じわじわする
でなんか作る自由があるんだみたいなことを言ってて
なんかこう独自の大学教授が今だけ金だけ自分だけって言ったのはまさに
自分だけのこのことかってちょっと見てて思ったりはして
種ってそれはタンポポとかそこらに生えてる雑草だったら
それは誰のものっていう話にはなるけど
さつまいもの品種とかイチゴの品種とかだったらもうそれは
育種家のものですけど何かみたいな
なってるっていうところがやはり理解する人と
いやいや種は自由だって思っちゃう人の違いだったり
っていうのはやっぱそういうの最後に持ってきてるあたり
1時間とはいえちょっと情報のキャパオーバーになるので
前半覚えてなかったりする大事なところ
一番前と一番後ろに持ってくるみたいな
スピーカー 2
思ったりして見せたいところで
スピーカー 1
種は誰のもののタイトル回収になって
ていうのででも最後
主旨法廃止は憲法違反だってなったらですよ
種は国のものになっちゃうけど大丈夫ですかっていう
スピーカー 2
いや本当ですね
スピーカー 1
そこはいいんかいってちょっと今喋ってて思って
スピーカー 2
いや盛大なツッコミですよね
やだなんかねだからその心配するところがちょっとずれてるんですよね
そのずれをだから喪失させたいんだなっていう風にしか
こんなのはちょっともう見れないですね
一定の意図としてはっていう
いや米についても本当にそうなんですよ知らない人がやってない人が
言ってるのがね
えじゃあやればって
やって守ればっていう感じですよね
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
えっと何前回そのショートバージョンを見た
感想のショートのほらアトレさんが編集してくれたやつ
あれにスーパーロングコメントがいただいてまして
はいいつもありがとうございますコマイヌさんありがとうございます
お前中ランク小金虫でいいですか
スピーカー 1
でかいな大きさやっぱ大きさ
スピーカー 2
あと光ってるしね
キラキラしていいですね
品種開発と登録の話が出ましたので私は専門家ではないのでよくわかりませんが
柑橘果樹の品種開発の概要について少しだけご紹介しますということで
もうだいぶだいぶな情報量ですね
スピーカー 1
このAI予約して
スピーカー 2
もうなんかAIみたいな存在なのに
スピーカー 1
仮想現実なのに
架空の人物なのに
スピーカー 2
さらにAI
スピーカー 1
AIとして予約の能力求められちゃう
やだー
スピーカー 2
柑橘って本当に
いろいろ父方母方っていう特性が分かれてたりとか
そうですねその講座の考え方とかその数とかノウハウでしょうから
詳細は明かされてないんですけどっていうシークレットベース的なところがあるんですよね
その栽培のしやすさとか果実の収量とか食味とかその現地での適正値だったりとか
そういうところを評価して有望な品種になるものを
可能性を判断して残していくような改良の仕方になるんだそうです
愛媛県の登録品種ベニマドンナ
美味しいですよね
スピーカー 1
開発に15年かかったらしいですよ
スピーカー 2
長い
ねー
でその開発選抜された品種には一般的に番号が振られており
育成品種となればそれで品種登録の申請となります
その後どんなに名前どんな名前にして商標を取るかなど検討されます
これは品種登録されると同じ名前での登録ができないと法令で定められているからです
まあそりゃそうですねそのそこにもだから技術とお金が発生するわけで
スピーカー 2
開発にかかる年月とかもそうですもんね
デコポンの誕生とブランド化
スピーカー 2
携わっている人の全検費だったりももちろんあるわけで
スピーカー 1
でデコポンが登場したんですけどこのお話の中で
スピーカー 2
こんなあれですよ
スピーカー 1
バンペイユグレープフルーツと並んでデコポンめちゃくちゃ大好きなんですよ
発作も大好きいいですね
スピーカー 2
そうでデコポンって品種名がシラヌイって言うんですよね
これ粉知らなかったんですけどシラヌイは昭和47年に
長崎県にある国の果樹研究拠点で清見とポン管を交雑して検討されたんだけど
見た目が悪いデコがあるからっていうので
選抜されない見込みだったらしいですね
貯蔵して完熟させると酸が抜けて食味がとても良いことを評価した熊本の方が
その苗を持ち帰って熊本県のシラヌイ町で栽培することになりました
果実の見た目の他にも規格を設けて出荷の箱まで指定して
デコポンとして平成2年にブランド化
デコポンの噂は熊本県以外の柑橘栽培地も広がって
栽培が開始されたものの商標であるデコポンは使用できないため
愛媛では姫ポン静岡県では富士ポン
広島県ではヒロポンとはいかないのでキオポン
安直
スピーカー 1
ギリギリ攻めるな
良くないですね
スピーカー 2
各県がオリジナルの商品名で販売をするようになりました
ところが元は同じ商品なのに違う名前で販売するのはいかがなものかと
各地農協が協議してデコポンの規格を各県でも採用
遵守する取り組みを交わし
統一されたデコポンが販売されるようになりました
農業における転売問題
スピーカー 2
そうですね
規格は品種ありきのものなんだけど
品種を登録するまでの努力ですよ
っていうのを企業努力と呼ばずに何と呼ぶのかっていう話なんですよね
スピーカー 1
スピーカー 2
自分で勝手に種取って植えて
やったデコポンできたって言って
どうなの?
スピーカー 1
それは植物は自然なものだから
そこで人為的に作ったものを自然と認識してしまう
例えば畑の田園風景を見てめっちゃ自然って思うか
めっちゃ人工的って思うかの解像度の違いとか
意識の違いがそういう品種は誰のもの?みたいに
んじゃないかなっていうので
必死に商標とかいい品種を取って権利を保障してっていう流れに
自由に使わせろっていう勢力が出てきちゃうみたいな
スピーカー 2
怖いことですよ本当に怖いと思う知らないことって
スピーカー 1
難しいなあ
それを伝える技術とか和術って思いつつ
あともう一件
前回のコナさんのショートを見たコナさんの感想会の返信に
コメントがあって転売という例えをつかれてたので
個物営業法ではっていうところで
スピーカー 2
それですよコナの例えがトンチン感で
本当だーって思ってそういうところでちょっとね
頭のレベルが知れてしまうんですけど
スピーカー 1
ありがとうございます
Tシャツの転売は個物営業法になってしまうっていうところなので
スピーカー 2
そうですね
デザインを勝手に使って何かを作ってるがアウトっていうことですよね
スピーカー 1
そうですね
そこらへんメルカリで売られてるベニハルカの苗とか見ると
著作権っていうよりかは個物営業法じゃないけど
自分が食べたやつから苗を出してみたいな
スピーカー 2
それで完全無農薬とか書いてあるとすごいイラッとするんですよね
ありません?私時々チェックしちゃう
見かけますねやっぱそこらへんまだまだ無法地帯で運営に通報してる
スピーカー 1
小さな草の音運動
スピーカー 2
これ無農薬じゃないんでアウトです
スピーカー 1
一言添えてる
スピーカー 2
今回の内容濃いんじゃないですかライブ
スピーカー 1
そうですねもうちゃんと脱線せず喋れて
偉い
良かったと思いますよやっぱ制限時間がある方がいいですね
ちょっと出かけるとか
お尻が決まってる
ダラダラと喋る回もまたあったりしてもいいんじゃないかなと思いつつ
スピーカー 2
コナもちょっと昨日一昨日だっけな
そのスレ図上でバチャバチャコメントしたのがあったんだけど
それについてもちょっと話したかったからこれはまた次回歌話の方で
スピーカー 1
ちゃんと一つのエピソードで一つのエピソードだけにできましたね
スピーカー 2
偉い偉すぎる頑張って
スピーカー 1
なんだもんだって
じゃあちょっとまた近々みんなでウォッチパーティーを企画するので
ぜひ見に来てください
あと諸々何かコメントあればスレッツもしくはポッドキャストの方から
お連絡いただければ読んだり読まなかったりあるかもしれませんが
お願いします
あとはスポティファイを登録皆さんしていただけると
最新話のエピソードの通知が行くので
ぜひ皆さんスポティファイとスタンドFMとアップルポッドキャスト
今ポッドキャスト登録して
あとはYouTubeのベースサイドファームで探すとチャンネルがあるので
スピーカー 2
様々なコンテンツで対応してます
スピーカー 1
ポッドキャストの絵が動かない音声としての配信と
たまに動画って言っても大して動かないんですけど
ショート動画で作ってたり遊んでたりするので
スピーカー 2
ゴリゴリ話してるみたいだね
スピーカー 1
可愛いやつがあるので見てください
そんなところでお知らせは以上です
収録も以上です
お疲れさまでした
スピーカー 2
ありがとうございます
43:28

コメント

スクロール