農家と消費者の交流
前回からの続き。農家的には、どういう品目、なんでその品目を選んでいるのかとか、結構気になりますけどね。
そういうのもなせるといいですよね。
小林さんとかはね、品目はそんなに多くはないので、なんで?みたいな。
次のテーマかな。
小林さん、こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。
ようこそ、ようこそ。まだ喋ってました。
はい、ありがとうございます。どうぞどうぞ。
川崎さんとは、面識は?
初めましてだと思います。
はい、よろしくお願いします。
小林さんも会ってるんですか?
うん、お会いしますよ。
カムラのみんなは、イベントに来てくれましたし。
川崎さんは、小林さんがどんな方かは、ご存知?
初めまして、小林と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ぬくいさんといろいろ、私デザイナーでして、ぬくいさんといろいろ発見でご一緒させてもらっていて、
このTKGの活動も一緒にということで、今、会いだしてもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回は収録をしておりまして、
一通り皆さんの8月を振り返って、川崎さんの自己紹介があって、
次からの藤橋とカムラの違い等々、いろいろ喋っていたところで、
今回はちょっと長くなっちゃうので、ぜひ次回とかのテーマで、
土と肥料の影響
なんでその品種を選ぶとか、品目の策定してるとか、
それすごい語りたいなっていうのは、私もずっと思ってて、
作付け計画を、公開会議じゃないですけど、いろいろ、
ああだ、こうだと言いながら作るの楽しいなと思います。
あとやりたいのは、致病会社の種のカタログ読書会みたいな。
種のカタログって見たことあります?
川崎さんとか永谷さんは見たことあると思うんですけど、
普通の方なかなかいないですけど、
普通にインターネット上で公開されている会社もあったりして、
専門的なことはさておき、その名前でゲラゲラ笑ったり、そんなレベルで。
確かに。
一押しはなんと致病ですけど、なんか推しの致病会社あります。
受け狙いで。
僕はなんと致病をやっぱり名前で書くことが多いので。
えー。
来た致病もなかなか渋い方が多いよねっていう話をしたり、
あとデザイナーさんの視点で是非、
種のカタログの構成について突っ込んでほしい。
うーん。
なんでこの写真使った?とか。
面白いかも。
変なキャラクター付けたりね。
そうそう。
なんと致病の表紙のお嬢様たちはお嬢様なのかって思ったり。
っていう企画を考えつつ、
何ですかね、他に何か今後のネタになるような企画。
あのカード出しちゃおうかな。
カード?
料理の。
料理のね、レシピ。
レシピじゃなくて。
途中までできてるとか言ったやつじゃないの?
レシピ、別です別です。
別?あ、違う。
ナトラさん。
みんなの野菜を。
出してみましょう。
そこまで言うたら。
僕はみんなの野菜を美味しく食べる方法というか、
それをコラボしたいなと思って。
ナトラさんがTKGのみんなのことを結構知っているので、
ナトラさんのお店でTKGオフ会をやろうかなと思ってます。
みんなの全野菜をコース料理を作って。
一応ナトラさんにご了承もらってるんで。
いつですかね、年末らへんがいいのか、
秋の収穫時期がいいのか。
そこらへんに標準を合わせて、
みんなの野菜をふんだんに使ったコース料理で、
たぶん3,500円くらい、3,000円くらいのコースで、
ご注文できると思うんで。
農家さんとお客様を募集して、みんなでコースを食べようの会。
農家さんと消費者の交流みたいなのも含めて、
貸切でやりたいと思ってます。
ナトラさんはいいですねってことで。
ご了承もらってるんで。
みんなの野菜を何に使うかっていうのは、
僕がこの農家さんはこれがおすすめだっていうのを、
セットしてやろうかなと思って。全農家です。
TKG全農家。
面白くないですか?
面白いです、面白いです。いいと思います。
地元の方なんで、
地元のシェフに、地元の農家さんの野菜を使っていただいて、
お客様もその後、お店のリピーターになってくれたらいいなとか、
そうすると地域の中ですごい相乗効果が生まれるかなって思ってます。
やりましょう。
いいですね。
小林さんチラシ作りましょうね。
やりましょう、やりましょう。楽しいです。
デザイン小林さん。
僕も小林さんも食べに来るんですけど。
いいですか?
でもそのチラシって誰に配るんですか?
ちょっと今思いつきで言っちゃったんですけど。
でもデータでも必要だし。
写真撮りますよ、私。
その料理会は内輪でやるんですよね?
いや、お客さんもっと。
内輪なんですけど、農家さん全員プラスお客さん募集します。
食べるお客さんを募集したら、たぶん某Kさんが参加してくれると思うんで。
そこ手前も駐車場のとこ広いから奥側も使わせてもらったらだめだ。
奥が広くないですか?駐車場が。
広いです。
あそこ古くからありますよね?行ったことないんですけど、実は。
そうなんですよ。そこは元々がイタリテイっていうイタリアン料理屋だったんですけど。
そこで働いてたシェフの方が独立して、イタリテイを引き継いで今29歳の若手シェフで。
その若い方なんですか?古い店だからずっとあるなと思ってて。
別なんですよ。
駐車場のとこも使えるといいな。
そうですね。駐車場もありますからね。
ここで野菜も売ると。
いいじゃないですか。野菜を。
外でね。
ナテラさんの考えコンセプトちょっとね、ホームページとかもあるんで見ていただくと。
地元の本当に野菜を扱ってっていう方なんで、ぜひシェフも応援したいなって思いますし。
本村も買いに来てくれてるんだ。近いけど。嬉しい。
前菜とかコースですね。コースで作っていただいて。
30人ぐらい、他の皆さん10人ぐらいとお客様、近くの親族でもいいですけど、お客様20人ぐらい募集してみたいな。
ビジュアルはちょっとだけこだわりたいとか作りたいんですが、小橋さんに。
ありがとうございます。
ビジュアルを。
それも持続させたいんですよね。そういう活動っていうか。
1回目やって終わりっていうか、1回目やって無理ない範囲で2回目が自然と開催されたねみたいなとか。
ちょっとみんな無理しないで開催して、でも相乗効果になって。
それが何か持続する中で、いろんな人を巻き込み始めるみたいな。
そういうちょっとことがいいなって。実際に小橋さんも今巻き込まれて。
ここに座ってるし。
巻き込まれた。
そういうことも多分小橋さんも嫌々参加してるっていうより、いやじゃなくて何とか自然に参加くださってると思うんですけど、
そういう何かこう自然な、でシェフが入ってきたり金子さんが入ってきたり。
っていう広がりを作っていきましょう。
いいですね。
ちょっと秋の楽しみが。
それはもう開催は決定してます。
いいですね。
農家さんの野菜を食べるっていうのも意外と農家やってるといいですよね。
食べ比べ会とかもちょっと怖いけどしてみたいですし。
いいですね。
ほうれん草とか。
だいたいみんな品種が変わるから、誰の野菜ってよりかは品種の比べみたいなところとか。
イベントの計画と実施
植える時期もみんなそれぞれずれてるだろうし、何かそれによっても変わってくるのがちょっと楽しみですね。
そういう消費者の知識力アップみたいなところも。
なんか知らせたい。
ほうれん草の品種がどんだけあるんだっていうのとか知ってもらうとかいうのもぜひぜひできるといいな。
長谷さんのほうれん草とかめっちゃ人気ですけど、同じように作れないですもんね。
聞いたことない品種だった。
植える品種なのよ、福部って。
昔からある品種なの、福部って。
全然カタカナの名前ばっかり聞いてたんで。
福部っていうのは、幸福の福に平坦の平に、米だから平成の平坦な品種らしくて。
それ種類でしたっけ、長谷さん。
いくつか過去に試してるんですけど、福部っていうのに、やっぱり味もいいなと思って今それを作ってます。
色々試してはいるんです、いろんな種類。
そこで聞いて真似しても同じようにできないもんね。
そう言ってても、どの野菜も一緒で、農家さんの相性だったりとか、土の相性で、いろんな相性があると思うんだよね。
土で全然違うよね。肥料、虫を産んだりとかも全部影響するから、やっぱり土と肥料で違うよね。
私すごく日持ちが違うと思ってるんだけど。
日持ち?
肥料でバンと太らせるとさ、悪くなるの早いよね。
そういうのもありますもんね。
動物性とかで結構やっぱり早くでかくしたのって持たないなと思ってるんですよ、実は。前々から。
結構土ありきたな。
虫も、動物性はほとんど、最近バットグアノだけちょっと入れたりしてるんだけど、動物性っちゃ動物性なんですけど、コウモリの粉が化石になった時のやつですよね。
あれをちょっとカレーとかにまいたりしてるんだけど、動物性使わないとそんなに虫っぱいですよね、やっぱりね。
リンさんの肥料ですよね、確かバットグアノは。
そう、実をつけるのが。
なんで途中でちょっと液とか使わないんで、ちょっと使ってみたりしてるんですけど、火事とかにも。
あと野菜にはいっさい動物性を使ってないと虫は来ないですね。
今バッタがね、ナスの葉っぱ食べてるけどね。
各農家さんそういうこと聞いてみたいですけどね。
牛糞入れてる仲間のとこはすごいです、虫が。
収穫しながら大変だね、言いながら。
仲間とはいい。
お深いでもテーマ決めて話しても楽しいかもしれないですね。
あと前のほら石田さんの畑と隣同士の石田さんのとこ杉永すごくて私のとこ生えてないぞとかさ。
ちょっとアルカリだとかサンダーとかってね土もほんと違うよね。
去年と今年と全然違うスベリヒューが生えてるとかさ。
豆花が生えてくれて嬉しいとかさ、去年なかったよねとか土変わるじゃないどんどん。
あれも面白いし、それで何がどう変わるっていうのはあるよね。
みんなにも何か喋ってもらおう。
自己紹介的なプラス何か。
何が知りたいかですよね、来る人がね。
事前アンケートとかも。参加する時に農家の何が知りたいとか。
農業の何が知りたいとかっていうのも。
前アンケートやろうって言ってた話は何の時だっけ。
そしたら村岡さんも何か公演の方もやりたいとか言ってたよね。
アンケートやりたい。
そうするとやっぱり想像で言ってることがリアルになるでしょ。
こういう人が勝ってんだろうみたいなのが実は違ったりとかリアルになるよね。
時期はいつがいいですか農家さんみんな。
さっきのイベント。
野菜品目が多い時期。
それがいつ。
11月末とか。
11月かな。
12月入ったらみんな忙しいから。
野菜ができ始めて12月入るちょっと前の11月ぐらい。
11月末ぐらいか。
11月前半もイベント多いからやっぱり真ん中から後ろ。
結構イベントらしいので。
中旬から下旬にかけて。
ちょっと寒くなる時期かな。
ほうれん草できてますか。
できてません。
今年早いんじゃないですか。
あったかいと確かにすぐ大きくなるんですけどね。
キウイが12大きくてびっくりしてたけど
こんな時期にキウイでかくなるかっていうようなキウイの成長が。
農会調子野菜をみんなのおすすめを聞こう。
近くなったら。
でも若干かぶりそうなのもありますよね。
里芋とか。
そうですよね。
同じ野菜でも農家さんによって味違うから。
私そんな里芋好きじゃないから大丈夫。
里芋も品種あるし。
農業の現状と課題
確かにそうだよね。
うまくできてるといいなと思って。
ないから。
そうだよね。
暑いもんね。
今年里芋水がないとだいぶやばいですよね。
お水があるということでうらやましい。
野菜のところはそんな力入れないので。
基本ほっときたいんだけど。
空でちょっと待って。
絵の前のお米とかどうですか?
お米なんかね。
背丈がすごいなと思ってるんだけど気のせいかな。
いつもより年々より背が高い気がするんだけど。
身のつきとかそんなわからないけど。
藤橋うちの方って川がそもそも違う川から引っ張ってきてるので
補活したって水ずっとなかったんですよ。
それは大変。
うちは水は切れないけど玉川からよすいろで来るから。
今年は目の前の子どもたちのところも冷えがあまり入ってなくて
そんなに手をかけてないと思うんだけど。
下流の人がなんかいろいろ大変だな。
ちょっとあれ傾斜かかってて東の方に向かって斜めなんですよね。
下流と呼んでるのがそっち側なんだけど。
そっち側の人が毛がすごいことになっててなんて言って毎日来てますけど。
稲はね背が高い気がするな。
比叡の話出ましたけど富岡の方も今年はなぜか比叡がほとんど出ないとか。
本当?なんかあるのかな。
びっくりした。
去年苦戦してた比叡すごいな。
稲の生育がいいのかな。元気なのかな。
いろいろ田んぼもちょっとやってるんでしょ?
やってないです。
なんか陸でやってみたいと思ってたりするんだけど。
おかぼう。
美味しくないぞって話を聞きながらでもやってみたいよねって。
なんかやっぱり自給自足とかあとは主食になるものだぞとかってよく言っていて。
じゃあなんだって。
水遁って言ってもあるけどやっぱり米やってみたいよねって言いながらなかなか。
みんな反対するので。
抗議つけないっていう。
今でも寒伝直波とか全然。
何ですかそれ。
水を入れないで栽培する。
田んぼで。
おかぼうとはまた違う?
おかぼうとは品種が違いますね。
田んぼなんだけど水をあえて入れないってこと?
入れない。
機械的にも寒伝直波が結構主流になってきてるみたいで。
草取り大変そう。
草取りが大変なのはあるみたいですけど。
その分量をめちゃくちゃ増えるらしいです。
移植より羽をいっぱい巻いて。
花からダメな分も想定して作るみたいです。
両方できるといいっちゃいいね。
効率めっちゃ悪そうな。
わかんない。
効率がいいんだか悪いんだかみたいな印象だけど。
技術が確立されてきたら。
トラクターでガーッといけなかったらやばいよね。
水がなくてもトラクター動かせるのか。
白かきとかはそもそもしないみたいですね。
いらないよね水。
白かきはいらないけど。
収穫どうなんだろうね。
コントロールか。
トゥルーアンドリーフさんっていうYouTubeで見る。
有名な方。
農水大臣の小泉さんも視察行ったりとか。
今は羽掛け案内で機械で収穫しながら
バーって全部乾くとこまで行っちゃうような
農家さんが増えちゃったんで。
農研科しか羽掛けもしてないし。
昔天日干しがあって
親さんもむしろ広げてやってたのに。
羽掛けも手伝ったのに体中痒くなりながら。
なんか過去になりましたね。
手で植えてる農家さんも一人だけいますけど。
半分手伝うところとあるんですけど。
みんな機械ですよね。
なかなか。
その機械が水がなくて入れなくてもできれば
いろいろ干ばつだなんだと。
この先気候が変わった時に対応できるからいいけど。
どうなんだろうね。
苗床とか。
これに向けてやってるみたいです。
そのために?
気候が変わるから。
長谷さんにも田んぼ進めてるんですけど。
全然やってくれなくて。
田んぼいいですよね。
回ってないのに。
うちの地域高齢化がすごいんで。
どこもそうですよ。
2代目がこの間も役所の職員だった人が辞めて
次出した人がいますけど。
去年70代、俺はもう無理だって言った農家さんがいて。
試合なんだけど、目の前の田んぼを本当に
私を雇ってくださいぐらい思ったりしたけど。
やっぱりね。
みんななかなか高齢化してますよね。
2代目の職員。
新しい栽培技術
やっぱりサラリーもやってて辞めて
次出す人も何人もいるし。
そう、高齢化はね。
お隣のおじいちゃんもそうだね。
病院に入っちゃったから。
息子がついてるしな。
次から次へとそんな話ですよ。
今のうちに伝授してもらっておくといいかもしれない。
田んぼのゴール。
それもあって来年とか規模広げて
助走材とか使って
まず観光的なやり方で
することによって地域守れたりする方がいいのかなとか
すげー考えてますもん。
あれ、米人プロジェクトで一緒にされてましたっけ?
半城くんだち。
佐々木さんはやってなかった?
やってない。
土地で人集めて手植えして手刈りして
田んぼ2枚。
一旦ちょっとしかないので
広げられないですよね。
冷えるとか取るとか。
暑々すぎて人を呼べないし
みんな緊張になってます。
だったら地域守るっていう方が
大事な気がしてきてね。
ほんとに周りいないんで高齢者で。
一人を除いてみんな観光栽培ですよね。
うちの前も。
たった一人抵抗して
全部手で植えて。
野菜も完全自然栽培ですね。
ここだけ生き物がたくさんいるって言って
生き物調査の人がちょいちょい来ます。
そんなに分かりやすい。
自然を生かすか人を生かすかみたいな
選択肢になりつつある世界だなって思いつつ
人手が足りなさすぎて
人間は究極人間が滅びた方が自然には
とてもいいとは思うんですが
そんなこと言ってたら食べられなくなっちゃうし
人手不足は全然解消しないので
いかに人が最小の労力で
最大の食料を供給できるようになるか
というところで
かつ安全性がそれほどその時点での
安全と言われる数値であるなら
それと併用しつつ
できるといいと思うんですよね。
新規収納者で一番こけるのが
オーガニックとかに偏りすぎて
人手が足りなくて疲れちゃってやめるっていう
パターンがとても多いので
地域の農業イベント
この気候だもんね
人間がまず事業として継続できるっていうのが
とても大事だなっていうのは
しみじみと思う
この暑さですよっていう
思ったりしますね
いろんな農家さんがそうやって集まるのが
11月にあるのはとても楽しみで
マルシェとかないんですかね
そこら辺はうまく日程を
見止めに抑えるか
なりして
産業祭とかもそこら辺で各地で起きると思うので
参加する人がいたりいなかったりで
ずらしてずらして自治体でやるからね
11月中
順番に回るよね
イベントが激戦区な11月だと
前半は文化展がね
なんかディナーやりやすいとかあります?
夜の方が
万が一出展があっても終わってから行けるみたいな
早めの夜がいいかね
産業祭あっても6時とかなら行けるかも
6時くらいからか
それがいいかも
美味しいもの食べたい
色々そんなところでメニューとかも
今度シェフの方とかも
ズーム会議来れそうだったら
お呼びして
いろいろ公開作戦会議
できたらいいなと思います
ちょっと長くなってきたので
収録の方はこれにて一旦
終了したいと思います
ありがとうございました
