2024-09-18 29:15

#18【ゲスト:Teacher Teacher】ポッドキャスト界のインフルエンサーに「やる気のスイッチ」を教えてもらいます!(前編)

ジャパンポッドキャストアワード受賞の子育て番組、『Teacher Teacher(ティーチャーティーチャー)』さんをゲストにお招きし、バルーナーズにまつわる子育てのお悩みにお答え頂きました!


【Teacher Teacherについて】

世界を回る小学校の先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組。

リスナー数毎週8000人以上を誇る人気番組で、第5回 JAPAN PODCAST AWARDS受賞。

番組HP: ⁠⁠https://teacherteacher.jp/⁠⁠

Spotify: https://spoti.fi/3XN0nC7

Apple Podcast: ⁠https://apple.co/41zQSWe⁠


【今回の内容】

・やる気のスイッチ「ストレス」と「ドーパミン」

・あこがれの選手が継続のカギ

・SAGAアリーナは子育ての観点でもスゴイ!


★番組のご感想や内容のご質問大歓迎です!お便りはこちら

⁠⁠https://forms.gle/QKn2cjdCrW4SzRsT9⁠⁠


=====

BリーグB1所属のプロバスケットボールクラブ『佐賀バルーナーズ』のフロントスタッフ2人が、プロスポーツの魅力や面白さを現場のリアルを通じてお届けする番組です。(クラブのマスコット『バルたん』の心の声かも…!?)


佐賀バルーナーズの公式サイトはこちら

⁠⁠https://ballooners.jp/⁠⁠


🏀毎週水曜日配信!

00:03
ちりちりさん、今日はすごいことになってますよ。
ほんとですね。
ポッドキャストって、アワードとか表彰あるの知ってます?
僕も知らなかったですね。初めてから知りましたけど、何にでもアワードってあるんですね。
バルたんのマイクで、ジャパンポッドキャストアワードっていうのを、実はこっそり狙ってたんですけど、
それのですね、昨年大賞を取ったティーチャーティーチャーという番組がありまして、
子育てにとってすごい役に立つ番組なんですけど、
なんとそのお二人、ティーチャーティーチャーの春川先生とひとしさん、
なんと今日来てくれてもらって、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。素敵なご紹介をしていただきまして。
ちょっとめちゃくちゃ嬉しいですよ。
なんか久々にその持ち上げられ方をして、ドキドキして入ってきました。
いやー、そんなそんな。
でですね、今ちょっと聞いていただいているリスナーの方、
プロスポーツと子育てってどういう関係なんだろうってなる人もいるかもしれないですけど、
SAGAバルーナーズって、SAGAアリーナっていうところを本拠地にしていて、
3世代、子供も親も、あとおじいちゃんおばあちゃんとかまで含めて、
一緒に楽しんでほしいっていうコンセプトあったりするので、
まさにね、ティーチャーティーチャーのお二人とは話したいなと思ってたんですよ。
ありがたいです、それは。
楽しみです。
やっぱりお子さんも多いんですか?いらっしゃるのは。
多いですね、お子様。近隣の子供たちが自転車乗って、
子供たちだけで来たりとかもありますし。
うわー、いいなあ。
もちろん家族連れ、幼稚園のお子さん、保育園のお子さんとかも多いんで、
バッチリだと思います。
そうですね、スタッフでやってても子供たちにね、いっぱい絡まれたりしますからね。
いいな、いいな。
何ファミリーぐらいが1回の試合にいらっしゃるんですか?
何ファミリー?
何ファミリー?
ファミリー換算はしたことないかもしれない。
何ファミリーって問い珍しいのか。
ファミリー換算したいんですよね。
そうですね、それを持ってて。
ファミリーカウントってね。
すいません、なんか謎の質問しちゃいましたね。
ちょっと話し始めちゃったんですけども、
ティーチャーティーチャーお二人、多分僕の説明だと伝えられてないところもあると思うので、
ちょっと簡単に自己紹介いただいてもよろしいでしょうか。
はい、よろしくお願いします。
子育てのラジオティーチャーティーチャーという番組をしております。
あとは、不登校の子どもたちが無料で通えるフリースクールコンコンというものも運営しています。
はるかと申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ひとしと申します。
じゃあ、もうちょっとティーチャーティーチャーのことを深掘って紹介しましょうか。
お願いします。
僕ら大学の頃に出会った友人で、社会人になってたまに旅行に行くぐらいの仲だったんですけど、
はるかが教育に熱心だったことを知ってたんで、ポトキャストやってみるということで始め、
リスナーの親御さんからいただいた質問をポトキャストで30分40分かけて回答していくということをやっている番組でございます。
で、ポリシーとしては人を誰も否定しないというコンセプトで。
03:05
そうなんですよ。傷つけないし、誰も攻撃しないんですけど、
なおかつ前向きになれるような具体的な提案をするということを決めて頑張っております。
実際ノウハウとか役に立つ情報もすごいんですけど、この世界観がすごい好きで応援してる人たちもすごいいっぱいいて、
実は僕もその一人なんですけど、
ありがとうございます。
応援してる人たちのティーチャーティーチャー村っていうのがあるんでしたっけ?
そうなんですよ。
何か見返りがあるとかじゃなくて、ただ応援だけを毎月するような人たちが集まりあってそこに優しい世界できてるんですけど。
村ってあれですよ、オンライン上でのコミュニティです。
そうそう、オンライン上あるんですよね。
なのでそういうティーチャーティーチャーさんと今日はご一緒できるということで、ティーチャーティーチャーさんって本当にお悩みにしっかりズバッとお答えするんですよ。
なるほど、そういう方法があったか、みたいな。
なので僕らも一つバルナーズ側でお悩みを探してきたので、ぜひそれの相談をさせてもらえればと思うんですが。
ありがとうございます。
どういうお悩みが出てくるんですかね。
じゃあ早速お悩みを紹介させてもらいます。
お願いします。
現在小学3年生の息子がいます。
これまでいくつか習い事してきたのですが、どれも長続きせず、せっかくバルナーズ好きになって最近バスケットボール始めたのですが、やっぱり行きたくないと言い出しています。
あるあるですよね。
親御さんなんですけど、私としては子供の興味や才能を伸ばしてあげたいという気持ちで始めさせているのですが、
どの習い事もすぐに飽きてしまう様子を見ていると、どう接したらいいのか悩んでしまいます。
無理に続けさせるべきなのか、それとも本人がやりたいと感じるまで待つべきなのか、親としての判断が難しいです。
難しい。
同じような悩みを抱えている親御さんも多いのではないかと思いますというところでアドバイスいただければなというのをいただいたんですけど、こんな意見を。
難しくないですか。
お悩みのレベルか。
いやもう任せてください、うちのはるかを。
すごい強気やね。
うちのはるかは何でもいけますから。
任せてください。
いやこれ切実ですよね。
結構やっぱ多いですよね、習い事をしている親御さんが。
難しいところでやっぱり行かなくてはならないものではないじゃないですか、習い事って。
いやそうですよね。
だからまあ辞めてもいいっちゃ辞めてもいいんだけど、辞めたら何でも辞め癖がつくんじゃないかという心配があったりとか。
だけどかといって無理にやらせたらきついんじゃないかとかあって、このバランスが難しいのかなっていうのはあるんですけど、やっぱ多いですか、バルナーズさんでも。
そうですね、スクールもバルナーズやってて、ちょっとそこのコーチとか話したりもするんですけど、あと実際ねお子さんとかも見ながら、やる気あるときは楽しそうなんですよ。
でもやっぱりやりだしてうまくいかないタイミングがあったりするとどうしてもそういう子が出てきちゃったりとか、その事例はすごく多いなっていうのは感じますね。
やっぱそうなんですね。
そういう時ってどうしようとかっていう方針とかまだ迷うっていう感じなんですか、教育者たちは。
06:04
まあでもやっぱり本人がその場に来てやる気になってなかったらこっちからなかなかどうすることもできないので、特にスクールなんかで言うと20人30人1人のコーチが見たりしなきゃいけないので、アドバイスがなんかないかなみたいな気持ちはある感じがしますね。
なるほど。
そこに対して、今回じゃあもうその佐賀バルーナーズに関わるキッズのバスケプレイヤーたちが長続きするような案を多分遥は持ってきてると思うので、僕は特に専門知識はないですが。
持ってきちゃってるんですね、すごい。
はい。
4次元ポケット感。
持ってまいりました。
よろしくお願いします。
せっかくだから親御さんとかも聞いてくださってるかなと思ったので、親御さんができることがいいかなっていうふうに考えています。
多分もうコーチの方とかもいらっしゃる。
いらっしゃいますよね、コーチの方と。
だから親御さんと協力してできる体制ができたらいいなと思って提案を持ってきました。
すごい。
なるほど。
はい。
じゃあよろしいですか、ゆってんも。
お願いします。
結論は2つのやる気スイッチ、ストレスとドーパミンをうまく設計しましょうということです。
やる気スイッチってあるんですね、やっぱり。
やる気スイッチがあるんですよ、実は。
なんかね、よくCMで。
CMでね。
本当にあるの?
実はあるんです、脳みその中に。
なんかやる気スイッチっていろんな、それこそCMとかでも使われますし、いろんな場面で使われると思うんですけど、その正体はいったい何なんだっていうことですよね。
で、今回参考にした本が青人水戸さんという方と工藤祐一さんという方が書かれた、自立する子の育て方っていう本から紹介させてもらうんですけど。
この本の中では大きくやる気スイッチになる脳内物質が2つあるんだっていうふうに紹介してくれていて。
科学的ですね。
そうなんですよ、もちろんです、もちろんです。
いや、はるか先生、必ずちゃんと学術的かつ参考文献から説得力あることを説明してくれるんですけど。
壺とかじゃないですね。
壺とかじゃないです。
壺もあるかもしれませんがすいません、勉強不足です、それは。
勉強不足です、それは。
勉強不足したらいいですよって。
で、2つあって1つ目のやる気スイッチがなんと意外にもストレスなんですよ。
なんかマイナスっぽい印象ですよね。
そうですよね、ストレスってマイナスな印象はあってむしろやる気下げるんじゃないみたいなイメージあると思うんですけど、
実は適度なストレスっていうのは脳の集中力を上げたりとか、
あとモチベーションを高めてくれるっていうようなことが脳神経科学の研究からあるっていうふうにあって。
確かに適度な緊張みたいな、ステージに上がる前とかの適度な緊張が逆に気持ちいいみたいなのありますよね。
もうまさにおっしゃる通りで、もういざという時にやらなきゃいけないみたいなシーンあるじゃないですか。
09:01
もうやらなきゃいけないっていうシーンにはこのストレスホルモンが出て、脳アドレナリンっていうホルモンなんですけど、
これが出て集中力とかを高めてくれるっていうのがあって。
典型的な例として夏休みの宿題とかありますよね。
夏休みの宿題とかって最初は全くやる気にならないのに、だんだん期限が迫ってきて、
明日学校とか、学校が迫ってくれば来るほどやる気になるじゃないですか。
確かに。
あれがまさにそうで。
だからあれですよね、バルタンのマイクは水曜日配信でしたっけ。
火曜日の夜多分編集頑張んなきゃってなってるあれですよね。
いやちょっとね、なんでバレてるんだろうな。
出てますね。
でもこんな経験あります?ちょっと締め切りとかが迫ってきて、やらなきゃならないみたいな経験ってあります?
僕もそれしかないですよ。
いや僕もそれしかないですね。
常に締め切りに追われてる感じ。
そうですよね。これってストレスって割とネガティブな側面もある一方で、結局何だかんだ集中力とかやる気を高めてくれるっていうのがあって、
これをうまく使おうっていうのが今回一つポイントになります。
だから今は楽しいことやろうよとか、やりたいことだけやろうよみたいな風潮とか雰囲気があると思うんですけど、
やっぱりそれだけじゃうまくいかないことってスポーツでもありますよね。
基礎練とか、やりたくないことやらなきゃいけない時とかってやっぱりあったりしますよね。
そういうところもやっぱ重要だってことが一つわかってくるんですけども、
ただですね、このストレス性のやる気スイッチには弱点があるんですよ。
1個目が、この性質の集中力ってコロコロ対象が変わりやすいらしいんですよ。
気が散って集中力が切れちゃうみたいなことがあるっていうのは。
確かにアドレナリンずっと出し続けるっていうのがちょっと難しいですね。
そうですよね。なんか無理ありそうですよね。
慣れそうだもんね。同じシチュエーションが毎回来たら慣れるじゃないですか。
確かに確かに。
そうですね。もう1個最大の弱点があって、ストレスの集中力には。
その対象を嫌いになっちゃうっていう。
ダメじゃないですかそれ。ストレスかけちゃダメじゃないですか。
ストレスかけちゃダメじゃないですか。
そうなりますよね。やっぱそんな経験あります?皆さん。
ストレスかけて集中力高めてモチベーション高めた時に結局嫌いになっちゃったみたいなことってあります?
作文嫌いだったなそれのせいで。
明日作文だって思ってもずっと嫌な気持ちのまんま答えが分かんないから
どこで点するとか何書けばいいって答えないのがねすごいねストレスだったんですよ。
そうかそうか。もう学生とかに聞いたらみんなやっぱ勉強がこの対象になりやすいですね。
確かに確かに。
そういうふうにいろんなやらなきゃいけない状況を作ってある程度モチベーションを保つのはできるんですけど
それによってそのスポーツとかその勉強を嫌いになっちゃうという弱点があって。
じゃああれですか。一般的にこういう習い事とかではいわゆるドーパミンとかストレス系のモチベーションのやり方を結構やってることが多いってことなんですかね。
12:06
そうですね。一般的にこれまでそういうやり方でモチベーション高めてきたところって多かったと思います。
例えば学校現場での勉強もテストがあるから頑張るとかこれが進路につながるからとかあるし追い込んで追い込んでモチベーション高めようみたいなことがあったと思うんですけど
それに限界が来てたりとかっていうのがある。さらには習い事だったらなおさらだったらやめるよってなっちゃうっていうのがあると思うんですよね。
だからストレス性の集中力は大事である一方でこれだけじゃ困る。
だから2つ目のやる気スイッチが必要っていうことなんですけどもこのもう1個目のやる気スイッチを紹介したいと思います。
これがドーパミンです。脳内物質ドーパミンです。
よく聞くけどわからないですね。
なんかどんな場面で聞きます?ドーパミンって。
確かアドレナリンとドーパミンって同じぐらいのイメージですよね。
わかるわかる。
でもドーパミンゲームとかはドーパミンのイメージ。
そうね依存性のあるものをドーパミンっていう風に言われたりするよね。
ドーパミンっていうのはどんな時に出るかっていうとやりたいっていう自分発信で目標を決めたりとか欲求があったりとかあるいはそれを達成した時に出るっていう風に言われてるんですよね。
達成感的な。
確かにね。
充実感とか。
そうです。まさにそうです。
これを成し遂げたとかっていうのがあればあるほどドーパミンっていうのが出て。
だから要は習い事する時にやりたいっていう風に自分発信でなったりとか達成感を感じることができればドーパミンが出てどんどんどんどんやりたいっていう風になるって言われてるんですよね。
成功体験ですね。
まさにそうで成功してやった達成したっていう時に出るドーパミンがあるんですよ。
でまさにこのドーパミンを出せればいいよねっていうのがあるんですけどね。
いかにだから自分がやりたいっていう風に思えるかが重要になってくるっていうのがあってこれを作り出すことができればなんとさっきのストレス性の気が散りやすいとか嫌いになりやすいみたいな弱点を補うっていう風にこの本では言われていて。
なるほど。
だからつまりですよこの2つのスイッチを同時に押す仕組みを作ればこれが理想のやる気を継続できる状態だっていう風に言えるんです。
ドーパミンだけっていうのも違うんですね。
そうですねやっぱりドーパミンだけで難しいのがずっとこれやりたいやりたいって思えないことがあるんですよ。
確かに。
習い事って例えば基礎練とかですね。
上達するために基礎練ってすごく重要なのに面白くないこと多くないですか。
そうなんですよね。
走り込みみたいな。
そうですよね。
結局その時に基礎練ちゃんとやってなかったら後々ゲームで活躍できないからやっぱり楽しくなるってところまで行かなかったりするから。
15:01
そうなんですよ。
そこが指導者の葛藤で楽しませて楽しませたいと思うけど本当のその奥の楽しさとか本質にたどり着くためにはちょっと嫌な基礎練を地道にコツコツ続けなきゃいけないっていうのがあって。
だからドーパミンだけじゃなくてストレス性のやる気スイッチも必要だっていうことが言えて。
そうかそうかやっぱりじゃあ質問の中では子供の興味とかやる気伸ばしたいって言うけどそれが興味なくなったら無理に続けさせるべきなのかってあったけどその両方をやっぱりバランス取るのが大事で2つのスイッチをうまくやる方法があるみたいなそんな感じなんですかね。
まさにそうです。
それは知りたい。
多分薄々この辺でこうしたらいいのかなって思い始めてる人もいるかもしれないんですけど簡単に一言で言うと子供が自分自身でやらなければならない状態を作るってことです。
子供が自分自身でやらなきゃいけないを作る。
つまり自分でこれをやりたいっていうドーパミン性のスタートがあり実現したい目標がある。
その上でこれを実現するためにはこうする必要があるよねっていう課題を設定していくストレス性のやる気を出していくっていうことです。
なるほどなるほどそのハードルも外から与えられたんじゃなくて自分で壁を設定した感じになればいいっていう。
そういうことです。この設計がめちゃくちゃ重要でこれは割と親御さんも一緒にできるんじゃないかなっていうふうに思います。
なるほどなるほど。
確かに確かに。
だから自分でじゃあこの基礎練習しなきゃいけないよねとかじゃあこれまでにこの練習しとかないといけないよねとかっていうふうにする必要があってそのためにはやっぱり目標ですよね。
なりたい自分っていうのをいかに引き出すことができるか。
うわぁでもそれも坂場ルーナーズさん得意領域な気がします。
隅田選手かっこいいとかバスケ選手に憧れるっていうのがあるじゃないですか。
もういいこと言うねやっぱり人生。
ありがとうございます。
いやもう本当はそれでだからこれを今日坂場ルーナーズさんに持ってきて。
そういうことですね。
ああ確かに。
だから坂場ルーナーズの選手は憧れにならなきゃいけないわけですね。
そうなんですよ。
子供たちにとって身近にこれができるようになりたいとかあんな選手になりたいとかっていう憧れの存在がいるからこそ子供からそのなりたい姿を引き出しやすいっていうのがあって。
確かにうわぁ僕バスケ部だったんですよ中高でめちゃくちゃきつい練習をされててその当時まだ大罰もギリやられてたぐらいの時代だったんで市内とかでこうビシバシいかれてたんですけど練習めちゃくちゃきつかったけど楽しかった。
それはずっと常に憧れてる先輩がいてずっとこの先輩みたいになりたいとかあの別の高校のこの人みたいになりたいとかっていうのが常にあったから割と楽しめたんじゃないかなっていうのを今振り返って思いました。
あら二つスイッチが押されてますね。
18:02
こういうことか。
確かにね。僕はでも逆にもう全く憧れいなかったんです。
僕野球やってたんですけど僕あの尺86センチあるんですけどアンダースローのピッチャーが憧れる選手がいなくて理想のアンダースローのピッチャーが昔のサブマリン東宝って山田ひさしみたいな。
いやそれ映像持ってくるだけで一苦労する。
わからんわからん。
YouTubeないから。
二人が楽しそう。
憧れるようがなかったんですよね。
いや山田ひさしはねあれですよもう通算284勝ぐらいだったからもうめちゃめちゃ大投手ですからね。
めちゃくちゃ詳しい。そしてマシーさんも詳しい。
パワープロでね。
そうだからいやまさに憧れも一つバルーナーズさんの強みだからそれを最大限活かしてほしいんですけどももちろん憧れの存在が身近にいなくても映像でも見れるしとにかくご家族でできることとしてはやっぱり紙とかにできるようになりたい技とかなりたい姿とかをいっぱい書き出してもらってなるべく具体的にですねどんどんどんどんこれできるようになりたいあれできるようになりたいと言えば言うほどドーパミンですね。
ドーパミン出ますからなりたい姿がイメージできて。
そしてそれを一つ一つ一個ずつ一番ちっちゃい目標から作ってじゃあバスケの技で言うとスラムダンクですか?
スモールステップとしてはなんだ?
レックスルー。
レックスルーも確かに。
レックスルー難しいかな。
でもまずドリブルできるだけとかでもねパスが上手にできるとかでも多分すごい嬉しいですね。
まず走りながらドリブルできるようになりたいとかっていうのをまず設定してそのためにはどんな練習が必要とかどんな風な態度で練習に臨む必要があるかとかっていうこのストレス性の目標も自分で作っていく。
そうすることによってドーパミンとストレス性のスイッチを一緒に押しながら。
それをさらにできるようになったら花丸付けでできるようになって今度は次のステップこれだねっていう風なステップアップを家族でしていくとやめたいとかっていうよりはこれできるようになりたいとかってモチベーションが保ちやすいのかなっていうのは思いました。
確かに素晴らしい。
お父さんお母さん次は次はってなんかなっちゃいそうな。
かわいいその子供。
確かに言われたら勉強とかもそうですよね。
勉強させられるけど結果的にゴールが見えずにやってたなーって当時の理解って思うんで。
これ勉強して因数分解できるようになるとかそれが何につながるか見えてないからモチベーションがわからないというか。
まさにそうですね僕がもし親になって子供が受験するときには勉強を教えるっていうのも大事ですけどいかにその受験を受かった後の何をやりたいこれやりたいを引き出すことができるかかなっていう風なのを考えてました。
21:11
そうですよね素晴らしい。
それはさ普通その子供と対話したり何ワクワクするみたいなことを話していくのかなと思ったけどバルーナーズさんの場合は試合見に行こうよって言ったら。
見に行けるのがでかい。
あの選手みたいになりたいができるのがマジでいい。
めちゃくちゃでかい。
工業的にやっぱりかっこいいとか面白いとかそれで人気でお客さん見に来たくなるとかそういうのはあったけどまさかそれが子育てのためのすごい大きい武器になっているっていうのはあんまり考えたことなかったですね。
なかったですね新しい視点。
そうですよね。
漠然と憧れみたいなのはあるし夢の存在でありたいみたいなのは思ってましたけどちゃんとつながってくるっていうのはめちゃめちゃいいですね。
いやーすごい。
しかもちょっと聞いてて思ったのがさっき成功体験でドーパミンが出てくるって話あったと思うんですけど今ははるか戦士の中では目標ができた時とか目標をイメージしたらドーパミン出るっていう。
そうなんですよ。
それってもうあれですよね。
サガーアリーナドーパミン発生装置じゃないですか。
そうよね。
そうなんですよ。
だからぜひもし辞めたいんだって言われた時にもちろん人間の性質上新しいことは続かないっていうのはもう自然なことなので何もその他が弱いとか全くないんですけどまず1回できるようになりたいこととかなりたい姿を書き出してみるっていうことでちょっと風向き変わるかなっていうふうにも思いました。
いやーすごいみんなに言いたい。
言いたいですね。
ぜひぜひお願いします。
ちーちーさんどうですか今のお話聞いて。
いやーなんかその3世代で来てもらいたいっていう思いでやってる我々としたらその来る動機というか親御さんないしおじいちゃんおばあちゃんが子供と一緒に来たいっていう動機の中で一つにバスケを続けたいとか何か頑張ってる時にそれを続けさせるとかさらに次のステップに行かせるために楽しいだけじゃなくて子供孫の夢を追いかけるためにサガーアリーナドーパミンを作っていきたいと思っています。
来たらいいよとか。
なんかそういう違う切り口というか本当になんか子育てにつながりそうな切り口がわかったのはめちゃめちゃ嬉しいというかそういう設計もできるなって思いましたね。
なんかめっちゃエモい。
エモいですね。
めちゃくちゃエモいですねこれは。
ひとしだけ全然エモくなさそうな顔してるけど。
エモいですエモいです。
やってるのと一個考えてたことがそもそも習い事辞めるってなったとしても遥が昔言ってたのがじゃあ何かできるようになるっていうのを頑張ろうみたいなそこの辞めるとしても子供が自信を失ったりしないような設計が確かできるみたいな話を前してたよね。
24:06
そうそうそうそう。だから水泳を辞めたいって言った時もじゃあどの技までできるようになりたいかだけ決めてそれをできるようになったら辞めようかとかっていう風に目標を決めてその後に辞めるって決めちゃえば最低限その技はできるようになったっていう自信にもなるし成功体験にもなるっていうそういう辞め方がいいのかなっていうのは思ってました。
それを思いました。なんか絶対辞めるなっていうメッセージもねなんかちょっと誤解があるかなと思ったんでそれを伝えれてよかったです。
辞めたいってなったら一回バルナーズ見てそれでも辞めたいってなったら辞めろみたいな。
そうバルナーズ見て何選手のドリブルをできるところまでやったら辞めようみたいになったらでもなんかそれ結局やりたくなっちゃいそうですね。
確かに確かに。
上手くなってですね成功体験詰めば。
いやすごいな知事さんこれがティーチャーティーチャーですよ。
素晴らしいですね。
めっちゃ勉強になる。
嬉しいありがとうございます。
是非スクールの教師とかにも伝えたりいろんな人に聞いてもらって広げていきたいですね。
ありがとうございます。
ティーチャーティーチャーとはるか先生のこういうノウハウもすごいしひとしさんのまとめがすごいんですよ。
まとめ?
でもまっしーさんも最後いつもまとめてるじゃん。
そうあれひとしの真似。
本番。
ハードル上がるな。
台本をめちゃくちゃ見直して。
じゃあまとめましょうか。
今回小学校3年生の息子さんが習い事としてバスケットを始めたんですが行きたくないと言い出したという状況のご相談でした。
それに対してはるか先生はストレスとドーパミンをうまく設計すると子供のやる気スイッチがオンになるよという話をしてきました。
そのために1つサガバルーナーズの試合を見に行く。
2つ子供がなりたいとかやりたいと思ったことを紙に書き出す。
3つ目それをやってみるというこの3つのステップでやったらどうでしょうかという話でした。
ありがとうございます。
あんまりあんまりじゃないですか。あんま刺さってないじゃないですか。
よかったよ。よかった。
綺麗すぎた。
でも実際今のステップぐらいを初めて話す人とかでもすごいわかりやすく伝わりそうだったので早速使わせてもらおうと思います。
ありがとうございます。
という形でティーチャーティーチャーさんとこうやってコラボさせてもらったんですけど、
もう一週ちょっと次の週で実際にティーチャーティーチャーさんが本当に深くどういうことをやっているかとか、
あと実はねこんな感じで話しますけどバルーナーズとティーチャーティーチャー割と縁があってですね。
そうですよね。
そもそもこれ聞いてる方とかも距離感近くないって多分思ってる。
バレてますよね。
仲良しだなって思ってると思うんですよ。その辺をね。
確かに。
27:01
でちょっと後編行く前にこのティーチャーティーチャーさんとなんとですね、
バルタンのマイク初のイベント?コラボイベントを決定しました。
やったー。
それが楽しみで嬉しい。
動画にも出ております。
我々佐賀バルーナーズのホームゲーム。
11月4日に佐賀アリーナで川崎線ですかね、あるんですけど、
なんとそこにティーチャーティーチャーのお二人お越しいただいてですね、
特設ブース設置します。
そこで親子でポッドキャストの収録体験。
みたいなのをやってみようかと。
やりましょう。楽しみ。
こう発表すると改めてワクワクしますねこれ。
ワクワクしますね。
めっちゃ心強いというかバルタンのマイクだけだとね、
僕らショーをしようというじゃないですか。
そうなんですね。
一緒にやれるっていうのはすごい嬉しいです。
いやもう二人来てくれたらね、
それだけで楽しいイベントできるんじゃないかと。
以上、ひとしさんにアイデアいただいたんですけど、
どんなイメージになりそうですかね。
そうですね。当日までまだ時間があるので変わるかもしれないんですが、
僕らがいつも使っているマイクをブースに設置しておいて、
僕らもそこにおりますので、
バスケどこが楽しかった?とか質問したりとか、
将来何になりたいの?とか質問をするので、
それを会話してもらおうと思っております。
なんかこうファミリーの生の声、
意外と僕らもね、なかなかリアルで聞くこともできないし、
ガチの収録機材、ちょっとワクワクしそうじゃないですか。
なのでちょっとそれをぜひご一緒させてもらえればと思うので、
よろしくお願いします。
その音源はもらえるのかな?
音源欲しい人はメールアドレス書いてもらうとか。
そうですね。プレゼントできたらいいですね。
というわけで、
次週もお二人とお話しさせてもらおうと思うので、
引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
知ってます?佐賀弁のまたねみたいなやつ。
いえ。
ソイギンターって言うんですけど。
隣の県なのに知らんやった。
確かに隣の県なのに。
祖父が佐賀出身なのに。
ソイギンターですね。
そしたら一緒に行きましょうか。
ではまた来週よろしくお願いします。
ではでは、
ソイギンター
ソイギンター
29:15

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