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2024-08-31 10:05

Level 77 N - "彼岸"

タイトル: Level 77 N - "彼岸" 作者: Hoojiro_san ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-77-n 作成年: 2023 ライセンス: CC BY-SA 3.0
 ©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com 4・8・13・16 19・22・25・28・31日更新予定 #Backrooms #バックルーム #podcast

BGMタイトル: Felt Lining 作者: Blue Dot Sessions 楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining ライセンス: CC BY-SA 4.0

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レベル77N 危険度Ⅲ 空間信頼性不安定、実体信頼性不明
レベル77Nとは、バックルームにおける77N番目の階層である。
概要 レベル77Nは、桜並木がどこまでも続く
終端のない河川敷である。 常に空からの自然光が届かないどん天の夜であり、湿度や…
これどっちも湿度になってますね。おそらく温度や湿度も…かな? 温度や湿度も例年の春季平均値で安定している。
規則的な照明の点灯によって、高原がなくとも安全に移動可能だが、 焦燈時は向こう岸から届く照明の光を加味しても、周囲がぼやけて見えるほど暗くなってしまう。
突風や濡れた地面も相まって、川や深溝、深い溝へ落下する可能性が常につきまとう。
その歩きにくさから焦燈時は高原を用意していたとしても、 不容易に動かず、じっとその場に留まり続けることが推奨されている。
レベル77Nでは向こう岸まで渡り切れるように見える鉄筋コンクリート像の橋が掛かっている場合がある。
それらは通り抜けて容易に向こう岸に渡れるように見えるが、 巧術の理由から橋を渡っても、橋を通っても向こう岸には到達不能と思われている。
同じ理由で川を渡って向こう岸に渡ることも推奨されていない。
深溝、深溝かもしれないですが。
川の反対側に延々とつながる深い溝。 進行に設置されているガードレールが進入防止の役割こそ果たしているが、誤って
進入できてしまうほどの高さしかないので決して過信はできない。 幅は2.5メートル程度だが深さは判明していない。
ロープを用いて深さを測定した放浪者によれば100メートル以上の深さだと判断されている。
現在まで深溝に落下して帰還した放浪者は確認されていない。 深溝の向こうには暗闇に包まれた寒性な住宅地が広がっているように見えるが、
深溝を渡って住宅街に到達した時点で階層移動が発生するため詳細は判明していない。
強化かな。橋を架けると書いて。 強化ですね。橋下駄。単に橋。
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レベル77Nでたびたび確認できる目視で全長15メートルほどの鉄筋コンクリート像の橋。
川を跨いでこちら側と向こう側をつないでおり、そこから容易に向こう岸に侵入可能に見える。
しかし向こう岸に近づくにつれて橋の長さが延長される空間作用が発生していると考えられており、向こう岸まで到達することは不可能である。
放浪者がこの橋を渡ると橋の半分の時点では通常の距離に思えるが、そこから向こう岸に近づくにつれて橋の全長が引き延ばされたような感覚に襲われてしまう。
向こう岸まで数メートルの時点で体感的に数十キロメートルの橋を渡っているようになり、実質的に渡ることが不可能になってしまう。
注釈 橋を渡っている最中の放浪者を河川敷に立って観察すると、向こう岸まで数メートルの地点でほとんど動いていないように見える。
物品 ボンボリ レベル77N内で頻繁に確認される人工物
川沿いに塔間隔に設置され、5時間間隔で点灯と消灯を繰り返すので、階層内での時間把握に役立つものの、
消灯すれば階層内はほとんど見渡せなくなるので、高原を別に用意したとしていても、消灯時に移動することは推奨されていない。
ボンボリをよく観察すると人名らしき文字が刻印されているが、汚損が激しく反読することはできない。
消灯中のボンボリに外れ落ちる行為は危険な階層に到達してしまうので、非推奨である。
美好 レベル77Nは、突風で桜の花びらが散っている様子が確認できるが、
地面が桜の花びらで埋め尽くされたり、七分咲きの桜が散り切ったりする様子は確認されていない。
同様に雨上がりと思われる地面の水たまりがなくなったり、地面が完全に乾いたりする様子も確認されていない。
向こう岸はレベル77Nとは多くの点で異なっている。
常に桜が満開であり、前日の照明が消灯することもなく、奥には明るい街並みが広がっている点から、向こう岸をレベル77Nの未知の複次階層とみなす考察や、現実世界に通じているとする考察も存在するが、現在まで詳細は不明である。
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土手は滑りやすいが、五眼麹かな、黒崎一五の五に岸。
初めて見た感じ、五眼ですね。川岸を洪水からガードするためのもの。
土手は滑りやすいが、五眼麹をされていないので、食用の野草が群生している。
川の水も、煮沸こそ必要だが飲料可能である。
物体の頭的や棒を伸ばして向こう岸に届かせる試みは、向こう岸数メートル直前での墜落や、見かけ上の棒の長さの縮小という形で失敗してしまうので、現在まで成功していない。
レベル77Nは、レベル888Nと同じく数年前から別名が存在し、放浪者の間では飛眼と呼称されている。
向こう側を飛眼とみなしているか、こちら側を飛眼としているか、そのどちらであるかは現在でも不明である。
入り口と出口。 階層への入り方。
レベル7Nで新宗教を題材とした絵本を発見して、その絵本を読むとレベル77Nに外れ落ちる。
レベル574Nで花見中らしき会話が聞こえる部屋の障子を開けるとレベル77Nに到達する。
レベル20.2Nで桜井行きと書かれた切符に触れるとレベル77Nに到達する。
階層からの出方。 レベル77Nで消灯中のぼんぼりに向かって外れ落ちるとレベル9Nに到達する。
レベル77Nで信仰を超えて住宅街に侵入するとレベル34Nへと移動する。
レベル77Nで教科や川を向こう岸まで渡り切ると現実世界に帰還できるという噂が存在するが、前述の空間作用から検証不可能だと判断されている。
画像が3つ。 レベル77Nの最初に確認された写真。夜の公園というか、みたいな感じですね。結構大きめの明かりが
街灯がありますが。 2枚目。レベル77Nの信仰。
死人しづらいがガードレールと地面との間に深い溝が確認できる。 ちょっとこれ私よくわかんないけど
かなり暗いので
パソコンの明るさMAXにしても 薄っすら
としかわかんないですね。手前にガードレールがあるのが過労死でわかるぐらいですね。 3枚目はちょっと明るめですね。
レベル77Nの教科を捉えた写真。 レベル77Nとは異ない、向こう岸の桜が満開である様子が伺える。
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こっち側は七分崎って言ってましたね。 まあ普通に街並みって感じかな、3枚目は。
はい、という回想でした。 彼岸と呼ばれている。向こう岸を彼岸とみなしているかこちら側を彼岸としているか
そのどちらであるかは現在でも不明である。 なんで不明なんだろう。放浪者、その放浪者から
聞いたりとかは あくまで噂程度でそう言ってる奴がいたよっていう情報しかないのかな。
レベル77Nってめちゃくちゃ言いにくいですね。 はい、という回想でした。
ではまた次回お疲れ様です。
10:05

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