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2024-10-19 07:33

Level 201 N - "せ"

タイトル: Level 201 N - "せ"作者: personal_markソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-201-n作成年: 2023ライセンス: CC BY-SA 3.0©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com4・8・13・16・1922・25・28・31日更新予定#Backrooms #バックルーム #podcast

BGMタイトル: Felt Lining 作者: Blue Dot Sessions 楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining ライセンス: CC BY-SA 4.0

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Level 201 N 危険度① 空間信頼性安定 実体信頼性実体なし
Level 201 Nとは、バックルームにおける201N番目の階層である。
概要
Level 201 Nは、3m×3mほどの広さを持つ建物の屋上のような空間である。
階下に移動する手段は存在しない。
天候は曇りで固定されており、現実世界における昼中ほどの明るさを保っている。
屋上からは街のような景色を見渡せるが、住人や動物などの姿は確認できない。
街からは動きや音を感じ取ることができず、時間が止まっているかのような印象を受ける。
現時点で、街へ飛び降りた放浪者の報告は存在していないため、見投げしたものは失踪してしまうと考えられている。
物品
紙飛行機
Level 201 Nに移動して20秒ほど経つと、手のひらほどの大きさの白い紙飛行機が飛んできて、屋上の範囲内へと落ちる。
発生元は確認できていない。特定できていない。中を開くと次のようなメッセージを確認できる。
けんじくんへ 学校の帰り道に
を買ってきてください。お母さんより
買うものは放浪者によって変化と書いています。写真があるので後で取り上げます。
このメッセージは全体的に黒のボールペンを用いた手書きの文章のように感じられるが、放浪者によって変化する部分のみ機械で印字されているように見える。
手書きのような部分は放浪者に関わらず普遍であるのに対し、印字されているような部分は文字数などによって字の大きさや位置が変化することが多い。
この部分に入る言葉は、精一杯、競り上がる。
何これ、サビ。わびサビのサビ。席として。へぇー。
静かにみたいなことですね。精一杯、競り上がる。席として。といった文意に沿っていないものが大半を占め、現時点での報告では全て1文字目がせである。
言葉は放浪者と結びついているようで、以前レベル201Nに訪れたことのある放浪者が再度到達した際、全く同じ言葉を確認できたという報告が存在する。
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逆に、現時点で異なる放浪者同士の言葉が被ったという報告は存在していない。
入り口と出口。階層への入り方。
バックルーム内において他の階層への移動を試みた際に、本来の移動先ではなくレベル201Nに外れ落ちることがある。
階層からの出方。
レベル201Nに移動して1分ほど経つと、大きな機械音と共に屋上の四隅の一つから粘度の高い赤黒い液体が大量に流れてくる。
この液体に3秒ほど触れ続けると意識を失い、本来の移動先で目を覚ます。
画像が2枚。
当ウィキに初めて投稿されたレベル201Nの画像。
すごい狭い屋上ですね。3m×3m。
曇り空。
2枚目。
手紙ですね。
2枚書いてます。左が2001年に撮影、右が2012年に撮影。
2001年に撮影された方。
ケンジ君へ。
学校の帰り道に正社員を買ってきてください。
会社の社員の。ん?違う。社員じゃない。
何これ。正会員だな。
正しい人と合う人員・定員の院。正会員を買ってきてください。
右。2012年に撮影。
ケンジ君へ。学校の帰り道にセミドキュメンタリーを買ってきてください。
お母さんより。
手書き部分の文字はほぼ100%一致してるように思えますね。
てか、書いてたね。変わらず普遍であると。
正会員の方はちょっと太いゴシック体っていうの?
んーと、あんまりそのフォントについて詳しくないんですが。
太字にした処理がなされてるような感じですね。
で、右側のセミドキュメンタリーの方は文字数が多いので字がちょっとサイズがちっちゃくなって
字の太さもそんなになんか強調してるような感じではないです。
臨床体とかかな?な感じがします。
で、背から始まる言葉だし、この学校の帰り道で何々を買ってきてくださいっていう文言
とはちょっと矛盾するような内容。
買ってくるものじゃないでしょうとか、学校の帰り道に行けるとこじゃないでしょうみたいなことですね。
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精一杯、競り上がる、積としてといった文言に沿っていないものが大半。
背から始まる言葉はいっぱいありそうですね。
で、放浪者ごとに一位であり、被ることはないと。
はい、というバックルームでした。
なんか階層からの出方が本来の移動先で目を覚ますって書いてるので
なんだろう、その、ちゃんとした階層というよりは
副次階層に近い性質を持っているような印象を受けますね。
移動して1分ほど経つと大きな機械音とともに四隅から液体が出てくる。
この液体に3秒ほど触れ続けると本来の移動先で目を覚ます。
だから現状、飛び降りさえしなければそんなに危ないことはないけど
この情報を知らないでこの階層に来た場合
謎の液体が出てきたら、そら
ワンチャンかけて飛び降りしたくなる気持ちもわからんでもないので
知れてよかったですね、行く前に。
ではまた次回お疲れ様です。
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