霧の郊外、地獄のような夜の郊外からの脱出口を見つけたとき、霧に包まれた郊外、すなわち天国にいることに気がつくだろう。
安全は霧の中に。
生存難易度クラス1
環境5分の0
環境的危険性なし。
出口5分の1
脱出が容易。
エンティティー5分の1
少量のエンティティー。
Level 9.6は、Level 9とLevel 10の間にある複次階層である。
概要
Level 9.6は、霧立ち込める郊外、または霧深き郊外を超えて、とも称されるアメリカ風建築が並ぶ無限の郊外である。
レベル全体が常に霧で覆われており、正午のまま時が流れることはない。
レベルにある家は家具がほとんどなく、大抵が空き家である。
多くの家はレベル全体を通して地震を繰り返しているようであり、それとは異なるものは数少ない。
いくつかの家の玄関前には起源不明の旗が設置されている。
レベルに存在する照明類はほとんど機能しないが、稀に通常の挙動をするものも存在する。
これには家の中にある照明と街灯が街灯する。
非常に稀にレベル全体で小雨が降ることがあり、これは霧が通常よりも濃くなることが原因とされているが、どのように発生しているかは不明である。
レベルの道路は灰色で、たまにひびが入っていることがあり、いくつかのものは木によって道を塞がれ、突然道が途切れているものもある。
レベルには乗り物も存在するが、どれも機能しない。
家具があるかどうかは家それぞれに依存しており、カウチやキッチンテーブル、家電製品といった家具の代わりにランダムなオブジェクトが置かれている可能性がある。
これらのオブジェクトは自動販売機、壁を走るパイプ、改札口といった本来家の中に現れるべきではないものと共に現れる。
家の中で冷蔵庫が発見できれば、50%の確率でアーモンドウォーターが中に入っている。
これは前述した自動販売機も同様であり、このレベルにおいて貴重な物資となっている。
いくつかの家の裏庭には小屋が存在し、大抵は役に立たないようなアイテムが入っているが、稀に有用なものが入っていることもある。
このレベルは放浪者と同様にエンティティに対しても幻覚が頻繁に影響を及ぼすことで悪名高い。
車が走っていたり、道が人で埋め尽くされていたり、足音やその他様々な幻覚を見る。
これはかなり危険な問題であり、MEGは放浪者に対し、このような幻覚に直面したときは正気を保ち、冷静でいることを優先することを強く推奨している。
しかし、雨に暴露すると健康問題や最悪の場合に繋がる可能性があるため、最新の注意を払う必要がある。
常に警戒することがここでは最重要となる。
一年に一度、空中のトランペットとして知られるイベントが発生する。
このイベントは大音量のトランペットに似た音がレベル全体に鳴り響くというイベントであり、このイベントは約数秒の間であるが、最長のもので40秒続いた事例が記録されている。
このトランペットはレベルにいる放浪者に膨大な不安感とパラノイアを与え、このイベント中は今にも涙を流しそうであったと語る者もいる。
この音がどうやって鳴っているかは不明であり、次、いつ発生するかを予測することは困難である。
MEGが記録した過去数年分の記録を以下の表にまとめている。
この期間中に写真を撮ると画質が低下し、これが週末の日だとのテキストが添えられるという現象が起きるが、どのようにして発生しているかは不明である。
記録された全ての空中のトランペット
日時2019年5月19日期間23秒間
記録者 MEG フォッグスカウツ
日時2020年2月14日期間41秒間
日時2021年6月27日期間18秒間
日時2022年8月25日期間13秒間
日時2023年10月17日期間36秒間
屋根裏効果
レベルにある家の屋根裏には、まるで屋根裏からバックルームスできるかのように系統させる奇妙な能力を持つ。
まるで屋根裏からバックルームスできるかのように系統させる奇妙な能力を持つ。
バックルームスできるっていう、あれがある?
この効果は屋根裏効果と呼ばれ、影響下にある人物は皆口を揃えて、ここから離れたら即死すると言っているが、もちろんそんなことはない。
影響下にある者は屋根裏にいなくてはならず、離れてはいけないと強制され、
これのせいで屋根裏には脱水または飢餓で死んだ死体が多く存在する。
この影響を受けないようにするには、屋根裏を完全に避けることと同義である。
影響から脱することは可能であるが、そのためには影響下にある人物を屋根裏から出さなければならない。
しかし、影響下にある者は離れることを望んでいないため、非常に困難である。
地下室
家々の内装は非常に幅が広く、通常の家のデザインから無意味な間取りをしているものが存在している。
しかし、どの家にも地下室が存在するという特徴だけは共通しており、
家の内装と同じように地下室の内装と構造は家によって異なっている。
地下室の広さは平均的な大きさから全方向に何千マイルもあるものも存在する。
非常に大きな地下室は数々の家と繋がっており、地下同盟を形成していることがある。
地下室はレベルの屋外空間とは違って非ユークリット的性質を持っており、正確な地図を描き起こすことは困難である。
エンティティー
このレベルは割と安全であるが、少数のエンティティーが生息しており、最も顕著なものはフェイスリングとウィンドウズである。
家屋内の地下室でスマイラーを確かに目撃したとの報告がいくつか寄せられているため、地下室に行く場合は用心することが推奨される。
ピーカー
自身が幼少期を過ごした家に似た家屋に入るとレベル18へ。
このレベルの屋根裏から低確率でレベル28へ。
オレンジの薄もやを発するメキシコ・オマーン・トルクメニスタン風の建物に入ることでレベル38へ。
森に入るとレベル45へ。
ビーチハウスに入るとレベル63へ。
とある家の赤いプールに入ると発見することは困難であるがレベル426へ。
1枚目。レベル9.6のある写真。MEGフォッグスカウツから約10マイル離れた場所である倉庫街。
レベル426に入るとレベル38へ。
2枚目。レベル9.6のある写真。
普通の画像があってその画像の一部を切り取って下に貼り付けてその部分に説明文を書いている感じですね。
フォロー者によって撮影されたレベル9.6の写真。非常に暑い霧に覆われた雨を映している。
1枚目の海外の住宅街。
住宅街なのかあれは。すごい広い庭とかでっかい道とかがあって大きい一軒家がポンポンポンと建っている様相ですが雨が降っていて霧がかなりかかってますね。
この家のデザインというかこの街並みで雨、霧ってなると一頭とかミストとかを思い出しますね。
3枚目。イベント中に撮影された写真の一例。
これが週末の日だ。これか。
ではちょっと音声聞いてみましょうか。
2022年、2020年のイベント時に録音された音声。
トランペットっていうよりはトロンボーンっぽい船の汽笛とかそっち系ですね。
で、最後。フォッグサバイバーズの一人によって撮影された地下室の写真。
なんだこれ。段ボールか紙袋か何かがありますね。
結構殺風景な、特に他に何も置いているような。
置いてるかもしれないけどこの画像からは見たことがないですね。
窓だかドアだかが上にちょっと見切れて映っています。
で、コミュニティが3つ4つ出てきましたね。
この階層にのみ、のみというかこの階層にのみ、
この階層にのみ、この階層にのみ、
この階層にのみ、この階層にのみ、
この階層にのみ、この階層にのみ。
この階層にのみ というか この階層に構えてる コミュニティ
たち MEGっていうのは このバックルームス 全体を探索とか 敬語している組織
なのかな MEGの中でFOGスカウツっていう のが この霧 立ち込める階層専門
というかに配属されている感じ ですかね この階層の説明自体は
そんなもんですかね じゃ ちょっと Peekerのほう見てみますか
あんまり長そうであれば ちょっと 読んでいただいてっていう感じ
で Entity30Peekers 英語だな これは 翻訳されてないやつなんですね
覗き見する者 実体30 Peekersはレベル 9.6の地下室にのみ生息
あれそうだよ Peekersの画像もありました ね 明確なPeekersが撮影された唯一の
写真 怖いな 怖いな 壁があって その隙間から黒い真っ黒なのが
覗いていて 目玉が2つ ちょっと 人間的な目玉じゃないというか
まんまるの目が2つぐりっとこっち を見ている感じですね ちょっと
ゾクッとしちゃいましたね では 今日はこの辺にしておきましょう
また次回 お疲れ様です