1. B-Testing.fm
  2. #52 探索的テストの誤解を解く..
#52 探索的テストの誤解を解く!書籍『Explore It!』の魅力と実践へのガイド
2026-09-28 11:17

#52 探索的テストの誤解を解く!書籍『Explore It!』の魅力と実践へのガイド

今回のエピソードでは、探索的テストに関する名著の日本語訳版『Explore It! プロダクトの価値と自信を高める探索的テスト実践ガイド』についてご紹介します!「探索的テスト=仕様書がない時の場当たり的なテスト」というよくある誤解を解きほぐし、具体的なヒューリスティクスやアプローチ手法を体系的に学べる一冊です。テスト設計技術との高度な融合や、実際の開発プロセスへの組み込み方など、テストを専門とする方だけでなく、開発者やプロダクトマネージャーにも役立つ情報が満載。本書が持つ本当の価値と、現場で実践するためのヒントを語ります。


📌 今回のエピソードのポイント

  • 「探索的テスト」への誤解を払拭:思いつきや場当たり的なテストというイメージを覆し、明確な意図を持ったテスト手法であることを解説します。
  • 実践的なアプローチとテスト設計の融合:具体的な探索のヒューリスティクスと、従来の手法を組み合わせてテストを完了に導くプロセスが学べます。
  • あらゆるプロダクト開発者におすすめ:QA担当者だけでなく、開発者やPdMなど、プロダクト開発に携わるすべての人に読んでほしい理由を語ります。



📕 参考文献



🕒 チャプター

  • () オープニング
  • () 翻訳に携わった書籍『Explore It!』の紹介
  • () 探索的テストに対するよくある誤解
  • () 実践的なアプローチとテスト設計技術との融合
  • () 探索的テストの本当の価値とおすすめの読者層
  • () エンディング


📢 あなたのご意見をお聞かせください

今回紹介した『Explore It!』、皆さんはもうチェックされましたか?探索的テストについて普段現場で感じている疑問や、実際に試してみた感想などがあれば、ぜひ教えてください!また、「こんなテストの悩みを解説してほしい」といったリクエストもお待ちしています。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

Newbeeカンファレンスで印象に残ったパネルディスカッションについて触れた後、翻訳出版に関わった『Explore It! プロダクトの価値と自信を高める探索的テスト実践ガイド』を紹介する。書籍は、探索的テストを「動くプロダクトがないとできない」「思いつきで行うもの」とする誤解を丁寧に解いている。多様なヒューリスティクスやアプローチに加え、従来のテスト設計技法や準備済みテストケースとの組み合わせも扱う。要件定義やプロダクトバックログリファインメントの段階で行う探索にも触れ、QA担当者だけでなく開発者やプロダクトマネージャーにも勧めている。

Newbeeカンファレンスの印象
皆さん、こんにちは。B-Testing のブロッコリーです。この B-Testing.fm は、QAエンジニアである私、ブロッコリーが、テストや品質に対する私なりの考えを、約10分間で語っていくポッドキャスト番組です。
オープニングは、先日参加してきたカンファレンスの軽い感想をお話したいなと思っています。
先日、八塚さんが代表を務めています、Newbee さん主催のカンファレンス、Newbee カンファレンスに参加してきました。
どのセッションも、すごい良かったなと思うんですけれども、特に良かったなと思うのが、単に登壇者が発表する形式ではなくてですね、
どのセッションもパネルディスカッション主体のセッションだったのが良かったなと思っています。
個人的にはですね、生川さん、プロダクトマネジメントが専門である生川さんと、女子バスケの選手でもあるマウリー・エブリンさんのトークセッションが印象的でした。
特にマウリー・エブリンさんはバスケ選手でありながら、プロダクトを開発とかプロダクトを考えて会社を経営している方だったんですけれども、
そのマウリー・エブリンさんが持っているプロダクトの悩みっていうのを壇上で聞いていくスタイルがすごい良かったなと思っています。
おそらく来年も開催すると思っていますので、その時にもぜひ参加したいなと思っています。
『Explore It!』の翻訳出版
今日はですね、テスト技法の解説からちょっと外れまして、とある書籍の翻訳にスコースだけ携わったので、その書籍について紹介をしていきたいなと思います。
ということで、今回も btesting.fm スタートです。
今日紹介する書籍はですね、Explorite という書籍になります。
これの日本語訳の作業に少しだけ参加していたので、この書籍を紹介したいなと思っています。
日本語訳の書籍タイトルとしては、Explorite プロダクトの価値と自信を高める探索的テスト実践ガイドというふうなタイトルになっています。
この書籍の翻訳なんですけれども、もともとスクランフェス新潟の実行員の面々が最初中心となって、定期的に翻訳作業をしていました。
自分は最初の頃だけちょっと参加はしていたんですけれども、途中からちょっと参加が難しくなって、結構皆さんに任せてしまったところかなと思っています。
最初は翻訳のペース的にはゆっくりだったんですけれども、いよいよ本格的に本として出版することに決まってからは、スクランフェス新潟の実行委員長である伊藤仁平さんとか、あとは RSGT とかいろいろ携わっている川口さんが中心となって、結構進めてくれたなと思っています。
もともとこのエクスプロライトっていうのは探索的テストも含めた、そういう探索するっていうことに関するすごいいい書籍だなと思っていたので、これを無事翻訳出版できてすごい感謝しかないなと思っています。
あとは私はもう最初の頃に少しだけ翻訳参加したっていうぐらいなので、貢献できることとしては、この本の推薦文とかを書いて、皆さんに本の良さを伝えることぐらいしか貢献できることがないかなと思っています。
なので推薦文を書いて、これは書籍の最初の方に自分の推薦文も載っています。
結構この思いの丈を込めてですね、推薦文書いたらちょっと長すぎるから短くしますねと言われてしまって、本の方には短くなった推薦文が載っています。
せっかく書いたので、ここの btesting.fm の中ではですね、まずもともとの推薦文をちょっと紹介したいなと思っています。
探索的テストの誤解と多彩なアプローチ
ここからが自分が書いた推薦文なんですけれども、まず本書は探索的テストに対する世の中の誤解を解き、読者に多角的な刺激を与えてくれる素晴らしい視察です。
特に以下の3つのポイントにおいてその価値が際立っています。
1番、探索的テストに対する誤解の払拭。
この本書、Explorer Itはですね、動くプロダクトがないと探索的テストが実施できませんよとか、あとは思いつきでテストすることが探索的テストですよっていうようなよくある誤解。
これら両方とも誤解だと思っているんですが、この誤解に対して丁寧に払拭して説明しているいい書籍だなと思っています。
2つ目が多彩なアプローチによる読者への刺激ですね。
読者がこうやって探索すればいいのかっていうふうに気づきを得られるような具体的な手法、あとは様々なヒューリスティックなものであったりとかアプローチの方法っていうのが豊富に紹介されています。
一言に探索的テストといってもこういうような考え方、こういう考え方、捉え方でやるといいよねっていうのをいろいろと紹介してくれているいい書籍だなと思っています。
テスト設計技法との融合と対象読者
3つ目がテスト設計技術との高度な融合についても語られています。
というのは特にこのExploriteの書籍の最初の方に第1章に書いてあるんですけれども、この探索的テストっていうのを単独の技術としてではなくてですね、従来もともとあったようなテストの技術と実際のものとして捉えているかなと思っています。
なので、探索的テストがあればいいよではなくて、探索的テストだけじゃなくて事前に準備されたテストケースを用いるモーラ的なテストとか従来のテスト手法もあって初めてテストの完了まで迎えられるよといった点とか、
あとは探索的テストの中でもですね、従来のテスト設計の技法を活用できる点っていうのも丁寧に説明してくれているかなと思います。
なので、このExploriteという書籍を取る点にとることでですね、結構本当の意味での探索的テストっていうのを結構多様な切り口から学ぶことができる書籍かなと思っています。
で、後で詳しく説明はしますけれども、結構これ探索的テストの本って聞くとテストのことをイメージするかもしれないですが、
単にそれだけじゃなくてですね、テストをもちろんなりわいにしている人にも読んでほしいですし、あとは開発の中でテストが必要となっているようなエンジニアの方もそうですし、
あとはPDM、プロダクトマネージャーとかそういう人にもぜひ読んでもらいたい書籍だなと思っていて、結構探索的テストと一言で言われるようなその用語に対する視点を広げて、
次の一歩を踏み出すためには強力なガイドになるかなと思っています。
要件定義段階での探索と書籍の推薦
特にここからは推薦文、もともと書いていた推薦文の思いの丈からさらに飛び出たものの話なんですけれども、結構最後に言ったように単に探索的テストだけじゃなくて、
もともと現代がExplorer Itと言っているように、探索的テストだけではなくて、そもそもExplorer、つまり探索するっていうのはどういうことかっていうことについて、いろいろな面から語っているいい本かなと思っています。
例えば第12章ですね。第12章だと、要件に対しての探索として、例えばプロダクトバックログリファイメントとかで行われる要件定義の段階での探索ってこういうふうにやればいいよみたいに書いています。
これって要はディスカバリーのフェーズで活用しているっていうふうにも言えるかなと思います。もちろん要件定義の段階なので、実際に動くものがない段階でも探索するということはできるというのが書かれているということになります。
先ほどもちょっと言ったように、テスト設計技術も結構随所に出てきています。なので、探索的テストをやるっていう話においても、やっぱりテスト設計技術はそれはそれで必要な技術なんだな、大切にすべきなんだなっていうのを感じさせてくれる本になっています。
なので繰り返しになりますけれども、思いつきテストすることが探索的テストだとか、あとはテスト設計が不要なやり方が探索的テストだみたいな意見とかよく聞いたりもするんですけれども、そうじゃないよ、それは誤解だよっていうふうに思わせてくれる。
かつそれを丁寧に説明しているいい書籍だなと思っています。
ということで、このエクスプロライトプロダクトの価値と自信を高める探索的テスト実践ガイドという書籍、今年の8月下旬に発売されたばかりの書籍ですけれども、とてもいい書籍ですので、ぜひ今日の話を聞いてちょっと気になるなという方がいたら、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。
エンディング
ではエンディングです。
btesting.fmではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想や私に聞いてみたい質問やテストのお悩みなど、どんなことでも構いません。
投稿フォームは番組概要欄にあります。
またエピソードの感想は、ハッシュタグBテスティング、Bアンスコテスティングで、Xのポストもお願いいたします。
例えば今日の回で言うとですね、このExploriteという書籍買ってみたよ、読んでみたよという方とか、そういう人読んだよとかっていう一言のポストでも全然構いません。
ぜひポストをお願いします。
もしもこれからも聞きたいという方は、お手持ちのポッドキャストアプリで番組のフォローもお願いします。
最新回が上がった時にすぐに気づけると思います。
今回は突発的にExploriteという書籍を紹介しましたけれども、普段はテストの技術の説明をしたりとか、自分がどう考えているかっていう思いの丈を喋ったりしているので、ぜひ他の回も聞きたい、最新回すぐ聞きたいという方はぜひフォローもお願いします。
ということで今回はここまでです。それではまた次回。バイバイ。
11:17

コメント

スクロール