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2024-05-07 1:06:46

#112【キャリアの話をしよう】会社員からライフキャリアコーチへ/岩谷けいこさん

対談企画『キャリアの話をしよう』第8回
対談のお相手はライフキャリアコーチの
岩谷けいこさんです。

📝けいこさんについて
・2児の母(小1&年少)
・製薬会社にて8年間臨床開発のお仕事
・転勤妻となりキャリアに悩む中でコーチングと出会う
・製薬会社を退職しコーチはキャリアチェンジ
・トラストコーチングスクール認定シニアコーチ
・マザーズコーチングスクール認定シニアマザーズティーチャー
・パートナーアソシエイツ協会認定パートナーシップコーチ

〈けいこさんの各種リンク先〉
🔗オフィシャルサイト
https://keikoiwatani.com/

🔗スタエフ
https://stand.fm/channels/63cc2ecb11abafd647d8b182

🔗X
https://x.com/keiko_iwatani?s=21&t=pinknw_roRqKFDmZjWQWog

〈タイムスタンプ〉
冒頭挨拶、企画趣旨
自己紹介
最初の就職先は製薬会社、臨床開発
製薬会社を選んだ理由
就職活動を振り返る
実際に働いてみてどうだった?
育休中に起こった人生の転機
コーチングとの出会い
トラストコーチングを受講してみて
コーチングの可能性
子育てとコーチング
コーチへと転身を決めた時
   想いの根源は“怒り”
キャリアチェンジしてどうだった?
   個人事業主でありながらチームで働く
今のサービス内容、働き方、育児との両立
これからやりたいこと
5年後、10年後のキャリア像
人生に影響を与えた言葉
けいこさんからの質問
(コミュニケーションで意識していること)
アフタートーク※告知あり

▪︎▫︎▪︎過去のキャリア対談▪︎▫︎▪︎
・第1回 みなべりんさん
会社員からプロコーチを目指し活動中
https://stand.fm/episodes/6528ba0d1422a206a9725988
・第2回 Mini子さん
想い×得意×やりたいを叶える軽やかな転職
https://stand.fm/episodes/6551a224a50b1e4306c6d96d
・第3回 武井優音さん
会社員からフリーランスのWEBライターへ
https://stand.fm/episodes/655adf6e6278502156914238
・第一4回 やまとゆきさん
介護業界で働いた先の新たな夢とは
https://stand.fm/episodes/6560af91d03dfd31f050cadb
・第5回 かわのみさん
希望を叶えるキャリアアップ転職×副業
https://stand.fm/episodes/65c1b1c0bd9f5869c9411a40
・第6回 FP1級甘夏さん
本業で会社をしながらFPとして自分業模索中
https://stand.fm/episodes/65c8d9181df2d4dab1182c4b
・第7回 戦略的仮面夫婦カブさん
仕事はポジティブライスワークです
https://stand.fm/episodes/660f7a74e6e2e7f128d4e997


#キャリアの話をしよう
#キャリア #ワーママ #フルタイムワーママ
#フルタイム会社員 #女性管理職
#キャリアチェンジ #コーチング
#フリーランス #個人事業主 #プロコーチ

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00:06
はい、みなさんこんにちは。あづの自分らしいキャリアを歩むラジオを始めていきます。今日は私のチャンネルの対談企画、キャリアの話をしようの第8回目になります。
この対談では、毎回ゲストをお迎えし、その方のこれまでのキャリア、今現在抱えている悩み、それからこの先どんなキャリアを歩んでいきたいかなど、深く掘り下げていきます。
同じようにキャリアに悩む方が共感したり、何か気づきを得る、そんなお話をお届けしています。
8回目を迎えた今回のゲストは、ライフキャリアコーチの岩谷けいこさんです。けいこさんとは、このスタンドFMで応援がありつながりました。
私自身がコーチングを受けたり学んだりしていることもあり、会社員からプロコーチへ転身されたけいこさんのキャリアにとっても興味があったことと、それから女性だからとか、ママだからという理由で仕事ややりたいことを諦めない社会を作りたい、
キャリアに悩む女性をサポートしたいという思いが共通しているなと思っていて、けいこさんとお話がしてみたいと思っていたことが、この対談につながりました。
今日はオファーを受けていただいて本当に嬉しく思っています。けいこさん今日はどうぞよろしくお願いいたします。
けいこさんよろしくお願いします。ありがとうございます。
では早速なんですけれども、自己紹介をお願いしてもいいですか。
けいこさんありがとうございます。皆さんこんにちは。ライフキャリアコーチの岩谷けいこと申します。
転勤族の夫と子供が小1と年少の2人の息子がおりまして4人暮らしをしています。
今あずさんにご紹介いただいたように性別に関わらず皆さんがやりたいことというか仕事とか育児とかどちらも大切にできる社会を作りたいなという思いでコーチとして様々な活動をしています。
本日はすごいあずさんとお話しできるの楽しみにしてました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。本当に今日聞きたいことがいっぱいあるんですけれど。
ケイコさんとつながった時にスタイフのプロフィールのところを読ませていただいてすごく惹かれるところがあったのでお話ししたいと思ったのがこのオファーをしたきっかけだったんですが。
まずこれまでのキャリア編歴っていうところにお聞きしていきたいんですけれど、最初は会社員からスタートされたかと思うんですが、プロフィールには製薬会社でお勤めだったっていうふうに書いてあったかなと思うんですね。
そうなんですよ。これは大学生とかそういったところを卒業してすぐに入ったところが製薬会社さんだったんですか。
03:03
そうですね、大学院を卒業してその新卒で入ったのが製薬会社でその一社にしか勤めたことはないんですけど。
ということで臨床開発っていう仕事をしてました。
臨床開発、全然馴染みのない業界でさらにわからない言葉が出てきました。
そうですよね、あんまり私も正直その就活を始めるまで知らなかったぐらいの触手なんですけど、何をするかっていうと、新薬を作る新しい薬を作るメーカーだったので、研究職の方が薬の元になるものを見つけてくれるんですが、それが本当にちゃんと薬の効果があるのかっていうのを確かめないといけないんですよね。
最初は動物とかで実験するんですけど、それのある程度安全性が確認できたら今度は患者さんとか健康な方に使っていただいて、安全性とか有効性を確認するっていう段階が必要で、そこをやるのが臨床開発職っていう仕事なんですね。
病院に行って使ってもらったりとか、そういうことをしてました。
まだ発売前の薬に効果があるかっていうのを実際この人間で試す臨床試験をやるというか、それでいろんなデータとかを集めて。
そうなんです、おっしゃるときに。
発売までちゃんとできるかみたいな、そういうところに携わっていらっしゃったんですかね。
はい、そういうことをしてました。
もう全然知らない世界すぎて、あれなんですけど。
あずさん、食品メーカーとかでしたもんね。
そうですね、食品メーカーですね。
制約会社に選んだのは、もともとそういう業界で働きたいっていうのがあったんですか。
そうですね、子供の頃からそういう生物とか体の仕組みとか、そういうのになんとなく興味があったので、大学ではそういう勉強したいなとか、なんとなく研究者になりたいなと思ってたんですよね。
それで流れでというか、大学院まで行ってそういう病気に関連する遺伝子とかの研究をしていたんですけど、
でもそうなってくると、研究続けるってなると、大学に残って博士というか博士課程に進む方か、
もしくは制約会社みたいな研究機関とかに就職する方かみたいになってくるんですよね、選択肢が。
その時に、なので制約会社っていうのは選択肢の一つとして大きくあったんですけど、
06:05
でもなんかこう一生研究していくのかって、ちょっとなんか私の性格上無理かもなって思い始めて、
なんかこうじーっと研究室で、なんて言うんでしょう、コツコツとやっていくのって、当時は好きで楽しかったんですけど、
仕事で何十年もするっていうのがちょっとどうも想像ができなくなってきて、
それでもうちょっと人と関わるような仕事がしたいなとか、グローバルに仕事ができたらいいなとか、
あとは出張もあるような仕事ができた方がいいなとか、そういういろんな条件を考え始めていろいろ調べてたら、
制約会社の中でもそういう臨床開発っていう仕事があるって知って、
それだと自分の希望に合ってるなーっていうような、そういう感じで就活をしてましたね。
なんかもう小さい頃からの好きみたいなところが結構明確で、
あと逆にこれは向いてなさそうだなとか、結構先々までしっかりと考えられて就職活動されてたんだなって思ったんですけれど、
自己分析とかそういうことはされてたんですか、大学の就職活動の頃は。
就活の時はすごいしましたね。
私たちの世代も就職氷河期のちょっと終わりかけというか、まだまだそんなにすぐに決まるような感じではない時代だったので、
すごくみんな同級生とかもそれぞれ自己分析したり、いろんな会社の説明会たくさん行ったりしてたんですよ。
私もやばいなって思って、結構自己分析はしっかりしましたね。
やっぱり研究、ずっと研究っていうことではなく、新たに知った臨床実験みたいな、そういう仕事を見つけて、そこに絞って就職活動されたんですか。
基本的にはそこが本命だったんですけど、ちょっと他も受けておかないと心配だなということで、製薬会社の営業をするMR職だり、
ちょっと他の化粧品メーカーさんとか食品メーカーさんのちょっと研究寄りのお仕事とか、
そういうところも一応説明会を聞きに行って受けたりはしてみたんですけど、
でも本命は製薬会社に行きたかったので。
そこに見事ないていただいて就職できたっていうことですよね。
そうですね、なんとかって感じでした。すごい苦労してって感じでした。
じゃあもうちょっと嬉しさもひとしおというか、やりたい仕事ができるっていう感じで入社できたっていうことですかね。
09:01
そうですね、もう本当にやったって感じでしたね。これをやるんだぐらいの気持ちでしたね、当時は。
コーチになるなんてね、人生何になるかわかりませんよね。
そうですよね、でも実際どうでした、そういうふうにこれがやりたいと思って、
その業界も目指したところで、実際に働いてみて、
印象が変わったとか、逆にすごく思った通り楽しかったとかっていうところはどうですか。
そうですね、仕事内容自体はすごい楽しくて、やりがいもありましたし、
結構人にも恵まれていたので、会社の先輩方とかもすごくいい人ばかりで、
本当ラッキーだったなって感じでしたね。
じゃあ楽しくお仕事されていて、
もうその職種になると、そこから例えば違った、いきなり営業ってことはないと思うんですけど、
他の道の移動みたいなことってあるんですか。
そうですね、あんまり移動がない部署ではあるかなと思うんですけど、
割とそのまま続ける方が多いんですけど、移動するとしたら人事に移動される方とか、
少し違う職種の開発の後段階を担うような仕事もあるんですけど、
そういうところに移動される方はちょっといますかね。
基本は専門職といったらあれですけど、そこでどんどんと経験を積み重ねていく方が多いんですかね。
そうですね、私の会社では割合そういう方が多くて、
ただやっぱり女性で出産をされると出張が難しくなってくるっていう方が多くて、
内勤のそういう人事だったり、内勤ができるところに移動されてたりっていうのは目にしていたので、
今後どうなるのかなっていうのはうっすら心配というか、
どうしようかなっていうのは思いながら過ごしてはいましたね。
うん、そうなんですね。
その製薬会社ではどのくらいの期間お仕事をされたんですか?
えっと7年くらいですかね。
えっと2000、なんか記憶があれですね。
2017年くらい、2017年から長男の育休に入ったので、
もうそのお仕事してる間にご結婚されて、
はい、そうですね。
12:00
6、7年くらいですかね。
育休に入って、結局そのまま辞めてしまったので、
あ、そうだったんですか。
もう育休で結婚?
そうなんですよ、復帰せずにコーチになってしまったので、
4歳からしたら多いって感じだと思うんですけど。
びっくりですよね。
もうすごいと思う。
そうか、育休中に何が起きたんですか?
その復帰できなくなるような出来事っていうと。
えっと、もともと夫が転勤族なので、
一緒に暮らすという選択をするんだったら、
夫も辞めたくないっていう感じだったので、
転職したくないという感じだったので、
じゃあ私が何か転職っていうのも頭に置きながら、
ちょっと考えながら過ごしていたんですけど、
育休期間中にどうしようかなっていうのをすごく考えて、
コーチングを学び始めたりとか、
自分もコーチをつけていろいろ考えている中で、
やっぱりコーチの仕事に変わりたいなというか、
コーチにチャレンジしたいなという覚悟が決まって、
本当はもちろん復帰したかったので、
アズさんのように社内コーチっていうのが本当に私の理想だったんですね。
社内でコーチングも活かしながら、
でもやりたい仕事を続けて、
もし難しいんだったら人事とかに移動するっていうようなことをやりたかったんですけど、
それを育休から復帰するときの面談で上司に相談したら、
それは無理だみたいな、結構一刀両断されて、
そうなったんだ。
復業も禁止の会社だったので、
いろいろ相談して形を模索したんですけど、
これはどうも話が通じないなっていうのもあったり、
どちらにしろ2年後ぐらいには夫の転勤もあるだろうと思っていたので、
結構もう最後は悩みに悩んでいいやって決めた感じですかね。
そうなんですね。
まず育休中にコーチングに出会って、
コーチングを学んだり受けたりして、
自分としてもコーチングをやっていく側になりたいって思って、
それを社内でやる立場になりたいって思ったってことですよね、最初は。
そうですね。できれば、もう会社を辞めたいわけではなかったので、
せっかく学んだこと、会社員としてもすごい自分にも必要なものだし、
皆さんにももっとコーチングって知ってもらえたらすごい役立つのになって思ったんですよね。
それを辞めたいけど、コーチング研修って普通受けれるの管理職以上だったので、私の会社では。
15:07
私はまだその当時管理職とかではないから、初めて自分がそこで知りましたし、
もっともっとみんな学んだらすごく人間関係とかも良くなるし、働きやすいのになと思って、
何とか広めようと頑張ったんですが、ダメだったっていう。
めちゃくちゃ悔しいというか、けいこさんの素晴らしいのは、
育休中に出会ったコーチングの良さを、まず社内でちゃんと広めようって思って、
実際上司にお伝えして行動してるところがすごいなって、私は本当に思ったんですけれど、
もうけいこさんさっき言ったバッサリ切られちゃってっていうお話で、
理解してもらえない時の気持ちというか、
悔しいですよね。
ちなみに上司の方はコーチング自体は知ってたんですか?
そうですね、相談した上司は管理職なので、自分が受けてるはずなんですよね、そういう研修を。
だけどもしかしたら上司からしたらそんなにこう、どういう研修内容を受けてるのかまでは私は知らなかったので、
あんまり必要性を感じてなかったのかもしれないし、
やっぱりもともといた部署に戻るっていうのが基本じゃないですか、育休の後って。
なのでそんなすぐに人事とか移動っていうのも、割と大きな組織だったので簡単なことではないですし、
そういうのを現実的に結構考えるタイプの方だったので。
じゃあそうするとけいこさんのそういう思いは、上司の方のところで止まっちゃったってことなんですか?
他に何か誰かに言ってみたとか。
その時に直接話したのが直属の上司だったんですけど、
お世話になってた先輩が人事に移動した方とかがいたんですよね。
なのでそういう方にちょっとプライベートな相談として、そういう悩みだったりそういうことを話したりはしていたので、
でも私なんかいろいろもう、もういいややめちゃえと思った後に、
先輩にもう決断したんだみたいな話をしていたので、
えーって言われまして、言ってよみたいな。
そっかー、それもまた悔しいですね、そっかー。
社内でちゃんといろんな方に相談するっていうのは大事ですよね。
そうですね。
誰に言うかではだいぶ変わるかなっていうのは、
最近よく感じるなっていうところはあるんですけれど、
味方になってくれる人、プラスある程度そこに力がある人じゃないと動かせないみたいなところもあったりするじゃないですか。
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そこがまたね、難しいですよね。
ただですね、私はこうどうしても、後々になっても自分の会社に恩返しがしたいというか、
コーチング研修、自分のスクールのものを取り入れてほしいなって思っていたので、
その人事の方とかとはつながり続けてて、
その後結局そのお世話になった先輩たちがいろいろ縁をつないでくれて、
組合の研修で私が元社員で現コーチとしてお話をさせていただいたりとか、
すごい。
そういうのはさせてもらえたんですよ。
ちょっと一つ夢は叶ったというか。
すごいですね。今ちょっと鳥肌立っちゃいました。
すごい。
そういう形でしっかり貢献したりとか、つながっていられるってすごいですね。
先輩方が本当に、私お世話になってた方々がやっぱすごい方たちだったんだなと思うんですけど、
やっぱり人事とかでも活躍されてたり、たまたまこういう縁があったので。
ちゃんと関わりを持ち続けて、それを実現できたっていうところが本当にすごいなって思いましたね。
けいこさんの行動力すごいですね。
行動なんか、何でしょう、しつこいとか。
思いがあって、それで動けるっていうのってなかなかみんなができることじゃないなって思うんですけれど。
そう言っていただけるとすごい嬉しいです。
すごい。でも育休中にコーチングに出会ったきっかけっていうのって何だったんですか?
最初は本当に人生に悩んでいたので、検索マンになってて、
Googleとかで転勤族妻働き方とか、単身婦人子育てとか、そういうのを色々検索してたんですよ。
どうやって生きていこうかというか、どんな選択肢があるんだろうって、本当に幅広く調べてた中で、
たまたまそういうコーチングを仕事にしている人のブログみたいなのが出てきたんですよね。
当時、結構個人起業ブームみたいな時期で、知ってますかね、キラキラ起業女子みたいな、個人で色々お仕事を起業してやるっていう人たちがすごく出てきてた時代だったので、
そういう方々が、ご存知ですかね、そういうのがあって、よくわかんないけどコーチングというものがあるんだなっていうのを知ったのがきっかけですね。
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それって、ちなみに上野子さんが今小学校1年生っていうことは、6年前とかそれぐらいですかね。
そうですね、前7年前とかぐらい。
そういう方々に申し込むほどの勇気もないし、なんかよくわからなかったので正直。
そこで精神を受けたりとかではなかったんですけど、そういうのがあるんだなっていうのは思っていて、
コーチングっていうのは何だろうと思って調べていたら、スクールとかがあることがわかったり、そういうコミュニケーションの技術なんだっていうことがわかってきて、
それって会社員でも必要そうだなというか、これ学んで損はなさそうだなっていうのがだんだん調べているうちにわかってきたんですね。
それで自分もそのコーチングを受けてみたいし、どうせだったらそういうちょっとスキルも学べるようなものがあったら、ただセッションを受けるだけよりいいんじゃないかなって思っていて、
で、たまたま見つけたのが今私が所属しているトラストコーチングっていうスクールの講座があったんですよね。
それだったら本当はお値段も気軽なものだったし、数日で受け終わるような内容だったので、とりあえずこれ受けてみようぐらいの感じで、スクールに申し込みましたね。
それがその1人目のときの育休中なんですね。
そうですね、それは育休より前ですね。
もう前なんだ、そっかそっか。
受けた後に妊娠が発覚したって感じだったので。
でも本当に欲しかったから悩んでた時期に見つけたって感じですね。
そっかそっか、この先々のキャリアにすごく悩んでて、検索マンになっていろいろ調べて、で見つけたのがコーチングっていうところ。
で、やっぱりここでも行動力じゃないですけど、やってみようって言って申し込んだっていう、なんですね。
でもコーチングスクールってめちゃくちゃたくさんありますよね。
そうなんですよ、すごい悩みました。
こんなにあるんだとか値段もいろいろだし。
あとやっぱり働いているから、例えば当時大阪に住んでたのか兵庫に住んでたので、東京まで行って対面とかじゃないと受けられないとかってしんどいなと思ったんですよね。
そういう条件とかでいろいろ調べた中で、今のスクールが一番気軽だったっていうのがありましたね。
リモートの研修みたいな感じだったんですか?
当時はコロナ前だったので、基本事務局の方が近所のコーチを紹介してくれて、カフェとかで受けるっていうスタイルだったんですけど、
24:02
でも仕事帰りに会社のすぐ近くのカフェで担当コーチの方とお会いして、
それは事務局から紹介してもらってる人なので安心かなっていうような感じで学んでって感じですかね。
そうなんですね。
実際に調べて、申し込んで、コーチング受けたり、研修っていうか講座を受けてみて、どうでした?実際やってみて。
結構なんか衝撃でしたね。
衝撃、気づきが。
正直そこまで期待してなかったんですよね。
そんなに何かスキルを学ぶのかなぐらいの感じだったんですけど、
結構そのセッションを本当に受けているような感覚で、自分のことを考える時間が結構あるようなそういう講座内容なので、
私ってこういう思い込みとか決めつけを持ってたんだなぁとか、
あとはこういうことを大事にしてたからこういう、例えばこういう人にイラッとするんだなぁとか、
そういう自分のことをすごく知れたんですよね。
人って自分のことをこんなにわかってないんだなぁみたいな意味の衝撃も結構受けたっていうのがあって、
あとあの当時たまたま直属の上司、その時の直属の上司とちょっとなんかうまくいってなくて苦手なタイプだったんですよね。
人生で初めて現れた苦手な人で、その人との人間関係も良くしたいなっていうふうに思っていたので、
コーチングの学びとかを活かしてちょっと関わってみたりすると、少し良くなったなっていう実感もあった。
なんかすごいなっていうか、コーチングでこういうことなんだっていうのに気づけたっていうのはありました。
なんかもうよりはまっていった感じですかね。コーチングの受けることもだし、この良さを広めたいみたいな気持ちにもなっていった感じなんですかね。
そうですね。でも当時はそこまで深いコーチングのことを理解できてたかって言われると本当表面上だったと思うんですけど、
なんかこうすごい可能性を感じたんですよね。
例えばこう人にただ何かアドバイスするとか教えるとかいうようなことではなくて、
コーチ的な関わりというか、そういうのも組み合わせていくことで部下育成とかも変わってきそうだし、
家族関係だったり、友人関係だったり、周りの人との関係も良くなりそうっていう、わからないなりになんかうっすら感じたんですよね。
いやーでもわかりますすごく。
わかります。
なんかこれを知ってるのと知らないのだと、人間関係の構築もそうだし、
27:03
あとその、なんだろうな、この人とはうまくやれないかもって思ってる人とも、このやり方をやっていったら何か違う方向に行くんじゃないかなとか、
それは子育てもそうだし、職場での人間関係もそうだし、部下との交わりもそうだけど、
本当にいろんな場面でいかせそうだなっていう可能性はめちゃくちゃ感じるなって、
私もこの社内研修ではあるんですけれど、受けてて、会社の人全員受けた方がいいよっていうふうに思うぐらい、
素晴らしいものだなって思います。
おーすごい、それはもうあずさんのところの会社に入ってらっしゃるその研修会社さんがいいんでしょうね。
なんかその、すごいいいコーチの方が来てくれてるんでしょうね、そう思えるってことは。
そう、結構熱い方なんですけどね、なんかでも、その人自体もなんかコーチングで人生変わったっていう感じで、
もうとにかく全人類一人に1コーチをみたいなミッションのもとやってるっていう方だったんですけれど、
何だろうな、その対人関係もそうだし、それこそセルフコーチングで使える要素がたくさんあるなって思ったんですよね。
そうですよね、本当にまず自分のためにすごく役立ってますね。
だからその自己理解っていうのも、もちろん他社と関わることでより自分のことが知れるっていうのはあると思うんですけど、
そもそもやっぱり自分と向き合ってるようで向き合ってなかったなっていうのが、なんかこのコーチングを知って思ったし、
クライアントに対して声掛けすることを常に自分にも問うていると、自分の思考とかもだいぶ変わるなって思ったので、そういう意味でも使えるなっていうのは思いますよね。
すごい、あずさん、その研修から始めて、そこまで今変化を感じてらっしゃるっていうのがすごいですね。学びの量とかもすごいんでしょうね。
私はもう何年もかけて、ここまでやっと本当体感できてきたというか、動けてきたから、すごい。
たぶん今まで、日頃やっていたこともあったと思うんですね。それこそメンバーとの関わりの中で、知らず知らずにやってた声掛けが、これってある意味コーチングをしてることだったんだなっていうのがつながったりして、
それもあるから腹落ちしやすかったのかもしれないですね。
なるほど。
逆に子育てになると真逆で、子供をコントロールしちゃってるからうまくいってないんだなとか、
30:07
そこがね、自分の現状とすごくマッチしている部分があったから、より自分の中に入ってきてるのかもしれないですね。
なるほど。面白いですね。うまくいってる場面と、これはコーチング的な関わりとは違う、きっとティーチングというかそういうのだったんだっていうのを、実際にこうされてるからこそ気づけたっていうのは、分かりやすいですね。面白い。
でもやっぱり、けんこさんもあれですか、子育てでも生きてるなとかっていう感じることは日々の中であります?
ありますね。子育ては本当に生かせててよかったなと思いますね。やっぱりどうしても親のエゴというか、こう育ってほしいとか、なんかこう押しつけちゃうなって思うんですよね、特に子供だと。
クライアントさんとかだとちょっと客観視できるのが、子供ってつい自分と似てると思ってしまったりとか、決めつけてしまって関わってしまうなって本当に反省する場面が多いので、そこで反省できて、こうトライアンドエラーでできてるっていうのは学んでてよかったなっていつも思いますね。
そうですよね。なんかこう、子供にコーチングしようとかっていうところではないんですけど、声がけ一つでこんなにも違うんだよっていうのを、何回かこの研修期間の中で、課題で何人にコーチングしてくださいとかっていうのが課題で出る中で、
セッションじゃなくても、ちょっとコーチング的な関わりをしてねっていう課題があったときに、子供に対してちょっとやってみるっていうのを自分に課してたことがあったんですけど、これが続いたらなんて素晴らしいんだろうって思うんだけど、やっぱり子育てとなると全然続かなかったりとか、私はまだ修行が足りないなみたいなと思う。
家族に対してそのコーチングをするのが一番難しいですもんね、やっぱり。
なんですかね、母としての何かが出ちゃうのか、なかなか上手くいかないですけど、でもちょっとずつ意識することができていったら、長い目で見るとだいぶ変わっていくのかなと思うと、本当に子育てに悩んでいる方に対してのこのコーチングっていうのもすごく求められるものがあるんじゃないかなっていうのは思いますね。
私たちのスクールもそのマザーズコーチングとかペアレンツコーチングって呼ばれている、そういう子育ての講座とかも提供していて、もとはといえばそっちが始まりのスクールなんですよ。
33:07
そうなんですね。
そうなんです。親が子どもとのコミュニケーションを学ぶのがやっぱり大事なんじゃないかというか、子どもの自己肯定感を育てたりするために、まずはそこからなんじゃないかっていうのを思って立ち上がったのが今のスクールで、
それがやっぱりその内容って直接部下育成にも活かせるし、そういうちょっと会社員向けのそういう講座も出して欲しいみたいな声も出てきて、そのトラストコーチングになっていったっていう。
そうなんですね。
やっぱり親がいいコーチであるっていうのは素晴らしいことですよね。
なるほど。
そっかそっか。
ちょっと話が、すみません、私もいろいろと熱くなっちゃってくそれてしまって。
いいえ。
なんですけど、実際退職をしようって覚悟を決めたっていうふうに最初の方でおっしゃってたと思うんですけど、
もう私はそのコーチングでやっていくんだって決めた何かきっかけって言ったら変ですけど、覚悟が決まるまでってどんなことが起きてたんですか?けっこうさんの中で。
そうですね、本当に結構悩んでて、もう泣きながらコーチに話すみたいな感じだったんで。
この間、そうですね、どこから話せば。
もう本当に瞑想していたので、自己分析みたいなのをもう一回やり直す中で、例えばこう得意な、私アクセサリー販売とかもしてたんですよ、実はアクセサリー。
ピアスとかを作って販売するのとかも得意という意味ではできたので、
自分の仕事にするとかもいろいろ考えたり、実際行動に移してみて、自分に合うかとかもやってみてたんですけど、やっぱりなんか違うなと思ったりして。
自分の中のやっぱり一番やりたいことって何だろうっていうのを改めて考えていたら、一番私のエネルギー源になることって、
最初にあずさんにも言っていただいた、なんで女性ばかりが結婚や出産でキャリア諦めなきゃいけないんだみたいな怒りだったんですね。
怒りのエネルギーを良い方向に使って社会を変えたいなって思ったんですよ。
でもそれは割と子供の頃から、多分九州の田舎で育ったってこともあって、男尊女卑とかも感じていたっていうのもあって、
結構自分の本当に奥底にある怒りみたいな感じだったから、それを一つ何か社会を変えるために自分ができることとしてはコーチになるっていうのも一つの方法だなと思って。
36:01
それで結構ここが一番熱いからやっぱこれをやるしかないみたいな風になりますね。
その決める時に実際コーチングを受けてたっていうことですかね。
そうですね。コーチのセッションも受けながら決めてましたね。自分の中でもいろいろ考えて。
自分がありたい姿というか自己実現に向かっていくためには、ここでコーチとしてのキャリアにシフトしていこうっていう風に覚悟が決まっていったんでしょうね。
そうですね。
でもその怒りの気持ちが全ての厳選というか、それもまた結構昔からそういうところがあったっていうところも、自分と向き合って実はそこだったんだっていう気づきがあってこそですよね。
そうですね。じっくり考えないとあんまりそういう選択はなかったかもしれないですよね。
なんか得意なこととかそういうのだけ考えて棚下ろしすると、さっきのアクセサリーとかそっちの方向に行っちゃってたんですけど、
仕事で続けるとか人のためになるとかっていうのはちょっとなんか違うなと思って。
そうですね。やっぱりその、みんなやっぱりそれぞれ働き方とかキャリアに悩むじゃないですか。
今ってやっぱりそういうふうにキャリアに悩む人ってやっぱり多いと思うんですけど、
闇雲になんかこう、じゃあこの仕事とか、働き方とか、なんかそれって正直手段でしかなくて、その先にどうなりたいかがないと、そこがないまま転職しちゃったりとか、
何か辞めるみたいな極端なところに行っちゃっても、結局どうなりたいかが分かってないとまた同じことで悩んじゃうと思うんですよね。
結局無理になっちゃいますね。
そうなんですよね。だけど、けいこさんの場合はそこにしっかり向き合って、決めて、コーチへっていうことだったから、きっとなんか後悔とか、
実際やってみてなんか違ったとか、そういうことってなかったんじゃないかなって思うんですけど、実際どうです?そのキャリアチェンジしてみて、会社員からガラッと変わったと思うんですけど。
本当にガラッと変わったので、その全く不安がなかったかと言えば嘘になるんですけど、でもおっしゃる通り後悔はなかったですね。
自分で決めたっていうのが納得感があったので、後はそのコーチの働き方もいろいろあると思うんですけど、私は個人事業主という形態ではあるんですが、
39:01
スクールの仲間とかとチームを組んで仕事していることも多いんですよね。そういう意味で孤独じゃなかったし楽しかったっていうのが結構大きかったです。
なるほど。そのトラストコーチングスクールで一緒に学んだ仲間たちと今でも一緒に活動したりということがあるんですね。
そうなんですよ。資格を取って終わりのスクールじゃないので、割と多くの人が所属し続けているというかずっと学び続けていて、いろいろチームを組んで、
例えば保育園向けに届けていきたいチームとか、学校向けに届けていきたいチームとか、医療介護向けとか、そういうやりたいことに合わせてやってますよね。
やっぱりやる気も落ちないですし、みんなで高め合っていけるから、それはもう本当に完全に一人でしてたらどうなってただろうっていうのは思いますね。
そうですよね。今、けいこさんが提供されているサービスっていうのは、個人向けのコーチング以外にも企業向けとか後は講座の講師とかっていうところまでされてるんですか?
そうですね。大きく分けると個人向けと法人向けで、個人向けは通常の継続セッションみたいなものと、講座、学べるものを提供する講師、個人向けの講師をしてるんですけど、あと法人向けでは企業様のコーチング研修だったり、保育園とか幼稚園での研修みたいなものを担当してます。
それの営業的なことっていうのもご自身でされるんですか?それともやっぱりそのトラストコーチングの中で話が回ってくるって言ったら変ですけれど、そういったところはどういう感じですか?
基本はもう自分たちで営業していくっていう感じなので、まさか自分が営業するなんて思ってもなかったんですけど、できるかなって最初は思ったりしたんですけど、その営業をしてご提案して、内容も結構カスタマイズなんですよ。
個人様に合わせて目指す姿に合わせてやるので、そういうのを組み立てたりとか、そういうのまで自分たちで全部やるって感じです。
でもそこがチームプレイになってるから、仲間と一緒にやってるっていう、個人というよりは、ちょっとある意味、会社じゃないけど、研修サービスを提供しているような会社があるようなイメージなんですよね。
そういうイメージですね。みんなで、例えば提案内容とかも、こうやったらもっといいかもっていうのを一人で考えるんじゃなくて、みんなに相談できたりとか、あと講師もあまりに規模が大きいところとかだと、私のレベルでは対応できないみたいになってくると、もっと上の資格を持ってる人が来てくれたりとか、みんなで本当に助け合って、ベストな形で対応できるようにはできるので。
42:13
そうなんですね。今は、そのお仕事のウェイト的には、けんこさんは何が一番多いんですか?
今は、そうですね、どっちかっていうと、個人向けより法人向けの方が、営業したりしている時間とかを含めると多いですね。一番多いのは、さっき子育てをしている人向けのペアレンスコーチング、マスターズコーチングっていうのがあるよってお話ししたじゃないですか、それを企業向けに届けていくための事業部みたいなのがあって、
外の西日本エリアリーダーをさせていただいてるんで、そこを動き出したばっかりなんですね、今のチームになって。今年それをやっていきたいなっていうのがあって、ウェイト的に言うと、今それが一番力を入れてるところですかね。もともとやりたかったことだし。
働き方としては、フリーランスみたいに決められた曜日で何時から何時みたいに、会社みたいなガチガチというよりは、働く時間とかはご自身で自由にできるものですか?
そうですね、もう出社とかそういうことでもないし、全くそこを管理されてるわけではないので、もう本当に自由というか、あとはチームのみんなと業務分担をどうするかとかそれぐらいのことで、結構自由にさせてもらってますね。
最初に夫さんが転勤族っていうことをおっしゃってたと思うんですけど、またこの先、転勤があって慶子さんが退道されることになったとしても、この今のお仕事っていうのはずっと続けていけるものですか?
そうですね、この仕事始めてからもうすでに最初、兵庫から大阪になって、大阪から茨城県に行って、今広島にいるんですけど、もうそういう感じで実際転々としているんですけど、コロナ禍もあったおかげで、結構オンライン化されると企業様との面談とかもオンラインでできますし、
本当にやりやすくなったなと思います。
本当に、現在実際にも東から西へといろいろ移動されながらも、経験を積んでいけてるっていうことなので、本当にどこでもできる仕事っていうことですね。
45:00
そうですね、あと一人だったら、自分が近所で担当していた企業様どうするんだとかなるけど、チームというかいっぱいコーチがいるので、誰かが対応できたりとか、そういうことも助け合えますし、それは良かったなと思いますね。
なんかあまり私の中では聞かなかった、フリーランスのようでそうじゃないみたいな、あまり聞いたことがなかった働き方だなってちょっと今思って。
そうかもしれませんね。
お子さん2人いらっしゃって、子育てとのバランスなんかはどうですか?
そうですね、やっぱり上の子が小1で、4月から小1の壁にぶち当たってる感じはあるんですけど、学校行きたくないって言ったり、それも割とこの会社員でこの時間に行かなきゃいけないとかではないから何とかなってるなっていうところがあったり、そういう意味で両立はしやすい働き方なのかなと思いますね。
そうか、じゃあさっきね、後悔は全然ないということですけど、もう本当に今コーチとしてめちゃくちゃやりがいを持ってやって、まだまだやりたいことがどんどん出てきてる感じですよね、きっと。
そうですね、いろいろやっていきたいけど、まずはさっきのペアレンツコーチング事業部っていう子育てとの両立をされている社員の皆さんが、もっと働きやすい環境づくりとか、そういう社会づくりみたいなところを一番やりたいなと思っているので、
まずはそういう社会の実現にちょっとでも近づいたそうって思えるぐらいは、全力でしていきたいなと思いますね。
素敵です。女性ばっかりがキャリアを諦めるなんて、みたいな怒りのところから、今こうやってコーチとしてお仕事をされていて、けっこさんはしっかりと自分の中のミッションみたいなのをお持ちだし、
けっこさんのプロフィール、ホームページの方かな、見せていただいたんですけど、そこもすごく過去から現在に至るまですごく丁寧に書かれてあって、あれって自分で作るんですか?
すごいありがとうございます、見ていただいて。あれはそういう作ってくれる方にデザインというか、側を作るのはお願いして、文章は自分で基本は考えるんですけど、ちょっとチェックしてもらって、わかりにくいところとか見てもらって作りましたね。
そうなんだ、あれぐらい自分が実現したいこととかがパシッとあるのが本当にすごいなって思って、本当にそれを目指してこれからも行くのかなって思うんですけれど、5年後とか10年後はどうなってたらいいなっていう何か思いみたいなのはありますか?
48:09
そうですね、一番はそこの掲げてるミッションの社会作りではあるんですけど、ちょっと違う観点で言うと、スクールに海外で活躍してる仲間も結構いるんですよ。
日本人だけど海外に住んでる方とか、そういう方々もいるので、なんかそういう人たちとかとも一緒に将来的には海外の企業様とかサポートさせていただけたら、私は全然英語とか喋れないんですけど、
そういうもっとこう、日本のコーチングを海外にも、ちょっとアメリカとかとの考え方とかとはまた違うなって思う部分があるので、日本の良さみたいなのを広めていけたら面白いだろうなとかは何となく思ってます。
全然もっと好きなんですけど、全然本当、私は英語本当喋れないので。
そうなんですが。
あずさんは、英語きっとお得意ですよね。
いやいや、私全然ですよ。ディオリンゴは地道にコツコツですけど、全然喋れない。
本当私ダメで。
そう、だけどなんかそういうグローバルなこととか、なんとなく興味があって。
いつかはじゃあ日本を出てね、海外みたいな。
いいね。
本当全人類にコーチングを届けるぐらいのことがいつか起きたら本当いいですよね。
面白いかなって、本当大きい夢なんですけど。
夢は大きく。
ありがとうございます。
そしたらちょっと最後の質問の方に入っていきたいなって思うんですけど、
本当にけいこさんの人生に影響を与えてくれた本とか、出会いとか言葉なんかがあったらお聞きしたいなと思うんですが、いかがでしょうか。
そうですね、誰の言葉か、どこで聞いたかちょっと覚えてないんですけど、自分の中にいつもあるなと思う言葉で言うと、
大切なのはどの道を選ぶかより、選んだ道をどう生きるかだ、みたいな。
選んだ道が正しかったのかなって悩むこともあると思うんですけど、
それを選んだところを自分で正解にしていくしかないよね、みたいな考え方が割とずっとあるなと思って、
私が会社を辞めるって話をしたときも尊敬していた先輩もそのことを言ってくれたんですよね。
正解にするしかないから頑張れみたいなことを言ってくれて、それもあって結構残ってますね。
いやーでもそうですよね、なんか人生ほんと選択の連続だから、なんか小さいものから大きいものまでいろいろこう、
51:03
なんかキロとかもあるし、それをなんか本当にあれですね、自分が選んだっていう、
まずその誰かに選ばされたんじゃなくて自分が選んで、それを本当正解にしていくしかないですよね。
そう思いますね、なんかその実際わからないなっていうのもあるなと思ってて、
例えばあの運が良い悪いも同じだなと思うんですけど、
例えばAとBというので悩んでいたとして、Aを選んで悪いことがあったら運が悪かったって思う人もいると思うんですけど、
でもB選んでたらもっと悪かったかもよっていう可能性だってあるじゃないですか。
それってもう結果論というかわからないじゃないですか、だから運が悪いってこともないなと思うし、
なんかもうそのAを選んだんだったらそれを正解にするんだって能動的に動いていくっていうか。
そうですね、Aを選んだらもうBはないんですよね、Bはなかったものだから、そこを考えても何も変わらないし、
本当にね、それで良かったし、それを何か本当にいかに良い方に変えていくかって言ったらあれですけど、
本当考え方次第で、いかようにでも前向きにもなれるし。
そんな言葉がけいこさんの覚悟とか今までの選択を支えてきたんだなっていうことがよくわかりました。
ありがとうございます。
最後に今回ちょっと私にも一つ質問をいただいていたので、ちょっとそれにも答えしていこうかなと思うんですけれど、
よろしかったらけいこさんの方からいいですか。
ありがとうございます。すごい興味があって、あずさんのこれまでの対談とかも聞かせていただいてと思ったんですけど、
あずさんって対談相手の方が以前お話ししていたことを覚えていて、それを話題に出したりとか、
その興味を持って深掘りされているのがすごいなって思って聞いてたんですよね。
その相手の方への敬意みたいなのも感じるから、すごい気持ちのいい対話をされる方だなと思ってて、
すごい真似したいと思ったんですけど、
嬉しい。
普段から何か人とのコミュニケーションの中で意識されてるからできてることなのかなとか、
私も真似したいから教えていただきたいなと思ったんですが。
ありがとうございます。
人が前言ってたこととかやってたことをよく覚えてますよねっていうのは、
最近本当に発信してよく言っていただけるようになって、
本当に無意識だったんですね。言われるまで気づいてなくって、
そうなんですって。
54:01
なので改めて考えてみると、
特に職場でチームのメンバーとの関わりなんかは特に意識してたなって思うのは、
やっぱり自分がマネージャーという立場になってからよりそうなんですけど、
年齢も比較的女性の中で自分が一番上だったりして、
他のメンバーはまだまだ20代前半とかね、
30代になったばっかりみたいな、自分よりも全然若いメンバーが多い中で、
自分に話しかけやすい雰囲気を作るっていうのはすごく意識していて、
それを雰囲気作りだけだと伝わらないなって思った時に、
日頃の声がけがやっぱり大事だなって思って、
例えば本当にちょっとしたことで、
就職した時に顔を合わせた時に、挨拶は基本だと思うんですけど、
何かやってくれたことがあったらそのことに対してお礼を言ったりとか、
その日すごい元気そうだったら、なんか今日すごい明るい顔してるねとか、
この間どこどこ行ったって聞いたけどどうだったとか、
本当に何気ない一言を投げて、
私はあなたのこといつも気にかけてるんだよとか、見てるよっていうことが、
なんかこの一言で伝わっていて、
それがたぶんたまりにたまって、
私はこの話しかけやすい人だみたいな、
何かいつでも相談して大丈夫な人だみたいな雰囲気を作るように意識していたんだなって、
質問いただいて客観的に考えたらそうかなって思いました。
ああ、そういうことだったんですね。
何て言うんでしょう、日々のコミュニケーションの包み重ねって本当大事ですもんね。
それがあるかないかで随分違うと思うし、
上司と部下っていう関係になると本当に違いますよね。
そうなんですよね。
私が自分の上司に気持ちよくというか何の心配もなく相談できる人ってどういう人だろうっていうのは結構考えてて、
やっぱりそもそもいつも不機嫌な人のところには絶対行きたくないじゃないですか。
嫌ですよね。
そうそう。
あと自分に興味関心がなさそうな人には心の内は決して明かさないですよね。
表面上の仕事のちょっとした悩みとかは言えても本当の本当に悩んでることとか、
それが実は家庭の事情につながることだったり子供のことにつながることだったとしても、
57:00
この人には言っても大丈夫だっていうのは、
その日頃の生死方とかその人の人柄雰囲気だなって思うんですよね。
そこの在り方みたいなのがやっぱり大事ですね。
あそこのところは本当に何だろうな、いつでもこっちに話しかけてきて大丈夫だよとか、
私はいつもあなたたちのことを見てるよっていうのを意識してたんだなっていうのをちょっと質問いただいて改めて考えました。
すごい、なんかあれですね、ちょっとこう良きコーチの在り方みたいなとこもありますね。
やっぱりこう学ばれてることも無意識にあったのかな。
そうですね、でもコーチングは私本当にまだまだ全然自信がなくて、
本当に、この前も私もコーチとのセッションで、
研修の最後にね、あなたはどんなコーチにこれからなりますかっていうのを宣言して終わりましょうっていうのがあって、
うまく言語化できなかったんですよ、自分の中で。
それは何でだろうって思ったら、やっぱり私はコーチですっていう言い切れない自信の無さがすごくあるから、
私はこんなコーチになりたいですってみんなの前で自信を持って言えなかったんですよね。
だからその自信の無さを払拭するためには、もう経験積んでいくしかないよねっていうところに、
今は至ったので、とにかくコーチングをやり続けるとか、学び続けるしかないなって思うんですけど、
本当にだから未だに全く自信がないっていう感じです。
そうなんですね。あずさんのいつもの配信聞いてたり、こういう風に部下と関わってるみたいなコメントとかでも読むと、
本当に良きコーチだなというか、私はあずさんの部下になりたいと本当に思ったので。
なかなかいませんよ、そんなに部下のこと考えてらっしゃる。
基本的に本当私はメンバーのことが大好きなので、それにつきますね。
平子さんはもうコーチ経験っていうのが何年くらいですか?実際。
何年になるんですかね。会社を辞めるって決断したのが2019年だと思うので、
そこからやっと副業が禁止だったのがオッケーになって、大概的に大々的にできるなって思ってやり始めたので、
5年くらいですかね。
もう単位的にはどのくらいの人数の方とセッションしたと思いますか。
1:00:04
数えたことが、講座とか含めてほぐに数えてるので、セッションだけの時間っていうのがちょっとわからないんですけど、
全部で700、もうちょっとで800時間とか。
いやでも、やっとですよね。長い割には少ないなって思う。
800時間積み重ねて。
もっとプロフェッショナルコーチとかいう、私の上の今目指してる資格の人だと本当何千時間してるので、
結構まだまだだなって思うんですけど、
完璧に自信がつく日ってないんだろうなって先輩コーチたちを見てても思います。
そうなんですね、やっぱり。でも同じセッションってないですもんね。
はい、もうコーチング沼が深すぎて、ちょっとわかったつもりになったら全然わかってないってことに気づいたりとか、
繰り返しでこれはどこまでいくんだろうみたいな感じが、面白いといえば面白いですよね。
型があるようでないし、クライアントさんの数だけやっぱり全然違うことが起きるし、
こちら側が何か起こそうと思って起きるものでもないし、本当に沼ですね。
沼です。
沼ですね。
資格取ったからできるだけ、
資格取ったからできるとかでもないし、本当に学びつける必要があるなと思って今もやってるって感じですね。
本当にコーチングのことをまだまだけいこさんと語りたいです。
本当にぜひ次回またそういうテーマでお話ししたいですね。
ありがとうございます。
今日本当に対談できて本当に楽しかったし嬉しくて、時間もだいぶ過ぎてしまったんですが、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
実はまたけいこさんとコラボのお約束もしているので、その際はいろいろまたお話できたらと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
では1回収録ボタンを止めますのでけいこさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
けいこさんとの対談をお届けしました。いかがでしたでしょうか。
本当に楽しくて、今回私がコーチングにすごくアンテナが立っていることもあったせいか、
自分が少し喋りすぎてしまったんじゃないかなって思うくらい、いろいろとお話ができて本当に嬉しかったです。
1:03:00
私はけいこさんとスタイフでつながってから、まだ数ヶ月ぐらいしか経っていないと思うんですね。
ただ初めてけいこさんが私をフォローしてくださって、けいこさんってどういう方なのかなと思って、
プロフィールを見に行って自己紹介の放送を聞いたときに、すごく共感することが多かったんですね。
特にけいこさんのミッションとかビジョンっていうところに私はめちゃくちゃ共感して、
自分と似ているところがある人がこんなに近くにいたんだって思ってすごく嬉しくなったんです。
ぜひこの概要欄に貼ってあるけいこさんのプロフィールをご覧になっていただきたいなって思うんですけど、
けいこさんが掲げているビジョンは、全ての女性が自分らしさ、才能、魅力を発揮し、生き生きと活躍できる社会へ、
そしてどんな状況でも自分の人生を諦めない、そういう人を増やしていくためにコーチングを続けていくっていうようなことが書いてあります。
私も今、実は私のプロフィールのところにも前々から書いていたところがあって、
私は女性がママだからとか、女性だからっていう理由で自分のキャリアを諦めない、
そんな社会になったらいいなっていうことをずっと考えてました。
けいこさんはコーチになる時の思いの厳選というのは、怒りの気持ちっていうことをお話しされていたんですが、
私もそれに近いものがあって、身近で友人だったり、それから同じチームで働いているメンバーが子育ての期間、
本当は働き続けたいんだけど、様々な理由で辞めざるを得ないとか、
少しの期間、本当はやりたいと思っていたことから離れなきゃいけなくなる、そういう人たちをたくさん見てきて、
怒りに近い、とにかく悔しい気持ちがたくさん味わってきたんですよね。
だからそういう気持ちはあまりしたくないし、どんな女性も自分らしくやりたいことを実現できる、
そんな社会になったらいいなって、そういう気持ちが私にもあります。
だからけいこさんはプロコーチとして、個人や企業向けにサービスを提供されています。
私は今は社内コーチとして、まずは自分が所属する組織、チームの中で何か変化を起こしていけたらいいなと思っています。
2人が同じ方向は向きつつも、それぞれの場所で頑張っていって、いつか重なり合う日が来たらすごく嬉しいなということを、
今日の対談を通して感じました。けいこさん本当にありがとうございました。
実は今週5月10日金曜日、今度はけいこさんのチャンネルでお昼ランチタイムにコラボライブを行います。
具体的な話の内容はこれからいろいろと決めていこうと思うのですが、今回の続きであったり、
1:06:04
コーチングのこと、それぞれのキャリアのこと、またさらに深くお話ができたらいいなと思っていますので、ぜひそちらのほうも遊びに来てください。
今日はキャリアの話をしよう第8回ということで、岩谷けいこさんとの対談をお届けしました。
今回も最後までお聞きくださりありがとうございます。
ぜひまた次回の対談もお楽しみにお待ちいただければと思います。
それではまた次回、あずでした。
01:06:46

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