募集に対する不安
あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ、5月15日木曜日です。
今日も聞きに来てくださりありがとうございます。
今日は不安との付き合い方というか、付き合い方って不安との付き合い方みたいなことをお話ししたいなと思っています。
最近私はミニ子さんと一緒にやっているあずみにのNOOKチャンネルの方で、
リアルな手帳カフェの参加者の募集をしたんですね。
他にもこれまで何度か自分が企画しているワークショップだったり、それから個別のセッションだったり、
いろいろなものをやってみたくて、それに参加してくださる方を募集したという経験があるんですけど、
毎回ね、人は来てくれるのかなとか、いろんな不安がつきまとうわけなんですよね。
この不安ってどうやったら消えるのかなとか、
皆さんの中にもサービスを提供されている方がこのスタイフ界隈ではたくさんいらっしゃって、
そういう方たちって、どんなふうにこの不安を乗り越えたりしているのかなということを自分なりに考えていたので、
ちょっと結論が出るかなという感じなんですけど、お話ししていきたいなと思っています。
不安の具体例
よろしければ最後までお付き合いください。
このチャンネルは手帳大好き、4年間書き続けている管理職ワンママのあずが、
手帳の使い方、振り返りのコツ、小さな行動の積み重ねで人生をより良くするヒントをお届けします。
忙しい毎日でも自分らしさを大切にしながら一歩一歩前に進むお手伝いができれば嬉しいです。
どうぞリラックスして聞いていってくださいね。
はい、ということで本題に入っていきたいと思います。
自分の企画したサービスって言うほどのことを私はやっている感覚はあまりないんですけど、
私自身これまで過去にワークショップを何度かやっていたりとか、
あとはそのワークショップの流れもあって、
その参加いただいた方向けに個別のセッションを提供してみようって思ってね、
それの参加者というかセッションを受けたい人いませんかっていうのを募集してみたりとか、
何度かそういうことを経験しています。
でもこれ毎回ね、募集をするたびに不安になるんですよね。
これもう何回経験しても毎回そう、毎回お腹痛くなっちゃうぐらい。
私はありがたいことに募集をして、それに対して参加したいですっていう方がいて、
これまでやりたいなと思ったワークショップだったり、個別セッションをやることはできているんですけれども、
だからって言って今、自信がついたかというと全くそんなことはなくて、
むしろ回を重ねるごとに別の不安が出てきている、そんな感じがするんですよね。
そもそもその不安の中身、不安をちょっと分解してみると、
本当に人は集まるのかなとか、
あとは本当に誰も来なかったらどうしようっていうやつですよね。
あとはね、私は自分がいいと思ったものは伝えたいなって思うし、
皆さんと一緒にやったら絶対楽しいなって思って、
考えているときはこの内容伝えたい、絶対大丈夫、自信あるってそこは思えるんだけど、
いざね、いざ募集してみたら、ちょっと待てよ、これ求められてるかなとか、
この価値ちゃんと私に伝えられるんだろうかとか、
そういう不安ももちろん出てきます。
だから、私の配信を聞いてくださっている方で、
これまで募集をかけたらありがたいことに参加してくださる方がいるから、
毎回想定していた人数に達することができたりとか、
個別のセッションを受けてくださる方もいて、
表面上、割とうまくいっているように見えるかもしれないんですけど、
全然そんなことないっていうか、
例えば一番最近だとね、
今年の第一四半期を振り返るワークショップを募集したときは、
すぐに応募があったのが1名すぐにあったんですけど、
その後ピタッと止まっていたんですよね。
私、2名以上で開催しますって言っていたから、
このまま1名だったら、開催できないなってすごい怖くなっちゃって、
せっかく1名の方が応募して申し込んでくださったのに、
このまま誰も集まらなかったら、そもそも開催できなくて、
本当に申し訳ないなって思ったし、
どうしようみたいにめちゃくちゃ不安になって、
丸1日ぐらい、その1名の方の申し込み以上の申し込みが入らなかったんですよね。
この時は本当に焦るし、やばいどうしようみたいな気持ちになって、
でも、そこで不安って思ってても何も変わらないから、
じゃあどうしようかなって思って、ちょっと冷静になって考えたんですよね。
スタイフを毎日聞きに来てくださる方ばっかりじゃないから、
たまたまその日聞いていない方もいれば、
タイミング的にもね、
初日じゃないと人が入らないってこともないよなって、
冷静になって思って、
過去に振り返りのワークショップだったり、
いろいろやった中で、また機会があったら参加したいだとか、
前回は日にちが合わなかったから参加できなかったっていう方がいたわけですよね。
だからその方たちが必ずこの配信を聞いているわけじゃないから、
だったら自分から声をかけに行ったらいいんじゃないかなって思って、
その時は今回こういう企画をやっていて、
日程が合えばどうですかっていうのを、
直接営業をかけに行ったっていう感じが実はあったんですよね。
そしたら配信まだ聞けてなかったって言って、
私の直接の連絡で申し込みをしてくださった方がいて、
そこからポンポンって何名かの方が申し込んでくださって、
無事に開催できたみたいなことがあったんですよね。
だからスタイフでやりますって言って、
呼びかけて、毎回それで埋まってるっていうことばっかりじゃなくて、
自分がただ呼びかけただけとか、
ただ参加しませんかって配信を取っただけじゃまだ足りないんだなっていうことと、
あとはこれまで参加してくださった方だったり、
タイミングが合わなくて参加できなかった方をやっぱり大切にしたいし、
その方たちにちゃんと情報が伝わるようなやり方も考えていかなきゃいけないなっていうことを、
この時は学んだりしたんですよね。
なのでちょっと話がまとまらなくなってきてるんですけど、
何回経験しても人は来るかなとか、
ちゃんとこの良さとか価値が伝えられるかなみたいな不安は、
やっぱりなくならないんじゃないかなっていうのは思ってて、
むしろ回を回すごとに別の不安が出てくる。
不安との向き合い方
例えば、もう飽きられちゃったんじゃないかなとか、
同じようなことをやっている方がいれば、他のものを選ぶっていうことももちろんあるからね。
やっぱり同じようなやり方を繰り返していただけだと、やっぱりダメだなって思うわけですよ。
こればっかりは経験したら自信になるみたいなこととも違うんじゃないかなって思うんですよね。
なので、私はこれでお金を稼ぎたいとかっていうことではなく、
自分が良いと思ったことを伝えたいし、
誰かと一緒にやった方が楽しいって思うから、
誰か一緒にやりませんかっていう気持ちでやっていることだけど、
それを起業して、自分でサービスを作って提供されている方って、
こういう不安とどうやって向き合っているのかなっていうのはすごく気になります。
私が今自分なりに思っていることとしては、
この不安はもうなくなるものじゃないから、
上手に付き合っていくしかないんだろうなっていうことです。
この不安はあるもの、もう絶対なくならないものっていう風に受け入れていく。
それがまず前提なんだろうなっていうことです。
やっぱりその不安があるからこそ改善したりとか、
何か新しい工夫をする原動力みたいなものになるんじゃないかなっていうことだったりね。
さっきも言った、飽きられちゃうんじゃないかみたいなところも、
自分自身が変化し続けることを大事にしていかなきゃいけないっていう、
そこをちょっと再認識する、そういうことなのかなって思っています。
なので、これが不安だからもう募集したりするのやめようって、
怖いからやめようって言うんじゃなくて、
そうじゃないし、かつ乗り越えられるものでもないなって今の私は思っています。
だからこそ上手に付き合いながら、
これはもうあって仕方ないもの、あって当然のものと思って、
じゃあどうするっていうことを考えながら、
引き続きサービスまでは行かないけど、
ワークショップみたいなものは提供していけたらいいなというふうに思っています。
これ最後、余談なんですけど、
毎回何か募集した時の最初に申し込んでくださった方、
本当に嬉しくて、
初めて私がワークショップをやったのはビジョンボードのワークショップなんですけど、
最初の一人の方のことは一生忘れないって思うぐらい記憶に残っているんですよね。
今これまでやってくださった方の顧客リストまでは行かないですけど、
そういった方のリストを自分の中で作っていて、
そういう方たちのことは引き続き大事にしていきたいなって思ったり、
最近は危機戦だった方が参加してくれることもちょっとずつ増えてきたので、
そういったことも嬉しくて、すごく次への原動力になっているなと思っています。
まとまりもなく10分を超える配信になってしまったんですが、
最後まで聞いてくださった方がいたらありがとうございます。
今日も1日頑張りすぎなくて大丈夫です。
自分らしさを大切に過ごしていきましょう。
それではまた次回、あずでした。