小柳の成長とバイリンガル教育
こんにちは、あやなるです。 本日1月9日で、我が子小柳も無事2歳になりました。
ここのところ一気に語彙力も上がってきたので、約3ヶ月ぶりに現在の小柳の言語能力についてレポートしたいと思います。
今回はなんと初めての試みで、小柳の実際の声も録音してみました。お楽しみください。
この番組は、学びの場作りを仕事にしているあやなるが、初めて挑戦する子育てを通して学んだ、
乳幼児のための学びの工夫や、知育のあれこれを、失敗談や成功エピソードと共に共有していく番組です。
というわけで、小柳2歳になりました。わーい。
2年前を思い返すと、できることが本当にたくさん増えて、とっても感慨深いです。
でも正直、友達の子供を見てたときに比べると、すごくゆっくり成長してるなという感じがします。
よくね、人の子は育つのが早いって言いますけれども、こういうことかーって感じで実感していますけれども、
毎日一緒にいると、少しずつ少しずつできることが増えて成長して、でもなかなかできないこともたくさんで、もどかしかったり楽しみだったり、
子育てって本当にかけがえのない経験だなぁと日々感じております。
さて、そんな小柳のバイリンガル成長記録については、今までもエピソード3・4・13・14あたりで紹介しておりますけれども、
家庭内での言語使用
今までもシェアした前提をちょっとここで簡単に振り返ってから、本題に入っていきたいと思います。
小柳は、保育園は日本の認可の保育園に通っていて、完全に日本語です。英語を9ヶ月から通っています。
その代わり、家では生まれた時からなるべく英語を使うようにしております。
友達とかおばあちゃんが来るときは日本語になってしまうんですけれども、家族3人で過ごすときはなるべく英語で会話するようにしています。
夫のダンナルはイギリス人ハーフで日英完全バイリンガルです。
ポエナルに話しかけるときは100%英語で話しかけています。
私は海外在住経験もなくて純日本人なんですけれども、元英語教師なのである程度英語が話せます。
発音には自信がないですし、文法はわかっているんですけれども、
わかっているけど言い間違えちゃうみたいなことがしょっちゅうあったりして、
なので今のところポエナルに向けて話すレベルの英語はある程度できていますが、
どれぐらい持つのかっていうのは不安に感じながら今頑張っているという感じです。
そんなレベルなので、無理に全部英語でっていう感じでもなくて、
私はあまり無理せず英語で話せるところは英語で、日本語も混ざったりっていう感じで会話しております。
急いでいるときとかちょっと複雑なことをしゃべるときとかは日本語になっちゃうときが多いですね。
だいたい日本語4割、英語6割くらいかなと思います。
またちょっと問題というか、日本語の量が増えちゃっている点に関しては、
私と夫ダンナルの会話が結構日本語になっちゃってるっていうところです。
複雑なことになるとすぐに、私も日本語でしゃべっちゃうけど、
結構ダンナルも英語でバーってしゃべっても通じないから、もう日本語にしたいみたいな感じになっちゃって、
結局日本語で会話するみたいなことが多くて、
実質もう日本語8、英語2くらいになっちゃってるという感じです。
そんな中育っているポエナルですけれども、
その結果、前回レポートした1歳8ヶ月のときは結構日英半分ずつぐらい、
むしろ英語の方が結構理解してるかもみたいな感じだったんですけれども、
言語能力の変化とコミュニケーション
最近は一気に日本語が増えてきてしまいました。
私は過去に国際結婚して子育てしてるっていうご両親に、
20組くらいにお話を伺ったことがあるんですけれども、
その時から、保育園や小学校の影響はかなり大きいっていう話は、
いろんな親御さんたちに伺っていて、そうなのかと思っていたんですが、
今まさにそれを実感してる感じですね。
それがこのまま小学校に上がると、小学校で使ってない方の言語がしゃべれなくなるっていう風に、
その時はいろんな親御さんたちから聞いておりました。
現状はまだポエナルの場合は、英語も日本語も両方習得してるという感じがするし、
言ってることは本当に両方わかってるなっていう感じ、
コミュニケーションが自然と取れる感じになってきておりますけれども、
ポエナルから出てくる発言に関しては、
日本語の方が明らかにここ数ヶ月でグッと多くなってきたなという風に感じています。
今日はこの後実際にポエナルと私の会話を流すので、
その注目ポイントを先に共有できればと思います。
まず名詞は結構英語で出てくるものが多いです。
図鑑を毎日一緒に見てるおかげかなと思うんですけれども、
前にも話したんですけれども、休院をする時間が毎日あって、
夫ダンナルがやる場合が多くて、
その時に図鑑を見ながら英語でいろんな単語を一緒に覚えていくみたいなことをしているので、
そのおかげで結構単語は英語で出てくることが多いです。
あとは家で遊んでるおもちゃだから英語がひも付いてるってこともあるかもしれないですけれども、
まあでも外で喋る時も結構単語英語の方が出てくるなっていう感じがします。
ただ保育園で印象に残った単語に関しては日本語になっちゃってますね。
例えばゾウさんとか、ゾウさんの歌をやっててだいぶ好きみたいで、
ゾウさん見るとジョウさん、ジョウさんって言って、
手を鼻の真似して振って嬉しそうに言っちゃうので、
もう最近はエレファントは出てこないですね。
あとは何か何故か最近ワニシャンって、ワニのことをワニシャンって言いますね。
多分ワニの話でもやったんじゃないかなと思います。
以前は英語でアリゲーターもクロコダイルも言えて、ワニに2種類の言い方があるんですけど、
え、両方言えんの?と思って感動してたんですが、もうその2つもどこかへ行ってしまった感じです。
まあただね言えばわかるので、
なんかもう少ししてくると日本語と英語を両方で言ってとかできるようになるかもしれないなっていう感じはしますね。
あとはカタカナ英語のものが日本語に引っ張られがちなのが、結構名詞では残念な感じになってます。
昔はボールが大好きで、今でも大好きなんですけれども、
ボーボーって言ってたのが、最近ではボールーってなって、
もう完全に日本語の言い方に変わっちゃってます。
今から聞いていただく音声の方でも、ペンギンとライオンがもう完全に日本語の漢字になっちゃってますね。
昔は英語の方が先に来たんですけどね。
もう昔って言っちゃってるもんね、数ヶ月前なのに。
なんかそんな変化がここ数ヶ月で急にあったなっていう感じです。
あとは複雑な動作とかが日本語になりがちですね。
最近習得したのだと、終わっちゃったとか数ヶ月前から言うようになってます。
終わっちゃった、行っちゃったとかが口癖ですね。
音声の中でも落ちちゃったが出てきます。
形容詞も日本語が多いですね。
形容詞面白いのが、最初全部大きいだったんですよね。
うわーすごいみたいなやつが、全部大きい、大きいって言ってて、
大きい、大きいがすごい気に入っちゃってて、ずっと言ってたんですけど、
途中から小さいを覚えて、比較して、小さいとか言えるようになってきました。
小さい、ちっちゃいみたいな言い方が多いかな。
最近はそれに、小さいの、のが付くようになりましたね。
その小さいの取って、みたいな時に、ちっちゃいのって言えるようになってきました。
収録した音声の方でも、ちっちゃいの落ちちゃったって言ってるので、
ぜひそこを聞き取ってみてください。
このちっちゃいの落ちちゃったっていう二語を組み合わせられるようになったのも、
1歳、11ヶ月、12ヶ月くらいからかなと思います。
最近感動したのは、クリスマスの絵本読んでる時に、
サンタを待ってるシーンを見て、
サンタ来ないねって言ってて、
ちょっと一緒にこう悲しそうに待ってるのを、
来ないねっていう風に言えてて、ちょっと感動しました。
すごいストーリーをわかってるなっていう感じでしたね。
あとは、来ないねって言ってねつけがちなのが、結構可愛いですね。
これは何か意図的ではなかったんですけど、
私が結構小柳に、ないないんだねー、ないないんだねーって話しかけてて、
英語の時も、でしょ?みたいな感じでねって言って話しかけたりしてたので、
なんかそのねがそのまま移ったような感じになってます。
あとはそこからバリエーション広がって、よーとかのーとかもつけれるようになって、
つい最近は、小柳ってかわいいの?って聞いたら、
かわいいねー、かわいいなー、かわいいよー、かわいいのーって、
なんか全種類言ってて、
全部ありえない言い方じゃなくて、正しい文末になってたので、
そこ感動しました。
なんか徐々にそうやってバリエーションが広がって、
いろんな言い方できるようになってきてるなって、
ほんと実感しております。
2語接続で話すっていう話だと、
ちょうどさっきdon't touch、触んないでっていうのを言えてて、
今までだったら、no、noだけだったんで、ちょっと感動しましたね。
なんか嫌がる時だけ、保育園でもnoって言ってるみたいで、
やだやだって言い方よりも、noが自然と出てきております。
そっからなんかdon'tとかはあんまり今まで言えてなかったので、
don'tの後にさらに動詞touchをつけるっていう組み合わせまでできてるっていうのが、
ちょっと感動ポイントでした。
これ似たやつだと、お願いするとき、逆に触ってだと、
please touchになりますよね。
今お願いはplease、pleaseって言えるようにはなってるんですけれども、
pleaseの後に動詞つけるっていうのはまだ聞いたことがないので、
まだハードルは高そうですが、ちょっといつ頃出てくるのか楽しみです。
あとはお願いするというくだりでいくと、
なんかどんどん芋連れ式でネタが出てきてますけれども、
お願いするっていうのだと、
たぶん保育園の影響がかなり出てて、
くださいっていうのをすごい言いますね。
くーらーしゃいみたいな感じで言えてないのがまたかわいいんですけど、
あと、貸してほしいときも、
かーしーてってなんかそういう言い方をするのが、
たぶん決まりというか保育園の中であるみたいで、
かーしーても言えてなくて、
はーしーてってなってることが多いんですが、
そんな感じでよく言ってます。
なんか結構母音は合ってるけど、しんてきとみたいなことが多いですね。
いーれーてーとーおーてーとか、
なんか、何々してみたいなときにそのリズムで言うっていうのが、
まあいろんなパターンできてますね。
それが上手に言えないときだと、
なんかあけてって言いたいんだけど、
それが言えないときに、
あけない、あけない、
あかないだと思うんですけど、
あけない、あけない、はーしーてって言ってて、
かわいかったです。
そんな感じでお願いする方法も、
いろんな言い方ができるようになってきてます。
まあ、なんかこういうちょっとコミュニケーションになるようなものは、
やっぱり保育園の影響がかなり出ていて、
コヤナルの会話の発達
あった、いたとかは結構最初の頃から言えてたんですけど、
そういう会話っぽいのは日本語が多いですね。
あと、
なんかびっくりしたときに私が、
え、なに?とかっていうくせがあって、
それが映っちゃって、
なに?なに?とかって言うようになっちゃって、
それはなんか全然かわいくなくて、
ちょっと映ってほしくなかったなっていう感じで、
聞くたびに、あはーってなってます。
はい。
あと、まあざっくりいろいろな、
いろんな言い方ができるようになってきてますね。
まあ、英語もまだ多少は残ってるし、
どんどん話せるようになってることが、
とにかく親としては今すごい嬉しいなっていう感じです。
はい。
まあ、英語も理解できてるので、
なるべく英語に触れさせる機会を増やすように、
とにかく話せるようになっていきたいと思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
なるべく英語に触れさせる機会を増やすように、
努力しつつ、このまま様子を見ていきたいなと思います。
はい。
それでは、今から、
コヤナルとのかわいい会話を流しますので、
ぜひ、お楽しみください。
前々回紹介した、
レゴのデュプロというものの動物シリーズで、
遊んでいる様子を音源に取りました。
私がしゃべってる英語は聞き取れなくても、
なんとなく、コヤナルが日英どんな感じで、
混ざっているのかっていうのを聞き取ってもらえればと思います。
Wow! You made it?
Yes.
Very good.
Oh!
What's this?
Flower.
Flower, yes!
How many flowers?
1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 flowers!
Wow!
Could you let me know what it is?
Bear.
Bear, yes!
What else?
What else do you have?
Acorn.
What's this?
Acorn.
Acorn!
Oh, you have an acorn!
Don't put it in the flower.
Konpichi-chan.
Konpichi-chan.
Water!
Water, oh yes!
Water is in the pot.
No, no, no, no, no, no, no, no.
No water in the pot now.
No, no.
No, no.
What's this?
Penguin.
Penguin! It's a penguin!
You have a penguin here.
Car!
Car, yes!
It's a red car.
Oh!
Can I look?
It's too narrow for them.
Koko!
Oh, that's a good idea.
Oh, it sticks there.
That's good.
Poo-poo!
Oh.
What's this?
Pineapple.
Oh, pineapple.
Does it want to eat the pineapple?
Mum, mum, mum, mum.
Oh, it's good!
It's good!
Yummy, yummy.
What's this?
Mum, mum, mum, mum.
What's this?
Penguin.
Wong-Wong.
Wong-Wong, yes.
Wong-Wong, Wong-Wong.
Wong-Wong is eating the pineapple.
What's this?
Boy.
The boy wants to eat the pineapple too.
Give me the pineapple.
Come.
Mum, mum, mum, mum.
How about this one?
What's this?
Pineapple.
What else do you have?
Pig.
What's this?
Lion.
Lion.
It's a lion.
How about this one?
What's this?
This one.
No, what's this?
This one.
Which one?
Which one?
This one.
Which one?
This one?
This one.
It's small.
The small one?
It's small.
It's small. Which one is it?
Ah, that one.
It's daddy's.
It's daddy's.
Ah, daddy made it like that?
It's daddy's.
Yes.
Which one is it?
Which one is it?
Yes.
Which one is it?
Which one is it?
It's the same.
It's the same?
It's the same.
It's the same.
It's the same.
It's a elephant.
What's this?
It's an elephant.
It's daddy's.
It's daddy's.
How was it?
I'm going to give you a brief explanation.
I was playing with Lego and Koyanaru was making something at first.
I was playing with Lego and Koyanaru was making something at first.
When I asked what this was, he said,
When I asked what this was, he said,
I asked,
How many flowers?
I can say 1 or 2 sometimes, but there were a lot of them, so I couldn't answer at all.
But I'm going to count them in front of you.
I'm going to count them in front of you.
I'm trying to make you remember little by little.
I'm trying to make you remember little by little.
And Bear was answering in English.
I didn't notice it after that.
A was playing with a acorn.
I praised him for sticking the acorn well in his nose.
And after that, he said some strange words.
I don't think he knows the word competitor.
I don't think he knows the word competitor.
It was a little incorrect.
There are quite a lot of words that are not readable.
I was playing with Lego and Koyanaru,
I noticed that there was a pot next to him, and I said,
I noticed that there was a pot next to him, and I said,
There was no water in it at the time, so I said,
There is no water in it at the time, so I said,
遊びの中での言語使用
やっぱ会話っぽくなってくると、日本語になりがちっていうところがまさに出たかなっていう感じです。
はい、あとはその後、ペンギンがペンギンになっちゃってたり、
カーは、車はカーで言えてたけど、プップー、プップーって走る様子は日本語っぽい。
なんかそういう、擬音語っぽいのとか、あの音声を表現するのとか、
最近だと救急車が好きなんですけれども、ピーポーピーポーとか、
そういうのはやっぱり保育園で日本語で覚えてきてる感じですね。
でも面白いのが、救急車ってアンビュランスって言うんですけれども、
ピーポーピーポーピーポー、アンビュランスって、そこはかっこよく英語で言ってますね。
なんかあんまり言えてないことも多いけど、でも英語でいつも言っています。
家の近くに病院があるので、結構救急車通るので、通るたびに、
ピーポーピーポー、アンビュランス、行っちゃった、行っちゃったね、みたいな感じでよく言ってます。
その後もなんかちょっと会話してて、ココーとか日本語で言ってましたね。
車にペンギンを乗せようとしてて、明らかにちょっと狭かったんですけど、
上手く斜めにしていれて、さらに後ろにもう一匹のペンギンを乗せてて、
私、そこに乗っけられるの知らなかったので、上手くくっつけて、すごくて思わず、
私が日本語で、そこくっつくんだ、いいね、みたいなことを言ってたと思います。
あんな感じで私は結構、おーってびっくりした時とか、結構日本語がとっさに出ちゃいがちっていう感じですね。
あとはパイナップルが言えてなかったのが可愛かったですね。
その後、パイナップルをアムアムって食べる真似したら、喜んでしばらくやってました。
あとは犬はドッグよりワンワン、前にも話しましたけれどもワンワンって言って、
その後鳴き声の真似でワンワンとかもやってましたね。
あとはボーイパンダとかが言えたけど、ライオンがライオンになっちゃってたかなと思います。
その後にこれこれ落ちちゃったちっちゃいのとかっていうのが出てきたかなと。
コエナルの日常と言語能力
最後に落ちちゃったちっちゃいの何さしてるかが私がしばらくわかんなくて、どれどれみたいな感じで会話があって、
ライブだったことがわかったので、あ、ラクーンみたいなふうに答えてて、
ダディのうんちゃらかんちゃらみたいな説明をあまり聞き取れなかったんですけどしていて、一生懸命元に戻そうとしてて、
おそらく少し前にダディが作ったやつが壊れちゃって、それを直してあげたいって、みたいなことをやってたのかなという感じでした。
はい、というわけで4分ぐらいのやりとりでしたけれど、いかがでしたでしょうか。
せっかく解説したのでよかったら少し前に戻してもう1回聞いてみても面白いかもしれません。
はい、というわけで2歳記念コエナル初出演の回を配信させていただきました。
コエナルもかなりしゃべれるようになってきたので、時々こうして登場してもらえればいいかなと思っております。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。さよなら。
この番組は毎月9のつく日、9日19日29日に配信しております。
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日々の様子はXにもポストしております。
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