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みなさんこんにちは、誤り続けるオンナたちKayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も住む場所もライフステージも何もかも違うけど、なんだか気の合う30代女2人が誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
なんと、今回もお便りが届いています。
はーい、ありがとうございます。
はい、ラジオネーム、ちがわさん。
はい。
ちがわさんすいません、ちょっと長らく読めていなかったんですけど、お待たせいたしました。
はい。
読ませていただきます。
お願いします。
はい。
Kayakoさん、Kanaさん、こんにちは。最近聞き始めたあやまリスナーです。とても面白いです。お二人それぞれが、その回のトピックや出来事についての複雑な感情を丁寧に言語化されていて、
そうそうと激しく同意したり、なるほどーと唸ったり、しみじみ考えさせられたり、大笑いしたりしています。
おー。
おー。
コテンラジオ経由でKayakoさんを存じ上げていましたが、Kanaさんをこのラジオで知ることができて嬉しいです。
ありがとうございます。
おー。
お二人とも高いメタ認知力があるという共通点がありつつ、Kayakoさんの明るさと切符の良さ、そしてKanaさんの身長さと内勢力のコントラストがたまりません。
このラジオを友達にうまく紹介できる言葉がまだ見つからないのが歯がゆいです。素敵な番組を作り続けてくださってありがとうございます。これからも応援しています。
おー。
ありがとうございます。嬉しいことがいっぱい書いてある。
嬉しい。
この木川さんのコメントを紹介しようということで、さっき打ち合わせしていて、内容にありました。私の明るさと切符の良さというのを切符と読むのか、奇風と読むのか、我々の日本語力が試されているということで。
そうですね。散々調べて。
木川さんの国語力に我々及ばず、Googleに頼りまして、切符の良さで合ってたんでしょうか、本当に。
そう、信じたいですね。
教えていただいて。
今日もまた一つ賢くなりましたと。
あやまリスナーっぽい切符の良さというワードセンス。
そうですね。その時点で我々より語彙力ある可能性ありますから、きっとこのあやまりも素敵なご紹介をしていただけるんじゃないでしょうかと。
謎のプレッシャーかけてきますね。
確かにこのラジオを友達に紹介するの、難しいの分かりますよ。私もポッドキャストやってるって言われて、どんな番組やってんの、何について話してんのって言われて、みたいな感じになります。色々かなみたいな。
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雑談かな、みたいな。
雑に括りすぎる。雑談なんですけど。雑談なんですけど、もうちょっと人推しね。
そうですね。
雑談かなってなったら人々聞かないと思うんで、何か欲しいですよね。
いや、欲しいですね。ちょっと何か良い言葉探していきたいですね。
そうですね。ちょっと皆さんも良かったら考えていただいて。
人に頼る先行。
もうね、照れくさくなっちゃうんで、自分の紹介しようと思ったね。
そうですね。良い言葉見つかったら冒頭の挨拶変えたりとかね、番組紹介とかに反映していったらいいなって感じですね。
そうですね。皆さんのコメントを見て、こういう風に書いた方がいいのかみたいなのは日々参考になってるんで、ぜひお願いします。
これからもよろしくお願いしますということで。
嬉しいですね、お便り。
嬉しいですね。何かやっぱりいついつ、本当に生きる力になってます。
私が多分それ言ったらちょっと大げさに言ってるっぽく聞こえるかもしれないけど、かなさんが言ったら本当にそうなんだろうなって思えるところがいいと思います。
いや、本当に。
生きる力になってんだろうなっていう。
いや、なってますよ、私が言っても。本当に喜んでますから。
ハッシュタグもね、全部読んで、全部読んでってほどいっぱい使えてるわけでもないけど、すごく嬉しくなってますから。
今日は何を話しましょうか。
今日はね、私が話したいトピックがあるんですよ。
何ですか?
本当に唐突なんですけど、生理の話したいなって思って。
生理の話。これは聞き手を選ぶやつですかね。
いや、選ばないんですよ。性別は関係ないですから。
自分には関係ないなと思った男子こそ、そのまま止めずに聞いてほしいですよ。
そもそも我々のこの誤りは、スポッティファイによると、男性リスナーが29.7%もられると。
すごいですね。
もっとね、90%女性リスナーかと思いましたよね。
この話。男性にも需要があるのか、あったとしたら、何よりですみたいな。
いや、需要はいいですよ、なくて。需要とか関係ないんで聞いてほしいです。
そうです。何も知らないですから。男性は概ね。
なので、ちょっと生々しい女子の事情を知ってほしいなと思いますね。
むしろ、そこにアクセスする手段ないんじゃないですか、男性は。
そうですね。なんか最近、本当に私もフェムテック系の仕事をしてる人が友達にたくさんいて。
まさにそういう話してましたね。男性こそアクセスできるようになった方がいいよねっていう。
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ちなみにフェムテックとはっていうのを説明しておくと。
フェムテックのフェムはフェミニンですか?フィーメイルですか?
フィーメイルですね。フィーメイルとテクノロジーを掛け合わせた造語で、
女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できるような商品とかサービスとか、
そういうものを指すらしくて、今ね、やっぱすごい盛り上がっている。
すごい盛り上がってるんですか?知らなかった。
日本のフェムテックのイベントに去年1回、今年1回行ってきてるんですけど、
もうね、1個は六本木でやってたイベントで、会場がもう人であふれてて、
フェムテック商品がずらーって並んでたり、ちょっと女性の健康に良さそうな飲み物とかが、
サンプリングも兼ねてカフェっぽく置いてあったりとか、
あとトークセッションがあったりとかするんですけど、
もうとにかくすごいにぎわってて、こんなにフェムテックってみんなの関心事なんだって思って、
流行ってるなーみたいなことは言われてたけど、嘘じゃなかったみたいなPRをやってると、
誰かが仕掛けたから流行ってるのかなみたいなことを、まだじゃないの?みたいなこと思いがちなんですけど、
流行りは雑誌が作っていくみたいなね。
でもやっぱり結構ガチで、流行ってるやつだこれって思ったし、すごくそれがいいことだなって思いましたね。
これはその後、あやまり交換日記のシャープ1ですかねに書いてるんですけど、
書いてましたね。
そうなんですよ。これは私の友人がやってたイベントなんですけど、テーマがご自愛なんですよ。
書いてた書いてた。
女性が自分の体について考えて、何かアクションをとるとかっていうことって、それは自分を大事にすることだし、
それをテクノロジーの力でサポートするみたいなことも、すごくいい動きだよねみたいなことが前提としてありつつ、
まずは自分を大事にしようみたいなことを呼びかけるイベントだったんですよね。
ご自愛足りてないから。
自分にご自愛してるみたいな呼びかけ、いいなと思って。
私ご自愛足りてる側の人間なんで、みんなもっとご自愛していきなよって思いましたね。
そういえばそのノート読んで。
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足りてないんですよ。ほんとご自愛が。
生理への理解が、別に自分も足りてるとも思わないですけど、別に女子も足りてないなっていう。
仕事とかも生理休暇とかあるけど、積極的に使ってる人ってマジでごく一部みたいな感じだし、
それを本当になんとも思わないみたいな。
そうだよね、みたいな。そういうもんだもんね、みたいな空気とかも別にないっていうか。
生理で休むんだ、みたいな感じとかも嫌だなって思うんですよね。
私も生理休暇って言って、生理で休んだことないですね。
体調不良って言いますね。
どうせ有給余ってるんだったら、別に有給でいいかってなりますよね、正直。
生理って別に特別休暇取れるんじゃなくて、生理っていうことを理由に、有給を使っていいですよっていうことだと思いますよ。
そうか、じゃあなんなん生理休暇?
だから、生理で休むなんてダメじゃないかって言われてたような頃と比べたら、
それは介護休暇じゃないですけど、正当に認められた休む権利のうちの一つですよっていうことですよね。
世で休みが取れない会社もいっぱいありますから。
休みが取れない会社は生理休暇という言葉ができたところで取れないと思うけれど、
人々の意識がその言葉ができたことによって変わってくるっていうことですね。
そうですね、ただ実際のところ取れないですよね、やっぱり。
取れない、生理なのかな?みたいな感じで、
そうそう、なんか体調悪そうな感じとかお腹痛くて休みますとか言われたら、
もしかしたら生理なのかなっていう感じだけど、
私特に新卒で入った会社、9割以上男性で、
女性が私含めて3人、男性は20何人とかいて、
もちろん上司もみんな男性だったんで、言えなかったですね。
生理でつらかったとして、だから早退するとか休むとか。
女性なら言えるのかな?
あんまり言いたくないですよね。
体調不良で良くないかって思うし、
だからそもそも休むという理由を細かく説明しないといけないこと自体がもうめんどくさいじゃないですか。
確かに、でも世の中には体調管理も自己管理のうちで、
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体調崩すことに関してもうすごいネガティブな人とかいるんですよ。
うん、わかりますよ。
それが生理休暇っていうことによって、
実際それも自己管理の一環に含まれるだろうって言われたらあれですけど、
ある程度不可否なものなのかなって思われるみたいなニュアンスもあるじゃないですか。
だから言えた方がいいよねっていう。
それは根本的にその考え方が間違ってますよね。
そうそう、それは間違ってる。
何であろうとその人を責めるべきではないし、
一人一人いろんな事情があるし、それをオープンにする人なんて全くないし、
何なら体調悪くなかったって休めるべきなんだから、間違ってるんだけどね。
なんていうか、私のちょっとむやっとした話してもいいですか?
昔働いてた会社で、ちょっとギラギラした感じの男性の執行役員ぐらいの人がいたんですけど、
偉い人ですね。
そこそこ偉い人ね。
この人が、女の子ってさぁみたいな生理とかあって大変だなって思うし、
そういう時は全然気にせず、休んだらいいと思うんだよねって言ってたんですよ。
言葉だけ聞いたら、すごく理解ある人みたいに聞こえると思うんですけど、
私はそれにちょっとゾワッとしたっていうか、
多分そのフレーズの端々に上から感を感じたんですよ。
俺らにはそういうのないけど、女性ってそういう面倒くさいところあるからしょうがないよねみたいなニュアンスがね、にじみ出てたんです。
人となりはまず知ってたよね。
実際にそういう人の感じで言われてるの聞いたかなさんからすると、そういう感じがあったんですね。
そうなんですよ。
だから、これ仮に理解ある感じ出されても、それはそれでなんか違うなって思ったんですよ。その時。
心から言ってない、理解してる風な発言みたいなね。
そうそうそうそう。
なんかその時に、男性にも似たようなものあれば、
わかる。
対等なのにって結構たびたび思ってましたね。
わかるわかる。
なかなかないですもんね。
男性で言うと、要は定期的に射精しないといけないみたいなのがあるかもしれないんですけど、
それが痛みを伴うとかね、精神面にまでホルモンバランスが崩れて、影響してうつうつとしてくるとか、
なんかそういうのはないじゃないですか正直。
だから、ただ性的な理由で犯罪を犯す人は、女性より男性の方が圧倒的に多いんですよ。
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クリミナルマインドで言ってたんですけど、
クリミナルマインドから得た知識。
だから、もっと深刻な事態は性的な問題で引き起こしたりするんですよね。
確かに確かに。
だけど、女性みたいに好きってくるみたいなことって、あんまり理解されなかったりとかして、
なんていうんだろうな、本当に気遣ってるかどうかって言葉じゃないところに出ると思ってて、
逆に気遣ってないと、あいつ生理なんじゃないの?みたいな。
おるおる、そういうこと言うな。
PMSなんじゃないの?みたいなのをニヤニヤして言うやついるじゃないですか。
いますよ、本当にね。しばき倒したいやつね。
そう、別に悪く言ったわけじゃないですよ。
ただ、それが弱み扱いされてるのも、すごく悲しいなっていつも思うんですよね。
確かにね。だって人類の半分はそれを持ってるわけだから、
そういう揶揄されるみたいな存在であるということ自体が、おかしい感じですよね。
そうですね。だから、1日のうちに、たとえば、
タバコ吸わないと生きていけないからしょっちゅう離席する人とか、
みんないろいろあるわけじゃないですか、そういう。
確かにね。
朝が弱くて起きられないとか、
そういう、ある意味、ちょっと弱点でもあり、個性のひとつみたいなことだと思うんですよね。
だから、多様さを言うのに、ひとつでカテゴライズして、まとめて差別するみたいな感じが、
考えすぎかもしれないけど、苦手でしたね、私は。
なるほどね。今はそうでもないってことなんですか?
でしたね、ということは。
そうですね。まず、生理で休みたいですとかいうことを言うのをやめたっていうか、
なるほど、なるほど。
そうですね。っていうのがひとつと、
もう一個は、ピルを飲み始めたんで、
ものすごい月経困難症だったんですけど、解放されたんで、
月経困難症っていう名前があるんですか?
あるんです。
で、これに症状として認定してもらえると、保険適用もできるんですよ。
だから、結構安価に病院でピルを処方してもらえるんですね。
あれ?ってことは、私もそれに認定してもらってたのかも。
もらってましたよ、ピル。普通に社会人なんだけど。
だから、保険で適用されてるかどうかは、病院で処方されるかどうかとまた別の話ですけど。
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そうか、じゃあわからない。
でもね、認定されてた可能性はありますね。
同じやつで、そんなにそれが保険で降りるようになったのが、
すごい昔からではないふうなことは言ってました。
2000円くらいだったけどな、どうだった?
じゃあそうなのかな。
ほんの高かった覚えはないですけど、
ちょっと今、自分の記憶は定かじゃないけど、
高校生くらいの時に婦人科に行ったんですよね。
あまりに生理がきつすぎて。
高校生の頃なんて、毎月生理が来たらお腹が痛くて痛くて、
座ってられないから保険室に行くんですけど、
保険室のベッドに寝てて、1時間分しか寝ちゃいけないんですよ。
許されてないから。
1時間分だけで、よくわかんないでしょ、ルールでね。
またこの本質的なルールですけど、
2時間目も寝るんだったら家に帰るか、
クラスに復帰するか、どっちかにしろって迫られるんです。
保健所先生に。
そんな無理だから来てるのにってなって、
じゃあもう帰ります、感じで。
毎月だから、少なくとも1回は家に帰ってましたね。
早退して。つらすぎて。
それで結局婦人科にかかって、
ピルだったのか薬、当時はピルじゃなかったかな、
薬を処方されて、
その時に婦人科の先生に、
子どもんだら楽になるからって言われて、
いや、いつの話?みたいな感じでしたね、当時。
16とかでその話されて。
そんなんじゃなくて、今目の前で痛いんですけど、みたいな。
そうですよね。
私はずっとピルに抵抗感があって、
そうなんですか?
飲んでなかったんですよ。
で、ご自愛じゃないんですけど、
毎月すごくお腹が痛くて、
ロキソニン中毒みたいになってて、
で、午前中会社行けなくても、
ちょっと休んで昼から行くみたいなことをしてて、
でもなんていうか、
これも私が子どもを産まない痛みなのかなと思ってたんです。
何その自虐的な考え方。
なんて言うんだろう。
卵子ってやっぱり子どもが生まれるための卵なわけじゃないですか。
システム的には。
それが毎月毎月失われていってるわけじゃないですか。
それは本当にそう。
その痛みとして、私はこれに耐えなきゃいけないのかなと思ってたんです。
びっくりな発想。
自分にそんな十字架貸して。
そうでもしないと耐えられなかったから、辛くて。
逆に耐えるためにその思想にたどり着いたんや。
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これは試練であるみたいなね。
どんな宗教だよって話なんですけど。
その話をすでにピルを飲んでる友達がいて、
これは私が受け負うべき十字架みたいな話をしてたら、
やばいよその発想みたいに言われて。
その友達に同意じゃない。
なんでそうなるのって。
だからピルを飲めば一旦正常に戻るから考え方が。
考え方がね。
一回飲んだほうがいいって言われて、
いやでもとか言って。
なんなんですかそのピルへの抵抗感は。
いやわかんないです。
ピル自体をそんなに考えたことなかったから、
それを毎日飲む生活って自分にとってできるのかなとかもあったし、
低容量とか中容量とか違いとかもわかってなかったから、
臭いとかあるんじゃないかなとか、漠然と怖かった。
薬飲み続ける生活ってどうなんだろうみたいなことも、
ふんわりと思ってて、
いやもう無理だと思って、
同じ友達に2回会ってその話されて、
いい加減にしろみたいな話になって。
そうですよね。
前言ったのにまだ宗教信じてんのと。
十字架下ろせないと。
確かに友達の言う通りだと思って、
近くの婦人科とか調べて、
こんな理由で婦人科行っていいのかなと思って、
ハードルがもう全部高いから。
行ったらもう人生変わりましたよね本当に。
こんな楽なことある毎月みたいな。
どんだけ戦ってきたんや、十字架を背負って。
痛みと倦怠感みたいな。
PMSから始まるから、1ヶ月の半分ぐらいはしんどいじゃないですか。
2週間ぐらいね。
終わって、やっと終わったって思って、
2週間ぐらいハッピーなんだけど、
また始まっていく恐怖みたいなことを感じながら、
生きてたんですよ、何年も何年も。
そういう人がまだそうだと思うんですよね。
多くの方がね。
だからみんな婦人科に行って、
ピルも選択肢の一つとして考えた方がいいですよって、
心から思います。
確かに、かなさんはかなさんの理由でピルに出し、
なんとなくよくわかんない不安みたいなのがあるけど、
わからないですけど、私が想像する世間のピルのイメージって、
例えば漫画とかでピル飲むのって、
24:02
大体否認が目的?
みたいな印象があるじゃないですか。
だからこの生理が和らぐとか、
辛くなくなるみたいな理由で服用してる女性の事例を、
聞くことがそんなに身近にない。
そうですね、そうかも。
イメージ的にそれを飲むのが、
単に否認のためだけみたいに、
思ってる人が多すぎるから、漠然とした抵抗感も、
そういうところにもしかしたら繋がってるのかもしれない。
かなさんもそうね、友達が女子科を卸してくれてよかった。
そう、だから私も友達が飲んでたから、
飲めたんだと思いますね。
全く全然飲んでない人から、
たぶん勧められても嫌とか思ってたと思うんですけど、
この実体験として、
こういう風に始めてよかったから、
やってみたらっていう風に言ってもらえたのが、
結構大きかったなって思うんですよね。
私いつだったかな、
産後に健診に行って、
私、過去に2回卵巣系で手術を実はしてるんですけど、
1回は卵巣から出血してて、
卵巣って皆さん、ちゃんと分かってますかね、役名。
特に男性とかね。
女性でももしかしたら知らない人いるかもしれないけど、
女性は卵巣が2つあって、右と左と。
月替わりで、今月は右、今月は左みたいな感じで、
卵をポンって卵巣が作って、卵管を通って子宮に行くんですけど、
卵巣から出血してても、
その血をどこかに流すっていうシステムはないんですよ、卵巣自体には。
卵巣が出血していても、
その血をどこかに血管を通して逃がすみたいなことができないんですよ。
要は溜まり続けていくんですね。
卵巣って出血もししてたら、何らかの理由で。
よく女性の子宮の絵って、真ん中にV字の子宮があって、
両サイドに卵巣がポコッと出てる絵があるんで、
そのままがお腹の中にあるように思うじゃないですか。
でも、実はこの卵巣ってフヨフヨしてるらしいんです。
卵管もフヨフヨしてる。浮いてるんですよ。
これ私が出血がわかって先生に聞いたことなんですけど、
卵巣から出血して血が溜まっていくとどうなるかっていうと、
重たくなってくるんですよ、卵巣が。
フヨフヨフヨフヨってしてるやつが重たくなっていって、
どうなるかっていうとグワングワンってなって、
卵管がねじれたりする可能性がある。
怖い。
その卵管がねじれてしまうと、すさまじい痛みらしいんですよ。
もうめっちゃ痛いらしくて。
27:01
で、その血の塊が、
例えば5センチ以上とかだったらもう手術しないとダメみたいな。
で、そういうのがあって、
出産後もなんか見つかって病院に行ったんだったかな?
そうだそうだ。
で、その時にお医者さんに、
生理3ヶ月に1回にしますか?って言われたんですよ。
で、なんか漠然と怖くないです?
毎月来るものを、
3ヶ月に1回に家族の力でするっていうのが、
私は別に自然派に傾倒はしてないんですけど、
いいのそれ?みたいな。
すごい不安に思って、
その時は別にいいですみたいな感じだったんですけど、
でも、その話を誰だったかな?友達にした時に、
そもそも現代の女性って、
昔みたいに子たくさんじゃないじゃないですか。
昔だったら本当になんか、
20いくかいかないかから、ずっと子供を見続けるじゃないですか。
妊娠してるか、子育てして受入してるかで、
生理になる期間が多分めっちゃ短いんですよ。
成人の女性は。
そう、妊娠してると生理来ないし、
受入中って生理人によるんですけど、
一旦止まる。
なので、現代の女性って支給をめちゃめちゃ酷使してるみたい。
毎月毎時来るもんじゃない?
本当大人になったら。
だって、昔の人って5人、6人、7人とか産むでしょ。
2年置きとかに産むだけで、
本当に生理って間の期間ぐらいだけなんですよ。
だからこういう生理痛とかも来るし、
みたいなの言ってて、
なるほどね、みたいな。
だから本当最近って言ったらあれですけど、
生理痛とかに悩まされたりとか、
体調がすごい。
意外と花粉症的な病なのかもしれないですね。
そうそうそう、そうかもそうかも。
女性の社会進出によって、
女性たちの体調にもそういうことがあるから、
全然妊娠とか考えてないんだったら、
生理を遅らせる?
少なくするっていうのは、
ありかもなって思いました。
地球の状態も毎月毎月、
血の膜ができてるわけですから、
剥がれ落としてるけど、
別に綺麗に掃除してるわけじゃないんで、
誰かの手で。
残ってるわけですね、毎月昔の血とかが。
そうですよね。
そうそうそう。
だからやっぱそういう状態にあるっていうことを、
自覚して婦人科行ったりとか、
自分の状態を調べたりとかっていうのは、
もっとみんな気軽にやってほしいし、
男性も理解していたらいいなと思う。
そうですね、だから、
婦人科でピルを処方してもらい始めてから、
とても短いんですけど、
30:00
それまで人生で一度も行ったことなかったんですね。
かやこさんは、
高校で行ったっておっしゃってましたけど、
婦人科ってどういうテンションで行くもの?みたいな。
確かにね。
下手に知らないですよね、何してるか。
そうそうそう。
産婦人科なら赤ちゃん産むのかな?みたいな。
不妊治療とかかな?とか思うんですけど、
婦人科って何?みたいな感じだったんですよ、それまで。
確かにね。
行ってみたら、
そういう相談ができるのここしかないじゃん、みたいなことに、
超専門機関ね。
気づくわけなんですけど、
結構丸の内とか、あの辺の婦人科ってすっごい綺麗で、
わかるわかる。
女子が来やすい感じの雰囲気ね。
すごくシステマチックだったり、
なんて言ったらいいのかな?
洗練されてるんですよ。
どっかでじいちゃんが一人でやってるみたいなとこじゃなくてね。
女性の先生がいるかとかも事前にわかるし、
そういう意味ではすごく行ってみたら、
全然親しみやすい場所だった。
行ったら女性しかいないし。
そうそうそうそう。
だからもうちょっと不正出血とか、
ちょっとした不安から、
ちょっと風邪気味かもしれなくて、
ちょっとだけ咳の痛みを抑える薬出してくれないですかね、
女性のノリで婦人科に行ってよかったんだっていうこと。
なんで誰も教えてくれなかったんだろうって思いました。
そうよね。
喉の調子とかね、内科で見てもらうみたいな感じで、
子宮の中見てもらうとかね、
エコーみたいなんじゃないけど、
入れてもらって見てもらったりとか、
血液検査して、
実はあなたはこの値がめちゃめちゃ低いからみたいな、
ホルモンの話とかね、
やったりとかすると、
それだけでいろいろ自分のことを把握することにつながるので、
なんか生きやすくなると思いますよね。
そうなんですよ。だから、
出産してないからといって、
別に婦人科に対して遠慮する必要はないですよって言いたい。
そうですね。
私は高校から身近だったから、
みんなそんなに遠慮してんのかなみたいな気持ちだけど、
大多数はきっとかなさんのほうが、
立場としては近いのかもしれないですね。
聞かれますよ。
どこの婦人科行ってるのとか、
で、教えてあげて、
ここすごい良かったよみたいなことで、
じゃあ行ってみようかなみたいなことで、
悩んでる人を誘導したりなどしたこともありまして。
確かにね、婦人科って、
少なくともプライベートな話とか、
パーツとかにまつわるとこだから、
行ってみたいけど、
なんかすごい外れなとこに行けない。
評判大事。
ネットで本当の評判わかんないからね、病院って。
33:01
そうなんですよ。
ちょっとね、Googleで検索するには限界があるみたいな。
病院ばっかりはね、
どんだけネットが発達しても、
個人差があるから感じ方にね、
同じ先生の対応で、
信頼してる人がどう言っていいかみたいなことも重要ですよね。
そうなんですよね。
だから、そういうのも、
ご紹介し合うみたいなことも結構やりづらかったりして、
もうね、風邪とか、
花粉症とか、
ものもらいとか、
明確な症状があって、
これは、確実に病院で処方された薬で治りますみたいな。
そういうタイプの病気じゃなかったりするから、
わかんないですからね。
冒頭に戻ると、
生理の痛みって人によって違うから、
自分の痛みが相対的にひどい方なのかとか、
わかんないじゃないですか。
本当にそれ。
女子が女子の的な時ありますからね、生理に関しては。
生理痛がどうとか言ってるけどさ、
別に生理痛ってそんなひどくないよ、
みたいなことを中高生とかの時代に言われるわけですよ。
他のクラスの女子とかに。
お前ー!みたいな。
なんかね、大げさだな、みたいな感じに。
そうそうそう。
えー?みたいな。
そんな?みたいなね、痛がってたら。
本当にうずくまったりとかしてると。
なんていうか、それが本当に
彼女もそれくらい痛いのに彼女は平気なのか、
彼女はそれくらい痛くないのか、
自分がどうなのかわかんないですもんね。
そうなんですよね。
時々本当に生理痛を重ねきて、
サボる人とかいるから、
そうそう、それもそうですよね。
余計に話はややこしくなるっていう。
そうそう、全然しんどくなさそうなのに、
あ、ちょっと生理なんで、
どっか行っちゃうみたいなことがいるから。
そうだ、それは本当にそう。
悪用サイドもいるからね。
だから、女性の敵が女性みたいになっちゃうんですよね、結果。
そうそうそうそう。
それは本当にそう。
それは何にでもいるからね、本当に。
確かにそう。
確かに。
体調不良とかでもいるけど、
生理って言っとけばみんなそんなに突っ込んでこない、
みたいな感じを強気に使える人はいましたよね。
そうなんですよ。
だから、全部がそうだけど、
こと生理に関してはそういうことが、
いろいろもやっとするみたいな。
女性問題みたいになっただけで、
ちょっと反感を覚える人もいますし、
いるいるいる。
いますよね、なんか警察がね、
そういうものに関する警察が出動してくるときあるから。
なんか、なんだろうな、
宗派みたいなのあるじゃないですか。
そうそう。
フェムっぽいことに対して、
異常に賛同する人と、
異常に反発する人がいるんですよね。
そうそうそうそう。
バランスって双方に言いたくなる。
そうそうそうそう。
36:00
もう、そんな1個のことにそんなに燃えなくても、
みたいなね。
そうなんですよね。
そもそも個人で違うしっていう。
多様性みたいな話にはなんない。
なんなんでしょうね。
フェムになんか親でも殺されたのか、
なんか逆なのかみたいな感じの熱いありますからね。
全然違う話なんですけど、
ちょうど最近私の知り合いが。
謝り続ける女たち。
次回に続きます。
ご質問・ご感想は、
ハッシュタグあやまリスナー、
あやまはひらがな、
リスナーはカタカナにてお待ちしております。
お便りフォームもあります。
概要欄にリンクを貼っているので、
ご質問・ご感想、話してほしいトピックなどなど、
あればお気軽に送ってください。
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