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Audiostart Newsへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによる音声広告やポッドキャストなど、音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
マイボイスコムが6回目となるスマートスピーカーに関するインターネット調査を2023年4月に実施し、その調査結果を発表しました。
今回はこのニュースをお伝えします。
スマートスピーカーの認知、スマートスピーカーについてどのようなものか、内容を知っているが29%、聞いたことがある程度が50%で、これらを合わせた認知率は8割弱となっています。
過去の推移を見てもこれ以上伸びるのは難しい状況かもしれません。
スマートスピーカーの利用状況、一方、利用状況については、自身が使っていると回答したのは1割弱、世帯利用者で見ても1割強とまだまだ低い水準となっています。
徐々に増えてきているとはいえ、残念ながら米国とはかけ離れた低水準で推移しています。
利用しているスマートスピーカーの名称
利用しているスマートスピーカーはAmazon Echoが46%、Google Homeが33%、Apple HomePodが11%となりました。
これはだいたいイメージ通りの結果だと思います。
スマートスピーカーで利用している機能
スマートスピーカーの利用機能は、天気予報が58%、音楽を聞くが47%、アラームタイマーが36%、
ニュース、時刻、言葉の意味を調べる、翻訳が各20%台となっています。
過去調査と比べて、アラームタイマーに増加傾向が見られたそうです。
この結果は米国と近いものになっていますね。
スマートスピーカーの利用意向
スマートスピーカーの利用意向については、利用意向ありのに割弱を、利用意向なしの4割強が上回る結果となっています。
そんなに使いたくないと思う人が多いのはとても不思議です。
ということで、思ったより普及が進まない国内スマートスピーカー市場ですが、引き続きウォッチしていきます。
ではまた。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、オーディオスタートニュースで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
