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2021-10-19 13:19

#249 夫婦はチームになっていないと何をしても他人事になる

なぜ夫が家事育児をしてるのに妻は不満なのか?

その背景には「夫婦が同じチームとしての認識がない」、または妻としては「夫は同じチームではない」という認識があるのではと考えています。

夫婦が同じチームになるとはどういうことか?

どうすれば同じチームとしての意識を持てるのか?

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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係を悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことは、夫婦というのはチームという認識がないと、何をしても他人事になるということについてお話をしたいなと思います。
どういうことかというと、前回か以前の放送でも何度か話をしてるんですけど、
夫婦がどうやったらまた絆を作ることができるのか、そのためには2人が共通の課題をクリアすることがとても有効だという話を何度かしているんですね。
これって2人で一緒に何か共通の何かを解決したいとかする中で、仲間意識というのが生まれてくるわけですね。
そうなるとオキストシンというホルマが分泌されて、お互いに対して愛着を感じやすくなるという効果があるんですが、
これがですね、例えば妻の方が夫に対して冷めてしまっていて、今までいろんなことを言ってきて、これをやってくれと言ってきたんだけど、全然夫はやってくれなかったと。
もう期待しなくなってしまった。夫には何も期待していない。もう私は全部一人でやると。
という決意をした結果、妻の育児金とか家事に対する能力が上がってしまって、もう一人で全部できるようになってしまったというケースって結構多いと思うんですよね。
その結果妻としては、この人何でいるのかなみたいな、この人は何がしたいのかなみたいな風に夫に対して思うようになってしまうと。
で、妻の態度というのがとても冷たいものになってしまってから、僕ら夫はやっとそこで気が付くんですよね。
何かがおかしかったことに、自分の中に何かの行動がおかしかったことにそこで気が付くんですが、妻としてはもう心が冷めてしまっているので、
もう今更ね、今更家事とか育児とか頑張ろうとしたとしても、私の心は変わらないよみたいなことを言われたりとか、そういった風な
空気を出したりとかするようになるんですが、ここまで行くと結構改善に時間はかかるんですね。
そういった時に、僕ら夫側が家事をやろうとか育児をやろうとか頑張るんですけども、空回りすることが多い。
何で空回りしてしまうのかというと、妻から見た時にそこじゃないとか、別なことをやって欲しいとか、
それは別にやって欲しくないんだとか、私はそれを逆にやりたいんだとか、ということが妻の中に結構あるんですよね。
あるんだけど、それをなかなか言ってくれなかったりするんですよ。
あとは夫側が、じゃあ俺これやるからと、これは俺の仕事ということで俺がちゃんとやるから、お前には辛い思いはさせないと、
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巻き取れ、俺がやるぞということでやるんですけども、妻としてはちょっと勝手に決めないでと、
私のやり方もあるし、私がやりたいっていうこともあるんだけど、っていう気持ちもあって、
その辺を無視して自分で、夫側が自分で色々やり始めるんですが、
妻としては頼んでないと、私がどうしたいかとか聞いてくれないじゃないとか、ということになって逆にこう、逆空回になってしまうこともある。
何でこうなるのかっていう話をね、今日したいんですけど、
簡単に言うと、夫婦が共通の課題をクリアすることによって絆を作ることができる。
この前提条件として、夫婦がお互いをチームとして認識しているっていう前提条件があるんですね。
仲間だと、妻は仲間だと、夫は仲間だと、お互いに仲間だと認識している、同じチームだと思っているっていう前提条件があるんです。
その状態で一緒に何かを解決していこうと、力を合わせて頑張ろうぜっていうふうな、そういう状態になっているので、絆が作りやすいんですけど、
妻が夫のことを仲間だと思っていない、チームだと思っていないと言った場合には、この人なんで一人でそんな張り切ってるの?
なんでこの私がやって欲しいことをやってくれないの?なんで私がやりたいことをあんたが勝手にやるの?
っていうふうに思ってしまうんですね、妻としては。
これが夫婦がチームになっていないということで、こうなると妻としては夫のやることが何もかも他人ごとに見えてしまうわけですね。
勝手にやってるっていうことになるんです。こちら側としては良かれと思ってやってるのに、良かれと思って家事をしたり育児をしたりとかしているのに、
妻からしたら、何勝手にやってるの?何一人で頑張ってるの?みたいなふうになってしまう場合があるわけなんですね。
これどうしたらいいのかっていうことなんですけど、答えは単純なんです。いつもこういう問題って単純なんですけど、それができるかできないかってまた別の問題なので解決が難しいってことなんですが、
単純で妻を仲間にする、妻とチームになるっていうことなんですよ。この前提条件にまず立たないと前に進んでいかないわけなんですね。
そのためには自分が妻にどういうふうな言葉をかけているのか、どういった行動をとっているのかっていうことを冷静に見つめる必要があるんですよ。
自分が家の中の家事とかを妻が大変そうだなと、毎日やっても大変そうだなと、じゃあ俺がやるかと、やったらあいつは楽になるなと言うことでやるんですけど、その時に本当に妻が困っていることは何なのかっていうことを妻と話さなきゃダメなんですよ。
妻からヒアリングしなきゃダメなんですよ。妻に話を聞かないとダメなんですよ。結構多いんですけど、いざ妻に話を聞いてみたら、
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こっちが困ってると思ったことは実は困ってなくて、全然違うことをやってほしいと思ってたとかっていうことは結構あるんですよね。
寝かしつきが大変だろうと思っていて、こっちがやるよって言って頑張ってたんだけど、実はやりたかったと。今しかない。子供といられる時間は今しかないということをやりたかったってケースもあるし、
あとは僕みたいに皿洗いが妻が大変だなと思って、おやりよって言ったんだけど、妻がずっと断り続けて、なんでなんだろうと思ったら、すごい気持ちが乗っててめっちゃこれ洗いたかったみたいなね、そういうよくわからない理由もあったりするんですよ。
だからこれはね、話し合わないとダメなんですよ。話す時に妻の意見を尊重するっていうことがすごく重要なんですね。
やっちゃダメなこととして、逆のことで妻の意見を無視すると、妻が何をしてほしいかっていうのを勝手に決めないで話し合う必要があるんですよ。
その時に妻に、これってどうなの?大変じゃない?とか、やろうかどうしようかって話をした時に、妻が、いやこれ実はやりたいのねとか、いやこれ大変だけどちょっとやりたいからみたいな時に、
いやいや大変だったらやるからって、それなんでやるの?みたいな風に話をしてしまうと、私を否定された、私を受け入れてくれないと、私を大事にしてくれないっていう風に思われてしまうんですね。
なのでまずは意見を無視しない、妻の意見を無視しない。そして、やっちゃダメなこととしては、さっきも言ったように妻が何をしてほしいかっていうのを確認しないで、自己満足で何かをしてしまうと、
いやそうじゃない、そっちじゃないってことに後からなる。あとは結論を急がないってことですね。こうなんだろうってことで突き進んだりとかしないってこと。
やった方がいいこととしては、さっき言ったように何かを決めるときは2人で一緒に決めるっていうのがすごく重要で、その時には焦らずゆっくり妻の意見、妻の話を聞いてあげるっていうのがすごい大事なんですね。
これ大変じゃない?どうなのかな?もし大変だったら他の時短家電とかを買ったりとか、僕がそれをやったりとか、いろいろ考えるんだけどどうなのかな?っていう風に
自分がこうだろうっていう思い込みをもとに話をしないで、ゼロベースで、すごいニュートラルな気持ちで妻の話を聞く姿勢に入っていくんですね。どうなのかな?大丈夫かな?どうなの?みたいな。
これすごい微妙なニュアンスで伝わってるのかわかんないんですけど、でも大事なことはこうだろうっていう思い込みをもとに妻と話をしないで、その思い込みを見せちゃダメなんですよ。そういう風に思ってる。
もしかしたら毎日洗濯機回してて外に干してて大変じゃないのかな?って、これ洗濯乾燥機買った方がいいんじゃないのかな?みたいな風な気持ちが自分にあったとするじゃないですか、その時に妻に対して毎日洗濯やって乾燥やって外に干すの大変だから洗濯乾燥機買おうよみたいな話をすると、いやいや私できるからってなるんですよね。
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それは僕がそうだったんですけど、できるからって言うんですよ。僕がやってたんですけど、毎晩外に干してて辛かったんですよ。寒いし。もうやりたくないと思って。そしたらね、いやいや私がやるからって言うんですよ。まあ辛くなるだけじゃん。辛くなる人が別な人になるだけじゃんってすごい思ったんですけど。
だけどよくよく話を聞いてみたら妻としては外に干すことが嫌なんじゃなくて、洗濯機が古くなってきてこのわかめみたいな黒カビがめっちゃ出るんですよ洗濯機から。それがすごい嫌だったらしいんですよね。
洗濯機を買い替えると新しい洗濯機はそういった黒カビが出ない工場の洗濯機だってことを調べて説明したら、それいいじゃん。買おうよみたいな。とんどんとんって話が決まって、そっちだったんだって気づいたんですよね。妻が何に困っているのかっていうのは本当にちゃんと聞かないとわからないんですよね。
なので2人で何かを決める時というのは妻の意見というか背景にある考えということをヒアリングするということはすごい重要なのでそこを意識してもらえると不要な諍いというのは減っていくと思うんですね。
そういう2人で何かを決めようというのが大事だと思ったら、何を決めたらいいんだ?うちの家族の場合何があるんだ?という悩みもあると思うんですよ。そんな時はメモをといておくといいと思うんですよね。
紙でもいいし、スマホの手帳でもいいし、メモ帳とかでいいので、例えば宅配を頼むかどうかとか家電を買うかどうかとか、子供の習い事をどうするかとか、子供の送り迎えを妻がしているとしたら自分がリモートバッグの時は迎えに行くとか、早く帰ってくる時は迎えに行くように相談しようかとか
ということをたくさんメモしておいて、妻と話をする時間があった時にそれについて話をするとなると話すネタにも困らないし、あと2人で何かを決めてチームとなろうというきっかけも増えるんですよね。これを話そうと決めておくと。
ということで、夫婦はチームになっていないと何をしても他人事になるということで、こっちとしては色々頑張って妻の負担を減らそうと思っているんだけど、向こうからしたら私たちは同じチームじゃないからみたいな風に思われてしまっているというケースもある。
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その場合は、まずチームにならないといけない、仲間にならなきゃいけないということなので妻を巻き込んでいく必要があるわけですね。
一緒に同じ課題を解決してクリアしていこうと、それを2人で考えていこうよという風に持っていく。
そのためには妻がどういう考えがあるのか、妻の意見を無視せずに尊重して、自分と違う意見もあると思うんですよ。
その時にはなぜそう思うのかということを深く聞き出していく。そうすると2人にとってのベストな会というのが見つかるんじゃないかなと思っています。
ということで、妻との会話ですとか関係性に困っている方の参考になれば幸いです。
ノートのサークル機能を使って、まずの夫婦関係改善カウンセリングタイマスという名前で、妻との関係に悩む男性向けにアドバイスに載っています。
こちらの説明欄にリンクを貼っておきますので、気になる方はぜひご利用ください。初回無料で行っております。
質問箱の方は男女問わずお悩み相談を受け付けておりますので、いつでもこちらご利用ください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。また明日お会いしましょう。さようなら。
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