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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
僕は、6歳、6歳、2歳の子供たちがいるんですけど、一番上の長男が小学校に入ったんですね。
この間、金曜日に学校休んだんですよ。何で休んだかというと、前の日に学堂に行った時に、ホッピングってあるじゃないですか、このビョンビョンビョンって跳ねるやつ。
あれが楽しかったみたいで、ずっとやってたんですって。それで足を痛めたみたいで、足が痛い痛いってなかなか歩けないって言うんですよ。
学堂から帰る時は歩いてたんですけど、家に帰ったら歩けないとか言い出して、本当かと思ったんですけど、結局次の日の朝まで様子を見ようと言って、朝起きてもまだ痛いって言うんですよ。
妻はすごい心配していて、知り合いで子供で足が折れてなかったんだけど、悪いことになっちゃった子がいたみたいで、それもあって色々気にしてたんですよね。
念のために病院に連れて行こうと言って、僕がその日前休を取って、整形外科に連れて行ったんですよね。
念とけんを取ってもらって、結果骨はなんともなかったんですけど、右足の太ももとひじの間、骨をつなぐけんがあるんですけど、そこがちょっと腫れてるかもね、軽く腫れてるかもねってことだったんですよね。
痛み止めみたいな薬を塗っておけば大丈夫ってことで、大きなことにならなかったんですけど、結構精神的な部分が大きかったんじゃないかなと思ってて、学校に行き始めて不安定なところもあって、
下の3男はまだまだ手がかかるんですよね、今年3歳になるんですけど、どうしてもそっちにばっかり気を取られちゃうんですよね。何かしてあげたりとか、相手をしてあげたりとか。
おもちゃを長男と3男が取り合ってたら、3男にまたしてあげたりとかしちゃったりするんで、もっと自分を構ってくれっていう合図だったんじゃないのかなっていう気がしたんですよね。
それもずっと一緒にいれたからこそ分かったことだなと思って、一緒にいる時間をなるべく今までと同じように時間を作ってあげたいなと。
もうちょっと話をしたりとかそういう時間も作れたら変わってくるのかなってちょっと今回思いました。
ということで、今日お話したかったことは、今の話とは関係ないんですけども、家族を犠牲にして働く働き方ってあるじゃないですか。
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あのカッコ悪さについてちょっと話をしたいなと思うんですね。第71話、家族を犠牲にして働くカッコ悪さとは、ということでお話をしたいなと思います。
これなんで僕お話ししようかなと思ったかというと、僕の上の長男、次男、双子なんですけど、生まれて2,3歳くらいかな。
2歳くらいまでかな。2歳か3歳くらいになったところに、僕のその会社の上の人、上司が僕が家族を犠牲にして働いてるのが偉いみたいなことを誰かに言ったらしいんですよ。
それを僕は聞いて、その時は特に何も思わなかったんですけど、今になって思うのが、それちょっとおかしいだろうって思うんですよ。
犠牲にしてるってのは分かったんだったら、人間の人員の配置バランスを考えたりとか、仕事の業務内容のバランスを整えたりとかするのがマネージャーの仕事じゃないですか。
そんなことをしないでね、犠牲にして働いてるからあいつは偉いみたいなことを言っている。これ、今の時代、働く人間として最もやっちゃいけないことだなと思うんですよね。
もう上に立つ人間のセリフじゃないですよね。
それをね、ちょっとね、最近思い出したんですよ。
なんてカッコ悪いやつなんだろうなって思ってて、今日はこのことについて話をしようと思うんですね。
そもそも僕らは何のために働いているのかということなんですよ。
家族を犠牲にして働くカッコ良さが良しとする人間というのは、会社のために働いているみたいなことを考えている節があるんですよね。
ちゃんと会社に貢献しろみたいな、会社のために働けみたいな。
なんでなんだろうって、それはなぜですかと、それが一体何になるのかということをね、自分の頭で考えていないんだろうなと思うんですよ。
僕がなんでここまで思うかというと、僕は過去に会社が、一番最初に新卒で入った会社は倒産したんですよね。
1年半後に、入社した1年半後ですね、突然夜の8時ぐらいにファックスが、その頃は五福の販売になったんですけど、
僕のチェーン店が全国200店舗ぐらいあったんですけど、そのうちの1店舗で働いていて、夜の8時にファックスが1枚届いたんですよね。
店長が大変や大変やと言って紙を持ってきたら、本日夜21時をもってこの会社は倒産しますと書いてあるんですよ、ファックスに。
僕らファックスの紙切れ、あのペラペラの紙切れ1枚で、あと1時間後にこの会社がなくなるということを知らされたんですよね。
会社のことなんか信用してはいけないなって今思うんですけど、その時の経験が強いんですよね。
その後に働いた会社では、その次に働いたのは商社だったんですけど、小さな商社で働いていて、9ヶ月目ぐらいでもうクビになったんですよね。
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仕事ができないからクビにするみたいな。
ずっとハンパインをずっとやってた人間が、いきなりこのパソコンを持ってカチャカチャやってサラリーマンをやるっていうのがちょっと無理があったなって。
僕の性格的にも準備が全然できてなかったなっていうのもあって。
日本の会社で簡単に人をクビにしないって言うじゃないですか、嘘だなと思ったんですよね。
5年たらクビにならなかったんでしょうけど、そんな知恵もない20代前半の若い奴らなんて簡単にちょいちょいクビにできちゃうんですよ。
実際どこの会社もしてますし。
だから信用できないなと。会社のために働くって言った。
なんでそんな裏切り者のために働かなきゃいけないんだっていうのをずっと思ってるんですよね。
おかしいなって。裏切られたことがなくて、自分の頭で物を考えたことがない人間が言うセリフなんですよね。
会社のために頑張るとかそういうセリフって。
会社が儲かるためだったら家族は苦しんでもいいのかって話なんですよ。
これね、それってちょっと考え方してかっこ悪くないですかって思うんですよ。
誰かの意見、会社という存在とか、上の会社の上層部の人間とか、そういった人間の意見にただ単に動かされて操られてるだけだろうと思うんですよ。
自分の頭で考えてないよね、あなたはって思うんですよね。
じゃあそもそも働く目的って何なんだろうって。
ちゃんと考えた方がいいと思うんですよ、僕らは。
で、これってさっきの会社のためっていう人はですね、そもそも末端のサラリーマンだからそんなこと言ってるんですけど、
経営者だったら働く目的何なのかっていうところあると思うんですね。
それは例えばね、自分の夢のためであったりとか、たくさん稼ぎたいってことであったりとか、
あとは単純に家族を養うためであったりとか、っていういろんな理由があると思うんですよ。
で、このね、お金のためとか自分の夢のため、家族のためと、理由ありますよね。
で、本当にそうなのかなって。
じゃあその先にあるのは何なの?って話なんですよ。
これって家族を養うため、自分の夢のため、お金のため、その後に何が起こるのか、
それによって自分が幸せを感じられると思っているからなんですよね。
ということは、働く目的っていうのは、自分が幸せを感じられるため、
毎日生きている僕らのこの生活の日々の中で生きている実感、生きている喜び、
そういった幸せを感じたいから働く。
働く目的っていうのは、僕らが生きている喜びを感じられるため、
幸せを感じられるためじゃないのかなって僕は思うんですね。
自分が幸せを感じられるための、その先に家族の幸せがあり、
その先に妻の幸せと子どもの幸せがあるんだと思うんです。
そして家族の幸せと同列の中で、個人の幸せ、自分自身の幸せがあったりとか、
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経済的な安心感があったりとか、そして自分の夢をちょっとずつ達成していくっていう喜びがあったりすると思うんですね。
なので自分が幸せを感じられるための、その先に家族のため、
自分の夢のため、お金のため、経済的安心感のためといったふうに繋がっていくんだろうなと思うんですよ。
だからここはね、自分が幸せを感じられるために働いていると考えなくて、
誰かのため、会社のためとか上司のためとか、社長のためとか、そこまで思う人いないと思うんですけど、
会社のためってよく言うじゃないですか。
それは何なのか?そんなありもしない、よくわからない存在、
簡単に人を裏切ったりとかするような存在のために忠義を尽くす必要がどこにあるんだって思うんですよ。
これって赤の他人の手のひらの上でハムスターホイールが回してくればいいんですね。
ハムスターが乗っかってぐるぐるぐるぐるぐるって延々と回るやつあるじゃないですか。
あのハムスターホイールを馬鹿みたいに一生懸命漕いでいるだけだと思うんですよ。
あれね、いくら漕いだってどこにも行けないんですよ。
ただ疲れて死ぬだけなんですよ。
僕以前ね、プロモーション会社で働いていたことがあって、
よく配り物で、コンビニのキャンペーンとかでよく配り物とか配ったりとかあるじゃないですか。
ああいうのって日本の大手の代理店にしてはあると思うんですけど、
その大手の代理店の下請けの小さい会社が、
小さいプロモーション会社が提案して物を作ったりとかするんですけど、
僕はその小さい会社で働いていて、
すごいね、その大手の代理店の人たちが簡単に死ぬんですよ。
なんで死ぬか、死ぬって過労死なんですけど、
これ本当にそんな世界あるんだってびっくりしたんですよね。
例えば今回一人死んだと。
今まであったんですか?って聞いたら、
もうすごい数死んでるよって言うんですよ。
働いてるだけで死んじゃうってバカじゃないの?ってバカじゃないって
なかなか失礼ですけど、そんなことを許している会社とか
そこで働く人たちは本当にちょっと自分の生き方考え直してはいいよって思うんですよね。
それを良しとする人たちが僕はバカだと思うんですよ。
ただ疲れて死ぬだけですよ。
仕事してただ疲れて死ぬだけの人生ってあまりにも悲惨じゃないですか。
それを良しとする社会ってバカだよなって頭おかしいだろって思うんですよ。
こんな世界が普通にあるんですよね。本当にびっくりしたんですよ。
思った当たりにそんなにならないのは
そもそも日本の広告業界とかを譲っている会社の中の話だから
簡単に情報を統制したりとかできちゃうから
あんまり世の中に出てこないんですけどね。
そういったことがあるので、家族を犠牲にして働く格好悪さっていうのは
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よくわからない中の他人の手のひらの上で
ハムスターウォイルをこいでて疲れて死んでいくことだと思うんですよ。
これただの格好悪いだけじゃないですか。
っていう風に思うんです。
どうしたらいいのかというと、
ちゃんと働く目的について考え直した方がいいよって話なんですよ。
それはいろんな理由があると思うんですけども
結局は自分が毎日の中で幸せを感じられるかどうかと
生きている喜び、生きててよかったら楽しいなって
毎日思えるかどうかだと思うんですね。
それが一番の目的だと思うんですよ。
その先にお金が稼げるとか、家族が幸せになるとか
自分自身の夢が叶えられるとかっていう風に
繋がっていくんだと思うんです。
ということで今回は
家族を犠牲にして働く格好悪さとは
ということについてお話をさせていただきました。
いまだにそれが家族を犠牲にして働くっていうのが
格好良いと思っている人間が最も格好悪いと
僕は思っていますというお話でした。
今回も最後までありがとうございました。
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今回は最後までありがとうございました。
それではまた。