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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
いかがお過ごしでしょうか?元気ですか?
最近はですね、僕、ここに3日、4日くらい体調がすごくいいんですよ。なんかね、元気が出ているような感じがしてて、これなんだろうなと思ったんですよね。
思い返してみたら、お気圧クエスト2というVRのヘッドデバイスでよく運動してるんですけど、フィットXRというゲームが最近大幅なアップデートをして、すごい使いやすくなったんですよね。
以前は5分とか6分とかのエクササイズ、ボクササイズが多いんですよね。ボクシングのボクササイズが多くて、音楽に合わせてパンチしていくんですけど、
それから15分以上のタイトルというか、エクササイズが増えてて、それくらい時間をやると、結構ね、気持ちがすっきりするんですよね。
運動したなーって気になって、たぶんその効果があって、テストステロンが出てきてて、元気になってきてるのかなと思ってて、ちょっとしばらくフィットXRも続けていこうかなーって思ってます。
はい、今日はですね、ちょっとお話したいことは、夫婦で散歩するときに、皆さん手をつないで歩いたりしますか、妻と一緒に散歩するときに。
僕の両親がですね、いつも必ず手をつないで歩いていたんですよ。今日はそのことからちょっと思うことについて話をしたいなと思います。
第72話、夫婦の幸せを子供に継承させる方法とは、ということでお話をしたいなと思います。
ちょっと題名があんまりいいのか思いつかなかったんですけど、僕の両親って、さっきも言ったようにね、いつも手をつないで歩くんですよね。
僕が物心ついた頃から、多分僕が7、8歳くらいとかもう覚えてるときからですね、2人はいつも手をつないで歩いていて、この近所の散歩をするときとかもそうだし、一番覚えてるのは車で30分くらいいたとこにあるすっごい大きい公園があるんですよ。
僕その後だと結構田舎なんでね、何よりかもでかいんですけど、その公園ひたすらでかくて、その大きな公園の中、木が森みたいに生えてるんですよね。
その中を2人が米の実の下を歩いていく様子、2人が手をつないでゆっくりと歩いていく様子、その後姿を僕はよく覚えてるんですよ。
この2人の散歩、これが僕の父に大きな影響を与えてるなって思うんですね。
僕の父ってすごい気難しい人で、今日の話ノートにも書いてあるのでぜひ読んでいただきたいんですけど、僕の父すごい気難しいんですよ。すぐに怒るんですよ。
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怒らないってばっかりだったんですよね、ちっちゃい頃から。ちょっとしたことですぐ怒るんですよね。
イライラすぐにしちゃうんですよ。
僕の父は産卵なんですけど、僕の父は甘えん坊の産卵だからしょうがないみたいなことをよく言ってたんですけど、
友達好きやも結構苦手で、テニスのサークルとか行ったんですけど、友達と喧嘩しちゃっていらなくなったりとか、
自分の兄とも仲があんまり良くなくて、お正月の集まりで酔っ払って喧嘩し始めたことあったんですよ。びっくりしたんですけどね。
大の大人がね、僕ら何歳だろう、僕たぶん中学生くらいだったと思うんですけど、
突然目の前で喧嘩し始めてね、中3か高1ぐらいだったかな、すごいびっくりして、
僕といとこで二人で自分たちの父親を止めたんですけどね、やめてくださいって言って。
そのくらい家族関係がうまくいかなくて、僕の父は無子養子で結婚したんですよ。
僕の母って一人っ子だったんですけど、一人っ子で父が無子養子として入ってきて、
無子養子という立場というのもあるんですけど、僕の祖父母、おじいちゃんおばあちゃんというのは結構自分勝手な人たちだったんですよね。
なので僕の父に対してもすごい扱いが悪くて、いつも悪口ばっかり言ってるんですよ、僕の父は。
だから父はすごい家の中に居場所がなくて、辛い思いをいつもしてて、ご飯を食べる時とかも全然喋んないんですよね。
僕の実家ってご飯を食べる時に会話がないんですよ、全然。
僕の祖父母だけがずっと喋ってるんですよね、好き勝手に。
父は祖母のことは嫌いなので、何か言ってても不機嫌になるんですよ。
たまに食っちゃうんですよね、何も言えないんですからね。
言い返したりもできないし、間違ってるとかも言えないので、ストレスだけは溜まっていく。
いつも夜中になると寝言で誰か怒ってるんですよね。
子供の時怖かったんですけど、そんな父が僕の母と一緒に夫婦二人で散歩をする時、
その時だけはすごい僕の父って嬉しそうなんですよ、幸せそうなんですよ。
背中を丸めて二人で手を繋いでゆっくり歩いていくんですけど、
母の話にうむうむって頷いて、二人が一緒に歩いている様子を後ろから見ると、
小さいコクマが原っぱを散歩しているみたいに見えるんですよね。
幸せな瞬間が確実にそこにあるなって思えるんですよ。
その時だけは兄弟とはうまくいかないし、友達とはうまくいかないし、
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結婚した母親とはうまくいかない父は、母と手を繋いで散歩をするその時だけ心が開かれていたように僕に見えたんですね。
その時だけ僕の父は幸せを感じることができたんじゃないかなって思うんですよ。
そしてその父の後ろ姿を見る時に、僕の心の中にもある感情が広がっていくんですね。
真っ白な画用紙に絵の具をぼとって落としたみたいにじわっと広がっていく感情があるんです。
これが何なんだろうと思ってたんですけど、これは父が幸せを感じてくれていることが嬉しいっていう僕の気持ちだったんですよね。
父が幸せであることが嬉しい、僕がそのことによって幸せを感じられてたんです。
幸せのおすそ分けをもらってたんだなって思うんですね。
これで今も僕3人の息子たちがいるんですけども、僕が妻と外を歩く時よく手を繋いで歩くんですね。
子供たちがいてもいなくても手を繋ぐようにしてるんですけど、後ろを振り返ると子供たちがいるんですよ。
僕だと目が合うとニコって笑うんですね。
彼らがその時に何を考えているのかわからないし、全然関係ないことを感じているかもしれないんですけども、
自分の両親が幸せであるそのことに嬉しい気持ちを感じてくれていたら嬉しいなと思うんです。
その優しい気持ちが幸せであるというその幸せな感情が世代を越えてどんどんと受け継がれていったらいいなって今日は思ってました。
ということで今日はちょっと思い出話っぽい話になってしまったんですけども、
自分たち夫婦の幸せ、手を繋いで一緒に歩くというただそれだけの行為なんですけれども、
その行為は僕にとってはすごく特別な行為なんですよね。
僕の両親、僕の父が心から自分の心が何もかもから解放されて素直になれる瞬間だったんですね。
医療支援から遠く離れて自分の妻と二人きりで散歩する時間、僕ら子供は後ろにいましたけれども、
その時だけ父の心は誰よりも自由になっていたんだろうなと思うんですよ。
そのことに対して子供なら僕は幸せを感じられたんですね。きっと父はそんなことを気づかなかったと思うんですけど、
僕は父から幸せとあることが嬉しかったんです。
この気持ちというのはきっと受け継がれていくんだろうなと思うんです。
だから僕は今日もまた明日もこれからもずっと妻と一緒に手をつないで歩いていこうと思っています。
ということで、今日のお話は夫婦の幸せを子供に継承させる方法とはということについてお話をさせていただきました。
質問箱の方でご質問ですとかお悩み相談を受けていますので、ぜひご利用ください。
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概要欄にリンクを貼っておきます。
妻との関係改善に向けて進む道というのは本当に真っ暗な暗闇に満ちていて、
自分が今どこにいるのか、どこに向かっているのかもわからなくなるんですよね。
そんな時に一緒に歩いてくれる人が僕は欲しかったんですけれども、
今では僕がそんな存在になれないと思っていますので、
いつまでも関係に悩んでいて、どうしたらいいのか、これからどうしていいのかわからないという方はぜひご連絡をください。
ノードのサークル機能を使って、初の夫婦関係オンラインカウンセリングタイマズという名前でカウンセリングを行っています。
ぜひご連絡をください。
今回も最後までありがとうございました。
それではまた。
