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2023-11-25 17:37

#80 リトルウルフキャンプを振り返る

11月3~5日でライジングフィールド軽井沢にて開催した、リトルウルフキャンプにスタッフとして参加し、その振り返りを語りました。

リトルウルフキャンプ/いのち、ウィチョニのぶつかり合い/小さなオオカミたちの冒険/危険を冒す、それが冒険/安全域から出る/危険回避/OS/コミュニケーションのパターン/自分で決めている/


リトルウルフキャンプ紹介ページ

https://lwc.wokini.jp/

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サマリー

しゅらさんの今ここラジオでは、リトルウルフキャンプの振り返りが行われています。リトルウルフキャンプは小学4年生から中学3年生を対象とした人間関係のチームビルディングのワークショップであり、松木忠史さんが主催しています。

リトルウルフキャンプの概要
しゅらの今ここラジオ。このポッドキャストは、今ここの感覚を大切にしながら生活している中で、気づいたことだったり感じたことをまとめているポッドキャストになります。
ぜひ最後まで聞いていただいて、もしいいなと思ったら、概要欄にTwitterだったりメールマガのリンクを載せておきますので、ぜひ登録をお願いします。
メールマガでは、よりディープなネタだったり、深めたネタを書いているので、そちらの方もぜひよろしくお願いします。
こんにちは、しゅらです。今回のしゅらの今ここラジオは、リトルウルフキャンプの振り返りをしたいと思っています。
リトルウルフキャンプという、小学4年生から中学3年生を対象にした、人間関係のチームビルディングのワークショップがありまして、
チームビルディングとかコミュニケーションスキルとか、集団の中で生きるというような力を育むというような形になると思うんですけど、
それにスタッフとして参加してきて、その振り返りをしたいと思っております。
しゅらしゅしゅしゅという、しゅーさんとなずぐるさんとやっている番組では、大人版ウルフキャンプの話を聞いていただいて、話しているので、そっちに聞いてくれたことのある方だったら、ちょっとわかりやすいかもしれないんですけど、
初めての方はちょっとわかりづらいかもしれません。
ポッドキャストで全てを伝えるというのは、すごく難しいので、リトルウルフキャンプの詳細の説明は省いて、私の感想を中心に話していこうかなと思っています。
リトルウルフキャンプ自体は、検索していただくとリトルウルフキャンプのページがインターネットに出てきますので、そちらを写真とか動画とか、簡単な動画とか見ていただいた方がいいんじゃないかなと思っています。
今回本当に素晴らしかった。本当に素敵な時間が流れてきて。
子どもたちの熱量ももちろんそうなんですけど、スタッフ含めてそこにいる人の熱量がすごかったんですよね。
主催されているのが松木忠史さん。キャンプディレクターが松木忠史さんという方なので、松木忠史さんがネイティブアメリカと暮らした期間が長いということで、ネイティブアメリカの教えというか、そういうのもこんなに盛り込まれていて。
ネイティブアメリカの言葉で命という言葉を備長に言っているんですね。備長に言う言葉を大事にしていて、まさに備長に命同士が激しくぶつかり合って、いい場を作り出していったんじゃないかなと思っています。
ざっくり何をするかというと、いろんな課題や試練があるんですけど、試練を乗り越えるために冒険をするというプログラムですね。小さな狼たち、ヒトルウルフたちの冒険のプログラムということになります。
当然冒険なんで、冒険って漢字で危険を犯すって書くんですね。危険を犯すのが冒険なんです。
冒険をしてもらうのも目的なので、もちろんその冒険に足るような試練が待っているんですけど、その試練をクリアするときに、冒険と言っているくらいなので、自分の安全域から出ないといけないわけですね。
自分の安全域にいたらそれは冒険ではないので、これは与えられている課題が合っていなかったりするかもしれない。人によって変わると思うんですけど。
なので安全域から出るということをします。
普段の日常生活では安全域から出ないようになっている。それは当たり前です。
人間のOSというオペレーションシステムが、意識しなくても何かやばいと思ったものを回避するようにできているので、
基本的には危険を犯さないように、犯さないように人間は生きています。
それも命の賢い働きですね。危険な方ばかりを選択していたら、命がいくつあっても足りないので、子孫の母にならないということで、本能的に危険を回避するようになっています。
ただ、その機能が強すぎて、本来は命の危険がないところでも、システムが働いて危険を回避するような行動に陥ってしまうことがあります。
特にコミュニケーションの場面では、非常に傾向が強くなります。
人間一人では生きていけないので、独りぼっちになりたくないという思いから、自分の意見を飲み込んだり、主張しなかったり、
逆に、その主張がうまくいったという経験を持った人なら、それで押し通したり、コミュニケーションのパターンが決まってきて、
子供でも大人でも、結構小さい頃にパターンを決めていたりします。
ウルフキャンプのプログラム
本当に小さい頃に、私はこの方法がいいというのを学んで成長したりしているので、
冒険に踏み出すときに、その不安や恐れが襲ってくるわけですね。
それを越えていこうというタイプになります。
越え方は様々で、その時に集まった8人くらいのパックといわれる集団で試練に挑んでいくわけです。
パックのメンバーにもよりますし、男女さんももちろんありますし、個人差がすごいあって、
自由な発想でいろんなことをして、乗り越えていきますね。
素晴らしいなと思ったのは、大人のワンのウルフキャンプもあるんですけど、
子供だからといって、理論の説明というのは全く同じものをやるんですよね。
ある意味、大人でも専門用語をなるべく使わないで分かりやすいように、というふうに
松木さんの中で組み立てられているんだとは思うんですけど、
そう言いながらも、心理学の専門的な用語も若干入りつつも、子供にも同じ説明をするんですね。
しかも、子供もちゃんとそれに耳を傾けて、その言葉を覚えていったりするんですね。
終演歌とか、いろんな言葉があって、ずっと一緒に順を追って適切なタイミングで松木さんが話していくんですけど、
だから、その理論的な体系の裏付けと説明と、実践ですね。
こういうことが起こるだろうから、やってみよう。
即その場で、冒険を通して、体感する。体感して、何かを得る。
得るかもしれないし、何かを手放すかもしれないし、それが素晴らしいなと思いますね。
実際、キャンプディレクターの松木忠史さんという方なんですけど、場所はライジングフィールド軽井沢というキャンプ場でやりまして、
そこを管理しているというか、責任者をされている森さんという方がいらっしゃるんですけども、
森さんも、いろんな子供たちが学ぶ場を作ってきたけど、こんな場は見たことがない、初めてだっていうぐらい、手放しで絶賛するぐらいのいい場になっていて、
森さんがやっぱり、理論と実践のバランスが素晴らしいですねっていうのをおっしゃっていて、
かつ、松木さんの個人的な体験やインスピレーションだったりというのが、
ふんだんに盛り込まれているので、本当に真似できないですね。
プログラムだけ並べて、やることもできなくはないと思うんですよ、誰かが。
なんていうと、ああの場にはなっていかないですね。
リトルウルフキャンプの特徴
それが、リトルウルフキャンプ、どちらも、大人版子供版含めてのプログラムのいいところでもあり、課題でもありますよね。
松木さんが何かあった場合、受け継ぐことができないという可能性があるので、そこは課題としてありつつも、
とにかくこれに代わるようなプログラムっていうのはありません。
本当に世界で唯一だと思います。
これは誇れると思います。
松木さん自身が世界的にも稀有な方でもあるので、ネイティブアメリカンとの暮らしの中で培ったものがありますし、
かつカウンセラーとして30年とか40年とか活動されてきて、そのカウンセラーとしての実績もあって、
それをうまくミックスさせて、そういう講座を作っていらっしゃるので、本当に稀有なんですよね。
なので松木さん自身もネイティブアメリカンのセレモニー・儀式をやることを許された日本人でもありますので、
その点でもかなり貴重なわけなんですけど、
そういったセレモニーとはちょっと異なるんですけど、ウルフキャンプは。
ウルフキャンプは体を動かす系のワークになるんですけど、実際にリドルウルフキャンプというのは開催されていて、
ウルフキャンプは年に2回かな、松木さんが主催する団体のマザースエデュケーションというところが主催しているウルフキャンプと、
もう一個、ヒューマンポテンシャルラボというところが組織開発とか経営者向けにターゲットにしてやっているウルフキャンプというのが大人版が2回やって、
リドルウルフは今11月に軽井沢でやったんですけど、とりあえず年に1回やっているような感じですね。
なので、小4から中3のお子さんがいらっしゃるお家庭はリドルウルフキャンプの参加を検討していただけたらなと思います。
大人の方はぜひビーウルフキャンプというのが年に今のところ2回ありますので、そちらの方も経験していただけたらなと思います。
本当にね、人生変わるので、自分も参加して実際変えていっているので、そこは本当におすすめです。
このラジオ、ポッドキャストでは言い尽くせないこともあるので、個人的にもっと詳しく聞いてみたいと思った方は私の方に連絡いただければお説明をしますので、ご説明というか体験をお話しできればと思いますので。
よろしくお願いします。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。またこのポッドキャストはよろしくお願いします。バイバイ。
いまここラジオ、こくちです。
私はライフワークとして慶長のセッション、ダーラーヨガのアーサナのクラスを開催しております。
セッションやヨガのクラスの開催については無料のメルマガの方で開催時期、日程などをお知らせしております。
ぜひご登録をよろしくお願いします。
またツイッターなどでもご質問いただければお答えをしますので、メルマガの登録はちょっとと思う方はツイッターのアカウントをフォローいただいて、DMお待ちしております。
どちらも概要欄にリンクを載せておきますので、よろしくお願いします。
シュラのいまここラジオ、次回もよろしくお願いします。
17:37

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