ナーラーヨガの特徴
こんにちは、しゅらです。
今日の今ここラジオは、ナーラーヨガの話をしたいと思います。
今ここラジオの中で、ナーラーヨガの紹介を何回かしているとは思うんですが、
最近、ナーラーヨガを受けてくださった方がいらっしゃって、感想をいただいたりしたので、
この機にまたご紹介という形で、話していきたいと思います。
まず、ナーラーヨガの特徴がありまして、腰に帯を巻きます。
ナーラーヨガの専用の浅当てでできた帯というのがあるんですけど、
着物の着付けに使うような、太い帯ではないんですけど、それくらいのサイズの帯ですね。
幅5、6センチの長さは2メーターぐらいですかね。
幅5、6センチのものを半分に折るので、細めな感じで腰にクルクルっと巻いて、縛っていきます。
それが一つと、あとゆっくり動くんですけど、ポーズが4つです。
ポーズが4つしかありません。で、ゆっくり動きます。
目をつむってゆっくり動きます。
で、その時に最後に脳を休めるというか、思考の動きを止める脳マインドの状態を作るために、
目をつぶって最後に自分の体の部位に向けて声かけをしていきます。
私はナビゲーターなので実際に声を出すんですけど、参加者の方は心の声で大丈夫です。
それをやっていきます。
特徴としては4つですね、今あげた。
ポーズは4つだけ。
腰に帯を巻きます。目をつむってゆっくり動きます。
で、脳マインドの状態を作っていくために体に声かけをしていきます。
これをしていくと何がいいかというと、脳が休まるというか、脳マインド、思考が働かない状態になるので、
脳も頭も体も非常に深くリラックスします。
いつもいろんなことを考えて、過去未来に飛んでしまっている私たちの心さんなんですけど、
心の思考の活動を止めることによってリラックスを体験していくという病害になります。
瞑想状態への入りやすさ
最近ですね、瞑想というのはかなりですね、僕から見たらかなりメジャーに興味を持つ人が増えてきていると思ってまして、
ただその分ですね、なかなか静かに座ったりとか、頭の中の考えが浮かんだら、しっかり観察というか見てあげて流していくとかですね。
そういったマインドフルネスだったり瞑想というのにチャレンジして、ちょっと難しいなって思っている方もいらっしゃると思うんですね。
ならヨガは、一般的な他のヨガもそうなんですが、基本的には瞑想状態というところに入っていくための一つの手段でもあるので、
静かに座ってそこの状態に入っていくというよりは、動きながら瞑想の状態に入っていけるので、
意外とこう、じっと座っていなきゃ、じっと座るような瞑想が苦手だったりする人にとってはいいものなんじゃないかなと思ったりもしています。
そういう感想をいただいてですね、なかなかですね、これがいいんじゃないかなと。
座禅とか瞑想をやってみて、ちょっと合わないなあというか難しいなあと思った方は、ぜひ一度ならヨガを体験いただいて、
それが慣れてきたらね、意外と瞑想だったり座禅というのも、別に長い時間やればいいわけじゃないんですけど、
でも結構頭の思考の動きが止まるというかね、冷静に観察できるようになったりですね。
そのことによって結果的に瞑想の時間が延びるということが起こってきたりします。
しますというか、私としては起こってきてますね。
やっぱり日々ね、いろんなリラックス方法があると思うんですけど、
緩ませる、緩むというのはね、まず何よりのスタートになるんですよね。
力んでたら何もできないので、スポーツでも何でもそうですけど、
ガチガチだったら力も発揮できないんですよね。
やっぱり緩んでリラックスして力みが抜けているからこそ、最高のパフォーマンスというのが発揮できるので、
パフォーマンスだったり、毎回毎回最高パフォーマンスを発揮する必要はないんですが、
でも力が抜けて緩んでいる方が意外とうまくいくということが多いと思うので、
そういったね、普段なかなか自分で緩めるというのが大変なので、
1ヶ月に1回とか2週間に1回とか、緩める場として活用していただけるんじゃないかなと思っています。
今、私は福島市におりまして、なかなかリアルクラスは拠点も見つかっていなくて開催できていないんですけども、
オンラインで始めていますので、オンラインの場合はヨガの帯を準備していただく必要はあるんですが、
ヨガ帯を専用の帯であれば私に言っていただければ購入できますし、着付けの日も近しいものもこういうのありますよというのもご連絡できたりするので、
ぜひぜひお勧めしたいと思っています。
やっぱり普段ストレスが強い方とか、こうでなきゃいけない、ああでなきゃいけないというか、無意識に思ってしまう方、自分もそうだったんですけど、
ある意味ロマンチストというか、理想主義者というかですね、完璧主義者というかですね、そういった方が肩の力を抜くと非常にうまくいったりするので、そういった方だとか、
あとはやっぱり変容、変容、なんか変わっていきたいなとか、何かをスタートさせたいなと思っている人ですね、やっぱりガチガチな状態でスタートは切れないので、そういった人、
あとはまあやっぱりリラックス、非常にリラックスできたという話をしてくれたんですよね、受けてくれた方が。
体をこういたわるっていうのをね、あんまりしてなかったな、最近みたいな気づきもあったりして、
大体ヨガ90分くらいやるんですけど、そのうち30分は準備運動とか、体を揉んだりさすったり、ちょっと起こすというか、いたわってあげるような時間があるんですね。
それがあって、ヨガに入っていくので、非常に体のこともケアしながらやっていきますので、そういった意味では体を整えていきたいという人もおすすめですね。
すごいシンプルなんですけど、シンプルでこれで受けてもらうしかないんですけど、これで軸が整うんだというかね、なんか驚きがあるんですよね。
腰、タンデのあたりに帯を巻いてですね、骨盤の締まった状態というかね、力が溜まる状態というのを帯を巻くことによって体に覚えさせて、帯を巻いた状態でヨガをやっていくので、
非常に緩むと同時にパワーがチャージされるような体に、一回ではなかなか難しいんですけど、継続していくとなっていきます。
その方と話していたのは、着物をよく着るみたいなんですよね。
着物を着て、腰のあたりで帯を巻いて、女性なんですけど、腰のあたりで帯を巻いて留めると。
着物の場合はね。
その時にですね、帯で巻いているので、タンデのあたりとかお腹のあたりを意識して、力がしっかり入るというか、下半身が安定してですね、上半身がゆったり使えて、
踊り、舞踊とかもやっているみたいなんですけど、その舞踊の時とかにすごく役に立っていると。
昔の日本人はやっぱり椅子とかそういう生活ではなかったので、畳とかね、板の間というか、低いところですね。
重心低く座ったりね、あぐらかいたり正座だったり、骨盤の傾きとかもね、多分日本人は後ろに傾いているんですよね。
アフリカの人とか見てもらったらすごい分かりやすいと思うんですけど、世界陸上とかで。
骨盤と姿勢
彼らは骨盤が自然に前傾しているので、前傾姿勢を取らなくても、勝手に地面に力が伝わりやすいような骨盤をしているんですよね。
でも日本人は後ろに、前傾はしていないので、あえて骨盤の前傾を作ってあげないと、なかなかアフリカ系の人たちにはかなわないという現状があるんですけど、陸上ではですね。
でも、安定しているという強みがあるので、骨盤が立っているというか、後傾しているというかですね。
なので、すごい重心が低くなると。
でも最近はやっぱり椅子とかですね、僕も背が高いんですけど、日本人の平均姿勢が伸びてきたりもして、椅子の生活、西洋の生活に慣れてくるとともに、なかなか正座とかね、正座が難しい人が増えてきていて。
それはしょうがないんですけど、日本に住んでいるというか、日本の昔の古武術と言われるような動きって非常に参考になって、力を発揮する動きとかも非常にあるんですよね。
人間ってなかなかね、変わらないので、DNA的なところですね。
だからすぐにね、アフリカ、西洋の生活が入ってきたからといって、やっぱり何十年何百年では骨盤の傾きが変わるというところまでは全然いってないわけなんで。
昔の方の知恵というかね、そういった腹ですよね、お腹とかタンネというところを意識して、そこに力がたまるというか、自然に力がたまって、その他のところは緩んでいくみたいなイメージで生活できたら、
生活の質というかね、立つとか歩くとか座るとか、そういう生活の質がね、そもそも変わってくるので、それにね、ぴったりなヨガだと思うんですよね。
ちょっと正座がね、あるヨガなので、ちょっと膝がきついなという人にとってはちょっと厳しいんですが、正座が苦手でも慣れてきますので。
僕も正座全然最初はできなかったんですけど、今は正座、逆に好きで、結構普段立ち不倫の生活で、ソファーとか全然準備してないんで、ザブトンとか長ザブトンみたいなので座ってるんですけど、たまに正座することも、正座でテレビ見てることもありますね。
結構気持ちいいんですよね、正座が。ずっとはやらないですけど、できないですけど、痛いからすぐに正座できないという感じではないので、そういった効果もあります。
やっぱりそういった体の軸が整ってくると、見た目的にもそうなんですけど、やっぱり心の方にも影響を及ぼしてくるんですよね。
ヨガって、一説によりますけど、結ぶっていう意味があって、ヨガっていう名前なんですね。
体と心をつなぐ行為でもあるので、心が変われば体とか習慣が変わるっていうのもあるんですけど、その逆もあって、体を変えれば心も変わってくるっていう効果も非常にあるので、そういった意味で、本当にナーラーヨガっておすすめしたいヨガなので。
ナーラーヨガのクラス
私がナビゲートしてますので、オンラインクラスもやってますので、概要欄にそのクラスの概要も載っけておきます。
今、単身赴任で時間もあったりするので、スケジュールが合えば個別に対応するっていうのも、クラス以外のところで時間をとって対応するっていうのも可能ですので、ぜひぜひお問い合わせいただいて、ナーラーヨガを体験していただけたらと思います。
1回やっていただいて、できれば3回ぐらい継続で、月に1回で3ヶ月ぐらい来てもらって、3回ぐらいやってもらってから、合うかな合わないかなっていうのを判断してもらえるといいのかなと。
やっぱり1回だけじゃなかなか難しいので、特にオンラインだと細かいところまで見れないっていうのがあったりするので、ノビの巻き方とか全身が見えづらいっていうのもあったりするので、3回ぐらいをおすすめしてるんですけども、
もちろんやっぱり1回目やってみて、印象っていうのがあると思うので合わないっていうのを判断してもらって、ちょっといいかもなと思ったらもうちょっと続けてもらって判断してもらうっていうのをやっていただけたらなと思います。
先ほど申し上げた通り、概要欄の方にクラスの案内だったり、ツイッターのアカウント貼っておきますので、そこからお問い合わせいただいて、是非シュラのナーラヨガクラスでお会いできればと思います。
結構長くなってしまいましたが、今日はナーラヨガのお話でした。ここまで聞いてくださってありがとうございます。では是非ナーラヨガのクラスでお待ちしています。バイバイ。