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2023-05-31 14:45

#47 暴力的な言葉づかいや表現の難しさ

今回は、暴力的な言葉づかいや表現が減っていると感じた事から、そのメリットとデメリットについて考えてみました。

きっかけは息子が保育園でつい発してしまった言葉からです。

自分が小学生の時は結構みんな言っていたし、自然に直っていくんじゃないと思うものの、嫌な気持ちをする人、した人も必ずいるし、

なかなか教育は難しいですね。

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子供の言葉遣いの問題
こんにちは、しゅらです。
今回のしゅらの今ここラジオでは、言葉遣いの難しさについて話してみようかと思います。
話してみようと思った企画は、
自分の6歳の息子が保育園に行っています。
保育園で友達と遊んでいるときに、足が踏まれちゃって、
どちらも悪意はなく、たまたまそうなってしまったみたいなんですけど、
そのときにびっくりして、子供が死ねーって言っちゃったみたいなんですね。
本人もびっくりしたと思うんですけど、周りもびっくりして、
言葉の意味について考えてみようかみたいな時間を取りましたと先生に言われて、
家でもその話をして、
本人は相手にそういうことを言うつもりもなく、反射的に出てしまったということで、
かなり凹んでいるし、言っちゃいけない言葉だったなっていうのは自覚しているし、
こちらもね、ちっちゃい子なんで、もちろん意味っていうのは分かってないでしょうから、
ささらにきつく叱るみたいなことはしなかったんですけど、
なんでそんな言葉を覚えたのかなって不思議になったんですよね。
過去と現在の言葉遣いの比較
最近、そういう言葉って身にする機会が本当に少ないなと思ったんですよ。
自分のちっちゃい頃、幼稚園はちょっと言い過ぎですけど、小学校とか中学校の頃っていうのは、
わりとそういう暴力的な言葉を学校で言いまくってたんで、
珍しいことじゃ男の子だし、そんなに珍しいことじゃねえかなみたいな意識もあってですね、
それがあんまり良くはないと思うんですけど、親としてですね。
別に許してるわけじゃないんですけど、子供だったらあるんじゃないかなとか思っちゃうのは、
ちょっとあんまり良くないかもしれないですけど、
自分の小さい頃って、ストリートファイターとかですね、
キングオブファイターズっていう格闘ゲームが流行ってたこともあったりして、
決め台詞で、死ねとか殺すとか、わりと聞いてたりしたんですよね。
小学校とかでも、ストリートファイターごっことか、波動拳とか潮流拳とか言ってたりもしたし、
ヤガミ、イオリの必殺技とかね、決め台詞とかね、
遊びで、仲間たちでそういう風なことを言ったりするみたいなのがすごくあったので、
そういうところからね、親からすれば覚えてほしくない言葉をどんどん覚えていったみたいなのがあるんですけど、
逆に今は思い当たる節がないんですよね。
YouTubeとかでそういうの聞くかなとか思ったんですけど、
うちの子供はYouTubeを見てるのはヒカキンさんだったり、フィッシャーズさんだったり、
あとはマインクラフトの動画を見てたりするんですけど、
ヒカキンさんのチャンネルはね、特にいろいろ考えられてると思うんで、
そういうの使わないでしょうし、
ヒカキンさんのチャンネルとかね、家族のチャンネルもありますけど、
家族のチャンネルだけあってあんまりそういう怖いゲーム、ブロックスとか、
ハギワギとか、プロテスクなゲームとかやってますけど、
そこでね、暴力的な言葉っていうのはあんまりやってないし、
YouTubeとかね、厳しいんで、
現代の表現に関する問題
もちろん字幕とかに書くのダメだから、
YouTuberの方とかそういう言葉を使うとき、ゆっくり実況とかでゆっくり解説とかでもあるんですけど、
そういう言葉を使うときは字幕に丸とかにね、
丸ねとか、こう丸すとか、そういう風な感じにしてたりするんですよね。
例えばなんか戦争の解説とかね、そういうワードを使ったりしてるチャンネルがあったりするんですけど、
そういうのもね、ちゃんと配慮してるので、
あんまりね、そう考えたら僕が政治解説系のYouTubeを見たときに、
自分の可能性はなきにしもなんですけど、
でもまあ、子供の前であんまりそういうの見ないんですし、
子供が履歴から入ってね、こういうのを見てるっていう可能性はかなり低いんで、
本当にどこからね、そこに置いたのかなって気になるところであり、
みんながそういう言葉に接するのって、全然機会って逆にないんだなと思ったんですよね。
でもね、暴力的な言葉もそうですけど、表現っていうのもすごく少なくなってきてるんで、
クレヨンしんちゃんで、ママがしんちゃんを原骨するみたいな表現とかもできないですし、
昔はそういう表現もあったし、ゴールデンタイムにドラゴンボールとかバンバン殴り合ってたりしたんで、
キャラクター表現の変化
うちの母親は特にそういうのが嫌いで、ドラゴンボールをリアルタイムで見せてくれなかったんで、
いつも録画してね、ご飯の後とかに見てたんですけど、
確かに大人からすれば、あいうボコボコ殴り合ってるのを見ながらご飯は食いたくないっていうのは確かにあるんですけど、
俺もさすがに鬼滅の刃を見ながらご飯を食べるのはちょっと、
ご飯を食べてからとか、食べる前とかはいいんですけど、
食べながら鬼滅はちょっとなーっていうのがあるので、
子供からしたらその辺はあんまり考えすぎないで平気なのかもしれないですけど、
僕も子供の頃はドラゴンボールとか見ながらご飯を食べてたんで、
ちょっと汗したんで戻すけど、
あとキャラクターがなくなってしまうっていう意味では、
ファイナルファンタジーも昔はね、
制作者の方が演出の都合上リアル感を際立たせるために、
キャラがなくなったりする演出っていうのが昔は多かったみたいなんですよね。
FF4で、なくなってはいないんですけど、
シドが飛行艇から飛び降りて自爆したりとか、
結局大丈夫だったみたいな感じで出てきたりしてるんですけど、
パロムとポロムが石化するとかね、
割とそういう演出がやっぱりあったみたいですね、FFは。
最近のFFって僕やってないんですけど、
他のゲームも含めて描写がリアルになってきてるんで、
神々しく人の死っていうのをやりますよね。
リアルすぎて、ゲームボーイでキャラクターが違いますからね。
でもやっぱりリアルですからね。
これからさらにVRとかも発展してきてるんで、
言葉遣いの難しさと教育
リアルさが際立ってくるじゃないですか。
そうなるとやっぱり思いますよね。
そこで配慮がされることによって、
身近にあるはずの別世界のことになってしまうっていうのもありますよね。
懸念としてね。
だからといって言葉を使うとかね、
そういう暴力的なシーンを見ていいのかっていうと、
そういうのが難しいですね。
小さい頃もそういうことがあったし、
友達と遊びながら大きくなっていけば自然にわかるよっていうのも、
思いをされた方も絶対いらっしゃるでしょうし、
経験したことが全てではないので、
完全にこれが正しいという道はないと思うんですけど、
でもなんか、これからいろいろ成長して、
やがて思春期を迎え、反抗期を迎えるのにあたって、
自分の育った違いすぎるんで、
これから大変だなぁと思っているようなところですね。
自分の親もそう思って、僕に接していたとは思うんですけど、
それ以上にいろいろ大変な時代になるなぁと思っているところですね。
今回は言葉遣いの難しさという話をしてみました。
皆さんが経験したこととか、感じたこととか、感想とかあれば、
連絡いただけると嬉しいです。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
またよろしくお願いします。バイバイ。
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