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みなさん、こんにちは。ちょっと変わった造形教室、あそびやさんをやっています、ばばさくらです。
今回、11回目の配信になります。
今日のテーマは、娘にインナーチャイルドの話をした時のことです。
本題に入る前にお知らせです。
あそびやさんは、基本的には小学生を対象にした造形教室です。
月曜日と水曜日は放課後の時間帯、火曜日は午前中に神奈川県図志市新宿にある自宅でやっています。
木曜日は同じく図志市にあるインクルーシブ宅地所、ママ園というところがあって、とても素敵な宅地所なんですけれども、そちらの2階がフリースペースになっていて、そちらにおります。
木曜日は、いらっしゃった親御さんとお話をしたりしています。
詳細はホームページの方から見れます。
ホームページはあそびやさん図志って検索していただけると出てきます。
木曜日に関しては場所なんかもわかるようにしてあります。
ということで、本題に入ろうと思うんですけれども、
今日のテーマ、娘にインナーチャイルドの話をしたときのことです。
その日は娘は中学生なんですけれども、学年末試験が終わってほっとしたのか、
ハグしてハグしてなんて言ってふざけてニコニコしながら来ました。
そういうときって、なんかあったのかな、疲れちゃったのかな、どうしたのかなって思ったりもするんですけれども、
そういうときっていきなり、どうしたの?なんかあったの?みたいに聞いても、なかなかいい話ができないので、
私はそういうときこそ、私の今思っていることを話すようにしています。
そうすると娘の方も、今そういう心の気持ちの話をしていいんだってなって、
なんかあれば話してくれたりすることが多いので、私はそんなふうにしているんですけれども、
それでたまたまそのとき、私の中にあったテーマがインナーチャイルドのことだったので、それを話してみました。
このインナーチャイルドの話、すごく面白くて、
私の中で、今まで遊び屋さんも含めていろいろやりたいことにチャレンジしてきましたけれども、
そのときに、その度に、よしこれやってみたいっていうワクワクする気持ちと同時に、
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でもやって大丈夫かな?これなんか問題起きないかな?できるかな?とか、
そういう不安みたいな気持ちが出てきて、それがブレーキをかける。
やりたいんだけども、それにブレーキをかける自分もいて、
結果的にやりたければやるんですけども、
だけどアクセルとブレーキを一緒に踏んでいるような状態になるので、
これってすごくエネルギー使うんですよね。
なので、もう50歳過ぎたし、そろそろこのブレーキいらなくない?
ちょっと手放そうかなって思っているところです。
そしたら、先日そのことについて、
ものすごく上手に分かりやすく教えてくれた人がいて、
なるほど、そうだなーっていろんなことに気づきながら、
ちょっと軽くなってきたところです。
なので、それがもっと若いときに知っていたら面白いなーなんて思ったりもしたので、
娘にシェアしてみようかなーと思って、
具体的にどんなことかというと、
ものすごく昔に起きた出来事、
それこそ私は50歳過ぎていますので、
50年近く前に起きたような出来事でも、
今の私は50歳過ぎているので、
50年近く前に起きたような出来事でも、
ふとした表紙に思い出して、
ああ、あのとき怖かったなーとか思うことがあるんですよね。
例えば、3歳とか4歳だったと思うんですけども、
妹と鬼ごっこをしていたんですよね。
2つ下の妹がいて、後ろからげたげた笑いながら追っかけてきて、
それは楽しい鬼ごっこだったはずなのに、
私が妹を巻こうと思ってドアを閉めたときに、
妹の指が挟まったんですよね、ドアに。
それで、結果大丈夫だったんですけども、
そのときに自分もびっくりしたし、母が絶叫して、
なおさら自分もびっくりして、ものすごく怖かった。
結果大丈夫だったけども、そのときの感情みたいなものが
魂に刻まれているというか、
そういうことを思い出して、ああ怖かったなって思う。
そういうことって誰が悪いという話ではなくて、
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びっくりしたりとか傷ついたり、例えば良かれと思ってやったことが
すごい否定されたりとか、
毎日過ごしているといろんなことが起こると思うんですけども、
そういうものが魂に刻まれていく、
そういう感情が魂に刻まれていくと思うんですよね。
インナーチャイルドという言葉は、
聞き慣れた方もいらっしゃると思うし、聞き慣れない方もいらっしゃると思うし、
そのインナーチャイルドというものの説明の仕方、解釈の仕方も
本当に人それぞれだと思うんですけども、
私の解釈としては、インナーチャイルドというのは、
この魂に刻まれた感情の記憶かなって、
それは根性のものはもちろん、前世とか過去世のものまで含めて、
魂に刻まれている感情みたいなものがあると思います。
だけど、この刻まれている感情って、
良いこと、嬉しいこと、楽しいこともたくさんあるはずなんですけども、
インナーチャイルドって言うと、なぜか傷ついたこと、悲しかったこと、
っていう部分を言うことが多いと思います。
なんでなんだろうなぁ。
うーん、分かんないなぁ。
何かチャレンジしようと思った時に、
たくさん悲しかったこと、悲しかったことがあって、
何かチャレンジしようと思った時に、
確かに出てくるのは不安の方だなって思うけど、
でも、結局進んでいくんだから、
やっぱり嬉しい記憶も喜びの記憶も持ってるから、
結局進んでいくのかな。
だから、やっぱり魂には悲しい傷ばっかりじゃなくて、
嬉しい喜びの記憶もいっぱいあるんだろうなって私は思うんですけども、
でもインナーチャイルドって言うと、傷の部分を言うことが多いかなって思います。
それで、私がお話ししたいのは、
その魂に刻まれた傷、傷ついた記憶をどうやったら手放せるかっていう話なんですけども、
それをすごく上手に教えてくれた人がいて、
今からお話しするのは、その彼女が教えてくれた通りの言葉ではなくて、
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私なりに解釈したやり方、言葉になる、私流の言葉になるけれども、
例えば、3歳の時に妹の手をドアに挟んじゃった自分、
それを今私が思い出す時って、まだその3歳の自分は泣いてるんですよね。
泣いてるまんま、50年たった今も思い出すとそこで泣いてる。
だから、それをイメージの中でいいんですけども、
イメージの中でその3歳の自分のところに行って、
そして、もう泣かなくていいんだよって、
今現在私は何にも困ってないし、妹も怪我はしなかったし、
あなたが泣く理由は何にもないよって言ってあげること、
そして、その子が泣きあんだら、そこに置き去りにしないで、
手を引いて現在に連れてくる、そんなことをやるんですね。
そうやって思い出すような悲しかった出来事って、結構いっぱいあるんですよね。
普段忘れてるけれども、いろんなきっかけで思い出すことがあって、
その都度その都度、ひとつひとつはたわいもない、そんな大したことない出来事だったりするけれども、
でもそれを思い出した時に、まだ自分がそこで泣いてたら声をかけて、
大丈夫、泣くことないよ、今の私何にも困ってないし、
全然大丈夫だったからって言って、その過去の自分が泣きあんだら、みんな現在に連れてくる。
そうすると、過去にバラバラになって散らばって泣いてた自分がどんどんどんどん集合して、
その感覚っていうのは、すごく信頼できる友人、親友を得たような、すごい心強さがあって、
バラバラだった自分がひとつになっていくような感覚があるんですよね。
そうすると、何とも言えない安心感がやってくるというか、それがとっても心地よくて、
ああ、もっと早くこれができてたら良かったなぁなんて思います。
なので娘にもその話をしたんですけども、
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そしたら娘はずっとハグしたまま聞いてて、顔は見せてくれなかったけど、うんうんって言って、
何かすごく伝わったんじゃないかなって思いました。
その時特にそれに対してコメントはしてなかったけど、何か大きなものが伝わったんじゃないかなーなんて思いました。
今日はそんなインナーチャイルドの話でした。
本当に、これをしながら石橋を叩いて渡るっていう言葉がありますけども、
その前の私だったら、石橋を叩いて叩いて渡らないみたいなところもあって、
この間面白いことを言ってる人がいましたけど、石橋を叩いて磨くとかね、石橋を叩いて座るとかね、
もう笑っちゃったけど、私も本当にそういうところがあったけど、
でも今はもうやりたいことがあったらやってみる。
もうそれでいいじゃないっていう風にだいぶ思うようになって、
このスタンドFMなんかも前だったら、ありえない私が人に対して何か話をしてみようなんてありえない考えもしないことだったけども、
なんかちょっとやってみようかなって思ってやってみる。そんな私に少しずつなっています。
ということで、ちょっと取り留めのない感じになりましたけども、インナーチャイルドの話でした。
今日も最後まで聞いてくださって本当に本当にありがとうございました。バイバイ。