1. ちょっと遠めなお向かいさん
  2. #46 40代オーバー君はどう生..
2023-11-14 20:57

#46 40代オーバー君はどう生きるか

さ〜て今週のお向かいさんは? ・足子悩んでます ・20代30代とは違う40代の生き方とは ・ふさみんはどう生きたい? の3本でお送りしてます!


00:05
ちょっと遠めなお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす、ゆるくてやかましい2人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
ということで、今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、Ashikoさん、今週は一体何を?
あ、いいですか。ちょっといい声で。
いい声。
大丈夫だよ。
はい、40オーバー君はどう生きるかっていうテーマでね、話したいなと思って。
なんか宮崎アニメの映画のタイトルみたいだね。
おお、丸パクリですよ。
丸パクリ。
君たちはどう生きる?とかじゃなかったっけあれは。
ねえ、オブラートに包まず丸パクリですよ。
まあいいんだよな。徹底的にパクるところから人間は進行していくからね。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
あの、ほら、我々はね、もう40オーバーじゃないですか。
40オーバー、関王家に入るのも近くなってきたなって、私はちょっと日々思うわけですよ。
そうかい。
人生折り返し地点だな。
人生折り返し。そう、人生折り返しは私も思う。
でしょ、寿命の折り返しでしょ。
っていう気はするね。人生100年と言われてるけど。
まあ、40来たらもう折り返しかなって気がするね。
そうでしょ。で、私割と30代以下っていうかさ、学生時代から30代まであんまりさ、すごい楽しかったっていう生き方ではなかったよ。
結構苦しい苦しいっていう生き方だったけ。
生きづらさがあったのね。40代に入って、まだね。
まだかい。
苦しんでるわけよ。なんかね、私ふと気づいた。
11月にこの話をしたいっていうふさみに言った時にね、なんでそれをしたいかと思った時に私は気づいたんよ。
何を?
私は、自ら苦しみに飛び込んでいると。
魔女ですか?
ドMですよ。
ドMだね。
何やってんだよみたいな。
っていうことに気がついたんよ。
私いつまでさ、自分から泥沼にダイブしてさ、アップアップパチパチパチパチ背負うのかなって思ってね。
じゃあこれからどうやって生きていきたいかなって今考え中なんです。
で、答えは出てますね。
まあ出ないだろうね。
ふさみはどう思うかなと思って。
03:01
そうか。
そうね。
まあでもほら、アップアップするのが好きな人がいるからね。
そうでしょ。でもね、私はもうアップアップしたくないんよ。
本当にしーそこそう思ってるだろ。死なきゃいいのにって思っちゃうけど私は。
そうじゃん。
私も死なきゃいいやと思ったんよ。思ったときにね。ってことは今までやってきた頑張ってたこととか、わーって飛び込んでったやつを捨てなきゃいけない。
そうね。
めっちゃ怖いじゃん。
手放すのが怖いってやつか。
そうそうそうそう。
まあまあミニマリストでは私もないけれども、一ついいことを教えてあげよう。
人間の手の数はいくつ?
え?
人間の手は。
それは指だろ。
手は2個しかないんだよ。
今のカットしてほしい。すんごくカットしてほしい。
2本2本2本。
手は2個しかないんだよ。
あなたの2つの手で掴めるものは2個しかないんだよ。
要は何かを掴もうと思ったら、何かを落とさないと。
本当これは私もよく思うんだけど、捨てないと入ってこないんだよ。
いやーそれね、もう難しい。
難しいのよね。
ついこの間、ボーシーパーソナリティの田中恵子さんのプレミアムハリキーズ特典で、
ITCっていうイミュートチェンジっていう心理学的なアプローチなんだけど、
講座を受けたんだよね。講座っていうかワークショップを受けた。
その時に出てきたんだけど、
分かってるんだよ、でもできないんだよっていうのはなぜ起こるのかっていう。
解説とともにワークショップをしたんだけど、
正直講師の田中恵子さんもおっしゃってたんだけど、
これね、何でもやっていかないとわからないと思いますって言ってたの。
彼女自身もロバートキーガン博士っていう人が提唱して、
その人の通訳をして、それでなんてすごいシステムなんだって言って、
恵子さんコーチングもされてるので、
コーチングのメソッドにも使えると思って、
ITCのメソッドを要はコースとして使うためにトレーニングも受けて、
やってらっしゃるんだけど、
マジで私もこれがなんでここにこう繋がるんだっていうのがわからなかった。
ワークショップやってみて。
06:01
要はなりたい自分があって、でもなれない自分がいるわけじゃない?
そのなれない自分はどうしてなれないのかっていう理由を挙げていって、
そのなれない自分に対して、これはどうしてなのかという感情を書いていって、
その感情に対してまたブラックなところで、
その負の感情を打ち消してっていうのをやっていくんだけど、
最終的に出てくるのが自分が持ってる固定観念のせいだっていうところまでいくんだよね。
そこら辺まではロジカルにそうやって言われると、
そうだよねって思うんだけど、
なんで固定観念を捨てられないんだろうっていうのを打ち消していくのが
ITCのメソッドなんだけど、
私もやってみて思ったけど、これは経験を何回か踏まないとわからんと思った。
捨てる経験をってこと?
じゃなくて、そのシステム自体を何度も何度もやって、
何度も何度も自分で深掘っていかないとわからないなって思った。
だからその固定観念がどこから来てるのか、
でもそれって私たちが育てられた環境とか、
親の価値観とか、その時の価値観とかにもすごい左右されてて、
例えば私、男子校って詰め込み教育世代じゃない?
必ず正解があって、とにかくそれを暗記せよと。
ってやって、週休2日が始まれば、なぜか水曜日が7時間授業になり、みたいな。
そんな世代じゃん。
そうだった!
でしょ?
足らないコマ数を他の週に持って、他の曜日に持ってきて、
何のための土曜日の休みなんだよ、みたいな。
そうそうそう、あったあった。
だったら別に休みにしなくていいじゃん。
土曜日行くよ、半日学校みたいにね。
そんな世代じゃないですか。
だから、そういうところもそうじゃない?
正解が絶対あるって私たち思って生きているのよ。
正解なんか、人の数だけあるんだよ。
っていうのを、自分の中でどう腹落ちさせていくのかっていうのが、
私の中ではこのITCっていうメセットなんだろうなっていうのは、
今なんとなくぼんやり掴んでる感じなんだけど。
すげー。
なんかね、最近すっごい思うのが、
なりたい自分ってあるじゃん。
書いてみてって言われて書くことってあるじゃん。
あるね。
これってさ、本当に自分がやりたいと思って、なりたいと思っているのか、
それともなった方がいいからなりたいと思っているのかって、
全然違うと思うよね。
違うね。
で、考えた時に、なりたい自分が出てこないんだよね。
09:02
でも気持ちは分からんでもないかな。
割と自分が子育てするようになって、
子供が自分の顔色を見て答えを選んでる時とかってない?
あるあるある。
そうやって私たち育てられてきてるし、
先生は正解を出せば喜んでくれるけど、
間違えたら叱責をするみたいな環境で教育をされてるから、
どうしてもそういうところに影響されて、
それが染み付いちゃってるじゃん。
だってそれを6歳から少なくとも18歳まではやらされたわけで、
12年もやらされたらね、
あんな高んな時期に。
そうなんよね。
100%あの教育が悪いとは言わんけど、
でもそれによって生きづらさを感じてる人は量産されただろうなと思うよ。
そうね。
今すごい不登校の子どもが増えてるのも、
なんかその歪みが出てきてるんじゃないかなっていう気がするけどね。
そうそうそうそう。それはそうだと思う。
思うよね。
なんかほら、私らってさ、
とにかく自分でできるようになりなさい。
一人で生きれるようになりなさいって育てられてきてるじゃん。
だけど今ってそうじゃないじゃん。
助けてもらえるところは助けてもらいましょうって。
頭では分かっとるんだけど、
でも誰かに助けてもらうとか、
助けてくださいっていうことに対してすごい罪悪感が植え付けられてるじゃん。
じゃあそれを考えるんだったら、
あし子は例えば、
私が頼んで、
うちのお母さんが広島に行くことになったから足つぼやってあげてくれるって言ったら、
喜んで引き受けるでしょ。
あとは例えば、
あなたのお友達が、
あし子さん、ちょっと子育てのことで悩んでるんでちょっと話聞いてもらっていいですか。
10分でいいんですって言ったら話聞くじゃん。
聞く。
嬉しくない?
誰かが喜んでくれる。
自分が役に立ったっていう瞬間だったら嬉しいわけさ。
できないこともあるよ。助けられないこともあるから。
そういう時はお断りした方がいいとは思うけど、
人は誰かを助けることによって喜びを感じる動物なんだと私は思うんだけど。
そうなんだよね。
自分を助けるのはすごく嬉しいけど。
だから他人を喜ばせるために他人を。
なるほどね。
喜んでる。
喜んでるの。
頼られると、
私役に立ってるって自己肯定感上がってんだと思うよ。
普通の人っていうか、突破的には。
我慢する人っておるじゃん。
何でもはいはい、いいよいいよっていう人おるよね。
あの生きやめも難しいなと思って。
12:03
それはあなたが誰かに何かを頼まれた時に、断っている姿を見せてあげればいいんじゃないかな。
断る?
例えば、アシコにもできないことあるじゃん。
例えば、私が100万円貸してって言ったらアシコに貸してくれないじゃん。
ちょっとそれはごめんね。
50-50だな。
事情によるって感じじゃん。
事情による。
例えば、物理的に私たち今離れてるので、
すぐ来て足つぼやってって言っても無理じゃん。
できないじゃん。
そういう時はできませんって言うじゃん。
っていうのと一緒で、
無理に何でもはいはいって言うんじゃなくて、
例えば、できそうだけど時間がかかりそうっていう場合は、
やればできるけど、私がやるとこれぐらい時間かかるから、
もっと早くできるって頼んだ方が良くない?とかさ。
とか、ここだったらこれぐらいの値段でこれやってくれるよって紹介してあげるとか、
そういうことはできるじゃん。
できるできる。
だからそこの辺の、自分の中での線を引いていくっていうのはすごく大事で、
それができない人もいっぱいいるよね。
だから頼まれたことにはいはいって言って、
良い顔するのが良いって思い込んでる。
それこそ固定関連があるから、
だからそういうのがある人は、はいはいいいのかと思うけど、
それでもう言ってるような人であれば、
なんで私ばっかりって言ってるような人だったら、離れた方がいいと思うけど。
確かに。
てかさ、今話聞きよってさ、思ったけど、
ガッツリ親子関係も一緒やない?
一緒一緒。
で、やっぱはいはいって我慢しちゃうお母さんって結構さ、
私ばっかりってよく言ってる気がする。
私もこの間言ったけどな。
この間、なんて言ったの?
学校に送っていくときに、
いつも大体、お弁当とおやつと水筒を入れて学校に行くんだけど、
大体確認してから家を出るんだけど、
車に乗る直前に、
あ、ちびこの水筒がないって気がついて、
家にも取りに帰るよね。
家に取りに帰る間、
なんでお母さんが全部チェックしなくちゃいけないの?
言ったよね。
そしたら息子にごめんなさいって謝られて、
いやいやごめんって思った。
めっちゃ後悔した。
その一言を言った私が。
まあまあそうなんだけど、
でもそういうとこだと思う。
でも私は頼まれてできないというか、
できないっていう。
これはお母さんには無理です。
そうだよね。
子供にも頼まれてもできないことって、
ちょっと頑張ったらできることだったりするけど、
できなかったら断ればいいよね。
断っていいと思う。
できないものはできないもん。
分かんないことは分かんないし。
そうそうそう。
何でもかんでも叶えてあげるのが愛なのかって言われると、
15:02
まあやってあげたいのは山々なんだけどっていうのは言うよ。
ああそうそうそうそう。
やってあげたいのは山々なんだけど、
私はどうしてもマインクラフトには興味がないって言って、
あのうちのちびたをつけられて。
もうごめんお母さん悪いの楽しさをやりたいと。
ごめんなさいって言って。
そうそう。
なんか若い時はさ、
まあでも苦労は勝手でもしろみたいな言われてたけどさ、
まあ何でも言われたらはいってやってたけど、
でもなんかもう今すごい、
まあその時は嫌だったよ。
嫌だったけど、
まあそういうのがあるから、
もういいやって手放せる部分ってあるなって思って。
あのう、若い時ってさ、
若い時って言うのも変だけど、
やっぱ20代とかの頃って、
子供も自分たちに子供もいなかったし、
私はね、
特にそうなんだけど、
バリ効くのよね。
だから無理が効くのよ。
一人だったしっていうのがあって、
だから無責任に自分が頑張れるっていう時期っていうのは、
そういう無茶をしてもいいと思うの経験値だから。
やってみてできませんでしたっていうのを知って、
その失敗が許されるのは20代だと私は思う。
確かに。
やってみないとわからないから。
自分の限界を知るには、
ある程度やっぱりチャレンジをしないと、
わからないじゃない、限界なんて。
だから無茶して飲むのも、
20代だったら許されるけど、
例えば今私たちが40以上になって、
自分の許容量もわからずにガンガン飲んで、
ぶつぶれたこともありますが、
そういうのってやっぱり、
経験値を、経験を踏んでいる分、
どこらへんが自分の
ヘイパビリティの限界かっていうのがわかるじゃない。
限界自体もある程度知ってるじゃない。
そこを越えていくことを、
もうできるよ、できるんだけど、
そこは馬力勝負じゃないじゃん。
もう40歳だから。
馬力じゃなくて、
自分が今まで積んできた経験値と、
そこからはみ出して、
どこから自分の中の、
余力を、
エネルギーがさ、
円グラフでいく100%であって、
20代の時は、
この円を大きくするっていうところに、
点振りできるんだけど、
40歳過ぎてくると、
ここのその大きな円を、
大きくすることはできなくって、
この中で火事に割く時間、
火事に割くエネルギー、
コストだったりするエネルギー、
いろいろ細々したことに割くエネルギーの中で、
どこのエネルギーを減らして、
他のところに持っていくかっていうところを、
考えながら、
手取りするようにそれこそ組み合わせて、
体に無理が引かなくなっている以上、
そこはやっぱり、
経験と、
知識と、
情報と、
知恵と、
創意工夫を。
18:01
創事って創意工夫やね。
そう。
全部創意工夫。
クリエイティブに点振りするのが、
40歳過ぎるのかなって私は思う。
そうだね。
むしろでも、
40歳過ぎた方が楽しいな、
楽しくなったなって感じはする。
それはあるかもね。
経験値が積まれてきている分、
やっぱり、
予測できることが増えたじゃない。
いろんな意味で。
これはこうなったらこうなるだろう、
っていう流れのパターンを、
ある程度認識できて、
動けるからっていう強みはあるよね。
そうそう。
だからこそ、
若い時の失敗、
何してんねんって思うわけよ。
例えば?
最初の話に戻るわけよ。
苦しいところに飛び込もうとするって。
もうそんなことしなくていいよって、
分かっているのにやっちゃうのは、
もう癖だから、直せお前っていう。
だからさ、
それはさ、
自分がこれをやったら苦しくなるよな、
っていうところを知っておいて、
それを止めるための、
いふぜんルール的なものを決めておいたらいいんじゃないの?
うーん、そうだね、確かに。
それはいいかな?
うん、これはこうなったら、
ここまでいったら私は倒れるから、
もうやらないとかって決めちゃう。
あとはなんだっけな、
障害プランとかってね、
マーケティングとかでよく聞く話だと思うけど、
最悪な状況を考える。
うーん。
自分が死ぬとか、
破産するとか、
そういう状況になるには、
どういうパターンが考えられるのかっていうのを
シミュレーションしておくとかね、
大事かなと思うけど。
そうだね。
じゃあ、ふさみん、
まとめとして、
ふさみんは40オーバー、
君はどう生きるのかい?
え、もう道に迷えば
楽しい方へだよ。
いい。
とてもいい。
もうなんか、ここまで来ると、
人生楽しむ方に振っていくのが
ベストだなって思う。
あー、そうだね。
間違いないね。
そう、間違いない。
とりあえず、どんどんどんどん体が動かなくなっていくし、
どんどんどんどん頭が働かなくなっていくんだから、
自分のために楽しい選択を、
どれだけ、
自分にとって楽しくないことを捨てていくか、
だと思う。
そうだね。
素敵だと思う。
ということで、
同じタイトルの対談がね、
ボイシーフェスにあるので、
まだ間に合います。
もうでも、これ放送始まる頃には、
チケット販売してないかな?
まあまあいいや。
でも40歳以上のキャリアみたいな対談があるので、
皆さんよかったら聞いてみてください。
チケットお持ちの方は、
ぜひ。
ということで、
今週はこんな感じで終わっていきます。
みなさんごきげんよう。
じゃあねー。
20:57

コメント

スクロール