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ちょっと遠めなお向かいさん、本日も日本とカナダに暮らす緩くてやかましい2人がお届けしております。
子育て、家事、単純作業のお供に、ぜひぜひ、ながらで気軽に聞いてくださいませませ。
ということで、Ashikoさん、2月も終わっていきますが、ご機嫌いかがでしょうか。
めっちゃ早いですね。
2月はね、短いからね。
まあまあ、でもほら、今年のクラスは29日があるからね。
あっ、オリンピックがある?
はい、パリでございます。
まあ、そうですね。
東京オリンピックがずれだからね、なんかちょっと感覚おかしくなってるよね、私たちね。
そうそうそう、そうなんよ、そうなんよ。もう聞いてくれる私もすごいショックなことがあって。
はあ、なんでしょう。
ごめんね、あの、今日の本題からすごいずれるけど、
あの、ほら、高橋ラン選手、バレーボールのね、念座したのよ。
えっ、大丈夫なの?
怪我したのよ、もう心配。私のランくん、心配。
あなたのランくんだったんだ。
そうそう、私のランくん。
私の世界では私のランくんなのよ。
もうね、なんとかね、間に合ってね、頑張ってほしいなって思ってるんですけどね。
まあ念座だからね、ちょっと無理するとね、人体に影響があるので、ちょっとやめてほしいですけども、
仲間なので、怪我もつきものですからね、プロスポーツ選手もね。
そうなんですよ、もう私はランくんを見たらね、もう世界がピンクに見えるので。
うまく思ってきましたね。
はい、ということで、明日でございますね、日本では明日。
何の日かご存知でしょうか?
えっとね、さっきチラリとヒフザミンから聞いたけど、ピンクシャツデイですね。
はい、一体何の、なんでピンクシャツデイなんでしょうか?
わかりません。
はい、これカナダ発祥のいじめ撲滅キャンペーンですね。
で、これ実際にあった話で、カナダのノバスコシアだったかな、ハリパックスっていう、ノバスコシアの首都がハリパックスって言うんだけど、
そこでピンクのシャツを着て投稿した男の子が、男のくせにピンク着てるって言ってバカにされたのね。
で、それを見ていた上級生の男の子が、学校の掲示板だとか、これも結構前の話なの、実際にあったのが、
当時まだスマートフォンとかもなくて、SNSとかもなくて、できる限りの手を使ってピンクのシャツを着てきてくださいってみんなにお願いして、
で、その声をかけた2人の男の子、先輩ね、街中のピンクのシャツをいっぱい買ってきて、着てない人がいたら貸そうと思って。
で、学校に行ったら、全身ピンク、髪の毛までピンクに染めてきたりとかしてくれてる人たちとかもいて、
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で、誰だってピンクを着ていいんだよ、みたいな。
で、ひじめっ子たちを無言で打ちのめしたっていうところから始まってるのがピンクショップでです。
素敵だね。
そうなんですよ。
で、実際にその2人ね、実際にピンクのシャツを配ってた2人の先輩が始めて、今は本当にそういう団体も設立していて、
で、日本にも一応日本ピンクシャツで公式サイトというのがあります。
へー、そうなんじゃ。
ちょっと私も広めていこうかな。
そうなんで、ちょうど明日なんで、2月の最後、4週目の水曜日がピンクシャツ日というふうに決まっております。
なんかさ、いじめられてる子を見て、それでピンクのシャツみんなに着てこようやって呼びかけるのってさ、なんかちょっと欧米っぽいよね、話がさ。
なんか日本じゃ起きそうになさないなーって思う。
え、思わん?
日本で。
なんかいじめられてる子がおるけーって言って、なんかするっていう話聞いたことある?
うーんとね、その場でいじめてる現場見てたらお目に入る人はいるよね。
あ、いるいるいる。
お目に入るか先生呼びに行く人はいるけど、
あのー、まあ確かにね。
うーん、なんかそういうことできるのすごいなーって思ったわ。
えー、ピンクシャツかー。え、あのーさ、私いじめられっ子だったの?
誰に?誰からいじめられてるの?
え?
誰からいじめられてるの?
ほうぼうの、ほうぼうからいじめられてるの。
そうなの?
いじめられ体質なのね。
うん。
なんだよー。
え、ふさみんどうだった?
あのー、被害者はどっちも経験があるかな?
え、下側も?
うかがい者もあるし、傍観者でもあったこともあるし、被害者だったこともあるけど。
うーん。
なんかさ、する時ってさ、でもその時って自分がいじめてるって気づいてないよね。
そうね、うん。
あれ不思議だよねー。
なんか、周りに言われて初めて、あ、そっかーって思わん?
そうね、なんかね、そのー、遊びの延長だったりすることもあるよね。
うん。
で、あとね、なんだっけなー、田中恵子さんのボイシーの中で言ってたんだけど、
あのー、新太郎タリーさんっていう、これまた広島出身なんだけどさ、広島出身で現在今岡山県に住んでらっしゃるんだけど、
うん。
ちょっと今、なんか、この後どこに行くのか知らないんだけど、
まあ広島出身のお兄ちゃんなんだけど、お兄ちゃんって言っても、まあ多分足事そんな、足事もない年くらいかな?
へー。
足事ちょっとした、だと思う。
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うん。
今年40になるんじゃないかな?っていう人がいるんだけど、そのタリーさんが、タリーさんはエリメラルックだったんだね。
うん。
で、なんか、結構やばくって、
うん。
みんなに首を絞められて、誰が一番こう、なんか、なんか、その気絶寸前まで絞められるかっていうのをターゲットになったりとかもしてたんだって。
へー、バカじゃない、ほんとそんなことするなんて。
で、それはさすがにあの三金田、別の友達が介入してくれて、さすがにそれは止まったらしいんだけど、
で、彼曰く、いじめられてるというか、確かにやられて嫌なことではあったんだけど、僕はそれで、えっと、あ、でもこの人がそれ、そうやって僕と関係を作ってくれてるって思ってたんだって。
へー、ナンビソン派なの、それは彼は。
なんかだから、そういうのもあるんだなっていうのがあって。
で、その、それ対談だったんだけど、タリーさんの。で、その対談に対してコメントを寄せてる方がいらっしゃって、そのコメントもあったんだけど、その方は見てる人だったんだけど、いじめてる人といじめられてる人、外から見てるとそう見えたんだって。
で、その、いじめてる子に、やめなよって言ったんだって。
言ったら、俺がこうやって構ってやってるから、あいつは学校に来たんだよって言われたんだって。
すごいね。
え、なんかさ、あの、結婚後のモラハラみたいだよね。
じゃない?
なんかあいつは俺が養ってやってるけん生きていけるんじゃみたいなのと一緒やろ?
そうね。だからなんか、そういう関係性もあるのかなって私はそれを聞いた時に思ったんだけど、でも、まあし子の言う通り、完全にモラハラだよね、私は。
なんか、あのー、なんかよくよく考えてみると、でもそれって本当にやっていいことかって思った。
依存関係になってるってこと?
お互い、まあ要は依存になってるんだよね。だから一番良くないっちゃ良くないかなと思うけど。
そうかー。
まあ、あれよ、私がいじめられてたのは、6割私が悪い。
なぜ?
すっごい性格悪かったけ。
性格が悪かったの?
そうなのよ。
そうなんだ。
あのー、もう私以外みんなバカぐらいの。
あー、なるほどね。難しかったね。
ちょっとおかしな人だったので。
そうそうそうそう。
でも、高校入って気づいたね。
私以外みんな偉いになって。
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なんて私はバカな人間だったんだってそこで気がついたね。
そうなんですよ。
全然人に優しくなかったしね。
今はさ、出来ない子とか子供とかさ、出来なくてもさ、それに寄り添ったりっていうのは今は出来るけどさ、
私はさ、なんで出来ないの?みたいな感じだったけどさ、子供の時ね。
なるほど。
すっげー感じ悪いじゃん。
感じ悪いけどさ、でもいじめられてるという自覚はあったの?
あったあった。あったよ。
あったのに治そうとはしなかったの?
周りが悪いって思っとった。
なるほどね。そっかそっか。
いじめられてるけど強いみたいなのわかる?
じゃあもう一人でいいわみたいな。
じゃあますますね、やられるじゃん。
そうね。
そうそうそうそう。
で、生意気じゃん。
じゃあね、いじめたくなるとの気持ちはわかる。
具体的に何をされたの?
えー何された?無視もあったし。
だからね、無視とか呼ばれないとか。
あとあれがやだった。ペア作ってっていうのが一番やだった。
あー。誰もじゃなかったよね。
授業中にはい2人組になってって時に絶対暴れる子だった。
そうそうそう。
あったしね。
あと何があったかな?
でもあれ大丈夫かな?言って大丈夫かどうかわからんけど。
もう中1の時に中2の校舎から名指しで叫ばれるとか。
それバレー部の思い出じゃなくてバレー部でバスケットボール。
そうそうそう。じゃあ喋ったことあるね。
じゃあ大丈夫じゃん。
そうそうそう。
とか、先輩にやられとったりとかね。
あ、そうそう。買ったばっかりの美術の、美術ってポスターカラー使うじゃん。
絵の具の濃いやつ。
ポスターカラー用の刺しってあるよね。
うん。
あれにマジックでガーって描かれて。
へー。演出だね。
で、ブチギレた私はその描いたやつの目の前で折ってやったんよ。
すげーな。
ポイって捨てたっていうね。
そういうことが多々ありました。
でも、あし子の場合はそうやってちょっとやり返すだけ偉かったね。
そうだね。でもやっぱ辛くってお母さんに転校したいとは言ったよ。
それ言うよね。
我慢しって言われたけど。
え、そうなの?
そうだよ。我慢しって。
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そうなんだ。
現実的ではなかったのかなとは思ったけど。
でもそういう時代じゃん。我らが子供の時ってさ。
そうだね。確かにね。我慢しろとは言われなかったかな。
でも私もいじめられてたけど、
転校したいとかっていうのが現実的ではないっていうのが分かってたから言わなかった気がする。
気づいておられたようだけどね。やたら相対してくるから。
まあね。しょうがないね。
まあでも今は我が子がいじめられたとか起きたらね。
そりゃあそんな無理して学校に行かすってことはしないと思うし。
でも娘らにはいじめられたらちゃんとママに言うよって言ってる。
ママがとっちめてやるからって言ってるから。
ママがやっちゃるけ。言うよ。
やってほしくないって言われるんじゃないかな。そのうち。
でも何回かね、あった。いじめほどじゃないけど、やっぱりちょっと嫌がらせみたいなのされるって言って。
どうしてほしいって聞いたら、先生に言ってほしいっていう系。
先生に話に行ったりしたことはあるけどね。
そっかそっか。
まあそうね。
そうないよ。
ていうか、うちの子をいじめたら、私が行きますよ、皆さん気をつけてっていう。
まあそうはそうよね。
豚が殴り込みに行きます。
そしてグレたら原付で追いかけ回すからねって言ってあるから。
そうなんだ。
近所の男の子らにも言っとるけ。
グレたら。
そこんちのお母さんがね、もうすぐ電話するけって言っとった。
いいよって。分かった。任せてって。
任せて。
なるほどね。
追いかけ回す系。
いじめね。なかなか。
でもこの間、うちもね、学校の先生から、名前は隠してあったんだけど、こいつはバカだみたいな書き込みがされたノートが、メモ用紙みたいなのが、ぶわーって校庭に散らばってたっていう話。
で、息子に聞いたら、僕は見てないと言ってたんだよね。
で、名前が隠しちゃったから、誰のことを言ってたのか分からないし、分からないんだけど、すごいまあ本当にこれは優遇式問題ですっておっしゃってて。
別にそう思うのはいいんだよ。こいつはバカだって。
思ってもいいけど、そうやって触れて回るのが良くないっていうようなEメールがぶわーって回ってきて。
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誰かに対して感想を持つことが悪いって言ってるわけじゃないし、別にそう思ってもいいんだけど、表に出しちゃいけないっていうようなメールが回ってきて、そりゃそうだと思って。
で、その話はうちの息子にもした。自分と違うことに対して感想を持つのは自由だけど、それを相手に言って、相手が傷つくかどうか考えた方がいいよっていう話をしたんだけど。
そうだね。まあいじめってやっぱ難しいよ、なくそうと思ったらね。それこそ先週のブラックヒストリーマンシーではないけど、いじめって結局その先に差別があるじゃん。
行き過ぎたら差別になっていくじゃん。やっぱ人間の中に絶対ある感情なんだろうなって思うよね。いじめるとかいじめられるっていうか、誰かを攻撃したいっていうのはね。
人間ってさ、そんなに遺伝子レベルでは進化はしてないんだよね、まだ。でも環境はすごく進化してしまったじゃない。だから昔はそれこそマンモスを追いかけてた頃の私たちっていうのは死活問題だったんだよ。食べ物がないっていう状態の時に。
そうなった時に自分たちとは違うっていう人を排除して、それで食糧を得ようっていうそういう本能的なところがあるから、自分と違うものっていうのを攻める傾向にはあるよね。
うん、確かに確かに。だからそれはもう遺伝子レベルの本能と言ってしまえばそうなんだけど、そこに今はやっぱり私たちは理性を伴って現代人として生きていかねばならんので、そこでそう思うのは自由よ。思うのは自由だけど表に出していいかどうかっていうところはそこをやっぱりグッと考えられるように私たちはしていかないといけないんじゃないかなって思う。
そうだね。あとさ、そういうことを思ってしまう自分をあんまり攻めすぎちゃダメよね。
そう思うのは自由だから。
ね。
それってあなたの感想ですよね。だからさ。
なんかさ、それはいけないことなのに、この人をなんか恨んでしまうっていうことがすごい辛いんですっていう人たまにおるじゃん。
そうね。
すごく優しいなって思うんだけど、すごいなって思うよ。私はさ、そんなできた人間じゃないからさ、ムカつくって思うことあるよ。
うん。
あの、一本鼻毛だけ生えてしまえとかさ、分け目から剥げろって思ったりすることもあるよ。
かわいいな。
でもそんなことさえも、いやこんなこと考えて私本当にダメな人間ですって思う人ってね、多分目の前にそれをやっとる人がおったらすごい排除すると思うよ。
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そうだね。
信じられないみたいな。だからさ、同じじゃん、それでって思うんだけど、なんかその綺麗すぎる人間になる必要もないじゃん。
ないないない。人間とは綺麗なところも汚いところもあって、そこをまるって受け入れてくれる人がそばにいればいいんだと思う。
そうだよね。
だからね、子どもに対してだからそうやって言ったのは、そういうあなたでも大丈夫よって言ってあげたかったんだよね。別に思ってもいいんだよ。
それがダメじゃない。
そうだね、せっかくのピンクシャツデイだからさ、そういうのを話す機会にもしてほしいね。
ほんとね。
そう思う。なかなか普段の生活でそういう話ってね、出てこんじゃんね。
なんかそのいじめとか、他人に対する感想、否定的な感想を自分が持ってしまった時とか、そういうのを子どもと話す機会にしてほしいな。
そうだね。否定的な意見を持っても、じゃあ逆にその人のいいところってどこなんだろうねって一緒に探してあげるのもいいかなって思う。
だってさ、私たちも子どもに対して怒鳴ったりとかもするし、個人に不機嫌に当たり散らすことだってあるし、
足のところはどうかわかんないけど、物にバンってやつ当たりしたりするかもしれないし、それも含めて私で、そういうお母さんでもいいですかっていうところもね、話してあげて。
で、私はどんなことをしても最終的にはその行動はお母さんは好きじゃないけど、あなたのことは大好きですっていうのをね、伝えていくことが大事なんじゃないかなって思った次第でございますね。
そうだね。なんかこう正直な気持ちを話す機会であってほしいね。
そうね、だからなんかそれここでは正直に話していいんだよっていう、そこの受け入れ口としてね、私たちが存在できたらいいのかなっていうのは、こういういじめの話とかを聞いて思うね。
うん、そうだね。
うん。
いや、いいんじゃないでしょうか。
いや、てか2月はなんか私たち結構真っ当な話をしてるよね。
あ、そうですよ、2024、我ら、我らパワーアップしてますから。
うん、じゃあそういうことにしておく。なんかいろんな方向にパワーアップしていくので、もしかしたら来月あったらすごいなんかストンキョーな話するかもしれないけどね。
1ヶ月ね、腐って倒すとかね。
それはそれで面白いかもしれないね。
うん、ほんとね、ほんとほんと。
はい、ということで皆さん明日はぜひピンクのシャツとかピンクのハンカチとかなんかピンクのものを持って出かけてください。ピンクシャツです。
いずれ私はいじめ、いじめというか感情はともかくいじめという行動に対して許せませんという意思表明ですので、ぜひピンクのものを身につけて出勤、登校、お出かけなどなどしてください。
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はい、ということで今月もありがとうございました。皆さんごきげんよう。
ありがとうございました。
はい、じゃあねー。
