1. ちょっと遠めなお向かいさん
  2. #5 ふさみんのVBAC体験談
2023-01-31 14:44

#5 ふさみんのVBAC体験談

今回はお向かいさんなしでふさみんが一人、勝手に語っております。
VBACという帝王切開後の経腟分娩、日本ではまだ経験者が少ない出産方法の体験談を語っております。
5週目の㈫はこんなソロ活動も展開していきますよ。

ちなみにエピソード内で紹介している日本での経験者さんとの対談はこちら

足子やふさみんに聞きたいこと、話してほしいことがあればいつでもどうぞ。





























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ちょっと遠めなお向かいさんが、今日はいないんですけど、相変わらず一人でもうるさくやっていきます。よろしくお願いします。
ということで、あれほど一人で喋るのはあまり得意でないと言いながら、こうして一人で喋っている、カナダ在住のふさみんです。
なんで一人で喋ってるのかというと、別にAshikoさんが私のこと嫌いになったわけでもなんでもなく、単純に1月は火曜日が5回あるんですよ。
4回は収録したんですけど、月4回で良くねっていう話に2人で落ち着き、5回目はもし喋りたいことがあったら、
どっちかが勝手にソロ活動で喋ってもいいよねっていう緩いくぐりだったんで、やってもやらなくてもよかったんですけれども、
今回は1月は私の下の子の誕生日があって、下の子の出産に関してちょっとお話ししておきたいというか、私自身が記録に残しておきたいことがあったので、
こうしてお話をしています。私はね、上のお兄ちゃんは人数規定そのまま出産にする予定だったんですけれども、
だったんですけれどもっていうところがね、今多分日本でも結構緊急帝王節解になる人多いと思うんですけれども、
カナダは本当に4人に1人は帝王節解になると言われているぐらい、帝王節解を進めてくるのが早いんですよ。
なぜならば、医療システムが日本と違いまして、日本って産む場所をお母さんが選びますよね。
産院さんを探したり病院を探したり色々探すと思うんですけれども、カナダの場合は自宅で産むか病院で産むかの二択になります。
で、その病院っていうのも何箇所も何箇所も日本みたいにあるわけじゃなくて、出産を扱っている病院っていうのが限られています。
バンクーバー市内だと出産を受け付けている病院が2つ。産婦人科の先生はその病院の場所をお借りして出産をお手伝いするっていう形で、私も産科の先生に言われてびっくりしたんですけども、
僕が取り上げるとは限らないからって言われて、その時に病院の当番になっている先生が取り上げるからみたいなことを言われて、あ、そうですかっていう感じで話を聞いておりました。
で、腎痛が来たんですけれども、息子と私のタイミングが合わなくて、子休校が晴れてしまったんですよね。
で、子休校が晴れてしまった場合、そのまま頑張るお母さんもいらっしゃるんですよ。
あと日本と違って、カナダって無痛分娩が普通なんですね。普通っていうか、普通に選ばせてもらえるので、痛くないんですよ。
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痛くないっていうか、入れてしまえばね、入れるまでは痛いですよ。日本みたいにもともと痛くなる前から入れるっていうのは基本しなくて、ある程度子休校が開いてきて、
いないとお産が進まなくなってしまうので、ある程度子休校が開いてきた状態で、無痛分娩の麻酔を背中に入れるので、
すごい痛い、めっちゃ痛いと戦いながらサインをし、署名をし、麻酔のせいに背中に針を刺してもらうという作業をしなくちゃいけないんですけども、
それが入ってるんで痛みはなかったんですけれども、子休校が晴れてしまって、それが一旦収まってから、もう一回意見で産みましょうということになってしまうので、
そうすると結構時間かかりますよという話をして、その間に、お母さんは大丈夫で、もう子供の心拍が下がるケースが結構多いという話をお医者さんにされ、
私自身もその時もう腎痛と戦い始めて12時間経っていた子供あり、私ももう切ってくださいと言って切ってもらったんですよね。
それはそれですごくいい体験だったんですけど、なぜならば、カナダは手術室にあるパートナーが立ち会えるんですね。
パートナーに立ち会ってもらって、出てきた瞬間に彼が男の子か女の子か確認するということもできたので、それはそれでいい体験でした。
日本の場合は、手を切開をした後の産手、もう一回手を切開になることが多いと思うんですよ。
これは私の友達に聞いた話ですが、イギリスは手を切開後の出産は基本2年ぐらい空けてもらって、
ビーバックと呼ばれる、バジャイナルバースアフターシーセクションの逆ですね、手を切開後の形質分泌を推奨します。
カナダの場合は、どっちがいいですかってお母さんが選んでくださいって言われました。
私は2人目を妊娠する前に、1人目を出産した後に、その他の先生に、2年空けてくれたらビーバックにチャレンジできるよって言われたので、
それを見越して、私は上の子と下の子の間が2歳半ぐらい空いてますね。
その下の子を、妊娠しましたって言って、
同じ先生にお世話になったんですけど、その参加の先生に、形質分泌で産む場合、正常にお産をする場合と、
手を切開で産んだ場合の、こんなリスクがありますっていうのを、比べさせてくれるデータを見せていただいて、
確かに子宮破裂の可能性は高くなるんですよ、ビーバックって。
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手を切開って、私の手を切開、何が嫌だったかっていうと、お腹痛くなくて産んでるから楽でしょっていう人、いまだにいらっしゃると思うんですけど、
手を切開は、産後がすごい大変だったんです、本当に。動けなくて。
お腹はやっぱり切っているので、お腹に力入らないんですよ。
それが本当に嫌だったっていうのと、やっぱり腎痛を1回経験しているにも関わらず、下から産めなかったっていう後悔もあったので、
私はこれぐらいのリスクの違いだったら、下から絶対産みたいっていうふうにお医者さんに言って、
ビーバックに捉えさせてくださいっていうふうにお願いしていました。
それでも緊急手を切開になることもあるので、またね、お兄ちゃんの時になることもあるから、
それは仕方ないんだよなーとか思いながら話を聞いていたんですけれども、
実際にね、本当はうちの娘は3月に生まれる予定だったんですけれども、
それがなぜ1月に生まれているのかというと、すんごい早く発生しちゃったんですよ。
忘れもしませんね。1月23日の夜、パートナーとデートをしてて、
息子の知田さんにお願いして、パートナーとアフガニスタン料理を食べに行ったんですよ。
そしてその後、帰ってきて、臨月ではなかったんですけれども、
遅延するとすごくおトイレの回数が増えるんですよね。
臨月が近くなるので、お腹も圧迫されるので、
夜中にまたトイレに起きたんですよ。トイレに起きて、トイレに行って、
用を足したんですけれども、まだ何か水が出ている。
それが止まらないということになり、これは破水してしまったと。
全然用意していなかったんですよ。
デートしている日に、名前はそろそろ候補を考えなきゃねって言っているぐらいで、
ニューインパクトも用意していなくてしょうがないので、
ナースラインに電話をしまして、どうしたらいいのかというのを聞いて、
そしたら病院の当番員に直接連絡しろと言われたので、
当番員の先生に連絡を取らせていただいて、
当番員の先生が6週早くて破水してもう腎痛が始まってきていたので、
病院に来てくださいということになり、そのまま真夜中だったんですよ。
息子を叩き起こして。
すごい、彼は今でもたぶん私のその時の痛みと戦っている姿がそのままになっていると思いますが、
その話はまたいずれアシコさんも聞いた話をしたいんですけれども、
それでそのまま入院になり、腎痛が順調に進んでいきまして、
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夜中の1時半に入院になって、5時半には娘が5時35分に生まれたんですけど、
5時35分には無事に出産をいたしました。
その時は私は入院手続きをして、アドミッションをして入院して、
一旦待合ベッドみたいなところに入れてくれるんですよね。
そこから病室に移動点になるんですけども、
本当に待合ベッドに待っている間で、どんどん本当に腎痛が進んでいてものすごい痛かったんで、
病室に入った時点で、早く麻酔を入れてくれみたいな状況になっていて、
もう1回私、息子の時に体験をしているだけに痛みがスッと楽になるのが分かっているんですよね。
最初に病室に着いてから、看護師さんにすみません、
麻酔科の先生呼んでくださいって言っているんですけども、
夜中だったということもあり、麻酔科の先生が捕まらないと。
何回も何回も看護師さんも、これは痛い、分かっているっていうので、
何回も何回も電話してくれるんですけど、何回かけても留守電になってしまうっていうね。
本当にそんな思いをしておりました。
そして麻酔科の先生が来て、痛みと戦いながらまたサインを出し、
麻酔を入れていただいて、その後すぐにまた看護の先生にチェックをしてもらったら、
はい、止経法全開です。プッシュしてくださいって言われて、
は?という感じで、結局あまり麻酔を入れた意味はなかったという感じなんですけども、
出てきてくれたんでね、それでも出てきてくれたんでよかったんですよ。
でもやっぱり6週早かったんで、麻酔科の先生もその場に待機してくださっていて、
そして一瞬泣いたような気もしたんですけれども、あんまり元気な泣き声ではなかったんですよ。
息子の時に比べるとあれっていう感じだったんですよね。
乗っけてもらって、本当にすぐ離されて、麻酔科の先生にチアノゼがすぐ出始めちゃったから、
呼吸補助器を入れましょうということになり、そのまま娘はねのえし理由に連れて行かれてしまいましたよ。
で、私はその場に残されたんですけれども、
何があって、低音切解の時は、尿道家庭で入れられ、痛くて動けないし、お腹痛くて動けなかったのが、
3分後、30分で自分で起きて立って歩いてトイレに行けるっていうあの感動ですね。
本当に、あれは私、世の中の正常分娩後、正常分娩後も、本当に人によってそれぞれなのでものすごく避けちゃって、
痛みと戦うお母さんもいらっしゃったりもするので、一概に言えないんですけども、
私の場合は、でも低音切解の後のお腹の傷の痛みと比べたら正常分娩で、
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娘が息子に比べたら全然小さかったというのもあるんですよね。1キロ違ったので。
息子が3,570で、娘が2,530で生まれているので、
小さかったというのもあるんですけれども、そんなにお股が裂けることもなくて、
スルッと出てきてくれたので、要は腎臓が細いから4時間で生まれているので、
超安全なわけですよ、普通に考えたらね。
なので、そんなこともあり、3,5、すぐに動け。
しかもNICに入ってもらえたというのも結構大きかったですね。
カナダは基本母子同室なんですよ、普通に出産したら。
娘を産んだお部屋もすっごい綺麗で新しくて、いいお部屋だったんですけれども、
私、母子同室にならなかったので、結局そこも追い出されという言い方も変なんですけど、
普通の病棟の方に移って、息子のときと同じ病棟に移らされて、いいんですけど、それはそれで。
普通だったら単位まで、カナダでも出産ってだいたい2日3日で出されるので、
長いするわけじゃないんで、別に部屋の快適さとかどうでもいいんですけど、
でも、あの綺麗な部屋でいたかったなとかちょっと思いましたね。
そんな私のBパック体験でした。
ちょっとやっぱり日本だとね、あんまりBパックをされてる人自体がいないと思うんですよ。
少ないと思うんですよね。
私、去年、一昨年かな、一昨年か一昨年だと思うんですけど、
僕でもお母さんとセカママカフェのインスタでBパックについて、
あれやこれやと語り合う会、語り合うインスタライブを一度してますので、
このエピソードにその時のライブのリンクを貼れたら後で貼っておきます。
見つかるかな。
でもアーカイブは残ってると思います。
もしよければ和歌山のお母さんのエピソードも聞いていただければなと思います。
そんな感じですね。
Bパック、やっぱりお産は本当に一人一人、何回出産を体験してても一人一人全く違うものだと思います。
私は2回しかないですけれども、本当に2人とも全然違ったので、
そんな体験を皆さんとシェアする会を、
今日は娘のちょっと誕生月だったということもさせていただきました。
ということで、2月はまた2人で、
アシコさんと2人で、わちゃわちゃとやかましいトークを繰り広げようと思います。
ということで、今回は以上になります。
ではまた来週。
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